みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

希望が通りますか?

2018年05月23日 | 雇用・仕事・生活費
日本に‘値段は安いほうがいい・税金も安いほうがいい・自分さえ
良ければいい’という人が多いと
低価格志向は低賃金につながり・低負担志向は低福祉につながって
しまいます。

もし
男性としての認識(性自認)や人格を持っていなかったり
男の体を自分の体だと感じていなかったら…

性別を越境したり変更(移行)するのは障害だとは思いませんが、
仕事に支障が出ている状態というのはどうでしょう?。

日本は希望が持てない国といわれていますが、希望を持っていても
希望の性別という以前に
職務でも勤務地でも勤務時間でも
希望が通らないという現実もあ
ります。

下館駅前の筑西市役所(茨城県筑西市)

「日本は低福祉だから無理して働かなくてはならない」
 病気や障害でなければ福祉の対象にならず支援や配慮が得られ
 ないのは、低負担では予算や人員が回せないという背景もあり
 ます。


電車で通勤すれば残業後の負担は減らせます。
もっとも残業後に真っ直ぐに歩けない状態では駅まで行くのが大変
ですが。
そして次の日は疲れと寝不足で作業が欠落(このエントリーも危うい)

人手不足で残業ならば
5月20日のNHKスペシャル
「縮小ニッポンの衝撃」[サイト→]
で取り上げられた岡山県美作市のように外国人の受け入れに動いた
ほうが良いかも知れません。
出稼ぎ目的なら残業や休出を嫌がらないので日本人より人数が少な
くて済むかも知れません。
ただし、わたしはその影響で明日も明後日も明々後日も残業予定。


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