みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

人命か人生か

2018年10月12日 | 北関東
小山市役所北側の小山御殿広場(栃木県小山市中央町)で
10月14日9:30~15:00に
「おやま開運まつり」・「開運小山うどんまつり」が開催されま
[サイト→]

小山市役所は小山市中心部にありますが
小山市民病院は若木町から街の外側の神鳥谷に移転しています。
小山駅から新小山市民病院へコミュニティバスの「おーバス」が
運行されています。

医療機関の再編で筑西市民病院の病院機能を受け継ぐことになる
茨城県西部メディカルセンター(茨城県筑西市大塚)も駅から離れて
いるので、下館駅~筑波山口間を運行している「広域連携バス」の
日中の便が寄り始めました
[サイト→]
岩瀬の山王病院の病院機能を受け継ぐことになるさくらがわ地域医
療センター(茨城県桜川市高森)は大和駅からは比較的近いですが、
コミュニティバスの「ヤマザクラGO」に合併した町村間を結ぶよう
な岩瀬~大和~真壁間のルートが設定されました
[サイト→]

さくらがわ地域医療センターは軽症患者を対象としているので風邪
のようなときでも受診出来ますが、
茨城県西部メディカルセンターは重症患者を対象としている医療機
関で、歩いては行けないからといってクルマを運転していくと何だ
か重症じゃないようにも見られてしまいます。

ふくろう出版(岡山県岡山市)発行の
「性別に関する違和感で病院を受診する人々は少ない」と書いてあ
る本に、
「・・・ある朝、目覚めたら、身体が男性に変わっていたとします。
 あなたは、どうするでしょうか?・・・」
という文章がありますが
小山の東には
「・・・その時、医師たちが外来患者の診療に追われ、救急車をスム
 ーズに受け入れることができなかったら、どう思われますか?
 医師などの医療スタッフの数は限られています・・・」

という文章があります。

心不全は人命にかかわるから大学病院へ
心の性は人生にかかわるから…
性別に関する違和感で病院を受診するという発想につながらないか
も知れません。


人気ブログランキングへ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山城の城下町は山あい | トップ | 技能実習生から教わり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北関東」カテゴリの最新記事