30日の夜、イチロー選手へのインタビューを行っているテレビ番組を見ました。
WBCで戦っている最中のこと、そして勝利を収めた今だから言えることなど
とても自由にのびのびと発言していました。
その中で特に印象的だったことを是非ご紹介したいと思います。
【イチロー選手の決意】
打てない不調の状態でも使い続けてくれた原監督、
使い続けてくれてることが原監督からのメッセージだと思った。
だけど!
キューバ戦の5回目、バントを失敗したとき、
心が折れた。。。。
そして7回目・・・ここで打てなかったら、
自分を先発から外してくれ!と言わなければいけないだろう!!
と、覚悟を決めた。。。。
そのとき、13打席目にしてようやくのヒット!!
このとき・・・
自分は感情的な人間なので、ダッグアウトを見れなかった・・・と。
(あまりの久々のヒットは、自分だけではなく、
チームのみんなも待ち望んでいたのが痛いほどわかって、
どれだけみんなが喜んでくれているのかを感じて、
それを見たら涙を流さない自信がなかったのですね♪)
このときのイチロー選手の様子を見ると、
確かに異常なほど、落ち着きがなく、
自分のヒットのVTRを見たり、帽子に手をやったり、
かなりソワソワしているのがわかります。(^^♪
【チームメイトの支え】
イチロー選手がずっと打てなかったときに、
若手の選手は掛ける言葉も無く・・・
何を言えば良いのかわからないけど、
何とか元気を出して欲しかった!
声を掛けられないなら、せめて形から!!
そう思った若手の片岡選手、内川選手、亀井選手の3名が、
イチロー選手の真似をして、
ユニフォームを着るときにストッキングを上に出したのです。
(イチロー選手はいつもこのスタイルですが、
他の選手はストッキングの上にユニフォームを着用している)
そして、ほかの選手にも呼びかけ、最後はベテランの稲葉選手まで
巻き込んで、全員ストッキングを上に出していたそうです。
イチロー選手はこのときのことを次のように語っていました。
「キューバ戦のときに、何か“違和感”を感じたけど、
それが何かはわからなかった。
WBCの試合が終わってから知ったんですよね。」
この話を聞いたとき、涙が溢れそうになりました。
トップダウンではない、インクルーシヴなリーダシップ、
つまり全員がリーダーであるファシリテーションの場で、
それでもチームメイトの心の支えはイチロー選手であり、
そのイチロー選手が打てないときに、若い選手たちは若いなりにも
何かできることはないか?声が掛けられないなら形でも!
そう思ってチームが一体化していたのですネ♪
よく自分は若いからとか、未熟だからとか、経験が少ないからと
何もできない!と思いがちですが、
実はそうではないのですよね♪
自分(たち)にもできること!
自分(たち)だからできることが、
チームの中には確実にありますよね♪o(^-^)o
それを見つけて行動に移した若い選手の皆さんにも
大きな拍手を贈りたいです!!\(^_^)/
WBCが終わってから、川崎選手からメールを頂いたそうです。
[今までよりももっと良かった!打てないときのイチロー選手が良かった!
最後のヒットは一生忘れません!!]
このときの嬉しさをイチロー選手はこのように話していました。
「嬉しかったですね~。ユンケル2年分を贈りたいぐらい嬉しかったですね。」
川崎選手のところには、ユンケルが届いたでしょうか?(*^o^*)
そして、イチロー選手自身は、
「最終的にあそこでヒットを打てたことに自信を持てたのではなく、
そこに至るまでの自分に自信を持てた!」と言いました。
心が折れそうになるだけでなく、
まさに心が折れてしまったときにも、
自分を奮い立たせて自分の役割を果たそうと
行動をし続けることができた自分!!
逃げ出さなかった自分を、自分で褒めて、そして自信に変えたのでしょうね♪
このイチロー選手の行動は、
私たち一人ひとりに“諦めないこと”と“逃げないこと”の
大切さを示してくれました。
少々のことで、ついつい諦めたり逃げ出してしまう自分もいますが、
今回のイチロー選手を見ていて、
最後の最後の、その先までも頑張り続けたい!!と思いました。o(^-^)o
100年に一度の経済不況と言われていますが、
“明けない夜”はないのですから、
諦めずに頑張りましょうネ!!o(^-^)o
WBCで戦っている最中のこと、そして勝利を収めた今だから言えることなど
とても自由にのびのびと発言していました。
その中で特に印象的だったことを是非ご紹介したいと思います。
【イチロー選手の決意】
打てない不調の状態でも使い続けてくれた原監督、
使い続けてくれてることが原監督からのメッセージだと思った。
だけど!
キューバ戦の5回目、バントを失敗したとき、
心が折れた。。。。
そして7回目・・・ここで打てなかったら、
自分を先発から外してくれ!と言わなければいけないだろう!!
と、覚悟を決めた。。。。
そのとき、13打席目にしてようやくのヒット!!
このとき・・・
自分は感情的な人間なので、ダッグアウトを見れなかった・・・と。
(あまりの久々のヒットは、自分だけではなく、
チームのみんなも待ち望んでいたのが痛いほどわかって、
どれだけみんなが喜んでくれているのかを感じて、
それを見たら涙を流さない自信がなかったのですね♪)
このときのイチロー選手の様子を見ると、
確かに異常なほど、落ち着きがなく、
自分のヒットのVTRを見たり、帽子に手をやったり、
かなりソワソワしているのがわかります。(^^♪
【チームメイトの支え】
イチロー選手がずっと打てなかったときに、
若手の選手は掛ける言葉も無く・・・
何を言えば良いのかわからないけど、
何とか元気を出して欲しかった!
声を掛けられないなら、せめて形から!!
そう思った若手の片岡選手、内川選手、亀井選手の3名が、
イチロー選手の真似をして、
ユニフォームを着るときにストッキングを上に出したのです。
(イチロー選手はいつもこのスタイルですが、
他の選手はストッキングの上にユニフォームを着用している)
そして、ほかの選手にも呼びかけ、最後はベテランの稲葉選手まで
巻き込んで、全員ストッキングを上に出していたそうです。
イチロー選手はこのときのことを次のように語っていました。
「キューバ戦のときに、何か“違和感”を感じたけど、
それが何かはわからなかった。
WBCの試合が終わってから知ったんですよね。」
この話を聞いたとき、涙が溢れそうになりました。
トップダウンではない、インクルーシヴなリーダシップ、
つまり全員がリーダーであるファシリテーションの場で、
それでもチームメイトの心の支えはイチロー選手であり、
そのイチロー選手が打てないときに、若い選手たちは若いなりにも
何かできることはないか?声が掛けられないなら形でも!
そう思ってチームが一体化していたのですネ♪
よく自分は若いからとか、未熟だからとか、経験が少ないからと
何もできない!と思いがちですが、
実はそうではないのですよね♪
自分(たち)にもできること!
自分(たち)だからできることが、
チームの中には確実にありますよね♪o(^-^)o
それを見つけて行動に移した若い選手の皆さんにも
大きな拍手を贈りたいです!!\(^_^)/
WBCが終わってから、川崎選手からメールを頂いたそうです。
[今までよりももっと良かった!打てないときのイチロー選手が良かった!
最後のヒットは一生忘れません!!]
このときの嬉しさをイチロー選手はこのように話していました。
「嬉しかったですね~。ユンケル2年分を贈りたいぐらい嬉しかったですね。」
川崎選手のところには、ユンケルが届いたでしょうか?(*^o^*)
そして、イチロー選手自身は、
「最終的にあそこでヒットを打てたことに自信を持てたのではなく、
そこに至るまでの自分に自信を持てた!」と言いました。
心が折れそうになるだけでなく、
まさに心が折れてしまったときにも、
自分を奮い立たせて自分の役割を果たそうと
行動をし続けることができた自分!!
逃げ出さなかった自分を、自分で褒めて、そして自信に変えたのでしょうね♪
このイチロー選手の行動は、
私たち一人ひとりに“諦めないこと”と“逃げないこと”の
大切さを示してくれました。
少々のことで、ついつい諦めたり逃げ出してしまう自分もいますが、
今回のイチロー選手を見ていて、
最後の最後の、その先までも頑張り続けたい!!と思いました。o(^-^)o
100年に一度の経済不況と言われていますが、
“明けない夜”はないのですから、
諦めずに頑張りましょうネ!!o(^-^)o