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JC(青年会議所)で学んだこと PartⅡ

2009年04月03日 23時49分43秒 | 社会で学ぶ!
JC(青年会議所)に入会しますと新入会員研修という必修研修があります。

研修内容は、担当委員会の運営に拠るので、毎年変わります。

私のときは、6月にスキー場のロッジで1泊2日の研修でした。

スキー場のバス何台かに乗り込んで、いざオフシーズンのスキー場へ♪

バスの中で渡された宿泊名簿を見てビックリ!!

同期60名が大きな部屋に20名ずつ割り当てられ、

私の名前もその20名の名前の中にあったのです。

きっと雑魚寝なのでしょうけど、

それにしても男性たちと同じ部屋に寝かされるなんて、とんでもない!!

大変な組織に入会してしまったんだ!!と、後悔の念がジワジワ!

これはもう、着いたらすぐに帰させてもらおう!と思いました。

ロッジに到着してすぐに、担当委員長に確認をさせて頂きました。

「H委員長!私の部屋はここなのですか?」と。

「あぁ・・・大丈夫!真実ちゃんの部屋は別に個室を用意してあるから。」と

言われたときの安堵感は未だに忘れることができません。


ホッ!として、荷物を部屋に置き、研修会場へ向かいました。


ですが・・・


その後自分の部屋に戻ったのは、翌日の昼に帰宅するために

荷物を取りに行ったときだけだったのです。

(個室はなくても、大部屋のままでも・・・大丈夫だったのです。)(^▽^;)

初日の昼から、翌日の昼までの24時間の徹夜で研修だったのです。

もちろん、そんなことを知らされずにスタートしていますので、

夜には、早く終わらないかな?何時に終わるのかな?

早く寝たい!と思いつつも、目の前にある課題に

必死で取り組んでいました。


先輩JCの方のご講演、猛叫訓練、ロバート議事法、KJ法、ディベート、

日本JCのアカデミー委員会で行った研修プログラム、

この24時間で、同期のメンバーは

まさに「同じ釜の飯を食った仲間♪」になりました。


この研修内容を話すと、当時の現役メンバーの皆さんにも

大変だったなぁ~と同情されましたが、

私にとってはとても中身の濃い研修で、本当に充実していました。

(最初は、どうなることやらとビビリましたけどネ♪☆-( ^-゜)v)


社会人になって、小中学校のときのような友達なんて

なかなかできにくいと思いますが、

このように“同じ釜の飯を食う”ような体験によって、

仲間意識が形成されることをしっかりと学ばせて頂きました。