極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

飲食店での喫煙マナー

2010年08月04日 12時15分57秒 | 『地球主義』
受動喫煙は健康に害があるということで、

国際的に禁止する方向に進んでいるにも関わらず、

日本の規制はかなり甘いです。


思えば、“嫌煙権”なるものを唱えて活動していた方と

出逢ったのが今から23年前。

今ほど煙アレルギーがひどかったわけではないので

嫌煙権のバッチをつけよう!とまでは思いませんでした。

そして新聞では、アメリカでの受動喫煙の害に関する調査内容が

掲載されては、国内の学者さんがそれほど害はないという

水掛け論の繰り返しでした。


それが今では愛煙家がずいぶんと肩身の狭い思いをするまでなりました。

公共施設では禁煙や分煙が進んでいるので快適ですが、

飲食店ではまだまだ喫煙OKのところが多く、

完全禁煙の個室にしか行けません。

煙アレルギーのため、

みんなと一緒に飲みに行きたくても行けないのです。。゜(T^T)゜。


ネットで飲食店での喫煙に関する記事が掲載されていたので拝見しました。

ナント!70%近い方が、飲食店で他人のタバコの煙で

不快な思いをしたという結果が出ておりました。

また、食事中に他人のタバコの煙で嫌な思いをしたけれど、

ガマンしているという人は80%以上も居ました。

この数字の多さは、タバコの煙を不快に思っているのが

こんなに多いんだ!!とちょっと嬉しくなりました。\(^^)/


アレルギーではないにしろ、

タバコの煙を不快に思っている人がこんなにいるならば、

喫煙する方は、他人に迷惑をかけないような吸い方を

して頂きたいですよね。


今まではタバコNGの人は少数意見だったけれど、

これからは喫煙する人が少数派。

もちろん、その少数の人を切り捨てるつもりはありませんが、

他の人に煙を撒き散らさないような方法で

思う存分吸って頂きたいと思います。


また、このアンケートを見ますと、

飲食店で禁煙席に座ったものの、

喫煙席からの煙で不快に思った方も多く、

その大半の方はそのお店を再利用する率は低いそうです。


設備投資もかかるかも知れませんが、

これからの飲食店は、

喫煙する人としない人の両方がいかに快適に過ごせるか?

これを解決したお店が生き残っていくのかも知れませんね。

そういうお店が増えることを期待しています!!


レクチャー講師不要論

2010年08月04日 11時13分25秒 | 極和ファシリテーション
教育の現場には、

まだまだ“レクチャー講師”が多数存在するようですが、

“レクチャー講師”はいずれ不要になるでしょう。


生徒が誰か?年齢は?経験は?学びたいことは何か?

それらに配慮することもなく、

一方的に与えられたテーマについてレクチャーするだけであれば、

一度録画してしまえばそれを使い回せば良いだけです。

もしも今の学校教育の教師、講師が、

単なるレクチャーをしているのだとしたら、

授業はビデオ配信にして、各家庭で学ぶことも可能になるでしょう。



もっとも、学校で学ぶことは単なる知識だけではないので、

学校が不要になるとは思いません。

知識じゃない部分・・・社会性、対人関係力、チームワークなど

学校という場によって学べることが多数ありますからね。

そういうことの方が、学校の存在意義に

繋がるような気がします。


話がそれました。

レクチャー講師が不要!!

と言うのは、レクチャー講師じゃダメですよ~ってことであり、

ライブ講師を目指して欲しい!!ということなのです。


同じ話をまるでテープレコーダーのように一方的に話すのではなく、

受講生が誰か?によって、さまざまな方法で興味を引き出し、

自ら学びたい!という意志気も引き出し、

学び成長して頂くことを達成して欲しいと思います。


自分が受講する立場だったら?

と考えたら・・・そう思いますよね♪


大学時代を思い出すと、

授業のその場に「自分」の居る場所、

存在意義がまるで感じられませんでした。


ファシリテーションの研修の場では、

受講生一人ひとりの存在、

受講生みんなと創る場の重要性を説いています。

だからこそライブの場ができ、

自分の存在価値、存在意義を見出すことができ、

場への貢献を考えることができるようになったりします。


学ぶ場においては、

単なる知識の享受だけでなく、

脳力開発も同時に行われるのが良いと思うのです。

レクチャー講師ではそこまではできませんので、

講師はファシリ力を身につけて、

生徒の脳力を引き出せるライブ講師であって欲しいのです。


生徒の興味を引く話し方、伝え方、

もっと学びたい!と思う意欲を引き出せば、

自主的に学び始めます。

しかも、人に言われてやる勉強は身につかなくても、

自ら学ぶことはどんどん身に付けることができるでしょう♪

学ぶ喜びを体中で表現しながら、

目をキラキラと輝かせて、どんどん成長していく様子を

想像すると楽しいですね♪

そのような学習の場をできるだけ多く創れたら!!と思います。