皆様にとって『年賀状』とは何ですか?
お世話になった方への新年最初のご挨拶?
毎年出しているものだから仕方なく?
きたのにだけ返信する?
メールで済ませる?
私にとって年賀状は、気が付いたときには既に
年中行事と言うか、お正月の風物詩というか、
やらずには居られないモノになっていました。
起業講座では、メールがこんなに普及する前は、
年賀状を書く相手が500人いるかどうかを
ひとつの目安にすると良いと言われた時期もあります。
でも、書く相手が500人居ても、
年賀状を下さる方が500人居なければ
意味を成さないかも知れませんし、
“繋がり方”は、年賀状だけではありません。
また、年賀状を出した相手からお年賀が届かない場合
あなたはどう思いますか?
こっちはお年賀出したのに、くれないなんて・・・って思うのか?
私も若い頃は、こちらが出したのに
お年賀をくださらない方には
「出したのにくれない!!」と、不満に思ったことがありました。
今、私にとって年賀状は、
大切な方への年の初めのご挨拶
という位置付けです。
特に、普段お目にかかれない方へは
「おかげ様でこのように元気で過ごしています。」という
感謝とご報告の意味合いが強いものになっています。
なので、ご挨拶文だけではなく、
近況のご報告文章を書くようにしています。
これは私がご挨拶、ご報告させて頂きたい方へ
一方的に送らせて頂いていると思っています。
なので、ご覧頂くだけで有り難いですし、
その方からお年賀を頂けなくても
構わないと思っています。
ただ・・・これからもご縁を繋がせて頂きたい、
自分の近況を報告させて頂きたい、
そんな気持ちでこれからも年賀状を贈らせて頂きたいと思っています。
それと、私の講座を受講された皆様へは
ファシリテーションとのご縁を繋いでいて頂きたいので、
住所がわかる範囲で毎年贈らせて頂いております。
しばらくファシリと遠ざかっていたけど、
また触れてみたいな♪とか、
久々にまた学んでみようかな?
なんて思って頂けたら嬉しいですし、
いつでも気兼ねなく、気軽に戻ってきていいんですよ♪
そんな意味を込めてお贈りしております。
もちろんお取引先様には年始のご挨拶としてお出ししています。
なので、私は毎年年賀状は6種類ぐらい作成します。
一筆でも添えられれば本当は良いのですが、
そこは勝手ながらお許し頂いて。。。
今年は、喪中のご挨拶を頂戴したにも関わらず、
年賀状をお送りしてしまった方もいらして、
心の中で大変申し訳なく思っています。
深く深くお詫び申し上げます。
昨年末にお送りした今年の年賀状は、
自分の中で、しっかりと意味を持ったご挨拶状として
贈らせて頂きました。
皆様にとっての年賀状はどんな意味合いのものですか?
1年に1度の大切なご挨拶の機会ですから、
ご自分にとっての年賀状の意味を
考えてみるのもいいかも知れませんヨ♪