極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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横手でファシリテーター養成スクールやりますか?

2011年01月27日 15時08分07秒 | ファシリテーション講座情報

さて、毎年3月スタートしている

ファシリテーター養成スクールの4期生を現在募集していますが、

最近、よこてで研修をしている際に、

スクールには参加したいけど、仙台までは通えない・・・

横手か大曲で開催するなら参加したい!

という声をお聞きします。

 

もし、横手か大曲で開催するならば参加したい!と

仰る方がどのぐらいいらっしゃるのか?

それによっては、横手or大曲で開催するのもアリかな?

と、ちょっと考えています。

 

さまざまな状況を考えると、

横手で開催するのは、大変リスクもあるのですが、

学びたい!と仰る方がいらっしゃるならば、

そのときは良いタイミングだと思いますので、

もしかすると最初で最後?になるかも知れない、

横手で極和ファシリテーター養成スクールを

開催するのもありかな?と思っています。

 

その場合は、仙台とはちょっと違う変則的な

タイムスケジュールになるかも知れないこと、

カリキュラムの内容が少し増えること、

そのため料金も若干上がること、

講師の移動費の負担をお願いすること

などが生じると思います。

それでも、毎月仙台に通うよりは、

時間的にも金銭的にもずいぶん楽になると思います。

(その分、私は時間的なリスクを背負うことになりますが。)

 

8名以上集まったら、実施しようと思っていますが、

どうですか? 希望されますか?

参加を希望される方は、是非ご連絡ください♪

また、質問などもメールにて受け付けます♪

 

来期の研修がいろいろスタートしていますので、

決めるなら『今』ですね。

 


ファシリテーション1日研修

2011年01月27日 14時17分32秒 | 極和ファシリテーション

昨日は石巻で宮城県の出先機関の方々を対象とした

ファシリテーションの1日研修を実施してきました。

一番の目的は、市民協働や市民向けの説明会で

市民の同意や理解を得られるような手法を学びたいというもの。

最低でも二日間は研修時間が必要なのですが、

それを1日でやって欲しいとのコト。

ファシリテーションは知識ではないので、

理解し身に付けて頂くには、それだけトレーニングにかける

時間を要します。

おおよそ、ファシリテーションとは何か?

ということを知識ではなく、

何となくでもこういうものか?

ということを理解して頂くためには、

どんなカリキュラムにしたら良いか?

ファシリテーションを語るのに、

最低限外せないワークやエクササイズ

また、受講者の方々が学びたいと思っていることに

合致している内容を盛り込むことも重要です。

 

限られた研修時間の中でそれらを行わなければならず、

初対面の受講生の方々ですと、

どのぐらいのコミュニケーションレベルかもわかりません。

コミュニケーション力の有り無しによって、

ファシリテーション研修のポイントやレベルも変わってきます。

 

自分で受講料を払って研修を受ける方々は、

最低限「学ぶ意欲」はありますから、

スタートの地点が違います。

それが職場研修で、上司に研修を薦められて参加するのでは、

スタート地点も違いますから、

同じ内容の研修でも同じように進めることはできません。

 

ただでさえ時間が足りないのに、

遅刻者が居れば、研修のスタートもそれだけ遅れます。

そんな、講師にとってはハンディだらけのアウェイの研修で、

どれだけ成果を上げられるか?

 

最後の皆さんの感想やアンケートを拝見する限り、

それぞれに何かに気付き、

具体的に自分の課題や目標を見出してくださったことは

とても意義のあることだと思いました。

例えば・・・

「今までクレームが来ると、何を言ってるのかわからなかったけど、

自分の聴き方に問題があったのかも知れない。」

こう気付くだけで、いかに相手から伝えたいことを引き出そうか?

と考えながら聞くのでは、聴きだせることも違ってくるでしょう♪

 

また、「誰かの話を聞くときの自分のあり方が変わるだけで

相手の気持ちが変わるのがわかった。」

これからは、相手の感情にも心を向けながら

コミュニケーションを取れるのではないかと思います。

 

お1人おひとりが、このように些細なことだけど

でも大事なことを見逃さずに着実に行っていくことで

住民の満足度は上がっていくと思います。

 

研修を終えて、「頭が痛いというか、イッパイだ」と

仰ってくださった方がいましたが、

それは脳を使ったからなのです。

もしかしたら、普段は使っていない脳を

研修の中で使って頂くので、

そのような症状が出たのだと思います。

脳を使う・・・ということをいつもやるようになると、

痛くなったりイッパイになったりしなくなります。

皆さんの優秀な“脳”を是非いつも高速で

使って頂きたいと思います。

そうすることで効率や精度があがり、

住民満足度も上がるのです。

 

最後に、研修時間をオーバーしたことに

苦情を書かれた方がいらっしゃいました。

遅刻者が居た分押してしまいました。

また、残りの時間に関しては、お帰り頂いても結構ですと

申し上げて、お時間を頂いたつもりでしたが・・・。

帰りにくかったでしょうかね?

こちらもボランティアで残っているのに、

そこにクレームを言われると

非常にモチベーションが下がります。

今後はどうぞ遠慮なく、お時間になったらお帰り頂ければと思います。

お互いに気持ちよく研修を実施したいですからね。