今日は石巻JCの主催で
慶応義塾大学の講師竹田恒泰さんの講演会が開催されました。
先日石巻で研修を終えたばかりのキラ☆プロのメンバーやそのお友達、
スクールの卒業生や友人など、総勢18名で参加させて頂きました。
先月の26日に続き、竹田先生のお話を聞かせて頂く機会を頂けて
とてもラッキーです♪\(^o^)/
昨日、価値観や常識の違いをブログに書かせて頂きましたが、
今日は竹田先生から他国と日本、外国人と日本人の
価値観や常識の違いを教えて頂きました。
震災後の被災地の様子や、他県から被災地の支援くださった方の
まるでネタじゃないかと思うような実話に、
泣いたり笑ったりのあっと言う間の2時間でした。
またお話の中で他国と日本の大きな違い
「自然観」「死生観」「歴史観」についてのお話を伺い、
どれだけ日本に生まれて良かったか!!と思わずには居られませんでした。
日本はよく無宗教の国とか、宗教を持たない信仰心のない国民と
言われたりすることもありますが、
実際はもっと崇高な信仰心を持ち合わせている国民であることがわかります。
日本人は、八百万の神を信じていると言いますか、
遠い昔から、自然界のそれぞれに神が宿っていると信じて過ごしてきました。
そして、自然界に生かされている、だから自然に対していつも感謝して
生きてきた民族なのです。
日本人の「自然観」「死生観」は世界に誇れるものですが、
残念ながら「歴史観」に関しては、あまりにも知らされていないことがわかります。
今からでも遅くはありません!!
「古事記」を学んだり、日本の歴史を学び、
日本人に生まれたことの『誇り』を今こそ取り戻したい!!と思います。