ファシリテーションを学ぶとき、
知識を得ようとしたら、それは単なる知識でしかなくなります。
単なる知識とは、できてなくても語れることを意味します。
知識で学ぶファシリテーションは、
自転車の乗り方を書いたマニュアルと同じで、
いくらマニュアルを読んでも自転車に乗れるはずがないのと同じで
ファシリテーションは身につきません。
ファシリテーションを学ぶときは、
右脳(感覚やイメージ)で学ぶ方が身に付きます。o(^-^)o
(左脳で学ぶ人はなかなか身につきません。)。゜(T^T)゜。
そして、本当に身について来たら、
左脳を使って、自分の言葉で、
ファシリテーションとは何か?を語れるようになります。
順番が逆で左脳から入ると身に付かなくなるので、
ファシリテーションを学ぶときはまず右脳で受け止めることが大切です。
五感を研ぎ澄まし、自分の直感を信じ、感覚で捉えるのです。
感覚で捉えることは、言葉にしにくいと思いますが
本質を捉えていけば、やがて体験が生きて
自分なりの言葉になっていきます。
講座でもスクールでも、
感じたことを言葉にするトレーニングを行なっていますが、
日々実践することで感じたことを言葉にすることも容易になります。
ファシリの講座で脳が疲れる!と仰る方がいますが、
普段使っていない脳をフル回転させられるので、
知らないうちに脳が疲れるのかも知れませんネ♪o(^-^)o
日々、意志気しないで
自然とファシリな行動がとれるようになるといいですね♪(*^-^*)