極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

ライバルは自分!!

2013年12月24日 23時55分59秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

全日本フィギュアスケート選手権が大きな感動と共に終了致しました。

今大会はソチオリンピックの出場者を決める大きなカギとなる大会でした。

この大会に臨むまでに国際グランプリ大会があり、

グランプリファイナルを終えたばかりで、この全日本の大会が行われました。


今回の大会は今まで観たどの大会よりも

一人ひとりの想いが伝わってくるものでした。

一人ひとりが自分の力を出し切って滑った後の表情は

本当に素晴らしく、本人たちもガッツポーズをしたり、

とびっきりの笑顔だったり、嬉し涙を流す選手も居ました。


「自分の力を出し切ることの素晴らしさ」

今大会では、このことをしっかりと教えてくれました。

そして、それぞれが自分の力を出し切った後に

得点によって順位が決まり、ソチオリンピックの出場者も決定しました。


オリンピックのチケットを諦めていたのに手にすることができた高橋選手が

全日本で好成績を残しながらもオリンピックに出場することができない

小塚選手への心遣い・・・・・そこは勝った負けたの勝負のものさしではなく、

紛れもなく自分自身との闘いを終えたあとでの、

結果を受け入れるスタンスができていて、

選手一人ひとりが本当に素晴らしいなぁと感じました。


オリンピックのチケットが4枚あったら、

そしたら、もしかしたらチケットを手にしていたかも知れない

安藤美紀選手と、織田信成選手が本日をもって引退表明をされました。

出産&育児で思うように練習時間が取れなかったと思うのに、

それでも最後まで挑戦することの素晴らしさを示してくれた安藤選手

前回のオリンピックでは、演技中に靴ひもが切れるというアクシデントがあり、

その雪辱を果たすためにもオリンピックには行きたかったであろう織田選手

2人とも今後は後輩の育成やショーで素晴らしいスケーティングを

魅せてくれることでしょう♪


今回出場したフィギュアスケートの選手の皆さんは

みんなが誰かに勝とう!というよりも、

自分自身の最高の演技を披露することを目標にしていて、

誰かに勝つとか、誰には負けない・・というレベルで戦っていないことが

本当に素晴らしいと思いました。


もし、誰かに勝つことを目標にしていたら

浅田真央選手が3回転半に二度も挑んだりはしなかったはずです。

高橋選手も4回転を2回飛ぼうとしなかったと思います。


自分がベストパフォーマンスを目指すだけ!!


極和ファシリテーターとして目指すのも同じです!!

ベストパフォーマンスを披露するための

日々のトレーニングをどれだけ手を抜かずにやるか?

そして、自分に自信を持てるようになるまで練習する!!

極和ファシリテーターを目指す方々には、

フィギュアスケーターの人達から心構えやスタンスを

是非学んで頂きたいと思います。o(^-^)o


あなたは、どんな極和ファシリテーターを目指しますか?