省庁や自治体など公務員の方々の職員研修で
ファシリテーションの研修を行なうことがあります。
研修が終わった後、担当事務局や、組織の長のお名前で
御礼状を頂くことがあります。
今日も、先日の研修のお礼状が届いたのですが、
当たり障りのないお礼状とか、何のお礼かわからないものとか、
どんな研修にも使い廻しができるだろう・・というものがある中、
明らかに受講生の“ナマの声”が盛り込まれていて、
「あぁ~♪研修させて頂いて良かった!!」\(^o^)/
と思えるような御礼状を頂くととても嬉しいです♪
--以下抜粋-------------------------------------------------------
「ファシリテーションとは単に『会議や討議の場の運営手段』という
認識だったが、円滑な社会生活を送るための有効な手段であることを
理解できた。」
「講師によるワークについての目的、趣旨説明が明確であり、
ファシリテーションを理解する一助となった。」
「今までいかにひとりよがりのコミュニケーションやプレゼンテーションを
行なっていたか気づかされた。今後は一歩引いて、全体を見渡しながら、
五感をフルに活用してファシリテーションを意識していきたい」
という声をはじめ、
先生のご講義に大変感銘を受けたという意見が多数寄せられ、
お陰をもちまして当研修を公表のうちに終了することができました。
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私の研修では本来ありえない40名以上の人数で、
しかもファシリテーションとプレゼンテーションの両方を
たった5時間という短い時間での研修でしたが、
優秀な方々が受講されると、このように
伝えたいことをしっかりと受け取ってくださるのだなぁと
あらためてお引き受けして良かったと思います。
東北6県から集まった皆さんでしたが、
極和ファシリテーションのエッセンスを
各地で振り撒いて頂けたら嬉しいなぁと思いました。
受講して下さった皆様、運営の事務局の皆様
本当にありがとうございました♪o(^-^)o