あなたはご自分の脳は「プラス脳」なのか「マイナス脳」なのかご存知ですか?
また、今は「マイナス脳」だとしてもいつでも「プラス脳」に変わることもできますし、
その逆も可能です。
あなたがどちらの脳タイプでいたいかどうか?
ご自分が決めるだけで良いのです。
さて、今日は極和ファシリテーター養成スクール6期生の合同研修でしたが、
横手の6期生はマイナス脳の人が多く、
あまりのマイナスの強さに講師としての意欲が失せることもしばしばでした。
そのマイナス脳の人達の中から、
少しずつプラス脳に変化していく人もいます。
今日も各自が準備したコンテンツのプレゼンテーションを行いましたが、
せっかくのコンテンツがデリバリーがうまくいかなかったり、
なにを伝えたいのかがぶれてしまうようなコンテンツだったりと、
スクール生はビシバシとフィードバックを受けて、
落ち込みたくなる可能性もあったと思います。
しかし、以前はマイナス思考で、
「私なんか無理!できません!!」とけんもほろろにシャットアウト状態だった人が、
「今日も残念なことばかりでしたが、できるようになったらどんなにいいかと思いました。
頑張りますので、ご指導よろしくお願いします。」と書けるようになったことが
大きな大きな成長であり、とても嬉しく思いました。
一方、できるようになりたい!といいつつも、
脳の中にはマイナスがいっぱい詰め込まれていて、
プラス脳を目指そうとすると爪先立ちで背伸びをしているような感じで、
ついつい元のマイナス脳のぬるま湯温泉に浸ってしまいたくなる人もいます。
マイナス脳の人は、マイナス脳の人が大好きで、
マイナスに浸っていると心地良いのです。
その心地良さから、最初は違和感を感じるかも知れないプラス脳の世界に身を置くと、
居心地の悪さから、ついついマイナス脳(ぬるま湯?)に
戻っていってしまいます。
あなたが本当に求めているのは何なのか?
あなた自身は本当はどうなりたいのか?
プラス脳になりたいのは、口先だけで、
実はマイナス脳のままで居たいのではないか?
みんながプラス脳なので、自分もとりあえず
プラス脳を目指しています!と言ってるだけなのではないか?
自問自答を繰り返し、
自分が本当になりたい姿はどれなのか?
どんな人間を目標としているのか?
どんな自分になりたいのか?
誰が何を言おうともぶれない目指す自分を見つけたら、
その自分を目指すだけなのです。
そんなときに、他の人がどうのとか、上司がどうの・・・なんて
言ってるヒマなどありません。
自分自身を磨くべき時に
他の人の汚れに目を奪われる必要はありません。
まずは自分自身をピカピカに磨き上げましょう!!
そうなったときには、
見えるものが違ってくると思います。
だから、そこまでは頑張って学んで頂きたいと思います。
明日のスクールも1日宜しくお願いしますね♪(*^-^*)