報・連・相に関しての【連絡編】です。
報・連・相が大事!というお話をすると、
「報告と連絡の区別がよくわからない・・・。」と仰る方がいらっしゃいます。
「報告」は主に、上司やお客様から指示や依頼があったことに対してするものです。
「連絡」は、上司や部下などに関係なく、“関係者”全員にするものです。
例えば、何かのイベントの打ち上げの幹事をすることになった場合には、
関係者に日程調整の連絡やら、決定後の日時や場所に関して
連絡する必要がありますね。
「連絡」で気を付けなければいけないのは、
●“モレ”の無いように連絡すること
連絡モレがあったら大変です!
●あいまいな語尾は使わないこと
あいまいな内容だともらった方は戸惑います。
●返事をもらい忘れないこと&返事に対してのレスも忘れないこと
相手に伝わって居なかったら大変ですから、
受け取って頂いたかどうかの確認が必要です。
また返信を頂いた場合はそれに対してレスをしないと
返信が届いているかどうか相手が不安になります。
「連絡」は一方的に伝えるだけでなく、
相手に確実にその情報が届いているかどうかを
確認するところまでを含みます。
誰かにメールで連絡をした(あるいは留守電に録音した)・・・というだけでは
「連絡」したとは言えません。
「メール送信」をしただけ、あるいは留守録しただけということになります。
相手に伝わって(相手が受け取って)初めて「連絡」したと言えます。
あなたの「連絡」は「連絡」になっていましたか?
これから「連絡」する場合は、これらのことを
意志気してみてくださいね♪(*^-^*)