昨日 「知行合一」 & 「顔行合一」 について書かせて頂きましたが、
まるでシンクロしたように、きょうその話題が出ました。
会議の進行をしているときに、
頷くわけでもない、下を向いている、
表情を見るとつまらない?
それならサッサと止める?と言えば、いえいえそうではない!と答える。
終わってみれば有意義な会議だった!と言われる。
まさに言ってることとやってることが一致していません!!
会議の場合、進行する人だけがファシリ力を持って居れば良いと
誤解されがちですが、進行する人よりも参加者がファシリ力を持っている方が
より上手くいくケースもあるのです。
会議の参加者のファシリ力・・・それは、まとめる力とか、
引き出す力とはちょっと違うファシリ力かも知れませんが、
「場を作る力」は参加者だからこそできることもありますし、
「場の力」を引き出すには参加者の力が大きいこともあります。
会議の進行をする場合には、
一人でもファシリ力のある参加者が居ると、
進行はとてもやりやすくなります!!
あなたは、会議の参加者のときに、
進行役の人を参加者の立場でサポートしよう!とか、
全員満足の議論ができるといいなぁ!とか
考えたことはあるでしょうか?
もし今まで考えたことがなかったとしたら、
是非これから考えて実践してみませんか?
自分がどのようにすると進行すると楽か?
それは進行する人としっかりアイコンタクトをとることだったり、
進行する人の言葉に頷いたり、
他の参加者の発言に耳を傾け、頷いたり、首を傾げたり、
分からない場合には質問することもとても大事なのです。
もしも自分はわかったとしても、わかってない人が居るのが分かったら
再度これで良いのかと確認したり、
わかっていない人がわかるためのアシストをしたり、
また、意見が一定方向に傾く傾向があったら、
敢えて反対の視点で観たらどうか?の提案をしたり、
と、参加者の立場で会議を有意義にすることが
多々あります!!
あなたが変わると、
あなたが参加している会議も
その会議の結果も、
会議の参加者の満足度も
きっと変わります!!\(^o^)/
このブログを読んでくださっているのであれば、
是非試してみて頂けませんか?
やってみてどうだったか?
上手くいった場合、上手くいかなかった場合、
是非教えて頂けたら嬉しいです♪\(^o^)/