極和ファシリテーションを学んで頂く中で、
「ファシリの視点」で物事を視る・・ということに取り組んで頂きます。
どうしても物事を捉える時に、
誰もが自分の視点で見てしまいがちですが、
ファシリテーションを勉強していく中で
「ファシリの視点」という、自分の視点とは違う、
「第三者の視点」を自分の中に持って頂くようになります。
よく「俯瞰する」という言葉や、「客観視」という言葉がありますが、
それらと同じように主観的にではなく、
客観的な第三者の視点で、尚且つ『全体思考』で物事視ることが大事なのです。
そして、学んでいきますと、
「自分の視点」と「ファシリの視点」が一致してくるようになります。
また、その段階になったときには、
「自分の視点」と「ファシリの視点」の使い分けができるようになります。
この「ファシリの視点」が持てるようになると、
物事の捉え方が変わってきます。
そのためには、何か物事が起きた場合には、
自分以外の人の立場になって考えてみる・・という習慣を持つよ良いと思います。
子どもの頃によく
「相手の立場になって考えなさい」と言われた方も多と思いますが、
まずはそれを身に付けることが大事です。
ファシリテーターは中立の立場が求められますので、
そのトレーニングのためには、
常にいろいろな人の立場で物事を考えてみると良いと思います。
事例を通じてお話できるとわかりやすいと思いますが、
詳しく学びたい方は是非講座にご参加頂ければと思います♪
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