極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

バレーボール!東レアローズアベック優勝おめでとう♪

2009年04月12日 17時38分57秒 | ブレイクタイム
Vプレミアリーグの男子決勝戦が終わりました。

4年ぶりに東レが優勝しましたが、

去年、一昨年と決勝戦まで進出したのに、

ギリギリのところで優勝を逃がしていただけに、

今回の優勝は本当におめでとう~~~~~~!!!


セッターの阿部選手以外は、メンバーも入れ替わっていて、

馴染みの薄い選手ばかりでしたけど、

何と言っても大好きだった泉川正幸選手の古巣ですので、

東レを応援させて頂きました♪

代々木の体育館にも行って、アローズの応援をしたのが懐かしいです♪


100年に一度の経済危機と言われる中、

東レは早々とチームの存続を発表していましたので、

何とか頑張って欲しい!!と思っていましたので、

アベック優勝は本当に嬉しいです♪


経済が悪化したとしても、

スポーツや文化を育てることを

続けていける社会であって欲しいと思います。


今日は選挙の投票日

2009年04月12日 13時28分49秒 | 社会との関わり
今日は秋田県の知事選、秋田市の市長選、宮城県石巻市の市長選など、

各地で選挙が行われています。


20代の頃には選挙はもちろん、政治にも関心がなく、

投票にも行かなかった(と思う)私が言うのも何ですが、

それではいけないと思います。


国民一人ひとりが政治に関心を持って、

自分たちの暮らしと直結していることを実感し、

どうしたら良いか?を考え、

そのためには誰に政治家になってもらいたいか?

を考えなくてはいけないと思います。


仙台市は、7月に市長選がありますが、

市民感覚を持ち、市民のことを考えて行動してくれる人に

市長になって頂きたい!!と思っています。


森田健作さんが自民党の役員か何かをやっているにも関わらず、

無所属で立候補したことで、それは詐欺じゃないか?と、

市民が告発しよう!としている動きがあるそうです。


私もそれを聞いて森田健作さんにガッカリしました。


明るく元気で万年青年で、千葉県を良くしよう!と思って

立候補しているのだと思っていましたが・・・。


今国民は、自民党にも民主党にも嫌悪感を感じていると思います。

だからこそ、首長(市長とか知事など、TOPの役職)には、

政党に関係ない人になってもらいたい!と思っていると思います。

その気持ちを逆手にとって無所属で出馬したけど、

実は○○党の党員だった・・・というのでは、

詐欺と言われるのは当然だと思います。


この件、どう落着するのか見ていきたいと思います。


そして一番身近な存在となる仙台市長選

この人になってもらいたい!!と思う人が、

立候補してくれることを願っています。



NICeミニオフ会 in 秋田

2009年04月11日 18時39分17秒 | 異業種・異能種交流
経済産業省後援の事業『NICe』は、

“起業”をキーワードにした人たちのネットワークです。

起業したい人、起業した人、起業を支援する人たちが、

SNS(ソーシャルビジネスネットワークシステム)といって、

参加者だけで相互に繋がれるネット上の仕組みです。


秋田行きが決まったので、

秋田のNICe登録者に声掛けをして、

ミニオフ会を呼びかけました。


せっかく行くなら、夜も楽しく♪がいいですものね♪

煙草の煙アレルギーのため、幹事をお願いしたMさんに、

何とか個室のあるお店を探して頂きました。


2~3人でもいいかなぁ~なんて思っていましたが、

急な声掛けにも関わらず、8名の皆さんにお集まり頂きました。


初対面の方が多いのに、全くそんな印象は受けず、

知り合いがしばらくぶりに集まった!みたいな印象でした。(*^o^*)

それが“NICeな繋がり”なのかなぁ?なんて思いました。


今年は秋田でもNICeのイベントを是非開催して頂きたいなぁと

思います。

秋田の皆さん どうぞ宜しくお願いしますネ♪o(^-^)o

ファシリテーション的ポジショニング思考

2009年04月07日 15時00分30秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーションの研修には

インクルーシヴ・リーダーシップが付きものです。

つまりトップダウンの指示で動くチーム作りではなく、

それぞれの能力をお互いに引き出しながら、

そのチームの成果を最大化することに貢献するためには

どうしたら良いか?

という視点を持てることが大事です。


このファシリテーティブな視点が持てると、

自分はそのチームの中で、どうポジショニングしたら良いか?

ということも見えてきます。


チームに貢献できる一番のポジションはどこか?

新人さんには新人さんのポジションがあります。

「何もわからない!」というポジションです。


「何もわからない人」が居ることで、みんながその人に

教えようとすると、学んだはずだけど忘れている人は、

復習ができます。


何度も教わったのに覚えてない人は、毎度毎度質問するのは

なかなか抵抗があるものです。

それを新人さんが聞いてくれると、あっ!そうだった!と、

思い出すことができます。


また、先輩は先輩で新人さんの言わんとしていることが、

他の人に伝わらない場合には、

通訳とか代弁の役割を担うこともありますネ♪


また、ポジションというのは、そのチームの中で不動のものではなく、

欠席者が居たり、新たな参加者が居たり、コンテンツ(内容)が

変わるごとに微妙に変化するものです。


サッカーでコーナーキックをするときに、

どこにポジショニングしたら良いか?

相手のチームがどういうチームかによって、

キックする人がどうキックするか変わりますよね。

今日の相手チームと自分たちのメンバーを見て、

一番自分が体格が良くてヘディングが得意であれば、

ヘディングでゴールを狙えるところにポジショニングするでしょうし、

背が低くてすばしっこい人は、こぼれ玉を狙えるところにポジショニングしたり、

ディフェンスが得意な人は、相手にボールが渡らないようにするための

ポジショニングをします。

だけど、毎回コーナーキックのたびに同じポジショニングではありませんね。


試合開始後何分か?あるいは、残り時間何分か?

によって、ゴールの狙い方も違ってきたりしますしネ♪


いずれの場合でも、

ポジショニングするためには、

そのチームの目的が明確にわかっていて、

自分自身を含めたチームメイトのことを客観視できるかどうかが重要です。


来たボールにだけ対処しよう!と思っていては、

目的(ゴール)は達成できませんよね♪

自らボールをとりに行くことや、

パスを出したり受けたりすること、

パスを受けやすい位置に移動すること、

別の人がキラーパスを出しやすいように

相手チームのデフェンスを引き付けて置くことも必要です。


どれだけ想像力を駆使して、創造的な行動が取れるか?

あなたは、自分の職場、仲間、家庭の中で、

どんなポジショニングをしていますか?





朝礼で活かすアイスブレイク♪

2009年04月06日 09時50分10秒 | アイスブレイク
朝礼や会議でアイスブレイクを行う場合、

体やツールを使うものですと会場や事前の準備などが必要になって

なかなかやりにくい場合もあると思います。

そんなときは、何の準備も要らないのが手軽にできていいですネ♪


先日、ファシリテーター養成講座の中でお薦めしたのが、

「部下自慢」です。

週1回、または月に1回の部課長会議のような、

部下の居る方々が集まる会議で使えます。


全員に我が部署の自慢の部下の話を1分ぐらいでして頂きます。


このアイスブレイクには効果がいろいろあります。

一粒で5倍楽しめる?美味しいアイスブレイクです♪(^^♪


まずは「話す」ということでアイスブレイクの役割を果たします。

1分間に要領良く、他の人にわかるように物事を伝える・・・という

話し方のトレーニングにもなりますネ♪


次に、部下の方の良いところを探し始めますから、

部下の方に対しての『見方』が変わります。


例えば、サッパリ仕事ができない!と思っていたけれど、

実は良く見てみると、目立たないところで人がやらない仕事を

してくれているのが見えるようになったり!!

もしかするとダメなところが多いかも知れないけど、

イイところを見つけようとします。


そして、「自慢」をしてもらった部下の方は、

当然嬉しいですから(直接伝えなくても、あとあと耳に入りますよね?)

もっと自慢してもらえるように活躍しよう!とモチベーションがアップします。

また、この部下の方はいつも仕事ができない!と怒られてばかり居たとすると、

(自分は怒られてばかりだったけど、

 上司は自分のイイところもちゃんと見ていてくれたんだ・・・)と、

上司の方への信頼度がアップします!!


更に、自慢してもらえなかった部下の方は、

自分も自慢してもらえるように仕事を頑張ろう!という気になります。


こうして、上司と部下の関係が良くなって、

仕事に対するモチベーションがあがってくれば、

会社にとってもプラスになるような活躍が期待できますネ♪o(^-^)o


部下のいる人だけが集まるような会議(例えば支店長会議とかね)では、

是非やってみてください♪

継続することで、上記のようなことが徐々に、

更に相乗効果が増して、職場の雰囲気も効率もアップすると思いますヨ♪


先週、早速実践しています!!という報告も頂きました。

何ヶ月か継続したあとどんな変化が見られたか

報告が楽しみです♪o(^-^)o

JC(青年会議所)で学んだこと PartⅢ

2009年04月04日 17時05分52秒 | JC(青年会議所)
JC(青年会議所)に入会した翌年は例会委員会の運営幹事を仰せつかり、

まだJCの右も左もわからないながらも、呼び出されては付いて歩く中で、

人との関係性を構築するためのノウハウを教わったと思います。


例えば、JCでは委員会活動がありますが、

当時の仙台青年会議所には、18名ぐらいで組織する委員会が17ぐらいあって、

委員長、副委員長、運営幹事、会計幹事をスタッフとして活動します。

総務委員会、渉外委員会、広報委員会、まちづくり委員会、

ASPAC誘致委員会、アカデミック委員会、七夕花火祭委員会など・・・。


我が例会委員会では、毎月1回の例会を開催するのが委員会の仕事でした。

おおよそ、前の年の9月か10月から、翌年の委員会活動が始まるのですが、

JC活動は正式には1月~12月までの1年間なのです。

これは、JCは日本だけではなく世界組織だからなのでしょうかね?


例会委員会では、私の同期が60名もイッキに入会したために、

今までの会場では狭くて全員が入りきれないために、

例会の会場探しから始まりました。


そして、例会の企画・・・講師との交渉、会場との交渉、

常任理事会への企画提出、委員会開催の日程調整、委員への連絡、

委員の参加率向上、例会の参加率向上などなど・・・。

委員会の日程案内は、FAXをしただけではNG!

その後に必ず電話で確認!


まさにコミュニケーションの原点をJCで学びました。

義理と人情の世界!

協力してくれた別の委員会の事業には、自分の委員会をあげて応援したり!

それから「責任の持ち方」というのもJCで学びました。

会員の資格は対等でも、組織的には典型的な縦社会ですから、

委員長や理事長の意向に添って、了解を取って行動しなければなりません。

でも、了解を取る間もなく決断を迫られる場合にはどうするか?

みんな自分の責任で決断し、実行します。

ここが、JCメンバーの凄いところだと思います。

人のせいにしないで、自分がこういう理由でこのように判断し、

実行しました!と報告します。

それによって出た結果にも責任を持ちます。

また委員長は、そういう判断をした委員の責任も取ります。

委員長と委員の信頼関係・・・まさに義理と人情の世界でした。


ある意味、JCは特殊な世界かも知れませんが、

私は地元出身ではないために、仙台には先輩も後輩も同級生もいませんでしたが、

JCに入会したおかげで、先輩、後輩、同期生ができて、

本当に良かったです。


JCへの入会を迷っている方がいたら、

是非参加して欲しい!!参加した方がいいよ♪って、

自信を持ってお薦めします♪o(^-^)o

どんなに頑張りたくても、40才になったら卒業させられてしまいます。

25才~35才までに入会し、40才になったら卒業!

限りある時間の中で、できるだけの活動を行って学ぶ!

まさに社会人大学だと思います。

授業料だと思えば、活動費もそう高い!とは思わないかも知れませんネ♪

(今だから言えるのですけどネ♪)o(^-^)o



JC(青年会議所)で学んだこと PartⅡ

2009年04月03日 23時49分43秒 | 社会で学ぶ!
JC(青年会議所)に入会しますと新入会員研修という必修研修があります。

研修内容は、担当委員会の運営に拠るので、毎年変わります。

私のときは、6月にスキー場のロッジで1泊2日の研修でした。

スキー場のバス何台かに乗り込んで、いざオフシーズンのスキー場へ♪

バスの中で渡された宿泊名簿を見てビックリ!!

同期60名が大きな部屋に20名ずつ割り当てられ、

私の名前もその20名の名前の中にあったのです。

きっと雑魚寝なのでしょうけど、

それにしても男性たちと同じ部屋に寝かされるなんて、とんでもない!!

大変な組織に入会してしまったんだ!!と、後悔の念がジワジワ!

これはもう、着いたらすぐに帰させてもらおう!と思いました。

ロッジに到着してすぐに、担当委員長に確認をさせて頂きました。

「H委員長!私の部屋はここなのですか?」と。

「あぁ・・・大丈夫!真実ちゃんの部屋は別に個室を用意してあるから。」と

言われたときの安堵感は未だに忘れることができません。


ホッ!として、荷物を部屋に置き、研修会場へ向かいました。


ですが・・・


その後自分の部屋に戻ったのは、翌日の昼に帰宅するために

荷物を取りに行ったときだけだったのです。

(個室はなくても、大部屋のままでも・・・大丈夫だったのです。)(^▽^;)

初日の昼から、翌日の昼までの24時間の徹夜で研修だったのです。

もちろん、そんなことを知らされずにスタートしていますので、

夜には、早く終わらないかな?何時に終わるのかな?

早く寝たい!と思いつつも、目の前にある課題に

必死で取り組んでいました。


先輩JCの方のご講演、猛叫訓練、ロバート議事法、KJ法、ディベート、

日本JCのアカデミー委員会で行った研修プログラム、

この24時間で、同期のメンバーは

まさに「同じ釜の飯を食った仲間♪」になりました。


この研修内容を話すと、当時の現役メンバーの皆さんにも

大変だったなぁ~と同情されましたが、

私にとってはとても中身の濃い研修で、本当に充実していました。

(最初は、どうなることやらとビビリましたけどネ♪☆-( ^-゜)v)


社会人になって、小中学校のときのような友達なんて

なかなかできにくいと思いますが、

このように“同じ釜の飯を食う”ような体験によって、

仲間意識が形成されることをしっかりと学ばせて頂きました。




会議を良くするファシリテーション

2009年04月02日 15時56分49秒 | 極和ファシリテーション
先日、あるボランティアの会議に

その組織の皆さんが企画する事業に関しての

アドバイザーとして参加させて頂きました。


ところが!!


7時からの会議に行ってみたら、二人しか居ません。

確か10数人は集まる・・・と伺っていましたのに。。。


2人だけのところに居てもどうしようもないので、

席を外して、別途電話で別の用を足しておりました。


7時半になっても4人しか居ません。

これ以上時間を潰していてもしょうがないので、会場に入りました。

そして、会議の詳細説明のビデオなどを見せて頂きましたが、

それも私は知っている内容でしたので、無意味な時間が過ぎました。

そして、実際の会議が始まったのは8時になっていました。

ようやく7名ぐらいになって会議が開催できそうな人数になっていました。


ここでいきなり説明してください・・・と言われたのですが、

この参加者の方々とは初対面ですし、

この方々が知りたいのは何なのか?

全くの前振りも無く振られてしまったので、

正直どうしようかと思いました。

たぶん・・・ここまでの1時間(実質は30分ですが)

きっと苦虫を噛み潰したような顔をしていたかも知れません。


知り合いに頼まれたので行った会議でしたが、

このように人も集まらない、やる気も見られない、

これほどひどい会議は初めてでした。


このような状況で、内心「冗談じゃない!!」と思いつつ、

知り合いに頼まれたわけだから、まあまあ・・・と自分に言い聞かせ、

悪いけど、場作りから始めさせてもらおう!ということで、

「申し訳ないですが、私は皆さんと初対面なのでお1人ずつ

 簡単に自己紹介をお願いしても宜しいでしょうか?

 この組織に配属される前の経歴などを教えて頂きたいので、

 それを含めての自己紹介をお願いします。」

と、会議開始から1時間経ってはいましたが、自己紹介をお願いしました。


次いで、今回の事業に関する意欲と、先ほどのビデオの感想も

お尋ねしました。

8時の段階では、正直お通夜よりもひどい状況だったのに、

みんなの顔が前を向き(さっきまではみんな下を向いていたし、

目もうつろでした。。。)、目の焦点も合っているというか、

うつろではなくなっています。


そして、この事業をどうしたいか?ということを聞いていきますと、

それぞれの考えもあり、いろいろ意見が出てきました。


もしも、Aをやりたいのであれば、こんなふうにすればいいし、

Bをやりたいなら、こういうところに気をつけて、

また、AとBを合わせたCでやる方法もありますし、

AとBを縮小させて合体したDという方法もあります。

いずれにしても、やりたいのが、AかBかCかDか、

はたまたEかも知れませんが、

それを決めるのはここにいらっしゃる皆さんなので、

まずはそれをどれにするか決めさえすれば、

それを実現するためにどうすれば良いか?を考えていけば良いだけです。


というお話をさせて頂きました。


その頃には、参加されてる皆さんの熱気が溢れるような場になっていて、

先ほどの零下5度ぐらいの室温が、24度ぐらいまでは

上っていましたし、どんより暗いねずみ色だった空気が、

だいぶ明るい藤色ぐらい(空色の青と弱い赤が入り混じった?)には

なっていました。


会議を良くするということは、

参加者間の温度を上げることと、その場の空気の色を変えることかも

知れませんネ♪


今回の役割はアドバイザーであって、ファシリテーターではなかったのですが

ついついファシリテートしてしまいました。


私はお先に失礼しましたが、

その後、「お蔭様ですっごく良かったです!あのあと活発な会議になりました。」

と報告とお礼の電話を頂戴することができました。


会議の参加者一人ひとりが、

場の温度や空気の色を感じて、

もっと暖かく(ヒートアップしているときは、もっと気温を下げようとか)とか、

もうちょっと空気を明るくするにはどうしたらいいか?

と、考えて行動できるようになれば、

会議の質はかなり良くなりますネ♪


そのためには、会議の目的を全員でしっかり共有することが

まずは大事です。

それと、今日の会議のゴールを明確にすることですネ♪


同じゴールに到達するなら、

楽しい方法とつまらない方法とどちらがいいですか?

早く決まるのと、なかなか決まらないのとどっちがいいですか?

楽しい方法で早く決めるためには、

一人ひとりが参画意識を持って会議に参加し、

考えていることをきちんと発言して頂くことですネ♪

もちろん!一人ひとりのさまざまな意見を、

否定してはいけません。

まずは全部を受け入れることからスタート!

みんなで出し合って、その中から最適なものを選び出す。


そんな意識を少し持つだけで会議が変わります。


できるところからトライしてみてくださいネ♪


WBC イチロー選手とチームメイト秘話

2009年04月01日 14時33分16秒 | ブレイクタイム
30日の夜、イチロー選手へのインタビューを行っているテレビ番組を見ました。

WBCで戦っている最中のこと、そして勝利を収めた今だから言えることなど

とても自由にのびのびと発言していました。

その中で特に印象的だったことを是非ご紹介したいと思います。


【イチロー選手の決意】

打てない不調の状態でも使い続けてくれた原監督、

使い続けてくれてることが原監督からのメッセージだと思った。

だけど!

キューバ戦の5回目、バントを失敗したとき、

心が折れた。。。。

そして7回目・・・ここで打てなかったら、

自分を先発から外してくれ!と言わなければいけないだろう!!

と、覚悟を決めた。。。。

そのとき、13打席目にしてようやくのヒット!!

このとき・・・

自分は感情的な人間なので、ダッグアウトを見れなかった・・・と。


(あまりの久々のヒットは、自分だけではなく、

 チームのみんなも待ち望んでいたのが痛いほどわかって、

 どれだけみんなが喜んでくれているのかを感じて、

 それを見たら涙を流さない自信がなかったのですね♪)

このときのイチロー選手の様子を見ると、

確かに異常なほど、落ち着きがなく、

自分のヒットのVTRを見たり、帽子に手をやったり、

かなりソワソワしているのがわかります。(^^♪


【チームメイトの支え】

イチロー選手がずっと打てなかったときに、

若手の選手は掛ける言葉も無く・・・

何を言えば良いのかわからないけど、

何とか元気を出して欲しかった!

声を掛けられないなら、せめて形から!!

そう思った若手の片岡選手、内川選手、亀井選手の3名が、

イチロー選手の真似をして、

ユニフォームを着るときにストッキングを上に出したのです。

(イチロー選手はいつもこのスタイルですが、

 他の選手はストッキングの上にユニフォームを着用している)

そして、ほかの選手にも呼びかけ、最後はベテランの稲葉選手まで

巻き込んで、全員ストッキングを上に出していたそうです。

イチロー選手はこのときのことを次のように語っていました。

「キューバ戦のときに、何か“違和感”を感じたけど、

 それが何かはわからなかった。

 WBCの試合が終わってから知ったんですよね。」

この話を聞いたとき、涙が溢れそうになりました。


トップダウンではない、インクルーシヴなリーダシップ、

つまり全員がリーダーであるファシリテーションの場で、

それでもチームメイトの心の支えはイチロー選手であり、

そのイチロー選手が打てないときに、若い選手たちは若いなりにも

何かできることはないか?声が掛けられないなら形でも!

そう思ってチームが一体化していたのですネ♪


よく自分は若いからとか、未熟だからとか、経験が少ないからと

何もできない!と思いがちですが、

実はそうではないのですよね♪

自分(たち)にもできること!

自分(たち)だからできることが、

チームの中には確実にありますよね♪o(^-^)o


それを見つけて行動に移した若い選手の皆さんにも

大きな拍手を贈りたいです!!\(^_^)/


WBCが終わってから、川崎選手からメールを頂いたそうです。

[今までよりももっと良かった!打てないときのイチロー選手が良かった!

 最後のヒットは一生忘れません!!]

このときの嬉しさをイチロー選手はこのように話していました。

「嬉しかったですね~。ユンケル2年分を贈りたいぐらい嬉しかったですね。」


川崎選手のところには、ユンケルが届いたでしょうか?(*^o^*)


そして、イチロー選手自身は、

「最終的にあそこでヒットを打てたことに自信を持てたのではなく、

 そこに至るまでの自分に自信を持てた!」と言いました。


心が折れそうになるだけでなく、

まさに心が折れてしまったときにも、

自分を奮い立たせて自分の役割を果たそうと

行動をし続けることができた自分!!

逃げ出さなかった自分を、自分で褒めて、そして自信に変えたのでしょうね♪


このイチロー選手の行動は、

私たち一人ひとりに“諦めないこと”と“逃げないこと”の

大切さを示してくれました。


少々のことで、ついつい諦めたり逃げ出してしまう自分もいますが、

今回のイチロー選手を見ていて、

最後の最後の、その先までも頑張り続けたい!!と思いました。o(^-^)o


100年に一度の経済不況と言われていますが、

“明けない夜”はないのですから、

諦めずに頑張りましょうネ!!o(^-^)o