信号機革命

歩行者のときに、赤信号であまりにも待たされると、

ついつい信号を無視してしまうこと・・・

ありませんか？


昔・・・「赤信号！みんなで渡ればコワくない。」

なんてやっちゃいけない標語？ができたこともありますネ♪


私の住まいの近所のＴ字路にも、

摩訶不思議な信号があります。

車は直進は赤で右折のみ青。

それならばそこを横断させてくれたらいいのに、

歩行者も赤なのです。

歩行者を赤にするなら、車を青にすればいいのに！


そんな気持ちが届いたのか？


去年の１０月から、警察庁は全国８５００箇所の

信号を見直しているそうです。


これは、信号無視による死傷者が６０００人も居たことから、

赤信号の時間短縮や、

幅の広い道路はくの字信号と称して、二段階に分けて

赤と青の割り振りをするのだそうです。




何故信号無視をしてしまうのか？

「車が来ないのに赤信号だから。」ですよね♪

また、青信号でも左折車などによる

巻き込み事故も多いですよね。

そのときは、どちらも青信号を守っているのに

「青信号だけど車も来る。」わけですね。

それならば

「青信号のときは、車は来ない。」にして欲しいわけです。


これってまさにファシリテーション的考え方ですよね♪

歩行者と車の双方にとって、

なるべく赤信号で待たされることが少なくするためには

どうしたら良いか？

そして如何に事故を減らせるか？

赤信号によるストレスを減らせるか？


そういう視点で信号のあり方を考えてくださったのですね♪

ありがとうございます♪


社会のさまざまなところで、

このような「全体思考」の考え方が広がっていくと

みんなが心地良く安全に暮らせますね♪(^^♪

極和ファシリテーター認定制度

先日のゼミでの会議で

ファシリテーター認定制度について話し合いました。


年に２回ぐらい「認定会」を設けて、

合格した人だけが

「極和ファシリテーター」の肩書きを使うことができるようになります。

名刺に入れられます♪


“ファシリテーター”という肩書きならば、

誰でも入れようと思えば入れられるでしょうが、

その実力やレベルは全く未知です。


一定のファシリ力を備えた人だけが

『極和ファシリテーター』と言えるとしたら、

差別化が計れますね。


ファシリテーター養成スクールを卒業すると、

この認定会への参加資格が得られます。


卒業生には全員合格して欲しいです♪

そして、ファシリテーションは活用しないと

サビつくので・・・せっかく持てたファシリ力を

退化させないためにも、

このような制度があったら磨き続けられるのではないかと思います。


もちろん、認定会で合格しても有効期限はたぶん１年です。

毎年更新して頂くことになります。


サビついてきた人は、ゼミでブラッシュアップして

受ければＯＫです♪


スクールのＯＢが、あちこちで活躍する機会が

増えてきました。

たった今も、ＯＢの１人が講演依頼を２つ受けた話をお聞きしました。

＼(^^)／　凄いですね♪嬉しいですね～♪＼(^^)／


そのような活躍する場面で

「極和ファシリテーター」の名刺を使って頂きたいので、

早急に認定会を開催しなければ！！


ＯＢの皆さん

日程調整宜しくお願いします♪

「場」の創り方

ファシリテーターは、さまざまな場面で

「場」を創っていく役割があります。


どんな「場」を創るのか？

どんな「場」にしたいのか？

それによって「場」の創り方は変わります。


また、そこに居る人がどんな人か？

によっても、「場」の創り方は変わります。


男性が多いのか？女性が多いのか？年代は？

それらによって創り方は違いますので、

どんな場面であっても

最適な「場」が創れるようにしておくことが大事ですね♪


和やかな場を創りたいのか？

真剣な場を創りたいのか？


ハーマンモデルの脳タイプが４つありますが、

それらによっても創り方が異なるでしょうね♪

タイプによって各自が持っている「ものさし」が

違いますので、

それぞれの「ものさし」で計れる材料を用意し、

その数値を高くすることが大事ですね。


講師によって、

タイプ別人気度を比較したら、

その差が出てきて面白いかも知れませんね♪


いずれにしても

左脳の方には「凄さ」「データによる信憑性」が大事ですし、

右脳の方には「共感」「面白さ（興味深さ）」が大事です。


最初の“つかみ”でいかに惹きつけるか？


今度のゼミでは、“つかみ”について

みんなで学んでみたいなぁと思いました。

極和ファシリテーター養成ゼミ

ファシリテーター養成スクールの卒業生を対象として、

極和ファシリテーター養成ゼミの第１回目を開催致しました。


あいにくスクールのＯＢが４名しか参加できなかったので、

特別に現役生の参加希望者４名を受け入れて、

８名での開催となりました。


前半は、極和ファシリテーターの認定に関しての会議、

そして、後半はファシリテーター実践トレーニングです。


４人のＯＢが講座の講師、会議の進行役として

ファシリテーターぶりを発揮してくれました。


ＯＢの方々は、久々の実践トレーニングとあって、

身の引き締まる思い？を体験されたようですが、

皆さん余裕で楽しんでやられていましたね♪(^^♪

それぞれ、サビ付きを感じているけれど、

ファシリの本質は見失っていないようです！！＼(^^)／


見学していた現役生にとっては、

とても多くの学びがあったらしく？

というより、目指すべきものが見えてきた！

という感じでしょうか？

全員がまた機会があったら参加させて欲しいと

ご要望を頂きました。


スクールの３期が始まってまだ３～４ヶ月。

こんなに早く現役生とＯＢが交流できるとは

思ってもいませんでした。


現役生とＯＢがお互いに良い刺激を与え合いながら、

それぞれの成長に繋がったらいいですね♪

そして、みんなが力を合わせてファシリが

広まっていくといいですね♪(^^♪


ひとつ感じたことは、

初対面同士が結構居たにも関わらず、

終始場の空気が暖かく和んでいたのが

とても良かったなぁ～と思います。o(^-^)o

「全体思考」と「少数意見」

ファシリテーターは「全体思考」が必須です！

そして「少数意見」を切り捨ててもいけません。


ときとして、「全体思考」と「少数意見」が

相反したり、矛盾したりすることがあって、

そのときにどうしたら良いか困る・・・という

お話を伺います。


そうなったときには「コンフリクトマネジメント」という

問題解決法が必要でしょうか？


ファシリテーションを学んでいると、

「コンフリクトマネジメント」という衝突の回避なるものが

必要とされています。


ですが、極和ファシリテーションでは、

「相反すること」や「矛盾すること」

ましては「衝突すること」も起きません。


なので、コンフリクトマネジメントは必要ありません。



では、何故起きないのか？

何故コンフリクトマネジメントが必要ないと言えるのか？


この先は、

ファシリテーター養成講座でじっくりやりますね♪

次回のファシリテーター養成講座は

６月２６日（土）２７日（日）の予定です。

まもなく詳細をＨＰにてご紹介しますネ♪

ささいなことですが・・・ピンチをチャンスに♪

私はサーティワン（アイスクリームです）の

『ジャモカアーモンドファッジ』が大好きで、

ときどきまとめ買いをします。

数ヶ月前、新しくオープンした

サーティワンＦ店で買ったときのことです。

家に帰って食べ始めたら、

ナント！

ジャモカアーモンドファッジではなくて、

ジャモカコーヒーが入っていたのです。

両者はどちらもコーヒー味のアイスクリームで

ナッツが入っているか入ないかの違いです。

ガ～～～～～～ン！！ショック！！

大好きなのはナッツが入っているからなのに・・・。。゜(T^T)゜。

しかも、４個注文したうちの２個が間違っていました。


これは、すぐに電話して、

本来オーダーした間違いないモノを届けてもらわなくちゃ！！

とは思ったものの、たかがアイスクリームに

そこまで言ったら、ただのクレーマーかも。。。

かと言って、わざわざ買いに行ったモノが間違っていて、

しかもスキなものと間違えたのならまだしも、

そうじゃなかったので、受け入れがたい。


皆さんならこういうときは、どうされますか？

きっと心広い皆さんは、「しょうがないんじゃな～い？」

「誰だって間違うことあるからね～」と言って

寛容にもそのまま受け入れられるのではないかと思います。


まだまだ心が広くない私は、そのままにはできなくて、

お電話をしました。


その結果、間違いがわかってすぐに代替品を

お届けします・・・と言って頂きました。(^^♪


なので、私は「では、お願いします。」ではなくて、

「そのお気持ちだけで結構ですので、

　次からは私だけではなく、全てのお客様に間違わないように

　お願いしますネ♪」と言って、代替品はご遠慮しました。


話が長くてごめんなさい。本題は、ここからなのです。


先日、久々にサーティワンのＩ店に行って買ったときのことです。

帰り際に

「もしかして、お客様は以前Ｆ店で、

　ジャモカアーモンドファッジとジャモカコーヒーを

　間違えてお渡ししてしまったお客様ではありませんか？」

と尋ねられました。


間違えたのはＦ店で、そのとき行ったのはＩ店ですヨ。

なのでビックリして

「えっ？そうですけど・・・何故ご存知なの？

　それに何故、私だってわかったの？」

２つの疑問が沸きました。

「私はここＩ店とＦ店の両方の店長をしておりまして、

　そのときＦ店には居なかったのですが、

　お客様のことはいつもお買い求め頂いているので

　お顔を覚えておりましたので。。。」

と言われました。

「ええ～っ！」ビックリです。

「前回Ｆ店で間違えてお渡しした分を

　今お持ち帰り頂いても宜しいでしょうか？」

「いえいえ。あのときも新しいものをお届けしますと

　仰って頂けたので、もうそのお気持ちだけで充分ですから。」

と申し上げましたが、その店長さんも

「いえいえ、それではこちらも申し訳ないので・・・」

と、混んでるお店で押し問答も何なので

遠慮なく頂戴して参りました。(^^♪


このお店、凄いなぁって思いました。

確かに最初はメモをしたにも関わらず、

間違えちゃったかも知れません。

でも、その後のフォローの仕方はどうですか？

たかが数百円のアイスをお届けしますと仰ってくれたこと。

そのミスを、当時不在だった店長さんにちゃんと報告していること。

そのときの状況、どんな人がナニを買って、ナニを間違えたか？

をちゃんと引き継いでいたのです。


同じＦ店でのことならまだ在り得るかも知れないけど、

別のお店（近所なのですけどね）で対応して頂けたことに

凄く驚きました。

しかも数ヶ月経っているのに、

忘れずに居てくれるなんて♪


この対応で、私はまたこれからもずっと

ここのアイスを食べよう♪と思いましたヨ♪


ささいなことで、ファンを失くしたり、

より強固なファンを作ることになったりしますね。


今回のサーティワンは、

まさに「間違えた」というピンチを

チャンスに変えた！！と言えるのではないでしょうか？


ホントにささいなことですが、

ファンはこうして作っていくのかな？


私も仕事の中で、このようなピンチのときには、

是非チャンスに変えるような行動を取りたいと思いました。


ピンチをチャンスに♪(^^♪

ささいな事ですが・・・

研修の依頼を頂いた場合に、

「契約書」を交わすところがあったり、

「講師依頼書」が届き、「講師承諾書」の返送依頼があったり、

あるいは電話１本だったり・・・と、

いろいろなケースがあります。


役所関係ですと、書類が送られてきて、

それに書かなければいけないのですが、

データで頂ければパソコンで入力できるので、

そちらの方が助かる場合があります。


書類のやりとりが必要な場合は、

如何に手間なくシンプルにやりとりできるかを

考えて頂けるととてもありがたいなぁ～と思います。


さすが！！と思う方は、

事前にデータと、プリントしたものの両方を送ってくださいます。

当然返信用の封筒も頂戴しますので、

あて先の「宛」を「様」に変更するだけでＯＫ！

また、当日持参でも結構です・・・と記載があったりします。


これが私にとっては『極当たり前』になっているところに

問題があるかも知れません。(＞＜;)


書類の返送依頼をしてきているのに、

返信用の封筒を入れて来ないところに対しては

「えっ？」と思ってしまいます。

　　　実は、返信用の封筒を頂戴しても、

　　　当社は毎日宅配業者さんが集荷に来てくださるので、

　　　郵便ではなく、メール便を使う可能性が高いですが。


つまり、使わないかも知れない封筒であっても、

相手の配慮に対して「えっ？」と思ってしまうのです。

どうせ使わないなら、別に返信用を同封しなくても

いいんじゃないの？と思われるかも知れませんね。


でも、そこは違います。

返信用の封筒を同封するということは、

相手に返信を依頼している以上、

準備して同封するのは当たり前だと思います。

一方受け取った側として、

ポストに出しに行く手間より、

宅配業者さんの集荷で渡した方が楽！という

こちらの都合で手段を変えているので、

あくまでこちらの自由な選択です。



また、データで頂ければパソコンで文字入力ができるので楽！

なのに、データでなくプリントアウトしたものを送られると、

データを送って頂くようお願いすることになります。


私がまだまだ人間が未熟なせいか、

このような些細なことだけれど、

省ける手間を省かないような場合、

モチベーションが下がります。

（なんてちっちゃい奴なんでしょうね？）(＞＜;)


ってことはですよ♪

こんなちっちゃな、些細なことで

モチベーションも上がる！ということです。

至れり尽くせり、気配りをされると

より以上のものを提供したくなっちゃいます。

ハイ！単純です！！(^^♪


こんな些細なことでモチベーションが

上がったり下がったりするのだとしたら、

ちょっとした気配りをした方が

結果お得じゃないですか？


さあ！

私もちょっとしたことを見落とさないように

気をつけようっと！！o(^-^)o