極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

百考は一行に如かず!

2013年11月14日 15時35分42秒 | 社会で学ぶ!

小泉純一郎元総理が原子力発電に関して

「即ゼロ」が望ましい!と明言されました。

その際にマスコミの方のご本にサインした内容が

この「百考は一行に如かず」という意味の言葉でした。


「百聞は一見に如かず」は皆さんご存知のように

他人から何度聞くよりも、たった1度でも自分の目で見る方が優る、

そのものごとをより理解することができるという意味です。


「百考は一行に如かず!」も同じように

100回考えるよりも、1回行動した方がよっぽど価値がある!

ということを仰りたいのだと思います。


ファシリテーター養成スクールでも、

なかなか一歩を踏み出せないでいる人も居ますが、

考えているよりも行動してみてわかることもあるものです。

いくら頭で考えるよりも、行動に移して体験する方が

よほどファシリ的理解を深めると思います。


行動を起こさせない理由は何でしょうか?

失敗したらイヤだと思うからでしょうか?


だとしたら、失敗を「経験値を積む行動」とプラスに捉えたらどうでしょうか?


極和ファシリテーター養成スクールでは、

結果はどうあれ、行動することが大事!!とよくお話させて頂きます。

結果は、たまたま上手くいったり、たまたま失敗しただけであり、

大切なことはファシリ的行動ができたかどうか?だからです。


まずは結果は気にせず「行動すること」を実践してみませんか?

それが身に着いたら、次の段階として、

上手くいくための行動ができるようにブラッシュアップしていきましょう♪o(^-^)o


優等生ほど身につかない?!極和ファシリテーション♪

2013年11月13日 13時53分35秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーションの研修を始めてからおよそ10年ぐらいになりますが、

極和ファシリテーションは、優等生(と呼ばれている人)ほど身につきにくい!!

ということを実感しています。


優等生の多くは、右脳よりも左脳優位で

知識と理論で判断することが多いため、

極和ファシリテーションで大切な『共感力』に乏しいのです。


「知識でわかること」と、「感じて共感すること」は全く別なのですが、

“共感することが大事”な場合において、

自分自身が自ら感じて共感するのではなく、

知識として共感するのが良いと判断するので、

心の籠らない、感情の入らない、理論的『共感』になってしまうのです。


幼いころからの脳の癖で、感情よりも知識優先、

右脳よりも左脳優位でものごとを判断するように習慣づいているため、

その癖に気付いて、修正するにはよほどの自覚がないと

できにくいようです。


なまじ成績が優秀だったり、知識力はあるので、

表面的には上手に共感しているように話すことができるので、

周囲も実際には心がこもっていないとは気付きにくいかも知れません。


また、優秀な人は子どもの頃からチヤホヤされている可能性があるため、

知識レベルで自分が優秀であると自覚しているので、

その価値観を手放すことができにくかったり、

“できない自分”を受け入れることに抵抗があったり、

極和ファシリテーションを身に着けるためには時間を要するかも知れません。



ですが、本人が気づき、自ら感情の大切さを知り、

五感を活用するようになると、左脳も右脳も使うことになり、

ホールブレイン(パーフェクト脳)のファシリテーターに

なれること間違いありません!!


ご自分が左脳タイプかも・・・と思われる方は

どうぞ右脳開発をしてみてくださいね♪

右脳は感情と創造力分野に働きますので、

喜怒哀楽を感じることや、それを表現すること、

また未来を予想しながら行動する・・などすると

右脳開発になりますので、是非やってみてくださいね♪


そして、優等生は極和ファシリテーションを身につけにくい!

などと言われることの無いようにして頂けるといいなぁと思います♪o(^-^)o


もっとも、極和ファシリテーションが身に付きにくいので

私って優等生だったかも♪ なんてカン違いはしないでくださいね♪(*^-^*)

 


「受容の声」と「拒絶の声」

2013年11月12日 11時17分08秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーターでは

「笑顔」 「笑声」 「笑みしぐさ」 を大切にしています。

「笑顔」は皆さんご存知ですし、できますよね♪

「笑声」はご存知ですか?

声の笑顔・・と言ったらイメージできますか?


実は、日々の暮らしの中では「笑顔」の影響よりも

「笑声」の影響の方が大きいかも知れませんよ♪

なぜなら、笑顔はお逢いして顔が見えなければ関係ありませんが、

お逢いしてなくても電話を使えば声だけでやり取りをしますものね。


あなたの声が「笑声」かどうか、意志気したことはありますか?

文章では声を伝えることができないので、

詳しくお知りになりたい方には講座に参加して頂くとして、

「笑声」について一度でも学んだことのある方は

以下の文章だけでもおおよそ伝わるかと思います。


「笑声」の要素には 「質」 と 「トーン」 と 「大きさ」があります。

声のトーンは音楽で言えば、音の高い低いです。

声の大きさはそのままズバリ大きいか小さいかです。

「質」は、生まれ持ったものもありますが、

実は「感情」と直結しています。


だから、嬉しい時には嬉しそうな声、

悲しい時には悲しそうな声になります。

ですが、嬉しいとか悲しいとか感じていなければ

無機質な声になってしまうのです。


だから自分自身が感じることが大切で、

また相手にどう受け止めて欲しいかを考えることも大事なのです。


あなたが無意識に発した言葉は、相手を拒否したような声になっていませんか?

相手を受け入れた声になっていますか?

嬉しい時には、嬉しさを表現するときには、嬉しい声になっていますか?

是非チェックしてみてくださいね♪o(^-^)o


PS.

江戸しぐさには、「戸閉言葉」や「水かけ言葉」と言って、

「でも、だって・・・」「だから何!」という相手が話したくなくなるような

言葉がありますが、まさに声にも「戸閉の声」や「水かけ声」が

あるということですね♪o(^-^)o

笑顔だけでなく、笑声にも意志気していきましょうね♪o(^-^)o




 


エッセンシャルオイルを活用したセミナー

2013年11月11日 16時06分49秒 | セミナー・講座

昨日は南相馬でエッセンシャルオイルを使って

ネガティブな感情を解放するためのセミナーを行ないました。


参加された方は心の中にストレスを感じていたり、

何かしらモヤモヤ感があると仰っていましたが、

1つ目のワークを行なった後は

・とてもリラックスできた。

・頭の中や心がスッキリした。

・新しいエネルギーが入ってくる感じを受けた。

・足先から黒いモヤモヤが抜けていくのを感じた。

・ポカポカ暖かくなった。

・手のひらが熱くなった。

など、いろいろ感じてくださいました。


また、ドクターパーカスに教わったマインドマップを使った

2つ目のワークのあとには、

・悩みやストレスでなかなか前向きに感じられたなかったのが、
 具体的に「こうなりたい!」「こうしたい!」と感じられるようになった。

・頭の中の感情が整理され、目標が明確になった。

・自分が悩んでいたことをあらためて見つめ直すことができ、スッキリした。

・自分の気持ちを知ったり気付いたりすることができた。今自分がどうなりたいとか
 求めていることに気付けた。

・新しいOSをインストールする感じが心地良く、オイルを嗅ぐことで脳の活動が
 活発になっているのを感じました。

などなど、それぞれ感じてくださいましたが、ほとんどの方が

前向きになれたと仰ってくださったのが良かったと思います。


自分の心に余裕がなければ、自分のことで精一杯!

他人や組織に想いを寄せることも、頭ではわかっていても

できないこともあると思います。


今回はファシリテーションを学ぶ前に

ネガティブな感情を解放することを優先したいと考え、

エッセンシャルオイルのセミナーを受講頂きました。

これができるのも、医療グレードのエッセンシャルオイルが

あるからこそです!!


心理療法の医学博士ドクターパーカスが教えてくれた

エッセンシャルオイルを使えば誰にでもできる方法を

学ぶ機会を作って頂いたからです。感謝です!!


まだまだ心のケアの必要な方々がいらっしゃると思うので、

これから、エッセンシャルオイルのことをもっと学んで、

必要な方に活用して頂けたらと思います。


医療レベルのエッセンシャルオイルにご興味を持たれた方は

今週末に無料のセミナーがあります。

参加ご希望の方はご連絡お待ちしていますネ♪


日時:11月16日(土)13:30~16:00

会場:仙台駅近辺(お申込み後に詳しくお知らせします。)

参加費:無料 (但し、事前申し込みが必要です。090-8783-4904まで)

内容:医療レベルのエッセンシャルオイルの使い方
    
      「エッセンシャルオイルで誰でもホームセラピスト♪」

 

 


ファシリテーション研修の前にエッセンシャルオイルセミナー

2013年11月10日 09時03分57秒 | カラー&エッセンシャルオイル

先日、南相馬の方からファシリテーション研修の依頼を頂きました。

とても有り難いお話なので、お引き受けしたのですが、

実情を伺うと、その前に受講される方の心のケアが必要ではないかと思いました。


震災後、私が特に気になっていること

それは支援者の方々の心のケアです。


被災地ではさまざまな支援や助成が行われていますが、

支援者への支援はまだまだ手つかずの状態だと思います。

実際はどうでしょう?

支援者と呼ばれている人たちも本当は支援を受けて然るべきの方々なのです。

たまたまお仕事が〇〇だから、支援をする立場になっているのです。


この方々の心が壊れないうちにケアが必要!!と思っていました。


そして、今回ファシリテーションの研修のご依頼を頂いた際に、

その心配が現実のものになっていることを知りました。


なので、今回はファシリテーションの研修の前に

エッセンシャルオイルを活用した心のケアをさせて頂くことにしました。


エッセンシャルオイルを使ってネガティブな感情を手放すこと、

香りを嗅ぐことで自分自身を癒す。

これはメディカルグレードの100%ピュアな精油だからできることです。

香りは、0.6秒で脳に到達しますので、

くれぐれも化学合成物質の入ったアロマオイルなどで

試さないで下さいね。


どれだけ参加される皆さんの心のケアができるかは未知数ですが、

オイルの力を信じて皆さんの心を少しでも軽くできればと思います。

このような精油と出逢えていたからこそ、できることです。

このような精油を作りだしてくれていたからこそできることです!!


では精油さん 一緒に南相馬に向かって出発ましょう♪o(^-^)o


パエリアに例えたファシリテーション合宿♪

2013年11月09日 23時35分16秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

今日はスカイプでスクールMTGをしました。

今日は合宿に参加したメンバーが参加しなかったメンバーへの

シェアの会です♪


合宿はどうだったか?をパエリアに例えると?

★スクール生の感想は

・先生が作ってくれたパエリアは凄く美味しかった!

・エビやホタテやイカが入っていて、とっても美味しかった。

・味やコゲ具合が丁度良かった!

・いつか私にも作れるようになるのかしら?


★同じパエリアを食べたとしても、先輩の感想は

・このパエリアどうやって作ったんだろう?凄く美味しい!

・スープは何からとったのかしら?相当時間がかかったんじゃないかしら?

・具材もいろいろ入ってて美味しかったけど、準備が大変じゃなかったかしら?

・自分もこんな美味しいパエリアを早く作れるようになりたいと思いました。


この差はわかりますか?

同じものを食べたとしても感じ方はこのように違います。

同じ合宿に参加しても、感じることはこの差のように違います。

目の前にあるものだけを見るのか?

目の前の奥にあるものを見るのか?

食べたときの味だけを感じるのか?

食べたものの作り方やそのプロセスまでも感じるのか?

どのような想いで、どれだけ時間をかけて、どれほど苦労して作ってくれたかを

想像できるかどうか?


今日はこのようなことを学ぶことができて良かったですね♪

横手6期の皆さん 先輩に感謝ですね♪o(^-^)o


極和ファシリテーターを目指すなら?!

2013年11月08日 11時47分40秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーターを目指すなら、

「幹事」や「事務局」をやると凄く学べますよ♪\(^o^)/


スクールの卒業生を思い返してみると、

スクール以外の研修や交流会などを企画運営したことのある人が

より成長しているのが明らかにわかります。


「幹事」や「事務局」をやると、何故極和ファシリテーターとして成長できるのか?

その組織や事業の成果と同時に、関わるメンバー一人ひとりの満足を

考えて実践できる最高のチャンスだからです。

もちろん全体の成果や一人ひとりの満足を考えなければ成長もないのですが、

普段そのような役割を担う機会がない人は、

このときとばかりにファシリを大いに活かして実践すれば

まさに最高のトレーニングの場になります。


そのような機会が訪れても

めんどう・・・やりたくない・・・と思うのか、

よ~し!!みんなの満足を考えてファシリテーターとして行動できるか、

絶好のチャンス!!と思って取り組むかでは

結果は全く異なると思います。


あなたはそういうチャンスが巡ってきたときに、

チャンス!と思って掴むことはできますか?(*^-^*)

チャンスの神様は前髪しかないそうですから、

通り過ぎてから掴もうとしてもすべって掴めないので、

やってきたときにすぐに掴むことが大事だそうですよ♪(*^-^*)


掴むか掴まないか?の前に、

チャンスをチャンスと受け取れるかどうかの方が大事ですね♪

せっかくのチャンスに気付かなかったらもったいないですよね♪

あなたの目の前に学ぶチャンスはゴロゴロ転がっていると思いますよ♪o(^-^)o



「釣り」と「コミュニケーション」

2013年11月07日 23時28分54秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

あなたは釣りをしたことありますか?

私は高校生のときに一度だけフナ釣りをしたことがあります。

ゴハン粒のエサなら付けられますが、虫の場合はごめんなさい。

また、うまく引っかかってくれたら釣った魚を外すことができますが、

ときどきホッペタあたりに刺さっていたりすると、それはちょっと・・・。

ということで、釣りの経験はこの1回きりの私が、

釣りの話を例え話にするのも何ですが・・・。(^_^;)


「コミュニケーション」はキャッチボール!!

と、何度も何度も口を酸っぱくして?

耳にタコができるぐらい?言っているにも関わらず、

そのことを忘れる方がいます。


私にボールを投げてくれるのはありがたいのです♪(*^-^*)

で、ボールを投げ返したい!と思っても、

悲しいことにいつも居ない!!のです。

いつ投げ返せばいいの?と思うことが多々あります。

メールのコミュニケーションも同じです。


メールを送ったら送りっぱなし。

すぐに返信しても、そのメールへの返信は24時間後・・。( ̄□ ̄;)!!


仕事の都合で、どうしてもプライベートなメールは深夜の帰宅後で、

そこでメールを書いたら速攻で寝てしまう・・・というような

ライフスタイルなのでしょうか?


だとしたら・・・

釣竿にエサを付けて垂らしていても、

きっとエサだけ食べられちゃって、

ちっともお魚が釣れないのと似てるなぁ~と感じたのでした。


それぞれにマイペースというものがあり、

それが速い人も居れば、遅い人もいます。


相手のペースに合わせることも大切なので、

私の場合、1日に1回しかレスポンスがない方へも

対応しなければなりませんが、

1日に3往復のメールができる人は1時間もあれば終わることが、

1日に1往復しかできない人は3日かかることになります。


1時間で終わることと3日かかること、

この差は対価にしたらどれだけのロスになるか?

だから、コスト意識を持つことも大切になるのですよね♪


あなたのレスポンスのスピードはマイペースですか?

相手への配慮、コスト意識は持っていますか?


日本人としてのアイデンティティー「和のこころ」

2013年11月06日 23時59分22秒 | 極和ファシリテーション

極和(きわみ)ファシリテーションは、

単なるファシリテーションではなく、

日本人としてのアイデンティティーをも表しています。


元来の日本時の姿とはどんなものだったでしょう?


極和ファシリテーションのルーツとしている「江戸しぐさ」を学ぶと、

江戸時代の人々は、

・相互扶助・・・お互いに助け合う気持ちが当たり前でした。

・争い事が起きないように工夫をしていました。

・“朝飯前”には、みんなが安全安心に暮らしているか見回り、
 午後からはみんなのために活動をしていました。

・食べるための仕事と、地域やみんなのための活動を当たり前にやっていました。

・お天道様の前では人は対等でありましたが、目上の人をちゃんと敬っていました。

・ゴミをださない暮らし方をしていました。

・もったいない・・・とモノを大事にして、使い捨てではなく、使い倒していました。

・目上の人や人とのコミュニケーションの場面では、しっかりとマナーを
 身に付けていました。

・公共の場での振る舞い方を心得ていました。


まだまだ書けばありますが、これらを総称する言葉が「和のこころ」だと思います。

争うのではなく分かち合うことを、

奪い合えば足りないけれど、分かち合えば余ることを知っていた。

我が我がではなく、みんなはどうか?みんなにとってどうか?の視点があり、

他者への思いやりに溢れていた・・・。


先日、竹田恒泰先生のご講演の中で、

3.11の被災地に物資を届けに行ったご友人のお話がありました。

トラックに食品などの物資を積んで届けたら、

「ここは間に合っているので、まだ奥の方に物資が届いてない所があると思うので
 そちらに行ってください。」

そこに行ったら

「ここはまだ足りていますので、もっと先に不足しているところがあるので・・・」

と、良い意味での“たらいまわし状態”で、

ようやく受け取ってもらったのは12カ所目だったそうです。

その12カ所目は、今日食べ物が届かなかったら、

飢え死にする人が居たかも知れません。と何度も頭を下げられたそうです。


そして後日、ニュースを聞いていたら、最初に足りていますと言われた被災地では

一人1日におにぎり1個ぐらいの量しかなかったそうなのです。

これでも足りているからと、不足しているところへ持って行って欲しい!

それが1か所ではなく、11カ所もあったから、12カ所目の皆さんを

救うことができました。


竹田先生があまりにも面白おかしく話されるので、

まるでお笑いのネタかしら?と思うほどだったのですが、

ご友人から伺った紛れもない事実なのだそうです。

笑ったり、感動して泣いたりしながらお話を伺いましたが、

日本人としてのアイデンティティーがここにあった!!と思いました。

だから世界中の人々が感動し、日本を素晴らしい国と評価してくださいました。


震災後2年半余りが過ぎ、

のど元過ぎればなんとやらのごとく、原発を再稼働しようとする動きや

新設しようとする動きまであるそうですが、とんでもないことです。


竹田先生は震災後に日本人の価値観が明らかに変わった!と仰いました。

震災直後は私もそう思いましたが、最近はそれがまた薄れているように感じます。


あなたはどう思いますか?


私たち日本人は日本人としての

アイデンティティー(時が過ぎても環境が変わってもかわらない普遍的な主体性)を

もう一度見直して、次の世代にバトンタッチしていきたいものです。


日本人として一番大切にしなければいけないもの

日本人としてのアイデンティティー(和のこころ)を大切にし、

「足るを知る」「相互扶助」などもう一度再認識していきたいと思います。

これらをベースとした極和ファシリテーションの極和は

「和を極める」と恐れ多い名前になりましたが、

ここに意味があるのだなぁと感じています。




 


自然観・死生観・歴史観

2013年11月05日 23時59分16秒 | MAMIの哲学的思考

今日は石巻JCの主催で

慶応義塾大学の講師竹田恒泰さんの講演会が開催されました。

先日石巻で研修を終えたばかりのキラ☆プロのメンバーやそのお友達、

スクールの卒業生や友人など、総勢18名で参加させて頂きました。


先月の26日に続き、竹田先生のお話を聞かせて頂く機会を頂けて

とてもラッキーです♪\(^o^)/


昨日、価値観や常識の違いをブログに書かせて頂きましたが、

今日は竹田先生から他国と日本、外国人と日本人の

価値観や常識の違いを教えて頂きました。


震災後の被災地の様子や、他県から被災地の支援くださった方の

まるでネタじゃないかと思うような実話に、

泣いたり笑ったりのあっと言う間の2時間でした。


またお話の中で他国と日本の大きな違い

「自然観」「死生観」「歴史観」についてのお話を伺い、

どれだけ日本に生まれて良かったか!!と思わずには居られませんでした。


日本はよく無宗教の国とか、宗教を持たない信仰心のない国民と

言われたりすることもありますが、

実際はもっと崇高な信仰心を持ち合わせている国民であることがわかります。

日本人は、八百万の神を信じていると言いますか、

遠い昔から、自然界のそれぞれに神が宿っていると信じて過ごしてきました。

そして、自然界に生かされている、だから自然に対していつも感謝して

生きてきた民族なのです。


日本人の「自然観」「死生観」は世界に誇れるものですが、

残念ながら「歴史観」に関しては、あまりにも知らされていないことがわかります。


今からでも遅くはありません!!

「古事記」を学んだり、日本の歴史を学び、

日本人に生まれたことの『誇り』を今こそ取り戻したい!!と思います。



『価値観』の違いを受け入れる!

2013年11月04日 23時55分26秒 | 極和ファシリテーション

今日は極和ファシリテーションの基礎講座でしたが、

最初に行なったのは『価値観』のワークです。


『価値観』と言うとわかりにくい場合は、『ものさし』と置き換えても結構です。

あるいは、自分の「常識」や自分の中の「普通」や「当たり前」と

置き換えてみても良いと思います。


その自分の中にあるものをちょっと箇条書きしてもらってもいいですか?

例えば・・・

・コーヒーには砂糖を入れないでミルクだけ入れる。

・飲みに行ったら、1杯目はまずビール。

・仕事は計画を立てて、その通りにやる。

・退社時間になったら仕事が残っていても帰る。

これらは自分の中では当たり前、極普通の事かも知れませんが、

・コーヒーには何も入れない、とか 砂糖だけ入れる人もいますし

・飲みに行っても1杯目はそのときの気分でその都度決める人もいます。

・仕事は臨機応変に優先順位を考えながら組み立ててやる人も居ますし、

・退社時間になっても仕事の一区切りがつくところまではやらないと帰らない人もいます。


そんなの当たり前じゃない!と思われたかも知れませんが、

その割に、

・コーヒーに砂糖とミルクを入れたものを出されることもありますし、

・複数で飲みに行くと、まずは人数分のビールをオーダーする人も居ますし、

・計画通りに仕事を進めている人に急ぎの仕事をお願いしてもやってくれなかったり、

・退社時間になっても上司が帰らないと帰れないこともあります。


つまり、一人ひとりの価値観も常識も普通も違うのに、

自分の価値観や常識、普通のものさしで対応されることも

世の中には多々あるということです。


もし、思い当たる人が居たら、

・コーヒーを出す場合には砂糖とミルクは別にするか、

好みを聞いてからお出しすると良いと思います。

何よりコーヒーを飲まない人もいますしね。

・飲み会に行っても、オーダーする前に「ビールでいい?」と確認して頂きたいし、

・仕事は誰かと連携が必要なものに関しては、イレギュラーが起きて当たり前と

思って居た方が良いですし、

・残業もすることだけが良いことではなく、本来は残業しないのが理想です。

残業をすれば、それだけ残業手当や光熱費なども余分にかかります。

もっとも、今の時代、残業なしで帰れる人はとても少ないようですが・・・。


頭の中では価値観が一人ひとり違うということを知ってはいても、

実際にそれに見合った行動をとっているかというと

疑問が湧くこともあります。


あらためて、価値観や常識などは一人ひとり違うので、

日々の仕事の場合などは、常に確認することや

摺り合わせながらお仕事をすることが大切です♪(*^-^*)



極和ファシリテーション協会合宿終了!

2013年11月03日 23時53分26秒 | 極和ファシリテーション協会

昨日、今日と2日間、極和ファシリテーション協会の合宿が行われました。

スクールの1期生から6期生まで、秋田や福島からも集まり、

秋保で紅葉もちょっとだけ楽しみながら、寝る時間以外は全てがファシリ!!

という濃厚な時間を過ごしました。


1年ぶりの合宿の場に集まり、それだけで感極まって涙が出てくる人、

久しぶりに逢う仲間の成長にうれし泣きする人、もらい泣きする人・・・と、

研修の場なのにそれぞれの感情が素直に表現できる場、

表現していい場、そのような「場」に身を委ねて、

何だか渡り鳥が羽を休めにやってきたかのような印象でした。


そして、また元気で飛び立つことができるように

一人ひとりが羽を1枚ずつケアするかのように

じっくりと羽を広げながら、羽の傷みがないかどうか

お互いにチェックし合っているような・・・・・・

何だかそんな印象を受けた合宿でした。


実際には、極和ファシリテーションとは何か?という

それぞれの想いの確認や、それを活かすとどうなるか?

先輩たちが実践して見せてくれて、

「そっか!あんなふうに羽を動かせば高く飛べるのか!!

こんなふうにすると疲れずに遠くへ飛べるのか!」と

後輩たちはまるで確認作業をしているようでした。


「極和」といういつでも羽を休めたり、羽の手入れをする

仲間の居るこの『場』があることを再確認できた合宿でした。

参加してくださった皆さん ありがとうございます♪

またみんなが再会できる日を楽しみにしています♪

そして、次は今回参加できなかった方々とも

お逢いできるといいですね♪\(^o^)/


モラルの低い人

2013年11月01日 22時55分13秒 | 社会で学ぶ!

山本太郎参議院議員が園遊会で

天皇陛下に自ら声を掛け、手紙をお渡ししたことが報道されています。

ある人は、議員辞職ぐらいの懲罰が必要と言い、

本人は他意はないということのようですが・・・。


山本議員は、きっとこの国の仕組みをご存知ないのだなぁと思いました。

せっかく原発反対の活動をされているのに、もったいないことです。

格言う私も最近までよく知らなかったので、決して偉そうなことは言えません。

なので、ご存知ない方には竹田恒泰さんの著書

「日本人の原点がわかる『国体』の授業」(PHP)を是非お読み頂きたいと思います。


きっと今頃天皇陛下と皇后陛下は

このできごとについて、さぞかしお心を痛めていらっしゃることと思います。


さて、今日はモラルの低さについて書きたいと思います。

当社のホームページに研修の問合せフォームを設置していますが、

先日、そのフォームを使って営業をしてきた企業があります。


ホームページを検索すれば、代表のメールアドレスを記載しているのに、

わざわざ問合せフォームを使っての営業です。


代表のメルアドに送るよりは、問合せフォームですので

必ず拝見することになります。

ですが、どれほど素晴らしい商品やサービスをご紹介頂いても

このような失礼な営業をする企業とは、関わりたくありません。


そのことに気付かないほど、世の営業マンの質が落ちているのでしょうか?


FAXでの営業も然り。

相手の電気代、用紙代、トナー代を使用して自分の知らせたいことを

知らせようとするなど、失礼極まりないと思います。

もちろん、事前にFAXでの案内の送信許可を得て行なっているのであればOKですヨ♪

ですが、許諾なしのFAX営業も失礼な行為だと思いませんか?


そもそも営業したいのであれば、

企業のイメージをアップさせつつ(最低限下げないことが大事です)

相手に自社の商品やサービスを気に入って頂く必要があります。

どんなに素晴らしいモノを扱っていても、

それを扱う人たちのモラルが低ければ、会社の信用はガタ落ちです。


あなたの周りの人にはそういう人はいませんか?

社内で、会社のイメージをダウンさせないように

お互いに注意したいですね♪o(^-^)o