暦は6月。今までブログの記事は、まとまった時間に書き溜めておき、加筆修正を加えながらUPしていました。おおむね夕食が終わってからになり、集中すると夜半、あるいは明け方になり、最近は敢えて無理をしないようにしています。
さて、組織機構改革が行われ、新体制ではじまった平成26年度。戸田は一般会計予算案に賛成しましたが、許しがたい点、改善を求めたい点も多々ありました。
たとえばJR島本駅西側の開発問題にかかわる「まちづくり活動支援業務」、80万円の増額。土地の鑑定費用とのことですが、この地区における「土地区画整理事業」の主体は地権者のみなさんで構成される「土地区画整理事業準備組合」であり、当該地は私有地です。
町が支出する根拠は見いだせず、正当性を感じることもできません。これまで島本町は「まちづくり活動支援」という曖昧な名称で当該地の土地区画整理事業を支援してきました。
土地区画整理事業で開発すると決まった後、平成24年度からは「JR島本駅西側土地区画整理事業支援」とはっきり表現した方が、まだ納得がいくというものです。
前段の「まちづくり協議会」のときから、支援のあり方、進め方に、わたしの所属する会派「人びとの新しい歩み」は疑義を訴えてきました。平成23年度に開催された協議会は3回。
1回目には学校法人西大和学園の大学立地希望を公表、地権者のみなさんにいきなり合意が求められました。2回目は大学ではなく中高一貫進学校の立地。
学校法人の職員からいきなり「説明」と「お願い」があり、学校を核にして「地区計画」の手法を用いて開発する方針が示されたと認識しています。
このとき校舎の完成イメージが動画で、阪急電車からみえるアングルで示されました。そして3回目には、この地区を全体的に考えて開発するという方針に戻され、土地区画整理事業と水無瀬病院の移設について説明がありました。
その後、事業協力者と称して開発事業者を募集、総会を経て2社より選んだ事業者を、後に再び、準備組合総会での議決において撤回、現在に至っています。
時間をかけて丁寧に進める必要がありますが、「まちづくり活動支援」という名目で、毎年100万円規模の予算が当該地のみに費やされてきたのです。
町内それぞれの地区にそれぞれの課題があります。もしもこの3年間、毎年100万円規模の「まちづくり活動支援業務」で町が「山崎地区」を支援していたならば、どのようなことができただろうとつくづく思うこの頃です。
画像
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次々に送られてくる迷惑メールの悪質さに驚く
島本町の消費者行政
アウトリーチで間口、入口を広げ
若者も相談しやすい環境をつくりらなければ!
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前段の「まちづくり協議会」のときから、支援のあり方、進め方に、わたしの所属する会派「人びとの新しい歩み」は疑義を訴えてきました。平成23年度に開催された協議会は3回。
1回目には学校法人西大和学園の大学立地希望を公表、地権者のみなさんにいきなり合意が求められました。2回目は大学ではなく中高一貫進学校の立地。
学校法人の職員からいきなり「説明」と「お願い」があり、学校を核にして「地区計画」の手法を用いて開発する方針が示されたと認識しています。
このとき校舎の完成イメージが動画で、阪急電車からみえるアングルで示されました。そして3回目には、この地区を全体的に考えて開発するという方針に戻され、土地区画整理事業と水無瀬病院の移設について説明がありました。
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