CORNERSTONES / 佐藤竹善の続きです。
前半は13CATSとのコラボレイトによるファンクスタイルで構成されてましたが、6曲目以降は日本のベテランミュージシャンとのコラボレイト中心になります。メインになるのは大石学という新進ピアニストと松木恒秀、岡沢章といった「THE PLAYERS」の面々です。
6.SOMETHING SAD
EAGLESのTIMOTHY B.SCHMITのアルバム「TELL ME THE TRUTH」からの1曲。同じTIMOTHYでも、EAGLESの「I CAN'T TELL YOU WHY」あたりをセレクトしないところが渋いですね。佐藤竹善の声はTIMOTHYのカバーにはベストマッチです。
途中のSAXソロは土岐英史。またこの入り方が笑ってしまうほどモロ土岐節。
7.YOU NEED A HERO
8.O.C.O.E.
2曲ともRICHARD PAGE & STEVE GEORGEによるPAGESの作品。彼らの3枚目のアルバム、JAY GRAYDONプロデュースの「PAGES」に収録されています。
前にRICHARD PAGEはTOTOのボーカリストになりそこねたなんてことを書きましたが、PAGESを経てMR.MISTERでのブレイクの後、セッションミュージシャンとしても今でも活躍中ですね。
この「PAGES」、ついこないだHMVに行ったらたまたま10%引きで日本盤を売ってたんで買ってしまった。もちろんJEFF PORCARO御大のドラミングも堪能できる名盤ですので詳しくは後ほど。(多分)
で、この2曲にはSING LIKE TALKINGのライブにもコーラスで参加してた露崎春女(現LYRICO:王様のブランチに出てる顔も態度もでかいリリコとは大間違いです)もコーラスしてます。
前半がファンクのアプローチできた反動か、JAZZYな仕上がりになってます。「O.C.O.E」ではCHICK COREAを思わせるユニゾンプレイもあり、大石学のピアノソロといい、岡沢章のベースラインといい、POPSというより、これ奥の深いフュージョンと思って聴いた方がよさそうな感じですね。
9.DESPERADO
ご存知EAGLESの名曲。AORにEAGLESははずせないんでしょうけど、ちとベタな選曲ですね。これも大石学のセンスなのか、JAZZボーカル風にアレンジされているところが目線が変わっていて買いです。
10.STARDUST
NAT KING COLEのスタンダードナンバー。なんか金子ストリングスと塩谷哲と演りたいがために入れたって感じもしないでもない、ちょっと浮いた印象がある1曲です。
11.SOMETHING SAD(JAPANESE TRACK)
う~む微妙だ。無意味な1曲である。誰じゃこんな歌詞つけたのは...そうか藤田千章か。
後半のクレジットは...
CHIKUZEN SATO/HARUMI TSUYUZAKI(vo)MANABU OISHI/SATORU SHIONOYA(p)TAKASHI NUMAZAWA(ds)
AKIRA OKAZAWA/TOMOHITO AOKI(b)TSUNEHIDE MATSUKI/TOMOHIKO NISHIMURA(g)HIDEFUMI TOKI(sax)
ERIC MIYASHIRO(tp)YOICHI MURATA(tb)ASKA KANEKO(strings)
前半は13CATSとのコラボレイトによるファンクスタイルで構成されてましたが、6曲目以降は日本のベテランミュージシャンとのコラボレイト中心になります。メインになるのは大石学という新進ピアニストと松木恒秀、岡沢章といった「THE PLAYERS」の面々です。
6.SOMETHING SAD
EAGLESのTIMOTHY B.SCHMITのアルバム「TELL ME THE TRUTH」からの1曲。同じTIMOTHYでも、EAGLESの「I CAN'T TELL YOU WHY」あたりをセレクトしないところが渋いですね。佐藤竹善の声はTIMOTHYのカバーにはベストマッチです。
途中のSAXソロは土岐英史。またこの入り方が笑ってしまうほどモロ土岐節。
7.YOU NEED A HERO
8.O.C.O.E.
2曲ともRICHARD PAGE & STEVE GEORGEによるPAGESの作品。彼らの3枚目のアルバム、JAY GRAYDONプロデュースの「PAGES」に収録されています。
前にRICHARD PAGEはTOTOのボーカリストになりそこねたなんてことを書きましたが、PAGESを経てMR.MISTERでのブレイクの後、セッションミュージシャンとしても今でも活躍中ですね。
この「PAGES」、ついこないだHMVに行ったらたまたま10%引きで日本盤を売ってたんで買ってしまった。もちろんJEFF PORCARO御大のドラミングも堪能できる名盤ですので詳しくは後ほど。(多分)
で、この2曲にはSING LIKE TALKINGのライブにもコーラスで参加してた露崎春女(現LYRICO:王様のブランチに出てる顔も態度もでかいリリコとは大間違いです)もコーラスしてます。
前半がファンクのアプローチできた反動か、JAZZYな仕上がりになってます。「O.C.O.E」ではCHICK COREAを思わせるユニゾンプレイもあり、大石学のピアノソロといい、岡沢章のベースラインといい、POPSというより、これ奥の深いフュージョンと思って聴いた方がよさそうな感じですね。
9.DESPERADO
ご存知EAGLESの名曲。AORにEAGLESははずせないんでしょうけど、ちとベタな選曲ですね。これも大石学のセンスなのか、JAZZボーカル風にアレンジされているところが目線が変わっていて買いです。
10.STARDUST
NAT KING COLEのスタンダードナンバー。なんか金子ストリングスと塩谷哲と演りたいがために入れたって感じもしないでもない、ちょっと浮いた印象がある1曲です。
11.SOMETHING SAD(JAPANESE TRACK)
う~む微妙だ。無意味な1曲である。誰じゃこんな歌詞つけたのは...そうか藤田千章か。
後半のクレジットは...
CHIKUZEN SATO/HARUMI TSUYUZAKI(vo)MANABU OISHI/SATORU SHIONOYA(p)TAKASHI NUMAZAWA(ds)
AKIRA OKAZAWA/TOMOHITO AOKI(b)TSUNEHIDE MATSUKI/TOMOHIKO NISHIMURA(g)HIDEFUMI TOKI(sax)
ERIC MIYASHIRO(tp)YOICHI MURATA(tb)ASKA KANEKO(strings)