8/1、函館大沼プリンスホテルの朝食はちょいと奮発して「朝イカ定食」。
なんでもその日の朝とれたイカをそのまま持ってきて調理したイカソーメンを食べさせてくれるという、贅沢な朝食です。
でもあまりに新鮮すぎて、まだイカ自身も死後硬直?の状態らしく、とろけるような身の甘さはそれほどでもなかったような…。新鮮過ぎたるは及ばざるがごとし…かな。
ホテルのチェックアウトは12時なのでゆ~っくりと過ごして、11時過ぎくらいにホテルを出ました。そのまま函館に向かうのちょっとつまらんので、朝食に提供されたこれまた濃厚で旨かった「山川牛乳」の牧場が大沼駅近くにあるというので、大沼沿いの道を経由して山川牧場へ。牧場といってもソフトクリームや牛乳を売るショップと牛舎をちょっと覗けるところなんですけど、それはそれで北海道らしくて楽しいものです。娘は牛を怖がって近づこうとはしませんでしたけどね。
函館に着いたのは13時前頃。函館駅って最近建て直されたんですね。きれいなのは間違いないですが、ちょっと風情が足りないかな…なんて。
レンタカーを返して、あとは息子の希望で函館市電乗りまくりで、観光名所をちょこちょこと移動。
ところで夕方ころになってようやく知ったのですが、この日はこれまた偶然、函館港まつりの初日だったんです。
金森倉庫あたりでは開港パレードなんてのもやってたし、街は浴衣姿の女性で埋め尽くされてましたし…。おかげで函館市電は激混みでちと困りましたけどね。
極めつけは函館山からの夜景。まだ明るいうちに函館駅から函館山行きのバスに乗り、函館山山頂に。もちろん100万弗の夜景も素晴らしいですが、この日はまつりの一環でなんと!花火大会までありました。開始が20分ほど遅れていてやきもきしましたが、湾内の各所から打ち上げられる花火を函館山から夜景とともに眺めるなんてなかなかできることではありません。TRIXライブもそうでしたが、何故か貴重な偶然が重なったこの旅行日程でした。
15分ほど見物した後は再びバスで函館駅に。バスの中からも夜景と花火がこれでもかと目に入ってきます。いやもう一生忘れられない見事な光景でありました。
まつりによる渋滞で、函館駅に到着したのは21時過ぎころ。あとは寝台特急「北斗星2号」を待つばかりです。
北斗星は二人用個室を二室利用。離れた車両でしかとれなかったんで、発車してすぐにカミさんと娘のいる部屋に息子と移動。ここでようやく遅い夕食…コンビニで買ったおにぎりとサンドイッチ。まあ、旨いもの喰いすぎたンで、締めるところは締めるということで。
個室とはいえ狭い70cm幅の寝台。子供達はぜぇ~ったい寝台から落っこちると思いきや、微妙な体制ながらも本能的に落っこちるのを回避していたようで特に問題もなく、気が付けば本州に入っていたのでした。
夜も明けて7時過ぎころ、食堂車で朝食。さすがに全員分注文するのも金かかるしどうかな~と思ってたら、子供は2人とも食事はいらん、ということでしたんで、大人だけ朝食を注文して子供達は飲み物だけ。…ったく親だけメシ喰って、子供はジュースだけかよと思われるのも癪ではありますが、まぁ本人が食事はいらんけど食堂車には行きたいと言ってるんで、それに便乗した次第です。でも飲み物についていた紙コースターは北斗星のヘッドマークがあしらわれてたりして、それだけで本人は十分満足だったようで。いい思い出と土産ができたみたいです。
…4泊5日の長かった旅行も9時過ぎに大宮に着いたところでようやく終了。
北斗星を下りたとたん、台風が近づいていたこともあってかあまりの蒸し暑さに汗が噴き出し息も絶え絶えになり、一瞬意識が遠のきかけてしまった小生でありました。
なんでもその日の朝とれたイカをそのまま持ってきて調理したイカソーメンを食べさせてくれるという、贅沢な朝食です。
でもあまりに新鮮すぎて、まだイカ自身も死後硬直?の状態らしく、とろけるような身の甘さはそれほどでもなかったような…。新鮮過ぎたるは及ばざるがごとし…かな。
ホテルのチェックアウトは12時なのでゆ~っくりと過ごして、11時過ぎくらいにホテルを出ました。そのまま函館に向かうのちょっとつまらんので、朝食に提供されたこれまた濃厚で旨かった「山川牛乳」の牧場が大沼駅近くにあるというので、大沼沿いの道を経由して山川牧場へ。牧場といってもソフトクリームや牛乳を売るショップと牛舎をちょっと覗けるところなんですけど、それはそれで北海道らしくて楽しいものです。娘は牛を怖がって近づこうとはしませんでしたけどね。
函館に着いたのは13時前頃。函館駅って最近建て直されたんですね。きれいなのは間違いないですが、ちょっと風情が足りないかな…なんて。
レンタカーを返して、あとは息子の希望で函館市電乗りまくりで、観光名所をちょこちょこと移動。
ところで夕方ころになってようやく知ったのですが、この日はこれまた偶然、函館港まつりの初日だったんです。
金森倉庫あたりでは開港パレードなんてのもやってたし、街は浴衣姿の女性で埋め尽くされてましたし…。おかげで函館市電は激混みでちと困りましたけどね。
極めつけは函館山からの夜景。まだ明るいうちに函館駅から函館山行きのバスに乗り、函館山山頂に。もちろん100万弗の夜景も素晴らしいですが、この日はまつりの一環でなんと!花火大会までありました。開始が20分ほど遅れていてやきもきしましたが、湾内の各所から打ち上げられる花火を函館山から夜景とともに眺めるなんてなかなかできることではありません。TRIXライブもそうでしたが、何故か貴重な偶然が重なったこの旅行日程でした。
15分ほど見物した後は再びバスで函館駅に。バスの中からも夜景と花火がこれでもかと目に入ってきます。いやもう一生忘れられない見事な光景でありました。
まつりによる渋滞で、函館駅に到着したのは21時過ぎころ。あとは寝台特急「北斗星2号」を待つばかりです。
北斗星は二人用個室を二室利用。離れた車両でしかとれなかったんで、発車してすぐにカミさんと娘のいる部屋に息子と移動。ここでようやく遅い夕食…コンビニで買ったおにぎりとサンドイッチ。まあ、旨いもの喰いすぎたンで、締めるところは締めるということで。
個室とはいえ狭い70cm幅の寝台。子供達はぜぇ~ったい寝台から落っこちると思いきや、微妙な体制ながらも本能的に落っこちるのを回避していたようで特に問題もなく、気が付けば本州に入っていたのでした。
夜も明けて7時過ぎころ、食堂車で朝食。さすがに全員分注文するのも金かかるしどうかな~と思ってたら、子供は2人とも食事はいらん、ということでしたんで、大人だけ朝食を注文して子供達は飲み物だけ。…ったく親だけメシ喰って、子供はジュースだけかよと思われるのも癪ではありますが、まぁ本人が食事はいらんけど食堂車には行きたいと言ってるんで、それに便乗した次第です。でも飲み物についていた紙コースターは北斗星のヘッドマークがあしらわれてたりして、それだけで本人は十分満足だったようで。いい思い出と土産ができたみたいです。
…4泊5日の長かった旅行も9時過ぎに大宮に着いたところでようやく終了。
北斗星を下りたとたん、台風が近づいていたこともあってかあまりの蒸し暑さに汗が噴き出し息も絶え絶えになり、一瞬意識が遠のきかけてしまった小生でありました。