TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

ライブ作品

2008-04-19 01:31:54 | Weblog
3月末に行われた野呂一生のライブDVDがもうリリースされるそうで。早いですね~。
もちろん「INNER TIMES」リリースライブはこれ1回しかやってませんから、ある意味リハーサルなしの一発録りみたいなもの。さすが野呂一生、たった1回のライブでもDVDにできるほどの完成度なんでしょうね。ちなみにBS-フジでもこのライブがオンエアされるそうで。(5/27放映だそうです。)録画してDVD買わないでおこうか、それともやっぱりDVD買おうか…悩ましいところです。

それにしても以前に比べればライブ音源がCDまたはDVD化される頻度が高くなってきている気がする。特にベテランアーティストほど、その傾向が高いように思う。
例えばRUSH。「SNAKES & ARROWS LIVE」がリリースされたばっかりですけど、この10年において、ライブ作品としては4作目。RUSHの場合、ライブだからといっていろいろアレンジ変えたりとかするわけでもなく、定番曲なんかどのライブ聴いても同じようなものなんですけどね。「SNAKES & ~」であっても、30年近く前の「EXIT STAGE LEFT…」であっても「YYZ」を聴く限りでは正直ほとんど変化していません。演ってる方も飽きないのかな~。それでもライブには相当なこだわりがあるようで…。来日せんかな~。
TOTOなんかそれこそ初期のライブ音源・ビデオなんて、ほとんどなかったですね。最初に出たライブ(ビデオ)が今でいう「PAST TO PRESENT LIVE」ですから、デビューから10数年経ってからだったんです。ところが最近はアルバム出すごとにライブアルバム、DVDを出してるし。
ちなみにCASIOPEAにしても、2000年代に入ってからはCD・DVD作品をあわせて5作品がリリースされたりしてます…。バンドとして末期に入るとライブ作品を量産するようになるんでしょうか?

でもライブ作品って、本当の意味でのアーティストの姿・力量が見えるし、演奏テクニックも至近距離で堪能できるし、音楽好きにはたまらないのよね~。
昔はVHSにしても普通に5~6千円してましたけど、DVD時代になってからは値段も安くなって数千円で手に入れられるようになりました。今やアルバムのおまけ?でライブDVDがついてたりする時代です。リリースする方もその分お手軽になってきたということでしょうかね。
コメント
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