PSPのアルバムの感動から思わず買ってしまった、というか元々カミさんが好きだったこともあったんですけどね、FRANCK AVITABILEの最新アルバム「PARIS SKETCHES」。
メンバーはピアノのFRANCKの他ベースがPINO PALLADINO、ドラムがMANU KATCHEというトリオ編成のジャズアルバムなんですな。そもそもFRANCKはともかくとしてあとの二人、どっちかいうとロック・フュージョン畑というイメージですから、ちょっと変化球的なジャズを期待した次第ですが…いや~ホントストレートなモロジャズでした。普通の。う~むこの二人が参加している意味は…?どうなんでしょう。
まあ、GONZALO RUBALCABAとやらのトリオがBRIAN BROMBERG、DENNIS CHAMBERSというとんでもないリズムセクションを従えながら、ちょっと理解不能なジャズをやられたのよりはまだまし、というか普通に聴けるジャズアルバムだったんですけどね。なんかこのメンバーの個性がもうちょっと出ていて欲しかったな~という思いはあります。
それにしても聴いてて改めて思ったんだけどジャズドラムって…、普通のロックドラムとはあまりにも違いすぎます。全く別物。ブラシでいろんなアクセントをつけつつシャカシャカやって、時々ハイハットを踏んでたまにバスドラでドンとやって…8ビート刻むような規則性、というかビートなんですかね、が全然感じられないだけにコピー不可能。テクニックとは違う、感性なんでしょうか。なんていうか根っこのリズムはキープしながらもその場の感性だけを頼りにそれぞれの音を出してるとでもいいましょうか、とにかく高度な技なんでしょうな…。
普通のロックドラマーがなんの気なしにこういうドラムを叩いていたら、実はめっちゃカッコエエんだろうと思う。尊敬しちゃいます。
FRANCK AVITABILE / PARIS SKETCHES
FRANCK AVITABILE(p) PINO PALLADINO(b) MANU KATCHE(ds)
メンバーはピアノのFRANCKの他ベースがPINO PALLADINO、ドラムがMANU KATCHEというトリオ編成のジャズアルバムなんですな。そもそもFRANCKはともかくとしてあとの二人、どっちかいうとロック・フュージョン畑というイメージですから、ちょっと変化球的なジャズを期待した次第ですが…いや~ホントストレートなモロジャズでした。普通の。う~むこの二人が参加している意味は…?どうなんでしょう。
まあ、GONZALO RUBALCABAとやらのトリオがBRIAN BROMBERG、DENNIS CHAMBERSというとんでもないリズムセクションを従えながら、ちょっと理解不能なジャズをやられたのよりはまだまし、というか普通に聴けるジャズアルバムだったんですけどね。なんかこのメンバーの個性がもうちょっと出ていて欲しかったな~という思いはあります。
それにしても聴いてて改めて思ったんだけどジャズドラムって…、普通のロックドラムとはあまりにも違いすぎます。全く別物。ブラシでいろんなアクセントをつけつつシャカシャカやって、時々ハイハットを踏んでたまにバスドラでドンとやって…8ビート刻むような規則性、というかビートなんですかね、が全然感じられないだけにコピー不可能。テクニックとは違う、感性なんでしょうか。なんていうか根っこのリズムはキープしながらもその場の感性だけを頼りにそれぞれの音を出してるとでもいいましょうか、とにかく高度な技なんでしょうな…。
普通のロックドラマーがなんの気なしにこういうドラムを叩いていたら、実はめっちゃカッコエエんだろうと思う。尊敬しちゃいます。
FRANCK AVITABILE / PARIS SKETCHES
FRANCK AVITABILE(p) PINO PALLADINO(b) MANU KATCHE(ds)