TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

一澤信三郎帆布

2018-05-11 23:51:06 | Weblog
昨日のテレビ東京「カンブリア宮殿」、京都の老舗カバン店「一澤信三郎帆布」の特集でした。

一澤信三郎帆布については、以前ここでも何度か書かせてもらいましたが、改めてもう一度書かせていただきます。

小生が学生の頃、京都は知恩院前のアパートに3年ほど住んでおりました。

大学に入り京都に行ったとき、てか住むようになる前の下宿探しの時だったんですが、京都市内の中・高生とかはみんな一澤帆布のタグがついた、いわゆるトートバッグを使っているということに真っ先に気が付いたのです。ある意味なんというかカルチャーショックみたいな感覚があったのが今でも強烈な印象として残っています。凄い人気なんやな~と思ってましたし、更には知恩院前に引っ越したところ、まさにこの「一澤帆布」の店舗がすぐそばにあったので、ほぉここがかの有名な・・・と当時から思っていたのです。とはいえそこはさすがに貧乏学生であるが故、しかも特にカバンに興味があったということもなく、「一澤帆布製」というタグには一定の憧れはあったものの、自身でそのカバンを買うことはなかったんですよね。

で、一時に例のお家騒動がひと段落した頃にこの店を訪れる機会を作ることができて、憧れであった「一澤帆布」・・・ではなくて「信三郎帆布」のタグに変わってはいましたが、肩掛けの小さなカバンを購入し、未だに(とはいえまだ5年位しかつかってませんけど、ちょっとした外出には必ずお伴いただいています)愛用しているのです。

こうしてまたテレビで放送されてしまうと、再びこのカバンの良さ、というのを再認識してしまいますね。確かにシンプルであるが故、地味ですが飽きがこない、まあ渋いデザイン。もちろん丈夫だしなんというかクセがなくて馴染むんですよね、これ。

この夏にはまた京都に行くことが確定してますんで、今度は今使っているちょっとした乗り鉄に使うカバンの更新用としてもう一つ買っておこうかな~などと画策しております。懐かしのあの場所を再訪するついでにね。

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