YASSさんの3年振りだかの新作。
タイトルにもあるように・・・70歳という歳になってしまったYASSさん、この作品のテーマは「老い」だね。
YASSさんの声もだいぶしゃがれてきているし、歌詞のあちらこちらに「トシ」を感じさせるフレーズが出て来る。「70にもなりゃトシヨリさ」「クスリばかり飲んで」「いつもどこかが痛い」なんてね・・・。
こんなフレーズを臆することなく歌詞に織り込んでしまえるのがYASSさん流なのかも知れないけどね。
若ぶるのではなく、正面から「老い」を自覚しながらそれ相応の生き方をしていこう、という姿勢には、なんやら共感してしまうものがあります。
奇しくも最近、氏のソロデビューアルバム「SINCERELY」をiPodに入れて聴いている。
この作品は1983年リリースですから35年前。もう、なのかまだ、なのかわからないけど、YASSさんの人生の半分がソロシンガーとしての活動に至ったというある意味記念すべき年の記念すべき作品。
小生自身も残りの人生をどう過ごしていこうか、なんて思いもふつふつと湧き出て来つつある今日この頃だけに、やっぱり心に沁みてしまうのです。
タイトルにもあるように・・・70歳という歳になってしまったYASSさん、この作品のテーマは「老い」だね。
YASSさんの声もだいぶしゃがれてきているし、歌詞のあちらこちらに「トシ」を感じさせるフレーズが出て来る。「70にもなりゃトシヨリさ」「クスリばかり飲んで」「いつもどこかが痛い」なんてね・・・。
こんなフレーズを臆することなく歌詞に織り込んでしまえるのがYASSさん流なのかも知れないけどね。
若ぶるのではなく、正面から「老い」を自覚しながらそれ相応の生き方をしていこう、という姿勢には、なんやら共感してしまうものがあります。
奇しくも最近、氏のソロデビューアルバム「SINCERELY」をiPodに入れて聴いている。
この作品は1983年リリースですから35年前。もう、なのかまだ、なのかわからないけど、YASSさんの人生の半分がソロシンガーとしての活動に至ったというある意味記念すべき年の記念すべき作品。
小生自身も残りの人生をどう過ごしていこうか、なんて思いもふつふつと湧き出て来つつある今日この頃だけに、やっぱり心に沁みてしまうのです。