TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

2020年冬の乗り鉄 雪はないけど 3

2020-01-23 22:28:36 | 旅行記
更に北陸乗り鉄記録の続き。

羽咋駅に戻り、続いて乗車したのが羽咋発12:11の846M。こちらは415系800番台です。
この車両は113系として昭和41年に製造されています。小生と同い年ですわ。



顔は後付けということもあって、見た目413系と違いはほとんどないものの、車体は製造時そのままですからね・・・今回乗った車両はともかくとして他の車両も見てみれば415系800番台は全体として傷みが相当きてますよね。錆による塗装の浮きも酷く、叩いたら穴でも開いてしまいそうなくらい。上塗り塗装でモザイク状態のもあるし。窓も413系のようなユニットサッシじゃないですから隙間から相当水も入っているでしょうね、当然内部の錆も酷いんでしょう。こちらは流石に置き換えは仕方ないんでしょうな。
足回りも113系、結構うるさいし変な揺れ方するし。でもね、そんなダイナミックさが魅力でもあるんですよ。
しかもこの独特な枕の独立したバケットタイプのクロスシートがまたレア感を盛り上げてくれますし。



ま、総じて古い車両の乗り心地は悪いとはいえ、味があるものなのです。

津幡駅で乗り換え。
待ち時間に向こうから来たのが、特急「花嫁のれん」とやら。
豪華な内装の特急とはいえ、外観にキハ40系の名残があるのがちと残念な感じ。



津幡からは富山に向かいます。
もう既に北陸の顔となった521系、IRいしかわ鉄道バージョンが到着。



521系ですから、特にコメントはありません。
富山に到着。
この駅もいつの間にやら高架駅になってたんですな。
5年前に来た時はまだ地平ホームでしたからね、やはり少しづつ時は進んでいることを実感するのです。
ちなみに5年前の写真と並べてみたりする。




今日の通勤音楽
THE HITS -CORNERSTONES3- / 佐藤竹善
SINCERELY / 鈴木康博

コメント
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