TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

懐かしのラジカセ

2008-04-17 01:01:37 | Weblog
もう1ヶ月近く前になりますが、「タモリ倶楽部」でラジカセ特集なんてやってました。
小生ももちろんラジカセ世代。家にはステレオもありましたけど、やっぱり自分の部屋で音楽聴くのはラジカセです。今じゃ音楽は専らi-podなんでしょうか、ラジカセ(というか今はなんていうんだ?)はあまり見かけなくなりましたね~。昔はラジオとカセットテープが聴ければそれでよかったんですけど、今じゃMD/CDですら既に時代遅れ。デジタルダウンロードのおかげでフォーマットも乱立状態ですから、昔のラジカセに相当する商品が今は何なのかもよくわかりませぬ。

で、番組見てたら出てきましたよ、小生の愛機だったラジカセが。
それはAIWAのCS-J77というモデル。今思えばでかかったし重かったな~。ラジカセのくせして低音(スーパーウーハーだかなんだかというネーミングでしたが)が結構イケてましたし、カセットの頭出しサーチがボタンを押した回数がデジタル表示(!)され、その数字の分だけ先の曲がサーチされる!というスグレモノ?でした。(今じゃ信じられないくらいアナログチックですけどね~。)
そう、まさにDON HENLEYの「THE BOYS OF SUMMER」やらPHIL COLLINS&PHILIP BAILEYの「EASY LOVER」なんて、こいつで何遍も聴いたものです。番組で見かけたときは、それこそ苦楽を共にした我が青春の友に再会したような気分でうるうるしてしまいましたわ。

ちなみに番組で紹介されていたラジカセショップがここ「デザインアンダーグランド」。
http://www.designunderground.net/index.html
小生の愛機だったCS-J77はこちらに掲載されてます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

STEVE LUKATHERのツアーメンバー

2008-04-15 23:30:49 | TOTO&FUSION
STEVELUKATHER.NETが久々に更新されていて、「EVER CHANGING TIMES TOUR」のメンバーが発表になってます。

TONY SPINNER (TOTO):g,vo
STEVE WEINGART (EL GRUPO,DAVE WECKL):keys
CARLITOS DEL PUERTO:b,vo
ERIC VALENTINE (T-RIDE,JOE SATRIANI):ds,vo

たまたま今日立ち読みしてたプレーヤーマガジンにTONYのインタビューがあって、LUKATHERのツアーにも行くと言ってましたんでふむふむとは思ってましたが…。ベースとドラムの人名前すら聞いたことないですな~。今回はスルーかな。

…関係ないけどしばらく更新が止まっていたSTEVELUKATHER.NET、おかしいな~と思ってたら管理人さんがえらいことになってたんですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TOTOのライブ音源あれこれ

2008-04-14 00:25:34 | TOTO&FUSION
未だに名残を惜しんで、TOTOのライブ音源・映像を改めて見たり聴いたりしている日々が続いております。
「LIVE IN AMSTERDAM」や「GREATEST HITS LIVE ...AND MORE」や東京JAZZに出演したときの映像やら、「ABSOLUTELY LIVE」に昔の武道館ライブをFM放送したやつを録音したカセットからMDに録音し直したやつやら…。

そして、先日リリースされたばっかりの「FALLING IN BETWEEN LIVE」、円高のおかげでしょうか、輸入盤は2,000円を切ってます…安くなってますね。ちょっと前にこちらも届きましたんで、先日の公演を思い出しつつ見ております。
「FALLING IN BETWEEN LIVE」、さすが最新の映像だけにきれいですね。カメラワークもいい感じですし、カメラ台数も相当あったようで、いろんな角度からのカットがふんだんに使用されていて、今までのTOTOのライブ映像の中では最高の出来ではないでしょうか。

それにしても82年の武道館ライブを今聴いてみると、やっぱり若々しいですね。生のライブ音源そのままのせいかもしれませんが、いい意味でも悪い意味でも荒削り。だけど勢いはあります。BOBBYの声もよく出てましたしね。DAVID PAICHの「GEORGY PORGY」の裏声ボーカルは今思えばひどいもんでしたけど。(笑)
当時はDAVID PAICHがMCもやってたんですな。時代も変わるものです。

ところが、今更ながら「GREATEST HITS LIVE~」を改めて見ると、実はこれが結構いい。JEFFがいた時の唯一の公式映像である、ということはもちろんですが、荒削りさがなくなり落ち着いた、大人の雰囲気が漂います。ボーカリストがBYRONなのはともかく、他に女性ボーカルが2人もいますからボーカルについては全く不安な要素がないところで演奏に余裕があるのでしょうかね。(可愛そうにBYRONは女性ボーカルよりも画面の露出度が低いですね。)
これはアレンジとDAVID PAICHのシンセサウンドのおかげでしょうか、LUKATHERもJEFFとPAICHにはさまれて今ほどバリバリと前に出ませんし、むしろ現在形のTOTOでは再現できないかもしれません。
中でも秀逸なのは「GEORGY PORGY」。これはもうジャズです、フュージョンです、黄昏れてます。どう聴いてもロックナンバーじゃありませぬ。ジャズフュージョン系のカバーバージョンが多いのもわかる気がします。やっぱりTOTOはロックだけじゃない、ジャズフュージョンの要素が多分にあることがよぉ~くわかる1曲なんです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TRIX皐月のミニツアー+1

2008-04-13 00:43:05 | TOTO&FUSION
TRIXの「皐月のミニツアー」、京都と岡山の2箇所だけってどうよ、と思ってたら、もう一丁イベント出演があったんですね。
TAMAドラムの「百年の鼓動」…5/23にZEPP NAGOYAにて。
なあんだ、このイベント出演が先に決まってたんで、ついでに延長線上の2箇所をくっつけたってのがまるわかりなスケジュール。(笑)

それにしても小生的にはかなりツボにはまるイベントです。
TRIXの出演はもちろん、野獣の小森啓資SESSIONというのも聴いてみたい。永井敏巳のフレットレスも好きですしね。
そしてなんと言っても「SIMON PHILLIPS BAND」。言うまでもなくTOTOのドラマーSIMON PHILLIPSのバンド。単独ライブでは8,000円前後のチケット代なのに、このイベントではTRIXにコモさんまで見れて4,000円とな。う~ん名古屋の方がうらやましい。SIMONの単独ライブだけでしたらあまり行こうとは思わないんですけど、(…SIMONのドラミングって以前も書いたかもしれないけど左利きながら右利き用のセットを叩いているんで、もの凄い変則的なんですよね。ドラマー的な視点で見てると感覚がおかしくなっちゃうんで、小生的にはあまり興味はないんです。もちろんすんごいドラマーであることは間違いないんですけど。)他にもこれだけ見れるんだったらもちろん見たい。ホントこんな繁忙期じゃなかったら会社休んで行ってますよ。

ちなみに小生、学生時代はTAMAブランドファンでして、いろいろと世話になったものです。
初めて買ったエレドラはTAMAの「TECHSTAR」って奴ですし、愛用スティックも未だTAMAの214Bシリーズ。ペダルもTAMAのツーバスペダルを使ってましたし。…スネアはYAMAHAでしたけど、キャリングケースはわざわざTAMAのもの使ってたりして。ついでに今部屋のお飾りになってるベースもIBANEZ。(=星野楽器です)
それにしてもTAMAのチェーンペダル、あれは絶品でしたね。ペダルの使用感の違いなんて当時意識したことはなかったんですけど、あのペダルを使った時、これほど違いがあるものかとびっくりしたものでした。

さて、6月下旬にはまたTRIXの新作リリースがあるんでしょうけど、今度のリリースツアーはどうなるんでしょうね。6月後半から7月上旬の週末はストさんがSQUAREに囲われているようですし、7月11日にはKK JAMのスケジュールも入っているようですから…。小生的には7月中旬あたりから始まってくれるとありがたいんですけどね。今度はどこに行けそうだろ…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BEST HIT USA

2008-04-12 01:21:40 | TOTO&FUSION
STEVE LUKATHERが出るっていうんで、BS朝日のBEST HIT USAを見ました。

STEVE LUKATHERのインタビュー、いつの収録なのかわかりませんけど完全にTOTO終了モードになってますね。こんな雰囲気ではやはり復活は難しいのかも…。TOTOを続けたいというLUKATHER組ともう辞めようとする組で喧嘩みたいになったんだそうで。やっぱり辞めたい組はDAVID PAICH、MIKE PORCAROなんでしょうね。意外とBOBBY KIMBALLは続けたい組だったりして。GREGの参加はなんとなくこのアルバム&ツアーだけ、というような契約だったんでしょうかね。SIMONは…今度自身のバンドで来日するだけに、やっぱりマイペースで活動をしたいという意思があるのかもしれません…。
それにしてもLUKATHERもやっぱりドラッグやってたんですな…。当時のミュージシャンなんて多かれ少なかれそういう面はあったんでしょうけど、本人の口からはっきりと言われてしまうとちょいと退いてしまうものがあります。
「FALLING IN BETWEEN LIVE」から「AFRICA」が流されました。でも小林克也のコールで現在のTOTOの映像…GREGが歌う「AFRICA」は見慣れている小生ですら瞬間的に違和感がありました。やっぱりBEST HIT USA世代にとってのTOTOとは非なるものとなっていることを図らずも実感してしまった瞬間でした。

ちなみにTOP20、ランクインしてるアーティストで小生が知っているのはMARIAH CAREYだけでしたね。MARIAHがランクインしていること自体奇跡的なことらしいですから、ホント今のBEST HIT USAには全く縁のない世代になってしまった小生であります。
小林克也御大も昔の饒舌とは違って、言葉に詰まるシーンが見受けられました。やはりお年なんでしょうか、言葉が出にくくなってきているようですね…。
そんなところからも、いろんな思いの交錯するBEST HIT USAでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

XANADU

2008-04-10 23:57:30 | AORとか
今更ですけど相変わらずやってくれてます、SOFTBANK MOBILEのコマーシャル。
このところOLIVIA NEWTON-JOHN & ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAの「XANADU」を使ってますね。(流れているのは本物ではないそうですが…)
懐かしいことこの上ない。もう何十年?と聴いていなかったこの曲ですけど、改めて聴くとやっぱりいい曲です。OLIVIAの「MAGIC」とか、OLIVIA & CLIFF RICHARDの「SUDDENLY」とか、ELOの「I’M ALIVE」とかね、このアルバム「XANADU」は聴き憶えのある曲が一杯です。そういや一応映画のサントラということですが…映画そのものはどんなものなのかは全く知らないんですけど…アルバムは大ヒットしたものです。
当時はELOも結構良く聴きましたねえ。「DISCOVERY」あたりから、「BALANCE OF POWER」が小生的な時代でした。この古臭いけど新しい、独特の音空間を持った唯一無二のサウンドは「不思議」でした。鉄板をぶっ叩いているようなスネアサウンドと、ラジオの音声のような加工を施したコーラスがツボだったものです。

「BALANCE OF~」でELOも終わったんですけど、その後もELOⅡとかいうのがあったんですよね。正直そっちの方は全く聴いてないんでよくわからないんで何とも言えませんが、ELOはやっぱり「LAST TRAIN TO LONDON」とこの「XANADU」です~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京公演の公式写真

2008-04-08 00:01:27 | TOTO&FUSION
TOTOの公式サイトにも、東京公演のきれ~な写真がアップされてますね。
しつこいようですが、それにしても考えてみりゃやっぱりすんごい取り合わせです。
TOTO&BOZ+DAVID PAICH WITH JOSEPH WILLIAMS。
こんな写真を見せられたら全世界のTOTOファンが卒倒するかも。こんなイベントを体験できた日本に嫉妬するのは間違いないでしょう。
いやホント、この記念すべきライブのCDなりDVDなりがリリースされないなんて…勿体無さすぎる…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SKLAR’S BLOG~ビデオマニアなSKLAR仙人

2008-04-07 00:00:55 | TOTO&FUSION
TOTONETWORKにTOTOメンバーによるBLOGが掲載されているんですが、LELAND SKLARのBLOGにお宝映像がぎっしりつまってました。
そういや横浜でもSKLARさん、ビデオカメラもって客席を映してたりしてましたからね、こういうところで公開してたとは気が付きませんでした。

噂には聞いてましたけど、日本ツアーの最終日、DAVID PAICHがおもちゃのピアノで「HOLD THE LINE」のイントロを演奏する瞬間、PAICHとGREGのソロで「GEORGY PORGY」を演奏しているところに、LUKATHERがボーカルで入ってくるところとか。ステージ上でなきゃ撮れないようなアングルで撮影されてます。
他にもBOZの「LOWDOWN」のさわりの部分とか、ライブ前日のリハーサル風景とか、千秋楽の「WITH A LITTLE HELP ~」の様子とか、BOZのバンドの面々とか(あれ?ドラマーはCURT BISQUERAじゃないような気が…)、JOSEPH WILLIAMSが1人でなんか歌ってるところとか、LUKATHERが会場警備員の誘導灯を取り上げてSTARWARSの真似して遊んでるところとか、BOBBYの誕生パーティーの様子とか、放置されたDAVID PAICHのズボンとか、焼肉食いながらBOBBYの腹の肉も喰らおうとしてたりとか、SIMONがドラムヘッドを交換してるところとか、GREGのサンドイッチ講座とか、某番組で共演した某アイドルの様子とか、新幹線が入線してくるところとか…。どれもさわりだけの短い映像ですが、とにかくオンステージオフステージを問わず貴重且つ結構笑えるお茶目な映像が満載のSKLARさんのBLOG、必見です。

ちなみに「HOLD THE LINE」の貴重なシーンはこちら。
http://www.totonetwork.com/node/5294991
DAVID PAICHが被ってるのは何なんでしょう?大阪で仕入れたタイガース関係のグッズかな。
曲が始まってあわててカメラを投げ出している様子がまた笑えます。

おまけに笑えるシーン
http://www.totonetwork.com/node/4352791
えらくトイレの流水擬音がツボにはまったようで…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹内まりや~SONGS1周年スペシャル

2008-04-06 00:07:15 | Weblog
たまたま新聞のテレビ欄見てたら目に入ってきたんで、とりあえず録画だけしといてようやく今日見た次第です。
念のために申し上げますが、小生特段竹内まりやファンということでもなく、レコード・CD等の音源を買って聴いたことはありませぬ。いわゆる世間一般に流れているのを聞きかじったレベルでしかありません。
しかし何故なんでしょう…野外ライブ「風に吹かれて2007」の映像で、「元気を出して」の歌い出しの「なみだな~ど」を聴いた瞬間、小生の目からも涙が…???
この映像の前にコブクロのインタビューがあって、「まりやさんが歌いだした瞬間に空気が変わる…」みたいな話が頭の中に刷り込まれていたせいかもしれない。それとも最近ちと小生いろんな面で弱くなってきてるのかな。
いや、まさかな~そんなアホな、と自分自身でも半信半疑でしばらく経ってからもう一度見てみた。あ、やっぱり同じ場面で涙が出た。いかんな、なんかビョーキなのかな…。
改めて思います。やっぱり何十年と歌い継がれる歌って、何かの力を持ってるんだな。当時その歌が流行っていた頃の、何かしらの感情を呼び起こしてくれる。音楽ってまさに人生の一部なんですね。

…関係ないけど、NHKのSONGSのサイトには出演者以外のバックのミュージシャンまで細かく掲載されてます。こういう配慮って小生的にはものすごくうれしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BOZバンド

2008-04-05 00:07:44 | TOTO&FUSION
親切な方もいらっしゃるようで、BOZ SCAGGSのバンドメンバー情報を見つけました。

JON HERINGTON(g)PAUL NAGEL(keys) CHRISTOPHER MISKEL(ds)RICHARD PATTERSON(b) ERIC CRYSTAL(sax,keys)DAVE SCOTT(tp,keys,perc)MONET OWENS/BARBARA WILSON (vo)

ギターのJON HERINGTONはSTEELY DANのツアーメンバーでもあるようですね。BOZといい、DANといい、大御所に重宝される渋いギタリストなんですね。
そして、ヴォーカルのMONET OWENS…ってBOZの「DIG」にもクレジットされてるMONETさんですよね?ということはTOTOの「THROUGH THE LOOKING GLASS」~「FALLING IN BETWEEN」にもクレジットされてますから…なんだTOTOのお知り合いでもあったんだ。つうかDAVID PAICHのお知り合い?
…やっぱりこの辺のミュージシャンの世界って意外と狭いものですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする