TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

とうとう公式発表が

2008-07-17 00:22:50 | TOTO&FUSION
出てしまいました。
「AN OFFICIAL ANNOUNCEMENT FROM TOTO」…。

TOTOの最新情報はこれが最後になってしまうんでしょうかね。
覚悟していたとはいえ、返す返すも残念なことであります。
改めて全ての事には終わりがあるものだと実感します。
小生にとってはJEFF PORCAROの死、BEEGEESのMAURICE GIBBの死に続く、大きなニュースの一つになってしまったような。
せめて80年代みたいに、いろんなレコードで彼らの名前を今後見ることができればまだ救われるのですが…DAVID PAICH、MIKE PORCAROあたりは、もう隠居しちゃうのかな。
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廃盤!? ウソでしょう

2008-07-15 22:59:06 | J-FUSION
ナルチョのDVD、「大人の楽器生活 チョッパーベースの嗜み」。4月に発売されたものですが、予算の都合上ボーナス購入を見込んで、6月頭にHMVに注文してたんですわ。
ところが…2回の出荷遅れを経て、再度今日HMVから出荷遅れ(入手困難)の通知が来ました…。で、商品ページを見てみたら…「廃盤」とな。4月25日にリリースされて、6月の頭には在庫切れしてたんですから、そこそこ売れてたはず。(もしかしたら予想以上?)にもかかわらず「廃盤」とな。初回プレス分だけで追加プレスをしないっちゅうことなんでしょうか。
これはショックで寝込みます。
何とかしてよう、アトスインターナショナルさんよぉ。
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今日は目黒

2008-07-13 22:14:05 | Weblog
安達久実CLUB PANGAEAでした。
ALL ONE、LED BOOTS 最高です。
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新譜2題

2008-07-12 23:59:27 | Weblog
STANLEY CLARKE、MARCUS MILLER、VICTOR WOOTENのベーシシスト3人によるスーパープロジェクト、"S.M.V."のアルバムが8月にリリースされます。9月にはBILLBOARD LIVEにて来日公演があって小生も早速予約しましたけど、その前にこれ聴いてよ~く予習しておかなくちゃね。詳細は不明ながらも、CHICK COREAにGEORGE DUKEも参加しているということで、なかなか重厚な1枚のようで聴くのが楽しみです。…それにしても輸入盤は扱いないのかいな? 輸入盤の方が1週間ほど早く出るはずなんですけど、HMVでは未だ何もインフォメーションがないのが不思議。

それとストさんのBLOGに書いてあったんですが、山本恭司氏のベスト盤にライブDVDが付いていて、ストさんを見ることができるとか。と、いうことはドラムは熊ちゃんてことになりますんで、DVDだけでも見てみたいな~。熊ちゃんの映像ってあんまりないから貴重だし、いろいろ見てみたいし。ちなみにベスト盤もインストばっかりというので、そちらにもちょっと興味あり。…(ヒーリング曲てのがちょっと?ではありますが)
それにしても、自分の出てるライブDVDが付いたCDのリリースについて、見本盤が届くまで本人が知らなかったってのがちと笑えます。
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PAPEPO

2008-07-11 00:26:45 | Weblog
先日、帰りの電車で運良く座っていたら、ふと気付くと隣の女性がiPodで何か見てる。いや~音楽だけじゃなくてビデオも見られるンですよね~iPodは…なんて思いつつ横目で眺めていたら、そこには若々しい鶴瓶さんと上岡龍太郎さんが。うぉ、知る人ぞ知る迷番組、「鶴瓶上岡パペポTV」を見てはるんです…iPodで。思わず音は聞こえないけれど見入ってしまいましたわ。

それにしても懐かしい。小生が学生の頃、毎週見ていたんですよこれ。ただ鶴瓶さんと上岡さんがいわば雑談するだけの番組なんですけどね、とにかくオモロかった。しかもこんなアクの強い番組のスポンサーが郵便局だったというのが今思えば不思議です。そういや関東でもやってた時期がありました。

しかし30前後のお姉さんが見てるというのも世代的にずれてますからかなり謎ですし、しかもiPodですからね、どっかにiPodで見られるような映像データが転がってるんでしょうか。DVD化すらされていないこの番組をiPodで見ているという光景は、かなり違和感のあるタイムスリップをしてしまった感じ。懐かしいと思う反面、まるで夢の中の出来事のようにも思えたりもして。
それにしても何十年経っても聴き継がれる音楽もありますが、テレビ番組であっても後世に残るものはあるんだなと、妙に感心。
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東京JAZZにGEORGE BENSON

2008-07-09 23:59:57 | TOTO&FUSION
東京JAZZ2008、ここにきてごっつい隠し玉が出てきましたね。
GEORGE BENSONが登場とな。今年の東京JAZZは線が細いかなと思ってましたけど、新たな柱が出来たということで。小生たまたま先日「GIVE ME THE NIGHT」のCDを買ったばかりだったりするものだから、余計に興味深々なのであります…。でもテレビで見るだけだけどね。
チケットはとっくに販売開始してましたけど、やはり売り切れてはいないんでしょうな。でもこれで、結構売れ行き伸びるのかも。それにしても8/31は往年のギターフリークには見逃せないプログラムですね。
そういやDAVID GARFIELDは今回参加するんだろうか…。
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MONDE ROYAL CRYSTAL

2008-07-08 23:21:20 | Weblog
今日はウイスキーネタ。
有楽町のビックカメラでこんなのを見っけてしまいました。モンデ酒造のROYAL CRYSTALなるウイスキー。こういうレアなもの見つけるとすぐ手が出てしまいます。
モンデ酒造というのは山梨のワインメーカー。ゆえに中身のウイスキーは一体どこで蒸溜されたものかはわかんないけど、とりあえずワインの横で寝かしておいたモノなんでしょうね。勝沼あたりに行けば売ってそうですけど、そこらへんの店売ってるの見たことないもので思わず買ってしまいました。グラスに注いで「ルネッサ~ンス」とやってしまいたくなるような、このなんとも言えぬゴージャス感てか成金感溢れる瓶がチープに素晴らしい。しかも思いのほか安いんです。1,250円。味わうのはこれからなんですけどね、あまり過度な期待はせずに楽しみにしておこう。

ちなみに先日のTRIXいわきBAR QUEENでのドリンクチケット(500円)で飲ませてもらったスコッチはBEN NEVIS(蒸溜所蔵出し…そんな高級品というわけじゃないですけどね)でした。さすがBARを名乗るだけあってウイスキーにも拘りがあります。ちょっと感動。ついでにバーボンはJIM BEAM。要はアサヒビール系列なのね…。東北地方はNIKKAが強いとは聞きますが、やはりそうなのでしょうか。
ライブ会場で飲むウイスキーも楽しみのひとつなんです。
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REMINISCENCE / 松本圭司

2008-07-07 23:11:10 | J-FUSION
昨年の櫻井哲夫GENTLE HEARTSツアーの時に会場で購入した松本圭司のソロアルバムです。
言ってみればスルメ。聴くほどに味わいがありますね、これ。
買った当初はノイズをパーカッション代わりに使った打ち込みの音に違和感があって、正直ほとんど聴いてなかったんですよ…。

ところで小生、毎日の通勤は未だMDユーザーなのですが、その日のMDは50枚以上積み上がったCDを録音したMDの山から適当なものを選んで聴いているのであります。もちろんMDにはタイトルも何も書いていない。MDプレーヤーのスタートボタンを押すまで何が始まるのかわからない…(曲が始まってもなんだかわからないのがたまにあったりもしますが)という使い方をしているんです。この方法だと、たとえ買って失敗したと思ったCDであっても、聴かざるを得ないわけです。
ちなみに小生があえてデジタルプレーヤーにせずにMDにこだわるのはこれもその理由の一つ。IPODのアルバムシャッフルでもいいんだろうけど、やっぱり意思が弱いもので聴きたくないと思ったらすぐにTRIXとかTOTOとかに走ってしまいそうで…。MDなら否が応でもこの1枚だけですからね。おかげで最初は気にもとめてなかったアルバムが実はスルメで味わい深いものだったなんて発見ができるわけですから。

で、話を戻しますがそんなわけで、あんまり聴いてなかったこのアルバムですが、時折今日のMDに当たってしまうことがあったりすると聴かざるを得ない。でも、そんなのを繰り返していくうちに…そのうちだんだんハマってきてしまったんですね、これが。
何て言うのか…ノリノリのフュージョンじゃないし、カッコイイっていう雰囲気じゃないけれど、雪景色のアルバムジャケットに象徴するような寒々しい無機質な打ち込みサウンドの上に載る、自然の持つエネルギーが感じられるような心温まるような優しいメロディ。その無機質さとほのぼのとした温かくて時にポップなメロディのコントラストがまた宇宙的で不思議な感覚なんです。そもそも小生こういうバラード中心のアルバム自体ほとんど聴かないんですけど、聴くほどにその魅力にハマるんですね…やっぱりこの人のセンスは小生の琴線に触れまくりです。
ちなみにこのアルバムの演奏は全て松本クン1人でやってるようです。でもTHNKSに載ってるからベースの一部は熊谷望さんがやってるのかな。
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「僕らの音楽」にて

2008-07-06 02:02:32 | J-FUSION
6/27に放送されたフジテレビの「僕らの音楽」、上原ひろみさんが出るというので録画しておいたのを今頃になって見たわけです。
絢香の「おかえり」という曲を上原ひろみアレンジ&ピアノで演奏していました。…で、そのバックで演奏するリズム隊にどうも見覚えが…なんと田中晋吾&坂東慧。
ほほ~なんかあってもおかしくないけどやっぱり意外な組み合わせ。
でも考えてみればHIROMI'S SONICBLOOMのメンバーとだけしか演奏しないということもないわけで、ソロでライブをすることがあるんだったらこういうのも有りなんでしょうね…。というかHIROMI'S SONICBLOOMはあまりに超絶テク過ぎちゃって理解を超えてしまいそうな気もするので、こんな組み合わせのライブのほうが上原ひろみというピアニストの個性そのものが活かされてむしろ聴き易いのかもね。
番組の企画モノだけじゃ勿体無い、是非ともライブで聴いてみたい組み合わせです。
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TRIX「STYLE」のおさらい 2

2008-07-05 00:33:00 | J-FUSION
TRIXのニューアルバム「STYLE」についてライブレポっぽいのを交えながら…の続き。
6.SHADOW PUPPET
平井クンの曲。「LUNA PARK」っぽいアレンジのイントロからベースのメロに入る瞬間なんとも言えぬアダルトな雰囲気のもたらす心地よさ…。足鍵ベースとの絶妙なバランス…。RHODESライクなピアノ…。アレンジも素晴らしい。これ平井クンの最高傑作じゃないですかね。
7.狂騒曲「騎士」
これまた最初聴いたときは「???」なナンバーなんですけど、やっぱり聴きこむうちに味わいが出てきます。それにしても熊ちゃんのドラミングの忙しいこと。なんかアルバムの作品数を重ねるごとに熊ちゃんのドラミングが激しくなってきてるような気がする。しかもそれをライブでしっかり全部やってくれちゃうんですから。TRIXらしくないと言えばそうかも知れないけれど、「ブンチャッチャ」系と思えばそれはそれでTRIXの一ジャンル。
8.PERFECT GAME
窪田さんのナンバー。ハードロックなギターリフを前面に出しながらも、Aメロに続くギターメロパートの音空間なんかTOTOにも通じるものがあったりして、なかなかツボにきてます。リズムパターンが完全に変わってしまうユニゾンのところなんかホント高度な技ですよね。見事です。
ライブでもギターリフから始まるんですけど、まわりの方々が演歌調もみ手拍手を入れてイジるもんだからリズムの表と裏がひっくり返ってしまってなかなか修正がきかずイントロだけで何回転もしてしまう平井クンにちょっと同情。
9.JEUNESSE
キメに入るハンドクラップをエレドラ&会場みんなの手拍子でやる、というのが今後の定番となりそうなさわやかなサヨナラ系ナンバー。熊ちゃん親切にもエレドラを叩く前に左手を上げて「今から叩くよ~」の合図をしてくれるので迷わずみんなで「パンパン」。こういう会場との一体感を演出するいろんなネタが豊富なのが他のフュージョンバンドにはないところ。音楽って楽しむものだと改めて思います。

…こうして聴きながらCDプレーヤーの時間表示を見ていると、1曲1曲が実は結構長いことに気がつきます。7分を超える曲が3曲も。一番短い曲でも5分を超えてますから。ジャズならともかく、ロック系の曲で7分超えるなんて滅多にないしあっても正直冗長で聴いてて飽きるものですけど、TRIXにおいては全く長さを意識することがなくって、7分超えてたって少しも長いと感じないのが不思議なところです。それだけ1曲1曲それぞれの中に魅力と努力とパワーが詰まっているということなんでしょうね。

最後にライブのセットリスト。
1. 敦煌
2. PHOENIX
3. SHADOW PUPPET
4. FIRE
5. CECILIA
6. COMPLEX
7. 狂騒曲「騎士」
8. MA-TSU-TA-KE
9. PERFECT GAME
10.PUMA
11.JEUNESSE
アンコール
12.クワガッタン
13.PASSION
てな具合でした。
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