TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

かなりびっくり

2010-04-17 00:14:20 | AORとか
最近そういやSANTANAってどうしてるんだろうな~と思ってhttp://www.santana.com/を覗いてみたら...ショッキングなことに気がついた。CHESTER THOMPSONがPASSED PLAYERSに入っているではありませんか。いわばSANTANAサウンドの要、この人がいなくなっちゃったら…SANTANAとしてのサウンドが全然違うものになってしまうのではなかろうか…。一応サイトでは「休暇」という扱いになっているようですが…。でもPASSED扱いですからね。
もちろん過去にはGREGG ROLIEとかTOM COSTERとか、やはりSANTANAサウンドに大きく影響を及ぼした人はいましたけど、小生がリアルタイムでSANTANAを聴くようになったのはSHANGO~BEYOND APPEARANCEあたりから。まさにCHESTER THOMPSON時代が小生にとってのSANTANAそのものであったわけです。特にSPIRITS DANCING~のアルバム以降はCHESTER THOMPSONの作るサウンドに乗っかってSANTANAがギターを弾いているというような印象。いわばCTの音があってのSANTANA。SANTANAはCTと一心同体とまで思ってました。それだけに、四半世紀を超えて共にしてきたパートナーが脱退してしまうとは…。SANTANAがSANTANAでなくなってしまうような気分です。一体どうしちゃったんでしょうかね。とにかく残念の一言に尽きます。
…とはいえ、オリジナルアルバムとしては2005年の「ALL THAT I AM」以来もう5年もリリースされてませんが、なんでももうじきニューアルバムが出るとか出ないとか。どんなサウンドになってるんでしょうか。
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音楽談義

2010-04-16 01:01:06 | Weblog
今日は飲み会でこんな時間になってしまった。
飲み会と言っても内容は音楽談義。
実は社内のバンドに引っ張り込まれそうな雰囲気。
もうかなり鈍ってるんでリハビリから始めなきゃならないんですけどね。
それにしてもバンドやってた者同士の会話って、やっぱり面白い。
そういう経験をした人のあるあるネタって、他の人には全然わかんないだろうから、そういう一体感ってあるよね。
選曲会議のつもりが、もうどういうネタで笑わすかみたいな話になっちゃって。
結局決まったのはとりあえずドラムスティックで水芸をやろうということ。
とにかくバンドの準備としては曲のコピーはともかくとして、TRIXの熊ちゃんみたがズラを細工するがごとくスティックに細工をせなならんのかな。てか本気で仕込むつもりでいる自分が怖い。
なんのこっちゃ。
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FRANCK AVITABILE / PARIS SKETCHES

2010-04-14 23:31:14 | その他の音楽
PSPのアルバムの感動から思わず買ってしまった、というか元々カミさんが好きだったこともあったんですけどね、FRANCK AVITABILEの最新アルバム「PARIS SKETCHES」。
メンバーはピアノのFRANCKの他ベースがPINO PALLADINO、ドラムがMANU KATCHEというトリオ編成のジャズアルバムなんですな。そもそもFRANCKはともかくとしてあとの二人、どっちかいうとロック・フュージョン畑というイメージですから、ちょっと変化球的なジャズを期待した次第ですが…いや~ホントストレートなモロジャズでした。普通の。う~むこの二人が参加している意味は…?どうなんでしょう。
まあ、GONZALO RUBALCABAとやらのトリオがBRIAN BROMBERG、DENNIS CHAMBERSというとんでもないリズムセクションを従えながら、ちょっと理解不能なジャズをやられたのよりはまだまし、というか普通に聴けるジャズアルバムだったんですけどね。なんかこのメンバーの個性がもうちょっと出ていて欲しかったな~という思いはあります。

それにしても聴いてて改めて思ったんだけどジャズドラムって…、普通のロックドラムとはあまりにも違いすぎます。全く別物。ブラシでいろんなアクセントをつけつつシャカシャカやって、時々ハイハットを踏んでたまにバスドラでドンとやって…8ビート刻むような規則性、というかビートなんですかね、が全然感じられないだけにコピー不可能。テクニックとは違う、感性なんでしょうか。なんていうか根っこのリズムはキープしながらもその場の感性だけを頼りにそれぞれの音を出してるとでもいいましょうか、とにかく高度な技なんでしょうな…。
普通のロックドラマーがなんの気なしにこういうドラムを叩いていたら、実はめっちゃカッコエエんだろうと思う。尊敬しちゃいます。

FRANCK AVITABILE / PARIS SKETCHES
FRANCK AVITABILE(p) PINO PALLADINO(b) MANU KATCHE(ds)
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寝過ぎ

2010-04-12 23:06:33 | Weblog
ゆうべは悪夢の連続で何回も目が覚めた。その悪夢というのが、会社で何故か玉木宏似の後輩にイジメられるという夢。(もちろん実在する人物ではないけど)
夜中の12時過ぎにはその玉木似の彼に自分の立場を奪われ悶々とし、2時過ぎには唐突に彼がエラいさんを連れて来て早く家に帰りたい小生に無理やりプレゼンさせられて、ようやく家に帰ってからも(その家というのがやはりその彼と同じ寮生活をしている、という設定)朝の5時前に彼のかけるでかい音楽で叩き起こされてスピーカーの音量下げたら彼に絡まれるという…。なんとも我ながら珍しく結構ストーリーだっていて、しかも登場人物はその玉木似の彼というのが共通。またそれぞれの時間というのが実際に目が覚めた時間だったりして。とにかくこうして書きたくなってしまうような妙な夢だったのです。

とにもかくにも小生自分じゃ意識ないんだけど、心のどっかで玉木宏タイプの人物って苦手に思ってるんだろうな…。まあそれにしてもそんな悪夢を見て寝つきが悪いなんざよほどストレス溜まっているんですかね…?

てかよく考えてみたらこの土日の睡眠時間はゆうに20時間を超えていた。
こりゃただの寝過ぎだ。
あったかかったし、やっぱり春だから…ですかね…。
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ALIENS ARE...

2010-04-11 22:16:01 | J-FUSION
今更ながら最近ちょいハマりなのが、ALIENS AREというユニット
ベースの坂本竜太とキーボードのPENNY Kによるなんとも宇宙的なクラブジャズ?です。
元来こういった打ち込み系の音楽って抵抗感があったものですが、実際には神保さんのINTELLIGENT JAZZをはじめ勝田さんのJAFROSAX~SAXFACTIONあたりも聴くようになってるんで…単に打ち込みだけじゃなくてどこか人間っぽさを残したこういう音もむしろ「好き」なのかなぁと思うようにもなったりしてて。
ちなみにこのALIENS AREって…最初のアルバム出したのが1999年ということ。結構古いんだね。この手の音楽の先駆者になるのかな。結局2002年3枚目を出してからライブをたまにやるくらいで活動は休止状態のようですが…。
ていうか、JAFROSAXの3枚目には二人とも参加しているし、SAXFACTIONにも坂本さん参加してるんで、坂本竜太という人、このテの音楽の仕掛け人なんですかね。ちなみに現在は坂本竜太、PENNY K、勝田一樹の3人あわせるとAPOLLO JAMの構成メンバーになるというのも興味深い。APOLLO JAMってそういうクラブジャズ系なのかな~と思いつつもやっぱりAIR JAZZ聴くと全然そんなことないし。でもめっちゃファンキーなファンクジャズだよね。これもiTunesで買ってみようかな。

ところで、先日のJINOJAMライブでもPENNY Kは「ALIENS AREの…」と紹介されてました。ふ~んやっぱりこの人の本拠地は今でもこのユニットなんだ…と思いつつ斉藤ノブ氏は「NOBU CAINEのリーダー」って紹介されてました。ン?NOBU CAINEって確かはっきりと解散宣言したはずじゃ…メンバー紹介もそんなもんなんですかな。

CLUB OUT JAZZ / ALIENS ARE...
RYUTA SAKAMOTO(b,g)PENNY K(keys) NAOTO NODA/YOSHITO TANAKA/HIROKI ITO(g) YUKO ARAKI/TAKASHI NUMAZAWA/YOSHIO KISHIDA(ds) TADASHI TOMIMURA(perc) ANDY WULF(sax) WAKABA KAWAI(tb)
SUZI KIM/ASATO MATSUI/SHITAMACHI BROTHERS(vo)
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ERIC CLAPTON & FRIENDS

2010-04-08 23:10:20 | TOTO&FUSION
YOUTUBE漁りをしててぶちあたったのがこれ
ERIC CLAPTONのライブ映像で、バックバンドがPHIL COLLINS、NATHAN EASTに加えてGREG PHILLINGANESという豪華版。こんな時期もあったんだな…すげえなこれ、と今更ながら。しかも全員がボーカルできるもんだから、みんななんかしら歌ってるし。PHILの全盛期のドラミングもまたいいんですよね。GENESISでもドラマーとしてのPHILって
ちなみに元ネタはこれのようで。DVDとして売られてるんですな。これは早速お気に入りリストに…。

ただ…見てて強烈な違和感が。だってみんな髪の毛生えてるんだもん。
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これはいらんな

2010-04-07 22:40:42 | Weblog
小生酒関係のプレゼントキャンペーンにはやたらと応募する癖があって、今までにも結構いろんなモノをいただいておりましたが…、最近電車の車内広告でよく見かけるこのキャンペーン、一目見てこりゃいらんなと思いましたよ。たとえもらったとしても絶対外に着ていけないですよね、これ。小生の感覚、おかしいのかな~。
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MOVE ON / 市原ひかりグループ

2010-04-06 23:29:26 | J-FUSION
市原ひかりサンの5枚目のアルバム…。なんかようやく落ち着いたのかな、という感じです。

デビューアルバムは著名ミュージシャン多数参加でのフュージョンスタイル。それはそれですんごい良かったんだけど、2枚目でいきなり方向転換、3枚目も含めてニューヨークのジャズメンを従えたアメリカ録音のアコースティックジャズ。やっぱり伸び伸び感がイマイチでちょっと縮こまってるような雰囲気が音から感じられるような気がする。
そして4枚目といえばツアーを重ねてきた息の合ったメンバーで、のアルバムだったけど、本人がアレンジしてホーンセクションも参加という企画モノであったわけで…まあ企画としては悪くはないんだけど、これって本当に本人がストレートにやりたかったことなんだろうか?という見方を外野はしてしまいがち。
そしてこの5枚目。今回は「市原ひかりグループ」としてのリリースになりました。つまりは自身のバンドスタイルが固まって、これからはこれでやっていくゾという決意表明なのでしょうか。
メンバーの曲も取り入れてますしね、やっと、なんか普通にアルバムをリリースできた、という気もします。なんと言ってもこの演奏の持つ空気がいいですね。肩ひじ張らないナチュラルな音楽。気持ちのいい作品に仕上がってます。でもしつこいようだけどやっぱりHIPCHICKが一番彼女に合ってるよな。

ちなみにこのアルバム、iTunesで購入すると値段も安いしブックレットとか動画とかのおまけがついてくるそうで。普通はCD売ろうとしてDVD付けたりするものだけど、PONY CANYONは今やむしろCDを売りたくないのかな。ブックレットってどんなモノかわかんないけど、CDジャケットの代わりになるものならばそれもアリなのかな…って思ったりもする。今後はそういう動きにシフトしていってしまうのかな。怖いことだけど。

MOVE ON / 市原ひかりグループ
HIKARI ICHIHARA(tp,fh)RYOSUKE ASAI(sax)HIDEAKI HORI(p)KUMPEI NAKABAYASHI(b)MASANORI ANDO(ds)
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真岡鉄道

2010-04-04 23:38:53 | 旅行記
今日は家族もいない一人だけの日曜日…家の中に籠っていても仕方ないので、久々に一人で鉄旅に出かけておりました。
向かったのは真岡鉄道、休日にはSL列車を運転しているので、何かと有名な路線です。
で…結局SL列車には乗ってません。SL列車はね、乗車整理券買わなきゃならんしめっちゃ混雑してるし…。ということで乗ったのは、SLの連結された普通列車。実はこの列車、上りが下館に着いた後、車両回送を兼ねて、普通列車として真岡まで運転するのです。文字通り普通列車です。別に料金はいりません。だけど、進行方向後ろ側ですけど一応SLは連結されております。まあ、実際に列車を引っ張るのはディーゼル機関車ですから、SL列車に引かれる感じとはちょっと違うんですけどね。とはいえ、客車列車。JRではもう淘汰されてしまっただけに、それに乗れるだけでも貴重な体験ということで、ちょっとおトクな列車なのです。

なかなか面白かったのが、真岡に着いた後。当然列車は駅構内側線の車庫に入ります…客車を切り離してSLを転車台に移動させて方向転換し、いろいろと整備してから車庫に入れておしまいとなるわけですが、それら一連の作業を駅横の道路から至近距離で見ることができるのです。ちゃんと見学用通路みたいなのが設けられていて、ホント目の前でいろんな作業やっているところを「働くおじさん」(昔NHKであった番組です)を見ているがごとく観察できます。もちろんタダです。おぉ~太っ腹。
こんなのはなかなか見られるものではありません。他にもSL運転しているところはいくつかありますけど、こんな近くで見られるのは他にないでしょうね。実のところ真岡に行ったはいいが折り返しの列車までに1時間くらいあったもので、どう過ごそうかと思案してたんですけど、このおかげでかなり楽しめましたわ。全く予想していなかったもので瓢箪から駒、充実した上り列車待ちの時間を過ごせました。
SL列車に乗っているだけでは体験できないイベント、これはオススメです。
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URBAN CONNECTION

2010-04-03 23:24:52 | J-FUSION
今日はMOTION BLUE…
奇跡の親子競演、JINOJAM FEATURING 日野晧正でした。
とにかくメチャクチャカッコ良かった。鳥肌立つくらい。
この二日間だけではもったいない!今後も定期的にやってもらいたいものですね。
日野晧正という人、20年くらい前にジャズフェスで見て以来です。あの時はバンドのメンバーにすんごい厳しくて神経質な印象があったんだけど、(当時はクリヤマコトさんとか小池修さんとかだったような覚えが)なんかほんわかした、てかちと酔っぱらったようなオモロイオヤジさんですね。ゲストという立場だったからなのかな。とはいえ昔のフュージョンナンバーはほとんど忘れていて、曲作った本人が改めてコピーし直していたとか。でもあれだけキメキメだったり不規則なリズムをこともなげにこなしている姿はバンドメンバーも含めて素晴らしいの一言。とにかく楽しませてもらいました。

JINOとしゃべり方がほとんど同じなのが笑った。ダジャレとか妙な日本語の雰囲気とかね。いいな~こういう親子。

JINOJAM FEATURING TERUMASA HINO~URBAN CONNECTION @MOTION BLUE YOKOHAMA
TERUMASA HINO(tp,perc)KENJI HINO(b)KALEB JAMES/PENNY-K(keys)MASA KOHAMA(g)NOBU SAITO(perc)JAY STIXX(ds)

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