毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

旅行! なか日

2006-07-15 22:38:03 | お気に入り
二日目は朝からゆっくりすごした後、お出かけし、とりあえず野尻湖を車で一周しながら「こんなところをロードで走れたら気持ちエエだろうな~」と内心密かに思う。(MTBでも十分気持ちよい)
まだ新緑も出ていて白樺の木もあって非常に清清しい道路である。

それから黒姫高原へ向かう。
高原には牛が放牧され、固まってモサモサと草を食べていた。 

天気が曇りなのは残念だけど、過ごしやすい気候だ。

   
そして黒姫童話館というところに入ってみる。
昔懐かしい絵本や童話集がおいてあって、手にとって娘にも見せてやったり読んでやったりしたのだが、聞いているのは最初だけですぐどこかへ行ってしまうのであった
右の写真は「したきりすずめ」の紙芝居を読んでます。ホントはその後にある紙芝居台に入れて読みたかったのだが・・・ 
    その奥には「いわさきちひろ山荘」というのがあった。  
あの独特の優しい絵で有名ないわさきちひろが、その昔この黒姫高原をとても気に入り山荘を建ててそこで絵を描いていたらしい。
大きくないけどシンプルで素敵な山荘だった。このくらいの別荘でも持てたらいいのになぁ。

そして、昼を回った頃に高原を降り再び黒姫市街(?)に戻り昼食を取る。
お目当ては信濃町で一番と有名な「信州蕎麦工房 若月」の手打ち蕎麦を食すためである。
ここの蕎麦屋さんはその昔一人旅でこの周辺に来たときに地元の人に教えてもらって来たのが初めてで、その時えらく感動し、以来ここに来た時は必ず食べるようにしている。
ペンションのオーナーさんも言ってたけど、結構有名で遠方からもわざわざ食べに来る人が多数いるらしい。って、私もその一人か?
   
シンプルな「おおざる」を食す。¥1230とざる蕎麦としてはかなりお高いが食べる価値ありだと思う。 食後はそば湯を飲む。
どうやら娘も私に似て蕎麦が大好きになったようだ(笑)
昨晩の夕食にも少しあったので食べさせてやったら、こればかりを食べて他のものを食べなくなってしまうほどだった。
ここでも分けてやってもすぐ食べて、また「ホシーホシー」を繰り返し、横から手を出して来てざるの上の蕎麦をむしり取っていく 

  こんなお店。隣では蕎麦打ち体験が出来るようになっている。
ここのお店は一日に打った蕎麦が無くなった時点で閉店するのだが、私の数組あとで完売し暖簾を下ろして閉店となった。
その後もお客さんが二組ぐらい来てたが、残念そうに帰っていってた。
あぶない、あぶない

その後、お土産やさんを回った後妙高方面へ車を走らせ、いもり池・ビジターセンターなどを散策し、赤倉スキー場を車で上り燕温泉へ行った。
ホントは今回の旅行にMTBも持っていって赤倉スキー場(舗装路など)をMTBで下る計画を持っていたのだが、妻に出発前・・・
私 : 「旅行にMTB持っていっていいかなぁ?」(←例によって声が小さい)
妻 : 「えぇ!?」
という返事が返って来てしまったのでヤメタ(涙)。
赤倉スキー場はとても景色が良く遠くまで見渡せるので、是非とも自転車で下りながら景色を堪能したかったのだがそれは叶わず終いだった。残念。。。
けど上っている最中に天候も崩れ雨がぱらついて来たのでちょうどよかったのかもしれない。
燕温泉では一人で無料の野天風呂「黄金の湯」に入りに行く。  
ここは燕温泉の入り口の駐車場に車を置き10分ほど歩いて行くのだが、ご覧の思い切り白濁りした硫黄臭のきつい泉質でいかにも温泉という感じが大好きだ。
今回はラッキーなことに誰も入ってなくて貸切状態♪
が、ぬるめが好きな私には熱すぎて長いことは入ってられないのであった
コメント (4)
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