毒を放出!

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飛騨高山へ (後編)

2006-11-17 23:25:37 | お出掛け
昼食を取る場所を求めてせせらぎ街道を北上していると、天気崩れて時雨れてきました 

天気がよければ車をとめて写真撮ったり歩いてみたりしたいとこがあっても、この天気と寒さではそれも億劫になってきて、ひたすら走り続けました。
ここ、せせらぎ街道の最高標高地点(1122M)での外気温計は、なんと2度!! さむ~い!!


ところで、私は岐阜から郡上八幡そしてせせらぎ街道を通り高山へ抜ける一連の道や景色が大好きです。
ここの道を通り、そして高山から更に足を延ばせば、奥飛騨温泉郷や新穂高ロープウェイ、乗鞍スカイラインと乗鞍高原、安房峠方面へ行くと上高地や白骨温泉まで行けるのです。
ここを走っていると何故だかとても素晴らしい景色を見たり、出来事があるような気がして非常にワクワクしてくるのです。
そしてそこらは過去に一通り行ったことはあるのですが、ほんの一部にしか行けてないはずです。
まだまだ素晴らしい景色はあるはずだ!そいつを是非見に行きたい!
時間を気にせず旅を出来るものならここら辺りを徹底的に廻りたいくらいに好きなところです。
そんな気持ちを久しぶり思いだし、ムズムズと旅に出たい気分が湧いてきます。


そんなことはさておき、言うてる間に高山へ十数キロのところまで来てしまい、せっかくなので高山市街に向かうことにします。
昼食は何にしようかと思いましたが、高山へ来たら「高山ラーメン」でしょう!

               ということで甚五郎ラーメンへ一直線。   
ここのラーメンは細麺の縮れ麺で、スープは見た目かなり濃そうな醤油味。
でも、いざ食べるとそれほど濃くなく、あっさりいただけます。
あっさり食べられるので私にはボリューム感が頼りないくらい。
好みでにんにくを摩り下ろして入れられるようになっているので、にんにく好きの私は迷わず入れることにしました。
チャーシューは味がかなり染み込んで美味いです。
平日なのに観光できていると思われる人が多数いてます。
娘も喜んでツルツル食べてます

   食後はせっかく来たのだから、市街の古い町並みを散策します。
高山といえばココ! テレビや雑誌でもおなじみの宮川の「中橋」でしょう!
歩き出した頃は若干時雨れてましたが、じきに晴れて青空も出だします。


高山には何度か来ていますが、この町並みと雰囲気が大好きで何度も来てしまいます。
秋の観光シーズンだからか、平日だというのに人がいっぱいで人の流れが途絶えること無く写真を撮るのにも苦労します(笑)
ここの通りにはお土産屋さんや雑貨屋さん、おぜんざいや甘いものを食べさせてくれる喫茶店や甘味処、日本酒の酒蔵兼店舗等々が並び、町並みと一緒に観光客を楽しませてくれます。
お店はたくさん出ているのですが、けばけばしい看板や置物がないところがこの町の素敵なところだと思います。
そういう素朴で飾り気のないところが私は大好きです。

  そんなところで私はその場で焼いてくれる煎餅を食べました。  
デカイ!  その場で焼いて味付けしてくれるので、温かいまま煎餅を食べられます。なかなかエエ感じですがチト高いです。
写真を撮るのを思いつく前に我慢できず噛り付いてしまいました(笑)

 ピンと冷気のある時に歩く町並みもいいモンです♪青空もキレイ!
真冬の雪が降るぐらいの時には来たことがないので、いつかそのような時期に雪化粧をした高山市街を散策してみたいです。

宮川のほとりの銀杏の木がもの凄くきれいだったので撮ってみる。
冬の気配漂う青く澄んだ空に、真黄色をした銀杏の木が映える!!

  古い町並みと宮川周辺を一通り散策した後に帰路につきます。

帰りのせせらぎ街道での一コマ。道路脇の白樺林がきれいだった。
けど、写真に撮ってみるとイマイチその雰囲気が出ない。何がダメなんだろう?

     
(写真左) ちょっと寄り道して、その昔渓流釣りに来ていた場所へ向かってみた。
もう車で入れなくなっていて近くに車を停めて、徒歩で釣り場へ向かってみる。その途中の道での写真。
人が入ってないみたいで、落ち葉がすごく地面が見えないほどだ。
でも車の通った跡はあるよな。地元の人は入れるのかな?
(写真右) その釣り場。川の流れが曲がっていて淵が出来ている。
昔来たときはアユだかイワナだかアマゴだか意外と魚影が濃かったんだけど、この日は魚を見ることは出来なかった。
ちなみに昔来たときは魚影濃いのに、イワナ1匹しか釣れませんでした 

この後、あまり寄り道をすることもなく安全運転で帰りました 
コメント (4)
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