久しぶりの貴重な連休。
有効に使うべく立てた計画は2つで、そのうちの一つを実行してきた。
行き先は岐阜県大日ヶ岳。
標高1709Mの雪山である。
そう聞くと大そうな印象を受けるかもしれないが、実はそんなことはない。
というのも、高鷲スノーパークというスキー場まで行って、そこのゴンドラに乗って一気に1500M程まで上り、そこから歩くという行程。
だから、歩いて獲得する標高は200M弱というお気軽さ。
しかしながら雪山であることには間違いないので、注意は必要。
当日はクルマを走らせ、現地には9時ごろ到着。
着替えて、道具持ってリフト券(登山券というのがあって往復¥1500)を買い、そこで登山届も提出、そして補給用の水分を買い忘れてきたのでポカリスエットを2本購入。
そのポカリ、1本¥200もしてて「コンビニで買っといたらよかった・・・」と少し後悔(笑)
(写真左)東海北陸自動車道上から雪山が見えると俄然テンションアップ! しかし、山の上にしか雪はない。暖冬か?
(写真右)ザックにスノーシューを装着し準備完了!
で、ゴンドラ乗り場へ。
そのゴンドラ乗り場、当然ながら周りは皆スキーかスノボを持っている。
そんな中、滑走用具も持たず、スノーシュー装着したザックを背負っているのは私一人。
妙に浮いて気恥ずかしい(笑)
そして、スキー場に行くのは8年振りぐらいになるのだけど、今ゴンドラやリフトに乗るのは昔みたいにチケットをパスケースに入れて腕にくくりつけるのでなく、ICタグになっている。
ブランクがある割にはそのことは知っていたのだけど、私の持っている登山券はICでなく紙なので、よく考えたら普通に無人の乗り場に並べない。
「どうしたらええの??」と列から外れてウロウロして係員を呼ぼうとしたらちょうど出てきてくれて無事乗車。
乗ってしまえばあっという間にゴンドラは終点に着き、ゲレンデを外れたところで一息ついて大日ヶ岳に続くコースを探す。
すると、すぐに分かった。
で、その先を見上げるとバックカントリースノーボーダー2人がハイクアップして行くのが見えた。
「コレはラッキー!あの人らを目印にしてトレース辿れば道迷いもあるまい」と不安も解消。
天気は雲一つ無い、これ以上は望めないというような好天
スノーシューを降ろし、装着していざスタート!
空は果てしなく青い!青すぎる!!
最初はブナの木々の中を進みます。
数日間雪はほとんど降ってない模様で、しっかりトレースが残ってて、道迷いの心配は無用でした。
その分、雪面は硬めです。
(写真左)私の左手奥に見える山は御嶽山。
十数分歩いたら、もう暑くなってアウターシェルは脱いでます。
快晴、無風、ドピーカンでウェア2枚だけでも全然寒くなくて暑いくらいです。
(写真右)こんな斜面は・・・登りません。
(写真右)このような斜面を見ると、登るだけでなく、滑り降りたくなりますね(笑)
(写真右)雪面は前に降った層の上に2~3CMの粉雪が積もっている感じで概ね硬いです。
アイゼンでも十分歩行可能で、むしろそちらの方がラクなのかもしれませんが、私の持ってるものは6本爪で頼りないし、スノーシューを担ぐのは重たくなるのでそのまま歩きます、
雪山の尾根は気持ちよすぎる!
でも雪庇が見えるので要注意。
(写真左)比較的新しい道標がありました。 そしてここからぐるりと巻いて向こうに見えるのが山頂方面。
(写真右)こちらは来た道。 こちらの空も真っ青で、雲一つありません。
(写真左)ウサギの足跡。
(写真右)山頂も近いか!?と思うとワクワクする。
また登って、来た道振り返ると、御嶽山もクッキリ見えます。
こんな感じで自由気ままに少し歩いてはぐるりと周りを見渡したり、写真撮ったりしてゆっくり好きなだけ時間をかけてます。
キレイ。
そして山頂に到着!
雪面より、道標・地図・石像が出ています。
今の時期、これが出ているということは積雪は少な目なのでしょうか?
ちなみに向こうは北で、見える山は白山です。
そして、その隣では先行していたバックカントリーボーダーが滑降する準備をされてました。
ちょっとご挨拶して世間話をすると、ガイドとゲストでした。
お互い「最高の天気ですね」という話題に尽きます(笑)
でも、滑降するには雪面が硬くてちょっと残念そう。
ここまで来たら新雪のパウダーを楽しみたいというのがホントのところだろう。
しかし、この天気にこの景色だからゲストの顔は笑顔で溢れています。
その気持ちがよく分かります。
2人が滑り降りるのを見送って、いよいよこの360度の大パノラマを独り占めです!!
まだつづく。
有効に使うべく立てた計画は2つで、そのうちの一つを実行してきた。
行き先は岐阜県大日ヶ岳。
標高1709Mの雪山である。
そう聞くと大そうな印象を受けるかもしれないが、実はそんなことはない。
というのも、高鷲スノーパークというスキー場まで行って、そこのゴンドラに乗って一気に1500M程まで上り、そこから歩くという行程。
だから、歩いて獲得する標高は200M弱というお気軽さ。
しかしながら雪山であることには間違いないので、注意は必要。
当日はクルマを走らせ、現地には9時ごろ到着。
着替えて、道具持ってリフト券(登山券というのがあって往復¥1500)を買い、そこで登山届も提出、そして補給用の水分を買い忘れてきたのでポカリスエットを2本購入。
そのポカリ、1本¥200もしてて「コンビニで買っといたらよかった・・・」と少し後悔(笑)
(写真左)東海北陸自動車道上から雪山が見えると俄然テンションアップ! しかし、山の上にしか雪はない。暖冬か?
(写真右)ザックにスノーシューを装着し準備完了!
で、ゴンドラ乗り場へ。
そのゴンドラ乗り場、当然ながら周りは皆スキーかスノボを持っている。
そんな中、滑走用具も持たず、スノーシュー装着したザックを背負っているのは私一人。
妙に浮いて気恥ずかしい(笑)
そして、スキー場に行くのは8年振りぐらいになるのだけど、今ゴンドラやリフトに乗るのは昔みたいにチケットをパスケースに入れて腕にくくりつけるのでなく、ICタグになっている。
ブランクがある割にはそのことは知っていたのだけど、私の持っている登山券はICでなく紙なので、よく考えたら普通に無人の乗り場に並べない。
「どうしたらええの??」と列から外れてウロウロして係員を呼ぼうとしたらちょうど出てきてくれて無事乗車。
乗ってしまえばあっという間にゴンドラは終点に着き、ゲレンデを外れたところで一息ついて大日ヶ岳に続くコースを探す。
すると、すぐに分かった。
で、その先を見上げるとバックカントリースノーボーダー2人がハイクアップして行くのが見えた。
「コレはラッキー!あの人らを目印にしてトレース辿れば道迷いもあるまい」と不安も解消。
天気は雲一つ無い、これ以上は望めないというような好天
スノーシューを降ろし、装着していざスタート!
空は果てしなく青い!青すぎる!!
最初はブナの木々の中を進みます。
数日間雪はほとんど降ってない模様で、しっかりトレースが残ってて、道迷いの心配は無用でした。
その分、雪面は硬めです。
(写真左)私の左手奥に見える山は御嶽山。
十数分歩いたら、もう暑くなってアウターシェルは脱いでます。
快晴、無風、ドピーカンでウェア2枚だけでも全然寒くなくて暑いくらいです。
(写真右)こんな斜面は・・・登りません。
(写真右)このような斜面を見ると、登るだけでなく、滑り降りたくなりますね(笑)
(写真右)雪面は前に降った層の上に2~3CMの粉雪が積もっている感じで概ね硬いです。
アイゼンでも十分歩行可能で、むしろそちらの方がラクなのかもしれませんが、私の持ってるものは6本爪で頼りないし、スノーシューを担ぐのは重たくなるのでそのまま歩きます、
雪山の尾根は気持ちよすぎる!
でも雪庇が見えるので要注意。
(写真左)比較的新しい道標がありました。 そしてここからぐるりと巻いて向こうに見えるのが山頂方面。
(写真右)こちらは来た道。 こちらの空も真っ青で、雲一つありません。
(写真左)ウサギの足跡。
(写真右)山頂も近いか!?と思うとワクワクする。
また登って、来た道振り返ると、御嶽山もクッキリ見えます。
こんな感じで自由気ままに少し歩いてはぐるりと周りを見渡したり、写真撮ったりしてゆっくり好きなだけ時間をかけてます。
キレイ。
そして山頂に到着!
雪面より、道標・地図・石像が出ています。
今の時期、これが出ているということは積雪は少な目なのでしょうか?
ちなみに向こうは北で、見える山は白山です。
そして、その隣では先行していたバックカントリーボーダーが滑降する準備をされてました。
ちょっとご挨拶して世間話をすると、ガイドとゲストでした。
お互い「最高の天気ですね」という話題に尽きます(笑)
でも、滑降するには雪面が硬くてちょっと残念そう。
ここまで来たら新雪のパウダーを楽しみたいというのがホントのところだろう。
しかし、この天気にこの景色だからゲストの顔は笑顔で溢れています。
その気持ちがよく分かります。
2人が滑り降りるのを見送って、いよいよこの360度の大パノラマを独り占めです!!
まだつづく。