毒を放出!

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比良山 武奈ヶ岳

2010-11-19 23:24:29 | お山歩き
今日の休みも天気サイコー。
なので予定してたお山歩きにGO!

で、今回は今まで行こう行こうと思いながら行けていなかった比良山系最高峰の武奈ヶ岳についに行く。


(左)琵琶湖大橋上より今朝の比良山を見ると中腹には雲がかかり山頂だけが見えているような状態。
(右)9時50分頃登山口にて。
今回は最短で武奈ヶ岳へ登れるルート、坊村~ワサビ峠~武奈ヶ岳ルートを取る。
このルートは西側から登るルート。
以前から考えていたルートでは東側からだったのだが、距離が長くなり時間もかかるので今回はパス。


(左)登山口より暫くは斜度のある杉林斜面をジグザグに登っていく。
(右)杉林が終わると斜度も落ち着き広葉樹林帯へ入る。


早くも一服。
木々は黄色く色づき、日が入り明るく、地面には落ち葉の絨毯が。


(左)今日のザックはストラトス24。 ザックに容量があるとついつい余計なものまで入れてしまい重たくなる、イカンイカン。
(右)落ち葉がフカフカだと気持ち良いが、正直踏み跡が分からなくなりルートロストしそうになる危険性あり。


(左)これくらいの道が歩きやすくてイイな。
(右)尾根近くになると木々の葉が落ちて空がよく見える。


(左)明るい谷沿いを登る。
帰りの時だけど、この谷沿いを下っていると谷に沿って下りすぎていつの間にかルートを外れていて焦った。
人の心理として谷に沿って歩きたくなるのと落ち葉で踏み跡を見失ったのが原因、反省。
(右)冬の雪の影響か根元が曲がったブナの木多数。
ここまで来ると広葉樹の葉はすっかり落ちている。


見晴らしの良い場所に着いた。
武奈ヶ岳山頂はまだ先だ。


(左)見晴らしの良いところを一度下りて、また登り返す。
空は真っ青!
(右)陰には霜柱が見られた。


(左)山頂の一つ下に到着。
(右)標高は1000Mと少しだが尾根道には高い木々が無く風が強いなどの環境が厳しいことが分かる。


(左)獣が死んでいた。 狸かキツネか、イタチのデカイのかなんだろうか。 合掌。
そういえば登山中、獣の臭いというか、シッコの臭いというかそういうものを時折感じた。
(右)陰には雪も残る。


山頂到着!
天気サイコー!
見晴らしサイコー!
ここまで2時間15分。
向こうに見えるは琵琶湖湖北、そしてその向こうには伊吹山も見える。
空気が澄んでれば御嶽山や白山も見えるらしいがそこまで空気は澄んでない。


(左)GPSの表示。 標高の誤差は2M、優秀。
先に書いた下り時のルートロスト時、GPSで来た道をチェックしルートを外れたことを確信した。 役に立った。
(右)さて、お楽しみの飯の準備♪


(左)今日の昼飯はわけの分からんタイのトムヤムクン風味のラーメン、怪しい(笑)
(右)実は箸を忘れたので、登山中に適当な枝を拾ってナイフで削り代用した。

それでは東西南北の展望を。

南方面。 琵琶湖バレイの打見山方面。 この前登ったホッケ山は琵琶湖バレイを北に見たが今度は南。


東方面。 琵琶湖、沖ノ島が見える。 手前の山には雪が見れる。


北東方面。 琵琶湖湖北部、マキノや海津大崎方面まで見える。 中央より右にある一際高い山が伊吹山。


北方面。 山が連なり遠くに僅かだが日本海が見える。


西方面。 ひたすら山が連なっている。 ここより高そうな山は近くには見えない。


(左)空真っ青!
1時間ほど山頂で飯食ったり景色眺めたりしてから下山。
他の登山者も4組ほどいたが、皆私より遅く来て私より早く下山して行った。
そんなに急いで下りたらもったいないと思うんやけど・・・
(右)下り中お世話になる。 多くは語らないが持ってて良かった。

今日も下り中足を滑らせて一回こけた。
よくこける。
そして膝が痛くなる。
膝に負担が掛からないような下り時の足運びを勉強しなければならない。

初めてとなる武奈ヶ岳、イイ日に行けてラッキーだった。
満足だ。

ここをスノーシューハイクしたいという気もする。
コメント (4)
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