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NANGA AURORA600DX

2011-11-11 22:30:23 | お気に入り
某アウトドアショップでシュラフセールが催されていたので遂に冬用シュラフ買うた。
ナンガ オーロラ600DX


600か750かもう迷いに迷って迷い尽くしたが最終的に選んだのは600。
750はオーバースペックだということにした。

オーロラ600DXを簡単に紹介
オーロラシリーズは透湿性が犠牲にならないウレタンコーティングされた防水の外生地を使い結露する真冬でもシュラフカバー無しで使えるというのが特徴。
カタログに表記される快適使用温度は-14度~、使用限界温度は-30度。
600という数字はダウンの使用量を指し600グラム使っているということで当然数字が大きい方が保温性高い。
また600SPDXという600DXに比べ使用されるダウンの種類が違い同じ質量でありながら保温性がより高いモデルもあるが、値段も全然違う。違いすぎるので私はパス(涙)

それにしてもこれにはホント迷った。
相当迷った。
くどいようだが迷った。
(過去のシュラフネタはコチラ)
その理由、
暖かさを優先するのであれば750に間違いはない。
しかし750は収納サイズが大きくなる。
ここが悩みどころ。
ちなみにコレを使う場面は年末年始に標高1000~1500M前後の雪の中でテント張って寝るという想定。
そこでいろいろ考えて至った結論がシュラフ自体の保温性も大事だがその中でパンツ一丁で寝るわけではなく、行動着及びテントサイトでのウェアとして防寒ウェアは必ず持って行くわけでそれを併せて使えばシュラフだけをハイスペックにする必要はないだろうというとこ。
しかし、その考えに自信がない。
ナンガに訪問した時や購入する際に店員に色々聞いてアドバイスを受けたが自信がない。
真冬に限定して使うものだから暖かいにこしたことはないし不安ならばより保温性の高いモデルを優先させるのが当たり前と言えば当たり前。
しかし携帯性も見過ごすことは出来ない。
そんな訳でどうなるか要検証。
でも検証している間に目が覚めなくなるということがないように注意しなければならんな(笑)
ま、一度検証してみて寒くてあかんようになったらアフターサービスが充実しているナンガのダウン増量サービス(有料)を使って保温性を高めるとするつもり。

色はグリーン。
ホントは赤が第一希望だったのだが、残念ながら在庫無くこの色に。
でも実物を見てこのグリーンが結構気に入ったのでこれで良し。



(左上)シュラフに縫い付けられているナンガのロゴ。 カッコええ。信者になりそうだ(笑)
ちなみにナンガはダウンウェアも作っていて、このブランドを気にするようになって以来見ているとあちこちのショップやブランドとコラボモデルを出していることに気付いた。
クオリティは高いようだ。
(右上)人(自分)が入っての全景。 色からしてイモ虫に見えなくもない・・・。 PhotoBy妻
気温21度の室内でTシャツ&パンツ一丁で潜り込んで暫くすると暑さを感じてくる感じ。
内部首周りにはショルダーウォーマーというチューブがついており首元から暖気が逃げるのを防ぐのと共に冷気の進入を防ぐ仕組みになっている。
(左下)ツタンカーメンではない。
顔部をドローコードで絞るとこういう感じ。 PhotoBy妻
(右下)ナンガのロゴと反対側に縫い付けられているのは日の丸。 メイド・イン・ジャパン 何気にカッコええ。


(左)セールで20%オフの店頭売価より更に10%オフ、そしてナンガオリジナルのメッシュストレージバッグ更にビッグアグネスのピローがオマケで付いてきてお得でした。
(右)手持ちのモンベルULスパイラルダウンハガー#4(青)とサーマレストのZLITEマット(黄色)と大きさを比べてみる。
モンベルの#4の3~4倍の大きさ(体積)感があるが、使用温度域を考えると決して大きすぎることはないと思う。

これで冬でも使えるシングルウォールテント、冬用インフレータブルマット、シュラフの3種の神器が揃った。
年末はこれを担いでどこかの雪の中へ行くつもり。
でも、とりあえずすぐにエスケイプできるクルマ横付けできるような所でトライかな。
コメント (6)
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