小秀山で敗退した次の日の12月30日は気を取り直して岐阜県揖斐の小津権現山(1158M)に行くことにした。
当日は6時にぼんさんを迎えに行きそのまま現地へ。
しかし予報通り天気が冴えず少々気乗りがしなかったが、行っておかないと気が済まないということで行ってきた。
二人とも初めて行く山だったが、道迷いすることなくスムースに現地着。
ただグリーンシーズンに使える登山口の駐車場には積雪で辿りつけず、集落の公民館前にクルマを止めさせてもらった。
ここで驚いたのが標高の低さ。
スント計測200Mチョイしかなかったこと。
この山には以前登ろうと思っていたことがあって少しの予備知識があったのだが、スタート地点がこんなに低いとは!
山頂が1158Mだから約900も登らないといけないではないか。
イメージ的には500~600、時間にして2時間ほど上がればいいかと思ってたので予想外であった。
これはナメ過ぎ。
ま、言うても仕方ないのでウェア着込んでブーツ履いてザック背負って出発。
そういえばこの前の日記では触れなったが、今回この前の春先に購入した冬用山靴スカルパのモンブランを下ろした。
(左)グリーンシーズンはクルマで行ける林道を歩き出す。
積雪期はこのアルバイトがあるから体力と時間に余裕を見ておかねばならない。
ちなみにグリーンシーズンの小津権現山は登山口から山頂まで約3時間とのこと、ということは林道歩きと雪道歩きで+2時間ほど見ておく必要があるかな。
(右)その林道を歩いている時に東の山から太陽が昇った。
スノーシューは林道歩きを始めてすぐに装着。
その林道は獣の足跡がハンパなくついている、一体どれだけいるのだと思わせるほど。
また、その林道の民家近くに獣の腸じゃないの?と思わせる物体と血が落ちていた。
(左)駐車場から約1時間かかって漸く登山口着。
直近に人が入った形跡はない。
(右)いよいよ登山開始。
最初のほんのチョロっとだけ私が先頭を行ったが、後は全てぼんさんが先頭を行く。
踏み跡がまったくない雪道をガシガシ登っていくぼんさんの脚はスゴイ!私の脚とは完全に差がついてしまった。
ひたすら広葉樹の樹林帯(小秀山のような杉の樹林帯ではないので気分は良い)を上がっていく。
そしていつしかガスがかかり雪が舞ってくる。
それまでPENを使うつもりでウェストバッグに入れていたが、濡れが心配になってザックに仕舞ってコンデジに切り替えた。
ガスは更に濃くなり視界不良に。
尾根道に出て、あそこが山頂かと思ってた場所は・・・山頂ではなかった(汗)
「え?ここを下るの?」という急斜面が出てきたりしてはまた登り返したりを繰り返す。
山頂着。
駐車場から約4時間で到着。
ぼんさんがかなり飛ばして歩いてくれたので余分な林道歩きがあったこと、100%雪道であったことを考えると随分早く着いた。
で、天気がよければ山頂で飯でも食うところであったが、
吹雪いて寒いのなんの、飯など食ってる場合でない、下山するのみ。
天気がよければ展望も良さそうなのでとても残念だが仕方ない。
ひたすら下りましょう。
積雪量は1.5M~ってところかな。
尾根道を過ぎた後は一気に雪が緩み足元が悪くなった。
天気は良くないのにまるで春山のような雪質状態だった、踏み抜きずり落ちでの転倒なんどしたか。
そして登山口まで一気に下りて、それを少し過ぎたところで昼飯のラーメンを食って駐車場まで。
駐車場に着く直前、雨が落ちてきて本降りに。
ギリギリセーフ。
そんな2014年最後の山歩き。
当日は6時にぼんさんを迎えに行きそのまま現地へ。
しかし予報通り天気が冴えず少々気乗りがしなかったが、行っておかないと気が済まないということで行ってきた。
二人とも初めて行く山だったが、道迷いすることなくスムースに現地着。
ただグリーンシーズンに使える登山口の駐車場には積雪で辿りつけず、集落の公民館前にクルマを止めさせてもらった。
ここで驚いたのが標高の低さ。
スント計測200Mチョイしかなかったこと。
この山には以前登ろうと思っていたことがあって少しの予備知識があったのだが、スタート地点がこんなに低いとは!
山頂が1158Mだから約900も登らないといけないではないか。
イメージ的には500~600、時間にして2時間ほど上がればいいかと思ってたので予想外であった。
これはナメ過ぎ。
ま、言うても仕方ないのでウェア着込んでブーツ履いてザック背負って出発。
そういえばこの前の日記では触れなったが、今回この前の春先に購入した冬用山靴スカルパのモンブランを下ろした。
(左)グリーンシーズンはクルマで行ける林道を歩き出す。
積雪期はこのアルバイトがあるから体力と時間に余裕を見ておかねばならない。
ちなみにグリーンシーズンの小津権現山は登山口から山頂まで約3時間とのこと、ということは林道歩きと雪道歩きで+2時間ほど見ておく必要があるかな。
(右)その林道を歩いている時に東の山から太陽が昇った。
スノーシューは林道歩きを始めてすぐに装着。
その林道は獣の足跡がハンパなくついている、一体どれだけいるのだと思わせるほど。
また、その林道の民家近くに獣の腸じゃないの?と思わせる物体と血が落ちていた。
(左)駐車場から約1時間かかって漸く登山口着。
直近に人が入った形跡はない。
(右)いよいよ登山開始。
最初のほんのチョロっとだけ私が先頭を行ったが、後は全てぼんさんが先頭を行く。
踏み跡がまったくない雪道をガシガシ登っていくぼんさんの脚はスゴイ!私の脚とは完全に差がついてしまった。
ひたすら広葉樹の樹林帯(小秀山のような杉の樹林帯ではないので気分は良い)を上がっていく。
そしていつしかガスがかかり雪が舞ってくる。
それまでPENを使うつもりでウェストバッグに入れていたが、濡れが心配になってザックに仕舞ってコンデジに切り替えた。
ガスは更に濃くなり視界不良に。
尾根道に出て、あそこが山頂かと思ってた場所は・・・山頂ではなかった(汗)
「え?ここを下るの?」という急斜面が出てきたりしてはまた登り返したりを繰り返す。
山頂着。
駐車場から約4時間で到着。
ぼんさんがかなり飛ばして歩いてくれたので余分な林道歩きがあったこと、100%雪道であったことを考えると随分早く着いた。
で、天気がよければ山頂で飯でも食うところであったが、
吹雪いて寒いのなんの、飯など食ってる場合でない、下山するのみ。
天気がよければ展望も良さそうなのでとても残念だが仕方ない。
ひたすら下りましょう。
積雪量は1.5M~ってところかな。
尾根道を過ぎた後は一気に雪が緩み足元が悪くなった。
天気は良くないのにまるで春山のような雪質状態だった、踏み抜きずり落ちでの転倒なんどしたか。
そして登山口まで一気に下りて、それを少し過ぎたところで昼飯のラーメンを食って駐車場まで。
駐車場に着く直前、雨が落ちてきて本降りに。
ギリギリセーフ。
そんな2014年最後の山歩き。