毒を放出!

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偵察

2016-03-15 21:00:06 | 釣り
今日は休み。
のはずだったが、昨日に終えられなかった仕事があったのでそれを終えてから直接釣りへ。

今日は先週と違う川へ入る。
小規模な川なので早い時期に入ると魚が小さいことが予想されたが、まあ今年一発目の偵察ということで。


(左)目的地周辺の山間には雲がかかっていたのだが、林道に入ると雪がパラつきだし薄っすらと雪があるところも。
そして気温は2度まで下がった、寒いぞ。
(右)先週は暖かくインサレーションが不要なほどだったが、今日は要る。
上半身は保温性の高いロングスリーブのアンダーにマイクロフリースを着て、その上にインサレーションジャケットを着る。
釣りは運動量が少ないから登山の時よりも厚着だ。
下は動きにくいがウェーダーの下に綿パンを履き、足冷え対策で靴下は登山用のメリノウールのミッドウェイトを履いている。
(右)ここも例にもれず雪解け水の影響で水位は少し高め。
しかし本来ここも豪雪地帯と言っていいところなのに残っている雪は僅か、この時期でこの状態だと雪解け水がなくなったら渇水になるのじゃないかと心配になる。
肝心の魚だが、やはりルアーの追いは悪く低活性な感じ。
いつも出てくるようなところでもチェイサーの影もなく、時折小さいのが追ってくるが食うまでいかないことがほとんど。
瀬ではほとんどというか全く出てこなくって岩がらみの流れが緩いところから出てきている印象。
なので餌をそういうところに落としていけばたぶん釣れる、ルアーではちょっと辛い(私が下手だということもある)。
早春はこんなもんかな。


(左)開始30分ぐらいで1匹目をゲット!
サイズは25センチを少しきるぐらいで、この川にしては良いサイズだが悲しいぐらいに痩せている、、、
腹がペチャンコだ。
よくルアーに追いついたな、、、
(右)釣りあがっていくと目の前に突然鹿の死体が出てきてビビって思わず声が出る。
渓流ではすぐ足元の岩を見て歩いていることが多いので、気付くのが遅れるのである。
気付けばもう目の前、そんな感じなのでビビる(笑)
立派な角を持った大きな雄鹿で、骨格がほぼ完全な形で残ってる。
昨年に続き角のついた頭を持って帰ろうかと思って角を持ったらまだ背骨までつながってて分離しなかったので諦めた。
そのうちバラバラになるだろうからそこまで残ってたら持って帰ろうかと思う。


2匹目。
この魚はコンディションは良好。
でも小さいな。


(左)流芯近くで水温を測ってみるとなんと4度。
先週の川では8度ぐらいだったが測る場所が悪かったのかというくらいに違う、この差はなんなのだ?
(右)今日は偵察程度なのでこってりやらず午後の用事もあったので予め撤収ポイントを設定し3時間もやらず川から上がった。
やりたいポイントはたくさんあるが釣果もそれほど望めないだろうし魚も小さくコンディションも良くないからね。
もっと餌をたくさん食べて大きく、そしてキレイになった魚を釣りたい。

しかし心配なのはそれまでにおっさん餌師に根こそぎ釣られてしまわないかということだ。
コメント
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