仕事上おつきあいさせて頂いている方のお宅にお邪魔した時に偶然見せてもらった一品。
今までどこかに骨董品としてディスプレイされている物とか動かず放置されている物とか、テレビの中でしか見ることがなかったのだが、初めて動いて音が出ているところを見た。
結構驚いた。
これって電源が要らない(知らない私が珍しいのかもしれませんが・・・)。
機械の右側に開いている穴にハンドルを取り付け、グルグルぜんまいを回すようにしてからテーブルに置いたレコードに針を落とす。
すると蓄音機前面のネットのところから音が出てくる。
そのテーブルが回る動力が手巻きだということにも驚いたのだが、更に驚いたのがスピーカーという部品が無かったこと。
私は先に書いたネットの中にスピーカーが入っているのだと思っていたのだが、その中には何もなくてただの空洞になっているのだった。
針で拾った音はそこから針の付いているカタツムリの殻のようなパイプを通りそこで音が増幅され、最終的にネットの中のただの空洞で大きな音となってそこから出てきていた。
そんな仕組みだからボリューム調整も出来ない(笑)
思わず「へぇ~」と感心してしまった。
聞けば昭和前半に購入したもので、今までずっときれいに保存していて、壊れないように時々動かしてやっているとのこと。
本体にはVictrolaと書かれていて、現在のビクターの前進の会社なのだろう、しっかりあの犬のロゴもあって一目見て分かった。
所々に漢字での記載もあり、時代を感じさせるがとても良い状態で所持していらっしゃる。
レコード盤も何枚もあって、これまた時代を感じさせるがとても面白く、聞かせてもらったのは漫談だったのだがテレビでしか聞いたことの無いような音だったので私には非常に新鮮。
電気を使わずしてこの様な物が存在していたとは驚き
そして、かなり良い状態で保管してらっしゃることにも驚きだった
思わず携帯で写真撮らせてもらいました(笑)
今までどこかに骨董品としてディスプレイされている物とか動かず放置されている物とか、テレビの中でしか見ることがなかったのだが、初めて動いて音が出ているところを見た。
結構驚いた。
これって電源が要らない(知らない私が珍しいのかもしれませんが・・・)。
機械の右側に開いている穴にハンドルを取り付け、グルグルぜんまいを回すようにしてからテーブルに置いたレコードに針を落とす。
すると蓄音機前面のネットのところから音が出てくる。
そのテーブルが回る動力が手巻きだということにも驚いたのだが、更に驚いたのがスピーカーという部品が無かったこと。
私は先に書いたネットの中にスピーカーが入っているのだと思っていたのだが、その中には何もなくてただの空洞になっているのだった。
針で拾った音はそこから針の付いているカタツムリの殻のようなパイプを通りそこで音が増幅され、最終的にネットの中のただの空洞で大きな音となってそこから出てきていた。
そんな仕組みだからボリューム調整も出来ない(笑)
思わず「へぇ~」と感心してしまった。
聞けば昭和前半に購入したもので、今までずっときれいに保存していて、壊れないように時々動かしてやっているとのこと。
本体にはVictrolaと書かれていて、現在のビクターの前進の会社なのだろう、しっかりあの犬のロゴもあって一目見て分かった。
所々に漢字での記載もあり、時代を感じさせるがとても良い状態で所持していらっしゃる。
レコード盤も何枚もあって、これまた時代を感じさせるがとても面白く、聞かせてもらったのは漫談だったのだがテレビでしか聞いたことの無いような音だったので私には非常に新鮮。
電気を使わずしてこの様な物が存在していたとは驚き
そして、かなり良い状態で保管してらっしゃることにも驚きだった
思わず携帯で写真撮らせてもらいました(笑)