毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

行ってきました! ツアーオブジャパン 美濃ステージ

2008-05-20 23:24:41 | ROAD
懸念した天気は明け方に一気に回復し、グッドコンディションの大会となりました。



詳細は後日。
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コレ、良いです

2008-05-18 22:06:50 | お山歩き
この前買ったオスプレー ストラトス32。



能郷白山行きの時に往復で9時間背負ったけど、全然違和感・疲れナシ。
背負い心地良いし、使い勝手も抜群だった。
オススメできます。

入れてたもの(備忘録)
・レインウェア上下セット
・防寒用ソフトシェルジャケット
・怪我防止用グローブ
・フェイスタオル
・ガスカートリッジ&コンロ
・ケトル
・ウォーターコンテナ(水満タンいれて1.5L)
・食料(大盛りカップラーメン,オニギリ×2,LOOKチョコレート,アミノバイタル速攻エネルギーゼリー,SOYJOY×2,ガム)
・アミノサプリ500mlペットボトル
・サングラス
・救急セット(テーピングタイプ絆創膏,ティッシュ,GPS用スペア電池)
・デジカメ
・携帯電話
・ビクトリノックス
・熊鈴
↑以上全て入れてザックの重さ込みで5~6キロ程といったところか?

で、便利で良く出来てると思う箇所を書いてみる。
①ザック両側に付いてるストレッチポケット
その名の通りストレッチ性のある生地を使っているので少々嵩張る物も収納できて便利。
写真にも写ってるけどポールを仕舞ってその上のストラップで固定できて簡単に収納できる。
ポールの反対側には水分補給用のペットボトルを入れてた。
そしてそのペットボトルはザックをいちいち下ろすことなく出し入れできるところが何よりも便利。
今まで使ってたMAMMUTのではそうはイカンかった。
ただしポールを出し入れする時はザックを下ろす必要有り。
ちなみに同ブランドのケストレルという新しいモデルはザックを下ろすことなくポールを収納するストラップが付いてより便利みたいだけどデザインと色が気に入らなかったので私はこちらのストラトス選んでます。

②ヒップベルトポケット。
ヒップベルトの左右にメッシュポケットがついているのだけど、これが出し入れしやすく良く使うものを入れとくのにはかなり便利。
私の場合片側にデジカメ、もう片方に携帯電話とビクトリノックスを入れていた。
いたるところで写真撮る私にはなくてはならんポケットかも。
手に持って歩くなんて不便やし危ないし、いちいちザック下ろしてなんて面倒くさくて仕方ないし、パンツのポケットに入れると重みでパンツずれてくるしね。
そしてそのファスナーに私は温度計ぶら下げてました(写真の黄色いヤツ)。
そういえば、能郷白山上ってる最中のかなり上のほうでもAUはかろうじてだが通話出来たのには驚いたな。
友人のソフトバンクなんかはスタート地点で既に圏外だったし。

③サイドアクセスポケット。
こちらは上からあけることなく横から物の出し入れが出来る。
そして左側は中にメッシュポケットがあって本体内部と間仕切りがされてある。
そこに手軽に出したいお菓子系の携行食を入れるようにしてた。
ちょっと休憩したい時にトップから開けることなく取り出せるという点では便利。
ちなみに右側にもジッパーがあって開けられるのだけど、こちらにはメッシュポケットはなくダイレクトに本体内部にアクセスできます。

④トップポケット
雨蓋に付いてある止水ジッパー付きのポケット。
潰したくない物や散らかりやすい小物を入れるのに便利。
私はサングラス・GPS用スペア電池・救急セットを入れてました。

⑤正面ストレッチポケット
タオル挟んだり、グローブ挟んだりして良く出し入れする物を“ちょっと挟む”という使い方が出来て便利。

良いことしか書いてないけど、以上が今回「コリャ便利!」と思ったところ。
逆に悪いところは今は思いつかないぐらい。
季節変わったりして荷物が増減したら印象も変わるかな。
でも日帰りでしか使わないし、容量的にはまだまだ入りそうだし、かさ張るウェア類を入れる時期でも全然大丈夫そうだ。
あと何と言っても背負って疲れなかったし、どこも痛くないというところが良く出来てる点だと思う。
まあ今回ぐらいの重さでは大したことないかも...

さて次はどこ行こう♪
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花粉症がやってきた

2008-05-16 22:19:42 | 日々思ったこと
私は毎年GW前後に花粉症が発症する。
この時期になるということはスギやヒノキというメジャーな花粉症ではないはず。
原因が何なのかは検査したこともないので知らない。
自分では田植えの時期と重なるのでそれに関係するものか、この時期に出る雑草に因るものかと思ってる。
とにかく、それが今年もやってきたようだ。

今年はGWを過ぎても変化が無かったので「治った?」とか「今年は大丈夫か?」などと少し喜んでいた。
けど、そうでなかった。
昨日からクシャミ3連発を一日3回ぐらいするようになり、鼻ムズムズ、目はショボショボ、喉がイガイガ、咳コンコンが始まった。
治ったか?という甘い期待は打ち破られ、うっとしい現象が始まった。
暫し大丈夫な時間があっても、何のひょうしかにクシャミが出る。
出ると止まらん...
鼻がムズムズして鼻水出て鼻かむと、次第に鼻内部の粘膜が弱ってくるのか痛くなったり余計敏感になったりするので困る。

お願いだから早く治まってくれ 
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ツアーオブジャパン

2008-05-15 22:06:54 | ROAD
この前の長良川鉄道の旅に行ったとき美濃市内をクルマで走っていると“ツアーオブジャパン”による交通規制の看板が出てた。

「おお、そうだ!そういう時期だ!」
「うだつの上がる町並みがスタート地点だったよな、見に行きたいな~」
「去年の総集編見たとき、美濃ステージええ感じやったしな~」
「日程はどうなってんの?なになに5月20日」
「ああ残念、日曜日か・・・」
ところが妻が
「火曜日って書いてあるよ」
「え??」
そう、私は勝手に日曜日と決めつけてましたが違ったのです。
「あれ?ちょうど休みちゃうの?」

ということで、今のところ見に行こうかと思ってます。

でも天気予報は雨...
軟弱者ですので雨が降ったら行きませんけど(汗)
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GW最終日

2008-05-14 22:41:33 | 日々思ったこと
まだやるかと聞こえてきそうですが、最後のGWネタ(笑)

最終日はゆっくりまったり家で過ごす。
家の掃除、家事手伝い。
天気もよくって掃除もはかどるし、気持ちええ。
自転車乗ろうかなんて密かに考えてたけど、自分だけの時間もホドホドにしておこうとヤメておく。

  ハナミズキ
鮮やかな緑色と青空のコントラストがあまりにも気持ちイイので撮ってみた。
今年は花のつきが悪いのが残念やな。

                            ガザニア  
一斉に咲いてメチャキレイ。
日が沈むと花が閉じて、日が昇ると一斉に花開く。
なんてことないかもしれんけど不思議。

そして夕方は所用の帰りにドライブがてら里山に立ち寄る。
ちょっと見ない間に新緑がモコモコ出てキレイ。
そして夕方の西日と静けさがとてもええ感じ。
いいな~お山は♪

娘はいたる所にあるタンポポのタネ飛ばして遊びます。   
何にもないけど、物に頼らず使わずプラプラするのもイイですね~。
そして娘が「写真撮ってあげる」と言い出したので私と妻の二人の写真を初めて撮ってもらいました。
まだまだ上手い具合に構えられませんが何枚か撮って遊んでました。
なんか妙に嬉しい(笑)

暫し日が沈むまで、のんびりゆるりと休暇の最後の日を惜しむように過ごしました。
今年のGWは雨で泣くこともなく良かったなぁ。
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ホイール替えて

2008-05-13 22:50:26 | ROAD
ブログには未だGWネタを書いてるけど、今日はGW後初の休み。
やっと休み。
長かった...
でも5月中ははずっとこの調子、先は長い。
やる気がない日々が続くけど頑張ろう(笑)

ということで貴重な休みは大事に使わないとイカン。
そんなこと言いながら今朝は8時半まで寝てた(汗)
起きると、天気はサイコーのなので乗れるうちに乗っておこうということで9時半過ぎよりロードバイクを出してひとっ走り。



ホイールはデフォルトのものに付け替えている。
さてさてフルクラムのホイールどうしよう。
修理見積もりであの金額、しかも3ヶ月も待つのか?
戻ってくる頃には真夏じゃないか。
いや、輸入待ちものだけにもっと掛かる可能性も考えとかなアカンかも。
どちらにせよGF福井には全然間に合わん。
リヤだけ新品買うか?
いくらすんのかな?
割高だろうな。
それともいっそのこと安めの前後セットを買うか?
いやいやそんな金はどこにもない。
ブレーキかけない限り異常ない感じだったし、そのまま使うか?
ああ、どうしよう。

本日の走行距離 46KM
AVE SPD 28.5KM/H
AVE CDC 77RPM
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長良川鉄道の旅

2008-05-12 22:41:17 | お出掛け
まだGWネタ。

GW後半、家族でローカル線の旅をしてきた。
長良川鉄道は土・日・祝日に¥2000で途中下車何度でもOKで乗り放題のフリー切符を発売している。
これを利用し、美濃市駅を出発し郡上八幡で途中下車し市街を散策した後、また鉄道に乗って終点の北濃駅まで乗る。
そして、そのまま折り返しの列車に乗って今度は美並子宝駅でまた途中下車し、駅舎と合体している温泉に入って美濃市駅へ戻るという計画。
ちなみにこのフリー切符を持ってれば、温泉にも入れるという特典付き。
一日かけて鉄道に乗ってその周辺の観光も楽しめるという素敵な計画♪

いざ実行!
事前リサーチで駅の駐車場にクルマを止めて良いということを聞いていたので当日は美濃市駅にクルマをデポ。
基本的に運転本数が少ないので予め時刻表をチェックしておくのは必須。

10時23分美濃市駅発の列車に乗る。
予想はしていたけどGWだけあって混雑とは言えないけど、それなりの人出である。
列車も普段は一両だけでの運転だが、今回乗った列車はその人出を見越して2両編成になってた。


  車窓より。線路脇にあったフジ棚がキレイ。                 長良川沿いを北上していきます。

ところが旅開始30分経った頃、娘が「トイレ」と言い出しました。
この列車にはトイレがない...
懸念し乗る前にトイレに行かせたのですが仕方ありません、郡上八幡まであと一駅というところで計画外の途中下車です。
で、降りてトイレ行って「次の列車はいつだろ?」と時刻表見るとなんと1時間半後でした(涙)
「ぎょええええ!」
「こんなところで1時間半も何をせえっちゅうねん、周り何にもあらへんやんけ!」
ちょっと大人気なく怒ってしまいましたが、仕方ないので次の郡上八幡まで歩いていこうと思いつきます。
しかし15分ほど歩いて、子供連れて歩いていけるような距離ではないことに気付いて引き返します。


歩き出した時に撮った写真。


その後、駅のホームのベンチに座ってのんびり景色見たり子供と遊んだりして過ごします。
すると意外に時間は早く過ぎ、次の列車がやってきました。


(写真左)ワンマンカーなので料金表示板があります。 車型が「ながら」というところが粋ですな。
(写真右)郡上八幡駅到着、単線路線のため行き違いのため15分ほどの待ち時間中に撮りました。


同じく郡上八幡駅にて。
計画ではここで途中下車し八幡市街を散策する予定でしたが、列車と時間の都合上このまま乗って終点の北濃まで一気に行くことにして、帰りの際に郡上で下りるという具合に計画変更しました。
そのため、ここで昼飯用の弁当でも買おうかと思いましたが、それらしいものは何も売ってないのでお菓子だけ買って列車の中で食べることにします。
駅弁あればよかったんやけどな~。


ローカル線の旅の雰囲気満点。


そして終着駅の北濃に到着。


(写真左)駅舎。 終点の駅ですが、無人です。
そして周りには何もありません。すぐ隣をR156が走っているのですが、少し離れた所に道の駅白鳥があるくらいです。
(写真右)私らと同じくローカル線の旅を楽しんでおられる方が意外におられます。乗ってきた列車に、折り返し乗られる方多数。
待ち時間の間、皆さん写真撮ったり駅の周りウロウロ散策したりしてます。


(写真左)列車は北濃駅を折り返しました。
(写真右)そして郡上八幡駅に到着。
とりあえず遅くなった昼食をとるため、市街まで歩くことにします。
しかし、意外に中心街までが遠い・・・。


(写真左)遅い昼食には蕎麦屋に入ります。人気のお店なのか15時前だったのに少し並んでコロ芋蕎麦というのを食べました。
(写真右)昼食後は市街を散策。 有名な宗祇水にはたくさんの人が来ています。


吉田川にて。 向こうに見えるは夏になるとテレビに出てくる飛び込み橋。


(写真左)水の街だけあって、街の中至る所に水が流れていて、その水を飲めるところもあります。
水の流れる音が趣あっていいですね~♪こういうのがあるとそれだけで涼しく感じます。
(写真右)暑い日だったので水まんじゅうも食べました。ペロリといけます 

クルマで来るときは小さい街だななんて思ってましたが、歩くと結構あるもんです。
2時間ほど歩き回って列車の時間になるので駅に戻ります。


(写真左)郡上八幡駅舎内のレトロな運賃表等。
(写真右)一日乗り放題のフリー切符。今回乗った美濃市~北濃が¥1650だから元は取ってます(笑)
更に美並子宝温泉にも入れる(入湯税¥50必要)ので価値有ります。

再度列車に乗り、予定通り最後に「みなみ子宝温泉」駅で途中下車し、1時間弱温泉に浸かってから美濃市駅へ戻る。
美濃市駅着19時半過ぎ。

丸一日ローカル線の旅を楽しみました。
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根尾川サイクリング

2008-05-11 22:21:35 | ROAD
まだGWネタ。

登山をした次の日は、またもや根尾に。
今度はロードバイクを持っていってサイクリングを楽しむ寸法。
昨日の疲れはあるものの、だからといって一日ダラダラしてるともったいない。
貴重な休みの時間は大事に使わなければならないのだ。
天気は昨日の薄曇と違い快晴! 
素敵なサイクリングが楽しめそうだ。

スタート地点の「道の駅本巣」に11時前に到着。
準備を始めるとフロアポンプを忘れてきたことに気付く。
「あ~いつも何か忘れるな、オレって・・・」
エア充填せずに走るのも不安なのでどうしようかと思った挙句、ハンディポンプを持っているのを忘れ横着してCO2ボンベを使う。
パンパンになった。
しかしパンパンになりすぎたのがイカンのか、準備完了して出発して50Mも走らず「バスッ!」とパンク。
「・・・」
一瞬にしてボンベ一本チューブ一本がパーとなった。
泣けた 
でもそのまま帰るわけにはいかんのでクルマに戻り、気を取り直してチューブ交換して再出発。

当日の夕方からはBBQの約束があり時間が限られていたので早めに切り上げなければならない。
そんなわけでいつもならもっと寄り道をしながら走るところを止まらずに走り続けようと思った。


しかし、あまりの天気の良さにそれも長くは続かない。
思わず自転車止めて景色見たり写真撮ってしまう(笑)
この新緑と川の水色見てたらそうなるでしょ?


更に進むとこんな景色が。
この先を目指して突進して走りたくなる気持ち良さ。
根尾には年間通して何度も来るけど、この景色や空気が大好きで何度も来てしまう。
そして、山の合間遠くに見えるのが前日に登った能郷白山。


もうちょっと先に走ってズームして撮った写真がこちら。
遠く高いぜ。
「昨日はあのほぼ頂まで行ったんだよな~」
「昨日もこの天気だったらな・・・」と思わずにはいられないけど、暑くてシンドイに違いないと思うことにする。
そして更に自転車を走らせるが最早トレーニングなんかじゃなく、のんびりサイクリングとなってます。

 
以前にもこのブログで載せたことあるけど、この杉の巨木が好き。
すごく神秘的な感じがしてとても惹かれる。


白山神社の能の舞台。
写真撮ってると、じいちゃんとその孫が補助輪無し自転車の乗る練習してました。
そして世間話
「上手に自転車乗る方法あるか?」
「さあ・・・」
そんな会話してました(笑)
この白山神社では毎年4月13日にお祭りがある。
どこかでその様子の写真等を見たことがあってそれ以来興味があるのでいつか見に行きたいと思っている。

 そこから更に奥に入り、折り返し地点でセルフタイマーで。
当日は久しぶりにノースウェーブの赤いビブとダイネーゼのジャージの衣装。
それにしても、ここで折り返さなければならないのが惜しい天気と景色だ・・・。

その帰り道薄墨桜に寄って売店でコーラを買って一息つく。      
桜をバックに近くにいた人に撮ってもらった。
桜の花はないけど、観光客の方々はいる。
緑がきれいだ~。

そして再出発をすると程なくしてまたリヤがパンク!
「・・・」
なんでオレはこんなにパンクするのだ?
イヤになる。
仕方なくまたチューブ交換。
そして組みなおしてチェックしてると異変を発見・・・。
タイヤのセンターが出てない。
もう一度エア抜いてチューブとタイヤのはまり具合等をチェックしてもタイヤが少し振れる。
で、よくよく見るとリムが振れてる・・・。
更によくよくよく見るとリム全体が振れているのでなくて片側だけがおかしい。
ということは、リムが変形・・・。
パンクに気付いた瞬間に超えた段差がまずかったか?
とりあえず深く考えないで帰ることにする。
普通に走行する分には振れや振動もなく問題ない。
しかしブレーキかけると一箇所で引っかかりが出るようになってしまった。
間違いなくリム変形してるな・・・。
一気にブルーになったけど、それは暫し忘れることにしてサイクリングを楽しむ努力をする。


気分はブルーだがグリーンはキレイだ。
ああ、また樽見鉄道の旅がしたい。


気分はブルーだが空と川のブルーはキレイだ。
とりあえずクルマをデポした地点まで戻り、約束の時間が迫っていたのでそそくさと撤収。

当日の走行距離 66.35KM
AVE SPD 25.0KM/H
AVE CDC 58RPM


後日、リヤホイールを自転車屋に持ち込む。
結果リム変形で修理は不可能。
リム交換を告げられ、その見積もりをお願いして帰る。
更に後日、その金額の電話。
「28000円で、リムが国内に無いため納期は2~3ヶ月です」
ガーン! 
自分とフルクラムのホイールって相性悪いのだろうか?
パンクはよくするし、ホイールも痛むし・・・。
何か呪われてる?
もう片方のホイールでは何事も無いのになぁ。
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能郷白山 後編

2008-05-09 23:28:33 | お山歩き
大きな雪渓が現れ、今までは見えなかった山頂も見えてきた。   
「おお~!」と気分は盛り上がるが、見えるとは言ってもまだこの遠さ・・・。
でも登ってるときは不思議とそんなことも考えずに周りの景色を見ながら歩いてました。


(写真左)急斜面になると疲れます。
そして雪渓が出てくるといとも簡単に道をロストしいつの間にか少し離れたところを歩いてます。
こんなんでは憧れの雪一面の山をスノーシューで歩くなんてこと出来ないな・・・。
(写真右)靴は浸水することや冷たくなることなんて一切無く足を守ってくれてます。
これだけ歩いても指や足裏が全然痛くならないところを見ると、私の足との相性は良いようです。買って良かった♪
そしてポールは雪渓の上を歩くのにもかなりの安心感をもたらしてくれます。


まだ真っ白な白山連峰がハッキリ見えます!


そしていよいよ山頂まであと少しというところまで来ます。
しかし、より大きな雪渓があり、しかも斜面がかなり急です。
雪のため道がどこにあるのか分からず、人の足跡もないためどこをどう歩けばいいのかが分かりません。
なんとか先行者の足跡を見つけそれを辿りますが、急なので斜面をジグザグに登っていきます。


急斜面のためポールを持った私が先行し登っていけるかを探り、友人は一休み。


しかし、ここまで・・・。
写真左のブッシュに取り付いても、そこからが一段と急なためアイゼンも持ってない初心者レベルの私らには危険です。
この場所で先に進むか諦めるかを15分ぐらい考えた結果、諦めて戻るとにしました。
登頂失敗!  
この時の時間11時49分。
標高1569M(GPS読み)。
山頂が1617Mですから、残すところ48M!
く、くやしい......(涙)


(写真左)その地点より上を見て写真を撮っておく。
(写真右)その地点より、西斜面を撮ってみる。 ソリで滑ったら楽しそうだなぁ・・・ ウソ


仕方ないので、周辺で記念撮影だけして山を下りることにします。 右奥に見えるのが白山連峰。
すると、先行していた唯一の人がブッシュの中から下りてこられたので少し話をしてると、雪で登山道も分からないのでジグザグに歩いて途中からブッシュの中を歩くようにして登り、下りは流石に危険なのでアイゼン付けて下りてきたとのこと。
話を聞くと「オレ達も何とか行けたかな?」なんて思ってしまうけど、仕方ないか・・・。


下りしなに振り返って撮ってみる。
ああ、あと少しだったのに・・・。

 山頂より少し下りたところにあるあの社に行くのが夢だった・・・。
ああ無念、うう無念。

そして下りだして思ったのが虫の多さ!
標高が高くなれば減るのかな?と思っていた頭の周りをブンブン飛ぶ小さいハエか何かは、減るどころか増えているような勢い。
全くもってうっとしくて仕方ない。
登頂できず悔しいところにブンブン飛んでくるのでムチャクチャイライラしてきます 
この虫たちにまとわりつかれたくない一心で足早に下山します。

少し下りて、平らで開けた場所で昼飯にする。
私はカップラーメン、友人はコッヘルでラーメンを作って食べる。

携帯座布団かビニールシート持ってきたらよかった・・・。
この時も虫がスゴイ、腹立つ 
そしてラーメンの汁を飲みすぎたばっかりに、この後喉が渇いて仕方なくなった。 失敗...

この後はひたすら虫と格闘、そしてイライラさせられっ放しで写真を撮ることもなく黙々と下山するのであった。
16時05分駐車場着。
往復9時間の山行きであった。

そのGPS記録はこちら
その標高グラフはこちら
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能郷白山 中編

2008-05-08 23:30:30 | お山歩き
登山当日は早朝5時半に起床。
天気予報で雨をも覚悟していたが、雲は多いものの青空も出ていて雨の気配は無い。
なんとか天気は大丈夫そうだ♪
先に私が起きだし、ノラリクラリと着替えてパッキングを始める。
しかし友人はまだ寝とる・・・ 
暫く放置しといて、一人気持ち良い森の中の朝をプラプラしてから友人を起こす。
既に6時をまわっとる。
それから湯を沸かしてスープを飲みながら朝食のパンとオニギリを食べてると、他の登山者がクルマでやって来て挨拶交わした後そそくさと準備をして私らより早く出発していった。
朝一番に出発できるようにココにいる意味が無いではないか・・・。

そうそう今回の能郷白山登山は、能郷谷ルートで登る。
もう一つのルートとして温見峠からのルートもあるが、そちらへ行くR157が落石で通行止めされているし、そのルートはスタート地点で既に標高が1000Mあり山頂まで残すところ600M程しかない。
それでは面白くない。
低いところから登るべし!
ちなみにこの門扉前で標高は400Mだから、実質1200M程を登ることとなり登り甲斐もあるというものだ。

そして7時を少し回ってから登山開始!


(写真左)クルマ止めの門扉を過ぎ、川沿いを奥へと歩く。 林道は舗装されているものの落石や路肩崩れで荒れている。
(写真右)小一時間歩いてようやく登山道入り口に到着。 まだまだこれからだというのに友人は既にバテ気味・・・。


(写真左)登山道入り口よりすぐのところで沢を渡る。石の上をなんとか足掛けて渡るが滑って危険。
案の定私は足滑らせ、足を水の中に落とし左ひざを強打。 痛い・・・ 
(写真右)それを過ぎるといきなり激登り。 初心者レベルの我々にはかなりキツイ・・・。


(写真左)激登りは続く。
(写真右)遅れ出す友人。 早く来い。


(写真左)なんていう花か知らんけど、撮っておく。
(写真右)おっさんバテバテやな。 まだまだやけど大丈夫か?
ここら辺りからハエかブヨの小さい虫が頭の周りをブンブン飛ぶようになって来てかなりうっとしくなってきました。
払っても払っても何故か寄って来ます。
ムカツクー! 


周囲の山々と同じくらいの高さまで登ってきました。
雲が多く陽差しがキツイことないので景色的には残念ですが体力的にはラクな筈です。


(写真左)GPSには家でカシミールを使ってルートのウェイポイントを落とし、ナビゲーション的使い方もしてました。
これで万が一のルートロストも防ぐことが出来ます。
(写真右)これまたなんて花か知らんけど撮っておく。

登り途中、先に何かの気配を感じた時がありました。
無意識のうちに止まり、ザックのショルダーベルトに付けてるベアベルを手で大袈裟に鳴らしてみた。
すると20M程先のブッシュよりガサガサガサという音がして何かが走って逃げていきました。
その逃げ足の音からして鹿だとは思いますが、ちょっとビックリしました 


随分登ってきました。
最早トレッキングポールは手放せない存在になりました。 使った方が断然ラク!!


(写真左)西方面の山々。谷には雪が見られるようになってきました。 あの尖った山はなんて山だろうか?
(写真右)標高1355M。能郷白山山頂までは残すところ300M程ですが、距離があるためまだまだです。


おお! 遠くに御嶽山が見えます! 天気は良くはありませんが、見通しはまあまあ良いです。


(写真左)こんな尾根道も歩きます。
(写真右)肩が落ちとるぞ、シャッキリ歩け!


大きな雪渓に到着!
結構キッツイ斜度があります、滑落に注意!
遠く下に見える水溜まりは徳山ダムの筈。

長くなったので切ります。
まだつづく。
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