神社の楓

昨日の登山口にある地主神社の紅葉は見事であった。
私が帰り支度をしているときにも写真撮りに来られてる方数名。
私も撮って帰った。







もの凄くキレイだったのに、そのキレイさが上手いこと出ない。
難しい。

比良山 武奈ヶ岳

今日の休みも天気サイコー。
なので予定してたお山歩きにＧＯ！

で、今回は今まで行こう行こうと思いながら行けていなかった比良山系最高峰の武奈ヶ岳についに行く。


（左）琵琶湖大橋上より今朝の比良山を見ると中腹には雲がかかり山頂だけが見えているような状態。
（右）９時５０分頃登山口にて。
今回は最短で武奈ヶ岳へ登れるルート、坊村～ワサビ峠～武奈ヶ岳ルートを取る。
このルートは西側から登るルート。
以前から考えていたルートでは東側からだったのだが、距離が長くなり時間もかかるので今回はパス。


（左）登山口より暫くは斜度のある杉林斜面をジグザグに登っていく。
（右）杉林が終わると斜度も落ち着き広葉樹林帯へ入る。


早くも一服。
木々は黄色く色づき、日が入り明るく、地面には落ち葉の絨毯が。


（左）今日のザックはストラトス２４。　ザックに容量があるとついつい余計なものまで入れてしまい重たくなる、イカンイカン。
（右）落ち葉がフカフカだと気持ち良いが、正直踏み跡が分からなくなりルートロストしそうになる危険性あり。


（左）これくらいの道が歩きやすくてイイな。
（右）尾根近くになると木々の葉が落ちて空がよく見える。


（左）明るい谷沿いを登る。
帰りの時だけど、この谷沿いを下っていると谷に沿って下りすぎていつの間にかルートを外れていて焦った。
人の心理として谷に沿って歩きたくなるのと落ち葉で踏み跡を見失ったのが原因、反省。
（右）冬の雪の影響か根元が曲がったブナの木多数。
ここまで来ると広葉樹の葉はすっかり落ちている。


見晴らしの良い場所に着いた。
武奈ヶ岳山頂はまだ先だ。


（左）見晴らしの良いところを一度下りて、また登り返す。
空は真っ青！
（右）陰には霜柱が見られた。


（左）山頂の一つ下に到着。
（右）標高は１０００Ｍと少しだが尾根道には高い木々が無く風が強いなどの環境が厳しいことが分かる。


（左）獣が死んでいた。　狸かキツネか、イタチのデカイのかなんだろうか。　合掌。
そういえば登山中、獣の臭いというか、シッコの臭いというかそういうものを時折感じた。
（右）陰には雪も残る。


山頂到着！
天気サイコー！
見晴らしサイコー！
ここまで２時間１５分。
向こうに見えるは琵琶湖湖北、そしてその向こうには伊吹山も見える。
空気が澄んでれば御嶽山や白山も見えるらしいがそこまで空気は澄んでない。


（左）ＧＰＳの表示。　標高の誤差は２Ｍ、優秀。
先に書いた下り時のルートロスト時、ＧＰＳで来た道をチェックしルートを外れたことを確信した。　役に立った。
（右）さて、お楽しみの飯の準備♪


（左）今日の昼飯はわけの分からんタイのトムヤムクン風味のラーメン、怪しい（笑）
（右）実は箸を忘れたので、登山中に適当な枝を拾ってナイフで削り代用した。

それでは東西南北の展望を。

南方面。　琵琶湖バレイの打見山方面。　この前登ったホッケ山は琵琶湖バレイを北に見たが今度は南。


東方面。　琵琶湖、沖ノ島が見える。　手前の山には雪が見れる。


北東方面。　琵琶湖湖北部、マキノや海津大崎方面まで見える。　中央より右にある一際高い山が伊吹山。


北方面。　山が連なり遠くに僅かだが日本海が見える。


西方面。　ひたすら山が連なっている。　ここより高そうな山は近くには見えない。


（左）空真っ青！
１時間ほど山頂で飯食ったり景色眺めたりしてから下山。
他の登山者も４組ほどいたが、皆私より遅く来て私より早く下山して行った。
そんなに急いで下りたらもったいないと思うんやけど・・・
（右）下り中お世話になる。　多くは語らないが持ってて良かった。

今日も下り中足を滑らせて一回こけた。
よくこける。
そして膝が痛くなる。
膝に負担が掛からないような下り時の足運びを勉強しなければならない。

初めてとなる武奈ヶ岳、イイ日に行けてラッキーだった。
満足だ。

ここをスノーシューハイクしたいという気もする。

悪人

生活家電を新しくするかもの凄く悩んでいるのに、趣味でしか使わないものが欲しくて悩んでいる。

カンパニョーロ　ユーラス。

前からロードバイクのホイールがもう１セット欲しかった。
そしてその銘柄がソレ。
憧れのＧ３。
一目見てそれと分かるルックスもさることながら、ハブの回転の良さがこのホイールの魅力。
でも現実的に買えないし、レースに出るわけでもない私がもう１セット持つということに意味があるのかと自問自答しながら今に至る。
しかし何気なく久しぶりにサナを見たら「あれ？安くなってる？」
欲しい欲しい病再発。
困った。

生活必需品とも言えるテレビと日々の時間の割合からすれば極々僅かな時間にしか使わない趣味の自転車ホイール。
これを天秤にかけること自体が間違っているとは思うが、かけてしまうオレ。

テレビ買わずにホイール買ったらオレは悪人だな．．．
買いません、いや、買えませんけど。

ＡＴＯＭ ＬＴ ＨＯＯＤＹ

ちょっと前に手持ちの物をヤフオクで処分して得た資金で買うた物がコレ。

アークテリクス　ＡＴＯＭ　ＬＴ　ＨＯＯＤＹ
色はＬｉｃｈｅｎ

軽く着易い化繊のインサレーションである。
実は昨シーズン同じモデルの色違いを買っていたのだけど、どうも色が気に入らんようになったのでそれを処分して買い直した次第。
まあ、とにかく軽く、素材の肌触りもよくって着心地が良い。
特徴的なのは脇にかけてのサイドパネルに伸縮性の有るフリースのような素材（ポーラテック　パワーストレッチ）が使われ動きやすさと通気性を確保しているとこ。
寒いときにはスースーして余計かもしれんけど、このお陰で動きやすいのは確か。
そして同じような用途のホグロフスのバリアージャケットよりも断然肌触りが良く滑らか、そして軽い。
でもバリアージャケットのようにポケッタブルにならないのが惜しい。
あと、サイズがビミョーだ。
私の身長は中途半端で海外ブランドであればＳかＭかで必ず悩む。
これも例に漏れず、ＳなのかＭなのかで思案した。
というのもジャストで着るならＳだが、私はそこそこ胸囲もあることもあって下にフリース等を着てアウターとして使うだとか、ザックなどを背負うとなると肩から腕にかけてツッパリ感が出るのでＭとなる。
で、悩みに悩んだ挙句Ｍを選択。
着丈なんかはＳがジャストでかっこええんやけどね。
ちなみにメーカーが考えている用途は中間着なのでジャストサイズを選択するのが推奨（多分）。
でも私はどちらかというとアウターとして使うつもり。

ところでこのウェア、今放送中のなんとかいうドラマでとある芸能人が着ているのを見かけたのだが、その影響かかなり人気出てるみたい。
そういうツマラン理由で人気が出るというのは私としてはヤメてくれと言いたい。

初雪を見る

お山歩きか、ＭＴＢかロードバイクか、決められぬまま迎えた今朝。
起きたら青空出て気持ちよさそうだったのでお山歩きに決定。
娘を幼稚園に送っていってから予め用意していたザックを持って家を出る。
行き先は比良山系権現山。
比較的短時間で行って帰ってこられるお手軽な山。


（左）朝一比良山を見たとき、一部冠雪しているように見えたが、この時は陰って見えなかった。
（右）今日は荷物少なめなのでアークのｃｉｅｒｚｏ１８を背負う。


（左）山の中は気温低いものの、このときのウェアはロンＴと半袖Ｔの重ね着で２枚。
ソフトシェルも持っていたけど、歩いていると暑くなるので風がないところであればこれでも十分。
（右）栗が落ちてた。


（左）予想してたより早く権現山到着。
（右）今日のスントの誤差は－３５Ｍ。
当初はここでゆっくりしてから引き返そうと思っていたのだが、私が着いてまもなく老人男女４人のパーティが来た。
ペチャラクチャラうるさく同じところに居たくないので、時間的にも若干余裕あることだし先のホッケ山まで行くことにした。
余裕があるといってもそれほどないので急いで歩く。

ホッケ山到着してこの展望！

お手軽な割に展望が良いのがココのイイとこ。


（左）琵琶湖バレイの蓬莱山も見える。
（右）雪発見！　今シーズンの初雪だ。
今朝見た白いのは見間違いでなかったワケだ。


（左）飯の準備。　稜線で風がそこそこ強いので風防が役に立ってます。
（右）今日は行きしなのコンビニで調達してきたチリトマトヌードルを食う。
チリトマト、久しぶり、美味し。


（左）日が出ているけど、気温は８度ぐらい。
（右）もちろん単眼鏡は忘れていません。
家方面を見たり、里山の方を見たりしてました。
いつも走っているところも見え、はっきりした位置関係が分かります。

そして飯を食って少しばかり景色を堪能したらタイムリミットです。
急ぎ足で来た道戻ります。


（左）往路のときよりも天気が良くなって来た。　それなのに急いで帰らなければならないのは悲しい。
（右）葉も落ち、空は明るく、地面はサクサク♪




下から見ているとモコモコした紅葉した木々が多く見えたような気がするけど、歩くと結構まばらだった。


（左）写真中央付近は広葉樹が多く紅葉し、その脇は杉林で緑色をしているのが分かる。
そしてココからは激下り。
急ぐあまり足を滑らせて一回コケて岩で脛打った。
腫れた、痛し。
（右）陽が差し込みとてもイイ感じ。
しかし、時間に全く余裕がない。
急いで下りる。

クルマに戻って靴履き替えて即出発。
自宅にはリミット３分前に到着。
忙しない。

ｃｉｅｒｚｏ１８の感想。
背中パッドが無く通気性も確保されてないものなので、ザック内に入れる物は順番や角度を考えなければならないし背中が汗で相当濡れる。
でも軽いしこういう時期のお気軽ハイクには十分。

さて次の休みもお山歩きに行きたいところ。
そうそう、クマには会わなかった。

明日の予定

明日は休みだ。
近場のお山の紅葉もマックスだ。
山に行きたい。
行っときたい。

しかし子守を頼まれている。
朝は長女を幼稚園に送り、午後からは次女の子守がある。
その間目一杯を自分の時間として使っても約４時間半。
お山歩きの時間としては短い。
行ったとしても近い所で登ってすぐ下りるという感じになってしまう。
それでも行くか。
はたまたお山歩きは諦めて山は山でもより近い里山にＭＴＢで走りに行くか。
それとも、山はその次の休みまで我慢してロードバイクで平地を走るか。

ああどれにしよう。
決められない。

今買うか否か

１１月に入り悶々としている。
テレビを今買うか否か。

というのもエコポイントとやらが今月以降半分になってしまうらしい。
家電量販店ではソレを武器に売りまくっているらしい。
オレもそいつに乗るべきか？
いやしかし、ギリギリまで使うと前に決めたはず。
それに正直すぐに買い替えたいという気もない。
今必要だという気もない。
第一今使っているものがまだ使える。
結婚時に買ったものだし使ってやらねば失礼だ。
そういう思い入れもある。
しかし来年の７月までには何らかの対処をとらねばならない。
今なのか後少し先か。
それともチューナー買うか。

もう月半ば、どうしよ。

レンタル落ち

レンタル落ちＤＶＤ３本セット。

ここんとこ、暇があれば見ているお気に入りのＤＶＤがこれ。
マットデイモンのボーンシリーズ３部作。
前にもこの映画好きということを書いたことあるが、遂に買うた。
千円と少しで。
このシリーズ、今までも３度ほどレンタルしてきては見ていたのだけど、思いつきでヤフオク見てみたらレンタル落ちの中古３本セットが千円と少しで出ていていたので購入。
この値段ならレンタルするのと変わらん値段で所有できるしいつでも見れるしナイス。

もう何回見たかわからんぐらいに見た。
元は取ったか（笑）

紅葉マウンテンサイクリング 里山編

上ったお山を一気に下りた後は、まだ時間が少しあったのでそのまま里山へ向かう。


だって、こんなに天気がイイんですよー！
これは行かなイカン♪


里山の木々は所々で色づき、まだ柿も残っている。
でも田圃が多い里山では色づくような木々が多いわけでもなく、紅葉狩りとは言えないな。


真っ青な空とまだ実が残る柿の木。
雰囲気イイです。


長いこと使ってなかったタイヤはゴムが硬化しているからかアスファルト上では「キュッキュッ」音を立てていたけど、特に問題なし。
里山の上のほうまで行きたくなったけど、流石にそんな時間はなくなっていたので写真だけ撮って帰る。

天気の良い中気持ち良く走れて満足度は高かった。
さて次は歩くか。

紅葉マウンテンサイクリング

今日はかねてから考えていた紅葉狩りＭＴＢサイクリングに行ってきた。
そんな今日は運良く天気サイコー！
青空に紅葉が映えると期待して、早起きしようと思っていたが・・・
起きたらいつもの時間だった。
午後は次女の子守があるので時間制限があり早めに出るつもりだったが最早不可能。
なのでいつも通り娘を幼稚園に送っていってから準備。
そして当初の予定より遅れてしまったので山の下までクルマに自転車積んでいってしまうかとも考えたが、それも野暮なので自走で目的地を目指すとして出発。

　
（左）いつもの場所とはちょっとずらして定点撮影。　雲ひとつない快晴！
今日のバイクはハードテイルのコメンサル　パスタ。
フルサスのＦＳＲより身軽にＭＴＢらしさを楽しめるのでこういう時はコイツに限る。
（右）琵琶湖大橋上より比良山方面をバックに撮る。
今朝は冷え込んでいたのでウェア選択に迷ったが、ジャケットは着ずに上はアンダーシャツと半袖ジャージとアームウォーマー、そしてウィンドシェルベスト、下はレーパンとニーウォーマーの組み合わせ。
ベストは軽く小さくなるので暑くなったら丸めてマイヨポケットに入れられるのでお手軽でナイス。


（左）日吉大社参道。　紅葉始まっているがあまりキレイでない。
（右）さて上るか。


（左）ジープロードを上る。　林道入り口が一番斜度があってシンドイが、あとはそこそこ。
（右）杉林が多いが、広葉樹もあって色づいている。


（左）ススキもみられる。　静かだ。
（右）目的地到着、山間だけど日も差し込んでここの紅葉は見事！

以下写真で。




朱色が美しいお堂の周りとその内部ではお線香の匂いが立ち込め雰囲気満点。
ありがたくお参りしていく。










ここの紅葉も見事。
そしてここの雰囲気好き。
空は青く、木々は色づき、静か。
今日に行けて良かった。


最後に写真を撮ってもらって山を下りるとする。

里山編につづく。