昨日でよかった

昨日のさわやかな秋晴れから一転、今日は暗く肌寒くほぼ一日雨降り。
昨日、釣りに行けてよかった。

木々の緑の色はさすがに鮮やかとは言えないが、青い空とクリアな水はやっぱり気持ち良い。
あのクリアな水の中にルアーを追う魚を見るとホント夢中になる。

ところで来週に２日休みを残しているが天気予報がよくない。
雨続きだ。
その当日の天気も気になるところだが、この雨による増水や濁りも気になるところ。
果たして２回の休みは行くことができて釣りになるのだろうか？

秋アマゴ

今朝は４時に目覚ましを鳴らし、４時半起床。
眠い、眠すぎる、楽しみの筈の釣りなのに苦痛を感じる眠さだ。
ノロノロと起きだし荷物を積んでなんとか出発、片道１５０キロ走って渓へ。

その渓への道、この前の台風２１号の爪痕は各所に見ることができ今回の釣行にも影響があった。
というのもやっぱり林道が通行止めになっており目的地に行くにはかなり遠回りとなる別な道を使わなければならなかった。
そしてその道も木が倒れ塞がれていた箇所がいくつもあったのだろう、道の横に切断された木々が山積みになってたり土砂が出てそれが除けられた跡があちこちに、そして山の斜面には倒れた木々や地滑りで堆積した木々があったり。
まあこれでも随分片付けられたのだろうけど、まだまだ現在も倒木による電線の復旧工事なんかが入っているような状態だった。


さて釣り。
最終的には最後に入った場所で８寸程のアマゴを４匹釣ってまあまあ満足したが、それまでは苦戦。
本流をただ釣り上がって行く釣りではおそらく釣れる確率引くだろうと考えていたので支流から入るが、釣れないことはないがサイズが１０～１５センチと小型ばかり。
支流を４カ所回って、最後に本流の入りたかった場所へというのが今日の行動。


天気は最高、申し分ない。
けど３か所目の支流で土の斜面を登っていた時に左足を滑らせ右膝を地面に着いたらそこに石があって強打。
暫く歩けないほど悶絶しそこで集中力が切れた。
やはり溝がなくフラットでフェルトで出来たウェーダーのソールで斜面を登るのは厳しい。


新しいリールを下ろしたがボウズリールにならずに済んだｗ
使用感は全く問題なし。
空でリーリングするとダイワの巻き心地が好みだったりするが、使うとシマノの方がしっくりくる。
なんだろう？


このクリアな水がたまらん気持ちイイ。
しかしこの本流はまだ雨の影響が残り水が多く水深があって釣り通しができず川から上がってまた下りるなど面倒だった。


写真では上手く色が出てないが、魚体はうっすらピンク色に色づき秋のアマゴだ。


イワナは３匹釣った。
アマゴは二桁匹釣って今日はアマゴデイ、サイズは８寸前後がトータル５匹、他は２０センチを切る。


朝７時前から釣りはじめ、退渓は１５時４０分。
本命の場所では尺オーバーを狙っていたのだが結局釣れなかった。
残念、心残り。

今日はルアー２個ロスト、Ｄコンタクト５０ＴＳレーザーとＤコンパクトアユ箔。
コンタクトは水深ある流れの中に沈んだ木に引っかかってしまって回収不能、コンパクトは数匹連続で釣って調子に乗ってラインチェックを怠り飛ばし切れ。
コンタクトのアユ箔がその時の魚の活性に嵌ったのか、これで連続ヒットをしていたのだ。
そしてそれを失くし、同じモデルの違うカラーに変えたら全然釣れなくなった。
こういうことって実際あって、今までも経験済み。
魚が色を認識しているとしか思えない。


９月も残るは１１日、私のフリーの休みは２日、それを渓に充てたい。

明日こそ秋の気持ちイイ渓を

今日は先週の休日出勤の代休を取っていた。
がしかし昨日一昨日と忙しく捌ききれない仕事が出てきてしまって敢え無く出勤。
なんとかそれらの仕事を先延ばしに、もしくは誰かに、などと考えたけどやっぱりムリだ、敢え無く出勤。
そんな日に限って朝から久しぶりに青空が出てもう悲しいったらありゃしない。
泣きながら出勤し今日はその残務を静かにゆっくり片付けたらいいや、と思ってたのに居たら居たで仕事が舞い込む。
そしてまた持ち越しの仕事を作ってしまう。
ああエンドレス。

しかし明日は休む。

連休にして車中泊をしてというのを企んでいたのは潰えたが幸い明日も天気は良さそう。
起きられるかが心配だがいつもの川じゃなくてちょっと遠いところまで行ってやっておきたい場所に入る。
って入れるのかな？
それと今シーズンに買い未だ使えてない新リールを下ろす。
何が何でも釣らねばな。
いや、釣れなくてもいいから気持ちの良い釣りを満喫したい。
そんなことで朝から夕方まで竿を振るつもり。

機械ドーピング

昨晩ＮＨＫのサンデースポーツ見てたら『機械ドーピング』というタイトルで自転車競技が取り上げられていた。
いつやらに聞いた自転車のロードレースで発見された自転車に仕込む隠し電動アシストモーターの件である。

それを初めて耳にした時はあの細いロードレーサーのフレームに見た目わからないようにどうやってモーターとそれを動かすバッテリーを仕込むのかが想像できず不思議で仕方なかった。
ちなみに私が想像する電動アシスト自転車はデカく重そうなバッテリーをこれ見よがしに積んだ馴染みのママチャリｗ
また例えそれができたとしても小さいモーターで大したパワーは得られないだろうし、そんなことをして意味があるのかと甚だ疑問でもあった。
がしかし放送でその部品と動きを見て驚いた。
モーターはシートチューブ内に収まる大きさで下端にギヤが付いていて、それを組んだ自転車をスタンドに掛けスイッチを入れると驚くくらいの勢いでクランクが回り出す。
あんな細いモーターなのにそんなパワーがあるの！？というくらい。

ロードレースでこんなインチキが許されていいわけないとは思うが、単純に全くそんなものが組まれてるとは思えないほど小さく、ルックスに影響をあたえないままであのパワーはすごい技術だなと思ってしまった。
私には考え及ばない。

かめやま と かみあわ

矢沢永吉が「かめやまください」と連呼するＴＶＣＭ、
何が「かめやま」なんだ？
ＳＨＡＲＰの亀山モデルを再びアピールするＣＭか？
と思ったら、ビイルのＣＭだった。
そうかビイルも亀山でつくるようになったのか。
と思ったら「かみあわ（神泡）」だった。

それだけ。

釣りに行きたい

今日はなかなかストレスフルな一日。
頭に血が上り冷静さを失いそうになったが堪えてエネルギーを使って疲れた。
もうこういう時は楽しいことを考えるしかない。

釣りに行きたい。

何度も書くが今月は禁漁前最後の月。
それももう２週間過ぎてしまった。
青い空、緑の木々からの木漏れ日、澄んだ水、美しい渓魚、そして今期イチの魚、これらを想う。
行かずにはいられない。
行きたい。

相性悪い

今日は休みの予定だったが複数の仕事が入ってしまって休めず出勤。
休みの予定がわかっていても段取りをつけられず出勤せざるを得ないようになってしまうのはスケジュールを上手く組めない自分が悪いのか、仕事が悪いのか答えが出ない。
そんなことでまた貴重な９月の休みが一日消え・・・さすわけにはいかんので代休は必ず取る。
そして夜な夜なミノーケースを開けてフックの交換とルアーを補充。
そこで思い出す。
このルアーとは相性が悪いと。

イトウクラフト　山夷５０

というのも投げては木に引っ掛けてロストしてしまうというのを連発してしまっているのだ。
シチュエーションはこうだ。
流れが速く押しの強い場所で出番となるこの山夷、そういう場面で「頼むぞ」という思いでこのルアーを結び投げる。
すると力んでしまって手元すっぽ抜け、川の上の木に引っ掛け巻いてしまって一巻の終わり、回収不能、終了である。
一回も水の中を通すことなく終了してしまうこの無念さたるやもう、、、虚しいを通り越し腹立たしいをも通り越し、、、
この悲しい記憶は頭に刻み込まれてしまうのだが、いつぞやにも全く同じことをして同じルアーを一回も水の中を通すことなく失くしたことを思い出す。
「ああ、前と全く同じことをしてしまった・・・」と。
「アホかオレは・・・」と。
そんなことで釣れる前、いや水の中を通す前に失くすということが頭に刻み込まれ＝このルアーとは相性悪く縁がない、ということに。

晴れた空の下、渓に浸りたい。

１人に１つヘッドランプを

台風、地震による停電でこの前のＭＯＪＩと揃えたのがヘッドランプ。
今手持ちで２つあるのだが、家族１人に１つあった方がいいかなと思って２つ買うた。
お気に入りのブラックダイヤモンドのヘッドランプでそれぞれ『ストーム』と『スポット』。
というても型落ちモデルで４５％オフというお買い得品。
なので２つ買うた。
現行モデルはより明るさが増しているがそこまで要らんし、手持ちの旧スポットでも山歩きや釣りで十分な明るさがあったがそれと比較しても２倍の光量があり十分。
そしてストームは冬場の寒い時に使用しても電池の性能低下を抑えるヒートシンク機能が有りどんなものか興味津々。
ただ単四電池４本使用なので重い、、、

予想外に入れた

天気が悪いなんて思ってもみなかった今日の休み。
昨晩日記書いてテレビで天気予報見てたら午後から雨が降るとの予報、まあそない長い時間竿を振ることないだろうし大丈夫だろうと思ってたら、
なんと寝る前に雨が降ってきて驚く。
これってもう明日あかんのちゃうの？と。
そして今朝、６時に目覚まし掛け６時半起床、雨は止んでいたが地面は濡れ空は暗く今にも雨が落ちてきそうな空模様、行こうか止めようか思案したが行かないまま後悔するよりも行って後悔しようと出発。
しかしクルマ走らせて暫く、雨が落ちてきた。。。

ああ、なんたること、、、と戻ろうかとも考えたがそのまま現地へ。
するとその山域に入ると不思議と雨が止んだ♪

台風後で荒れた林道を走り未舗装になる手前でクルマをデポ、レインウェアを着込みゴアのハットを被って入渓。
しかし結果から言うと釣りの最中雨は降らず、レインウェアは暑くてすぐ脱いだ。


川は若干水量多めだが十分釣りができる状態。
この川は他の川が増水し濁りが酷く入っていても何故かそれほど影響を受けていない、よっぽど山の地質がよくって保水力が高いのかな？

釣りはじめは苦戦、魚が出て来るべきところで出てこずタマに小さいチェイサーを見かけるだけ。
抜かれているのか？と思ったが釣り上がるにしたがって魚影を見ることができるようになる。
しかし久しぶりに渓に入ると目がついてこずルアーを目で追えない、また石がゴロゴロする河原を歩き難く感じる。
ちょっと行かないだけでそう感じる。



ポツポツ釣れるようになる。
釣れるのはアマゴでサイズは２０センチを割るのが多く、大きいなと思っても２２センチぐらい。
２５センチぐらいありそうな魚も何度か目視したが、皆ショートバイトでフックアップせず悔しい思いをした。
掛かり優先でトリプルフックを使っているがこれで掛からない場合はどうしたらいいのだろう。
使ったロッドはラグレスボロン４９ＤＴ、今年は天気が良くなくいまいちテンション上がらない時にこのロッドを使っている。
魚が当たった時の乗りが良くなくバラシが多いような気がするのだが相性の問題か。
リールはカルディア２００４Ｈで天気が悪いのでおニューのストラディックＣＩ４＋２０００ＨＧＳはまだデビューさせてない。


婚姻色だろうか？ボディが若干ピンク色がかったアマゴ。

期待するような大きいサイズも釣れず空も一段と暗くなってきた１２時半に退渓。
１０匹ぐらいは釣ったと思うけど満足できる魚は釣れなかった。
やっぱりこの川はサイズが小さい。
次の釣行は金曜日の予定。

明日は釣りに行けるかな

禁漁前最後の１ヶ月も１１日が過ぎてしまった。
９月ラストスパート！と言いたいところだったのに先週の休みは台風で撃沈。
そして明日は待望の休み。
やっと渓に行ける。

しかし毎日河川情報をチェックしているが台風や秋雨前線の影響で不安定な天気が続き昨日一昨日と雨、川は増水の激濁りだったりしてコンディションが悪い。
行きたいと考えていた川では釣りにならない感じ。
これでは明日ムリっぽい。
泣ける、、、
また台風の影響で川に行くまでの林道がクローズされているところや、情報は出てないものの倒木や落石、崖崩れなどで行っても入れない可能性もはらんでいて不安要素も多い。
故にテンションもダウン中。
それでも禁漁までの限られた日を無駄にすることはできないので、比較的影響が小さいと思われる川に行ってみようかと思っている。
流れも細く大きな魚が居ないので張り合いがないのだが、この際贅沢は言えない。

それも入れるとは限らんのだが・・・