インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

三つ子の魂

2017年12月30日 | 歴史

2017年最後の練習に、懐かしい面々が顔を出してくれました。



前々主将のソウシ。

幾分身長は伸びたでしょうか?
中学ではバスケをやっているそうですが、恐らく日本で一番小さいバスケ選手では?



御存知がっちゃん。

中学では押しも押されもせぬ野球部のレギュラー内野手。
この位の時期から一気に投げる球が速くなりますよ。



そしてレフダイ。

中学では軟式○ニス部。
投げ方は全然変わってません。
それ以上に、来るボールも当時のまま。



がっちゃんの投げる球は、野球部の内野手っぽくなって来ました。

3人とも同期ですが、既にソウシやレフダイはがっちゃんの全力投球が捕れなくなってるのでは?

せっかくなので、3人とも塾生達のノックに混ざって見本を示して貰う事に。



おいっ!

まんまやないかい。


塾生達も良い所を見せようと張り切ります。

ショートの深い位置から一塁へ送球するケイくん。


いつに無く積極的に前に出るライダー。

まだまだ脇が開いている所が甘いんだけど。


コーメイもサードから全力投球。

むしろ塾生達の方が見れるようになってるか?


高いボールを捕球するレフダイ。

捕り方も投げ方も当時のまんま。


深い所から踏ん張って、軸足に体重を乗せ替えるがっちゃん。

こちらも当時のままのフォーム。


圧巻はソウシのプレー。

跳ねるように足を入れ替えるプレーは、塾生の頃と変わりません。
三つ子の魂、百までもと申しますが、最初に覚えたフォームは一生引きずって行きますね。


キズナのプレーを見ながら余裕をかますソウシ。

中学に入ってから、少し嫌らしくなりました。


目の位置を低くしてボールを待つレフダイ。

当時散々言われた事は、身体が覚えているようです。


相変わらず跳ねまわるソウシ。

けれども、この後に驚く事が・・・


投げた後に腕が交差する悪い癖も健在。

あれほど投げる時はグラブを畳めと言ったのに。


塾生が真似するから辞めてくれってんだよ。

こらぁ!


最初に覚えるフォームって、とっても大切なんです。
捕るフォーム、投げるフォームは口酸っぱく厳しく指導する平成塾ですが、それはそのフォームが個人の財産となるからなんですよ。

さて、平成塾にも遊びに来てくれたトヨタ自動車ソフトボール部の鈴木鮎美ちゃん。
現在日本代表の三塁手として東京オリンピックの強化合宿に入っています。
その彼女も、捕球のフォームや投げるフォームは小学生時代から変わりませんよ。


目の位置が低く、脇を締めて右手が添えられているでしょ?

みんな東京オリンピックでは女子ソフトの鈴木鮎美ちゃんを応援してあげてね。





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