インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

微増

2013年07月30日 | 歴史

各地で行われている高校野球の県予選。
そろそろ代表校も出揃って来る時期ですが、さすがに名門校の投手たちは凄いなと感心してしまいます。
けれどもその勢いで夜にプロ野球を見ると・・・
同じ球速でも回転が全く異なりますね。
ボールの速度も大切だけど、回転はもっと大切なんだなぁと実感する毎日です。

さて、この日の平成塾は紅白戦形式でバッティング練習が行われました。

 
やっと、ここまで来たかって感じ?

それでもバッテリーは指導陣。
塾生の中でピッチャーを任せられる奴がおりません凹

 
こちらも卒部生に協力してもらって、何とかチームの形?

果たして各ポジションの役割を理解できているのだろうか?

 
一応試合っぽく挨拶なんてしてみる。

並び方を見ただけで、相当下手そうだなぁって感じ?
コンブの博士がとっても頼もしく見えます。

 
で・・ 実際に打撃練習が始まって見ると・・・

まあ、打てない打てない。
これでもかってくらい打てません。

 
恐らく実際の試合では、絶対に来ないだろう絶好球のオンパレードなのですが。

わざとか?ってくらいバットがボールに当たりません。

 
みんな全くバットを振ってないんだねぇ。

因みにバットって高いのよ。
少しは親に感謝する気持で、毎日バットを振ってみたら?

 
で、こちらはプチクラス。

塾生の真正面にボールを投げてやるのですが・・・

 
どうすりゃ、こんな形でボールを捕る気になるのだろう?

かえって捕り辛い姿勢だと思うんだけど・・・

 
上から落ちて来るボールですら、避けながら捕っているのが解ります。

それだけ正確に避けられるなら、ボールが落ちて来る場所は解っているだろうに。

 
そして練習の〆は全員でリレー。

このような撮り方をすると、塾生達の足が速そうに見えますね♪

 
写真だけだとボルトのようなスピードに見えます。

恐らく動画にしても、写真と動く速度は変わらないと思うんですけど。

 
ベープは走る速度に首が耐えられません。

そうか。
ベープを速くする為には、まず首を鍛えなくてはいけないのね。

 
こうして見ると、フォームの良し悪しがはっきり解りますね。

リョウはストライドが短いなぁ。

 
綺麗に腕が振れているケンスケ。

駆けっこ倶楽部で鍛えた腕振りは伊達じゃありません。

 
ボールさえ無ければ、そこそこ活躍するトレヤ。

リレーでは平成塾No.2の快速を遺憾無く発揮します。

 
そしてリレーが終わる頃に現れる卒部生達。

恐らくグラウンドの外で、練習の進み具合を見ているに違い無いのです。

 
最後は全員でストレッチ。

この日も沢山練習しましたよ。

 


第二回作文教室開講のお知らせ

2013年07月27日 | 業務連絡

本日、作文教室(読書感想文の書き方教室)を開講しましたが、全員が作文を書き切れなかった事と塾生達からの要望により、第二回の作文教室を開講します。

尚、第一回目の作文教室でカリキュラムが随分と進んでいる事、受講した塾生達にはある程度の刷り込みが終了している事から、参加資格は第一回目の作文教室を受講した塾生のみとさせて頂きます。


日時: 8月3日(土) 9時~12時
場所: 佐野センター 第二学習教室
会費: 無料
参加資格: 7月27日開講の第一回作文教室を受講した塾生。
持物: 筆記用具(ノート含む)、7月27日に書いた作文、やる気

宿題: 本日書いた作文を最後まで書いて来る事。
8月3日はそれを修正して原稿用紙に書き直します。


作文教室

2013年07月27日 | 歴史

今年も夏休み恒例の作文教室が開催されました。

 
開講30分前、既に集合を始める塾生達。

みんなきちんと本を読んで来たようです。

 
開始10分前、教室の準備を始めます。

机はキャスターが付いているから楽だけど、イスはまとまると意外に重い。

 
準備完了。

全員が席に着いて授業開始を待ちます。

 
いざ開講、この日のお題は読書感想文。

読書感想文を書くのが苦手な奴と聞くと。
嬉々として手を挙げる全塾生。

 
まず最初に、読み易い文章と読み辛い文章の違いを教えます。

あらかじめ準備した文章を読ませて、何がおかしいのか考えさせました。

 
おかしい箇所が解ったら、今度はそこを修正させます。

配った文章を正しい文章に直しなさい。

 
固まる塾生達。

突然誰も動かなくなります。

 
悩む塾生。

どこを直せば良いんだ?

 
ソーキは問題も人生も悩みだらけ。

ああ・・・ 自分は今何をすれば良いんだ・・・

 
全く動かなくなったがっちゃん。

教室のオブジェと化しています。


仕方ないので文章を解説。

文末が同じ終わり方で2行続くと、とっても読み辛いでしょ?
だから、文末の終わり方を確認すれば簡単に直せますよ。


急にペンが進み出す塾生達。

どこを直せば良いのか理解できた・・・・ のかな?


一応みんな修正したみたいです。

これで読み辛く無くなった・・・・ と、思う。


読み返すトレヤ。

ある意味、トレヤはこの日のヒーローでした。


さすがは6年生、貫禄を見せたキンチョー。

とんでもない答えが飛び交う中、安定した解答を提供してくれました。


あれほど文末を修正しろと言っているのに・・・

物の見事に文章の途中を修正する塾生達。
内容を書き換えてどうする。


続いて読書感想文の本題に入ります。

まずは感想文に必要な項目を、思いつくままに言わせます。


感想文に必要と思われる項目が、片っ端からあがります。

本の名前やら、自分の名前、果ては鍵括弧(かぎかっこ)?


それを、今度は感想文に本当に必要かを検証します。

これはどう?
必要ないと思いま~す。
鍵括弧(かぎかっこ)は?
全く必要ありませ~ん♪


で、必要ないと言われた項目を推薦した塾生達はこうなります。

ひとつの不要項目に付き腹筋20回。


頭も鍛えて、身体も鍛えてくれる平成塾。

帰る頃には全員が腹筋バキバキです。


改めて、今度は必要項目の整理に入ります。

いらない項目は削除し、必要な項目を正しい順番に並べさせますよ。


もうこの頃になると、トレヤが腹筋に行くだけで笑いが起きます。

勉強時間より長いトレヤの腹筋タイム。


必要な項目が正しい順番で並びました。

こうして感想文の目次が頭の中で完成します。
後は目次に従って文章を書いて行くだけ。


各項目の書き方は、細かく教えて行きます。

本を選んだ理由は簡単に書けますが、塾生が苦手としているのはあらすじの書き方。


あらすじの書き方もコツがあります。

あらすじは沢山の情報から削って短くするのでは無く、たった一言で言い表した文章に情報を足して行きます。


次に困るのが自分の感想。

みんな本を読み終わった直後の感想ばかり。
実は上手な感想文は、本を読んでいる途中の気持が大切なんです。


あっと言う間の3時間。

なんとなく理解できかけた所でタイムアップ。
その時、塾生達から思いがけない一言が。

「もう一度やって下さい」

お?
どうやら何かを掴みかけたみたいね♪

いいですよ。
それなら、この日参加した塾生を対象にもう一度作文教室を開講します。
来週末くらいに教室が取れたら、また周知しますね。

それまでに今日の作文をいったん完成させておくこと。
あらすじと感想をごっちゃにしないように気をつけてね。


最後はみんなでお方付け。

センターの方々より、インテリジェントワークスは毎回挨拶もきちんと出来て、使った後の整理整頓も素晴らしいとお褒めの言葉を頂きました。




因みに、本日の作文教室。
これが理解できると作文を書けるようになるだけでは無く、大勢の前で話をする際の組み立て方、更には社会に出てからのプレゼンテーション等に大いに役立つでしょう。
きちんと理解して、夏休みの宿題も片付けちゃおうね♪





支え

2013年07月25日 | 歴史

全国の高校野球も地方予選の激戦真っ只中。
塾長の出身校は今年ベスト16で敗退しました。
昨年はベスト8まで行き、横浜相手に8回まで良い勝負をしてたんですけどねぇ。
今年は「え、そこに負けるか?」と言う所にまさかの逆転負け。
監督は周って来いだわね。



さて、この日は幾分涼しいとは言え、湿気が多い夏特有の気候。
塾生達の給水には、細心の注意が払われます。

 
そんな中で始まった内野ノック。

烏合の衆は未だにフォーメーション練習にすら行けません。

 
それでも徐々に進歩を見せる塾生達。

まるで「あは体験」のような速度で進歩している様子。

 
少しずつですが、段々と前に出れるようになって来ました。

まあ、前に出られるようになったと言うだけで、必ずしも捕る訳では無いのですが。

 
それでも自分の足で、捕球し易い場所に移動できるようになりました。

まあ、移動するだけで、必ずしも捕る訳ではありませんが。


こうして塾生達が玉のような汗を流していたら・・・
とても嬉しい差し入れが♪


キャプテンのママからアイスキャンデーの差し入れ。

全員が練習をストップ。
下手な塾生も、かなり下手な塾生も、相当下手な塾生も涼を取って一休み。


思いがけない差し入れに、塾生達もご満悦。

熱く火照った身体を、アイスで冷やします。


この日はまだ体験くんだったケンタロウも一休み。

毎回こんなサプライズがある訳じゃ無いからね♪
今日のアイスは何時ですか?なんて聞かないでね。


こちらは一人考え事をするソーキ。

俺は今のままで良いんだろうか・・・


ちょっと多めにアイスを買い過ぎたソーシママ。

それを知ったトレヤが顔でアピール。
練習だけを見てると解らないでしょうが、実は僕は高学年なんです。
なので他の低学年より多く食べられます。


と、そこへ卒部生達が応援に駆けつけてくれました。

こんな人数で来てくれたのに、一人も野球部員がいません。

博士はコンブ(パソコン部)
なんと週1回の活動しかしない、ゆるキャラより緩い部活です。

アポロはサッカー部。
サッカーボールと変わらぬ大きさのアポロ。
練習中に他の部員から蹴られない事を祈るだけです。

そして○ニス分なんかに入りやがったマッタクミ。
事もあろうか卒部と同時にお母さんにグローブを捨てられたとぬかしました。

なんだとぉ?
マッタクミだけじゃ無くて、ピンキーも周って来~い!!




 


成長の過程

2013年07月23日 | 歴史

塾生達、夏休みの課題は出揃いましたか?

今週末には塾生を対象とした作文教室が開講されます。
http://blog.goo.ne.jp/intelligentworks/e/731285a566a65f0593f4749c540a94df

読書感想文が夏休みの宿題で出た塾生は、それまでに感想文を書く本を読み終えておいてね。
全部読み切らなくても構わないけど、ある程度の本の内容は解る程度には読んでおくように。


さて、親として子供の成長は常に気になるところです。
これまで、全く運動なんかに興味も示さず、学校でも運動から目を逸らしていたような子供が。
平成塾に参加してからは、運動にも興味を示し始めたと言う嬉しい報告も頂きました。

そうです。
子供が体験する全ての事柄が、その子供の成長の過程なんですね。


こちらは平成塾のプチクラス。

コーチが転がすボールを、正しい姿勢で捕りなさいと言う練習。
自分の方に緩やかに転がって来るボール。
しかも手にはボールを捕り易いグローブ。
こんなん誰でも捕れると思うでしょ?

 
ところがポロッ

 
こちらもスカッ

 
さらにポロッ

 
最後は、とても野球とは思えない姿勢で・・・


ゴロが捕れないんだから、普通に飛んで来るボールが捕れる筈がありませんね。
なんでしょうね?
最近の子供達はゲームのやり過ぎなんでしょうか?
目の前で動く物に対する反応が、明らかに昔の子供達とは違うみたいです。

 
こちらはプチクラスでも、更に低学年のクラス。

むしろこちらの塾生達の方がボールに慣れているみたい?
と言うより、ゲーム慣れしていないって事かしら?

 
それでも捕るのはやっぱり苦手みたいで。

捕れたとしても、かなりびびってます。

 
どうしても目を瞑っちゃうね。

これでは捕れる物も捕れないわなぁ。

 
でも、投げる事に関しては問題無いみたいです。

え~い♪

 


ポジション

2013年07月21日 | 歴史

皆様の御協力のお陰で、合宿の予約確定及び手配がだいたい完了しました。
迅速な対応でしたので、ほぼこちらの要求通りに予約が出来たと思います。
ただ交通手段の関係で、出発時の場所と解散時の場所に変更が出るかも知れません。
詳細が決まり次第、改めてご案内申し上げます。


さて、いつもの練習報告に戻ります。

 
この日の内野ノッカーはチョッパー。

ノッカーが替わるだけで、練習の雰囲気もやる内容もちょっと変わりますね。

 
まだまだしどろもどろの内野陣。

内野の中でイメージが出来上がっているのは、ソウシとがっちゃんくらい?
それは過去に、仮にでもポジションを貰った事があるからでしょうね。

 
ただ単純にノックを受けているだけでは、その先に進みません。

なんで後ろにボールを逸らしちゃいけないのか。
怖いのに身体を張らなくちゃいけない理由が解らないんですよね。

 
こうして正面でボールを捕る理由。

すぐに持ち替えなくちゃいけない理由は、ポジションに着いて初めて解ります。

 
なので野手を上手くするには、仮にでもポジションを与えた方が良いですね。

そこで自分に何を要求されているのか、だんだんと理解できるようになります。

 
まだまだ烏合の衆の内野陣ですが。

そろそろ次のステップに行ける所まで来ました。

 
ただ、勝手に思い込んでいる奴もいるようで。

自分はセカンドをやるものだと決め付けています。
まあ、確かにセカンド向きの塾生ではありますが。
まだまだ決め付けなくて良いからね。

 
果たしてこちらは外野組。

まだまだポジションなんて程遠いかしら?

 
日本舞踊のようなキャッチをするケムマキくん。

これはこれで、ある意味大したものだとは思うのですが・・・

 
同じ外野組でも、そろそろ捕れるようになって来たクラス。

でも、まだまだ芝山コーチの打ちっ放し状態?

 
わざとか? と思うほど、信じられないエラーを繰り返す塾生達。

塾生の1m前でバウンドするボール。
どんなボールでも弾くラケットのようなグローブ。
後ろに落ちるボールなのに、前に向かって全力疾走する塾生。

 
それでも一筋の光明が見えて来ました。

ほぼ落下点に入れるようになって来たユウキ。

 
そして、意外と捕れちゃうキンチョー。

まあ、二人とも決して上手そうには見えないのですが・・・

 
いまだに上手いのか下手なのか判らないチュートン。

極まれに魔法のグローブを使うんですけどね。
信じられないようなプレーも連発します。

 
こちらはエラーしてもニコニコしてるレン。

指導陣の感情を逆なでしてくれます。

それでも試合形式の練習で、一度外野を守らせると意識が変わりますね。
自分のプレーがどのような顛末を迎えるか、目の前で見る事ができますからね。

 
え~いっ!


 


合宿申込みのお願い

2013年07月18日 | 業務連絡

先週末に配布して今週中に提出をお願いした合宿の件です。

皆さんから参加申込みを受けて、合宿参加人数を書類にまとめて先方に提出しなくてはなりません。
まだ最終締め切りまでは時間があるので、参加人数の調整はできますが最初に申し込んだ人数によっては色々な制約を受ける場合があります。

例えば練習場所となる多目的グラウンドを1団体で借り切れるかどうか。
また使える部屋数にも大きく影響し、現在のままですと指導陣と塾生が同部屋になる可能性もあります。

既に参加する人数が決まっている家族は、必要以上に申込み期日を延ばさないようにお願い致します。

また、参加できないのであれば、その旨を御連絡頂ければ助かります。

 


ドクターストップ

2013年07月17日 | 歴史

過去10年間に渡り、一人の故障者も出していない平成塾。
卒部する際に肘や肩が使い物にならなくなった塾生は皆無です。

お子さんに野球をやらせるのが平成塾が初めてと言うお母さん達は、これがどのくらい凄い事か御理解頂けないと思いますが。
悲しい事ですが、今や子供達の野球の世界に於いては奇跡に近い事なんですよ。

どうしてこのような事が出来るかと言うと。
まずは投げ方の徹底的な管理指導。
これは平成塾の全てのコーチが共通の意識を持っています。

そしてもうひとつは。
早め早めのケア。
子供達ですから、いくら正しい指導をしても必ず正しい動作を行うとは限りません。
ちょっと肘や肩に負担がかかっているなと思ったら、すぐに投球動作を辞めさせ肘や肩を休ませます。

 
キャッチボールをする塾生達。

この時、指導陣は一人一人の塾生の投げ方に注目しています。

 
危険な投げ方をするミニアサ。

この投げ方が一番危ないのです。
何が危ないかと言うと、肘の使い方。
肘の関節は、本来こんな曲り方をしません。

試しにこの写真の通りに肘を曲げてみると解ります。
絶対にこの形を真似できないでしょ?
腕を横にした状態で、肘は後ろに曲らない関節なのです。

肘は高い所で使いなさいと言われる理由が解りますか?

 
こんな小さい塾生達も例外ではありません。

基本通りに投げないと、容赦なく怒られます。
これが指導陣の愛情なのですよ。

 
こちらも危険な投げ方をするトレヤ。

肘は低ければ低いほど、危険な状態になります。

 
正しい肘の使い方をするコモモ。

こうして腕を高く上げて、肘から前に出すように使えば、正しい間接の動きで投げられます。

 
こちらも正しい肘の使い方をするアカネ。

どうも速い球を投げようと言う欲が無い塾生達は、無理をしないようですね。


で・・・

案の定、この2日後の練習。
ミニアサが肘の張りを訴えて来ました。

ここで簡単に出来る肘の診断をご紹介。

 
まず何か頂戴のポーズ♪

こうして両手を真っ直ぐに出させると、右手と左手の伸び方が違うのが解りますか?
まだ軽い炎症なので、ちょっと分かり辛いかな?
これが酷くなると、この形で左右の腕が全然違う事に気付きます。

 
続いて大きな栗の木の下でのポーズ。

これも右手と左手の曲り方が違うのが解ります。
しっかりと肩まで届く左手と違い、肘の炎症を起こしている右手は、若干肩の手前で手が浮いています。


この状態は、まだ本当に軽い炎症を起こした状態。
それでも、ここで無理をさせたら決して良い方向には進みません。

平成塾では、この状態になったら最低でも2週間のノースローを命じます。
そして炎症が治まった段階で、改めてフォームの作り直し。


他の塾生達も試してごらん?
そして肩や肘に張りを感じたり、何か違和感を感じたらすぐに指導陣に報告するように。
僅か一瞬で一生野球ができなくなるからね。

 


投げる

2013年07月16日 | 歴史

ストレッチ、準備運動が終わってキャッチボール開始。

 
体験くんには必ずコーチが付きます。

まず正しいボールの握り方から教えられますよ。
ボールなんて何処を持って投げても同じだろうと思ったら大間違い。
握り方ひとつで、全然違う軌道になるんです。

 
こちらは腕の使い方を指導中。

単に投げる動作と言っても、ボールを速く正確に投げる為には、効率よく腕を使わなくてはなりません。

 
続いて体重移動を教えます。

野球漫画を見ると、みんなピッチャーは威勢良く足を上げて投げますが。
実際には足を高く上げる必要は無いんです。
如何に素早く体重を移動するかが重要なポイントになりますよ。

 
投げる直前のテイクバック。

これがとっても重要なのです。
この姿勢がきちんと出来るようになれば、思った所に速いボールを投げられるようになりますよ。

 
こちらはグラウンドを冷やしてくれているチョッパ。

平成塾、夏の風物詩ですね♪
この光景を見ると、平成塾に夏が来たって感じ?

 
涼しくなった? グラウンドでキャッチボールする塾生達。

水を撒くだけで少し気温が下がります。
けれども湿気が増えてしまうのよね・・・
それでも熱中症対策としては、効果を上げてくれている様子です。

 
あちらこちらに散水。

目の前で動く物には水をかけます。
どちらかと言うと、この行為が最も効果的な熱中症対策かしらん?

 
この日は卒部生がお手伝いに来てくれました。

サッカー部なんかに入りやがったアポロと、コンブ(パソコン部)に入った博士。
コンブはなんと週に1度しか活動が無いそうです。
だったら毎週お手伝いに来れるんじゃないの?

 
その卒部生にもお水のサービス。

巻き添えを喰う塾長。

 
そんな時でも黙々とキャッチボールを行う塾生達。

レフダイはだんだんとボールが良くなって来ましたね。
腕もしっかりと振れるようになりました。

 
まだ腕が振れないハルト。

同じように投げているんだけど、ほんのちょっとの違いでボールが遠くへ行かないねぇ。

 
ここへ来て、徹底的に鍛えられ始めたトレヤ。

心なしか、背中に厳しさを感じるようになった・・・?
いえいえ、まだまだですね♪

 


2013血と汗と涙の合宿申込みのお願い

2013年07月15日 | 業務連絡

先日お配り致しました2013血と汗と涙の合宿お知らせですが。
合宿参加人数把握の為に、今週中に参加申込みを完了して下さい。

申込み方法は、申込み用紙に参加者名を記入して直接塾長宅まで届けて頂くか、ブログに同様の内容を記入して申し込んで頂く、又はメールにて塾長宛に参加者をお知らせ下さい。
最終的な人数確認までは多少時間的な余裕もございますが、初期の参加人数を名簿で提出しなくてはなりません。
どうぞ御協力を宜しくお願い致します。

 


冷却

2013年07月14日 | 歴史

いよいよ夏本番を迎えた平成塾。
蒸し釜の中のような湿気と、肌を焦がすような日差しが心配されましたが、幸いにしてこの日の天候は曇り。
お陰で強い日差しは免れる事ができましたが、暑い事には変わりありません。

 
練習開始1時間前にはグラウンドにいる塾生達。

この日は学校があったそうですが、きちんとお昼御飯を食べて来たのかしらん?
聞いてみると、随分と色んな物を食べて来ているようです。

 
前回の練習で突き指したトシユキ。

今日はボールを投げられないので見学です♪
随分と嬉しそうやないかい・・・・ (-"- )

 
道具を運ぶトシユキを気遣うミニアサ。

こう言う気遣いが出来るようになるのが、団体スポーツの良い所ですね。

 
そして、そのトシユキは連れて来た友達を気遣います。

この日初めて平成塾に参加する体験くんに話しかけてリラックス。
僕はいつも率先してグラウンドを作り、誰よりも大きな声で皆を励まし、誰よりも長い距離を走って自分を鍛えているんだけど。
今日は指を怪我しているから、見せる事ができなくて残念だ。

 
こちらは平成塾Tシャツに袖を通すレンオン。

真新しい真っ白なシャツ♪
でも、30分後にはこのシャツが泥だらけになるとは、この時ママは全く想像していません。

 
全員が集合、この日は最初に体験くんが紹介されました。

ピシッと直立する体験くん。
平成塾に来て僅か30分で変身しました。


体験くんの並ぶ場所はここ。

両隣の顔を覚えてね。
近隣の小学校5校から参加している塾生達。
見慣れない顔が沢山ありますよ。

 
こちらは水も滴る良い男。

ミニアサは随分と汗をかいてるのかしら?
練習開始前からびしょ濡れです。


さあ、暑い中アップ開始。

大きな声で勇ましい掛け声。
野球さえやらなければ、とっても野球が上手そうに見える塾生達。


ストレッチの段階で、既に全員が汗びっしょり。

最も原始的、かつ効果的な方法で冷やしてやります。


往生際の悪いトレヤ。

万全の熱中症対策を行う平成塾。


一人一人念入りに冷却。

これだけで随分と体温が変わりますよ。


滝に打たれる修行僧のようなソウキ。

背中からお尻にかけて、冷たいお水が沁み込みます。


真ん中にいる塾生代表にもサービス。

植木にお水をあげている感覚?


ぎょえ~

顔の真上からお水をかけられて、のたうち回るソウシ。


冷やしソウシの一丁あがり♪

後は練習開始前に充分な水分を摂らせて、練習開始したら15分に1回の給水。
熱中症対策は万全です。




 


夏休み作文教室

2013年07月13日 | 歴史

毎年恒例の夏休み作文教室を行います。


毎年、塾生達を悩ませる大量の宿題。
中でも作文の提出は文章を書くのが苦手な塾生のみならず、お母さん達をも悩ませます。

そこで以下の要領で作文教室を行いますので、どうぞ奮って御参加下さい。


日時: 7月27日(土) 9時~12時

場所: 佐野センター 2階 レクホール

持物: 筆記用具 宿題など やる気 覚える気

費用: 無償


【カリキュラム】

・ 読み易い文章の法則。
・ 作文に必要なもの。
・ 驚くほど簡単にできる作文。


対象は3年生以上で自由参加とします。
文章を書くのが苦手なお母さん、子供に聞かれて困っているお母さんも自由に参加して下さい。

尚、夏休みの宿題で読書感想文の提出がある塾生は、当日まで感想文を書く本を読み終わっておくこと。
当日、感想文の下書きを終わらせてしまいます。


夏休みの1日、それも午前中を利用するだけで、面倒な作文を得意なものに変えてしまおう♪




 


継続

2013年07月07日 | 歴史

一部の塾生が毎週朝練をしているのを御存知でしょうか?
朝の8時前からほんの1時間程度なのですが、毎週末の土曜と日曜、そして祭日に行われています。
これはまだ手もかじかむ寒い時期からですから、既に何回の練習が繰り返された事でしょう。


季節も寒い冬から春を過ぎ、湿気の多い梅雨真っ只中。

この日も地道に朝練が行われています。

 
ゆっくりと、本当にゆっくりと結果を出す塾生達。

最初の頃は全く捕れなかったボールが、今では普通に捕れるようになりました。

 
ボールの投げ方もだんだんと良くなっています。

何よりもボールを怖がらなくなりましたね。

 
キンチョーは随分と速いボールを投げられるようになりました。

誰のお陰でも無く、自らが決めて継続した練習のお陰です。

でも・・・・

 
まだまだ下手っぴいな塾生達は。

こうしてボールを捜している時間も長いのです。

 
ボールにもっとスピードがあれば、植え込みを抜けて行くのですが。

植え込みの真下に止まる丁度良い速さ。

 
下手をするとキャッチボールより探索の時間の方が長いかも。

野球よりもボールを捜す練習になってないか?

 
それでも随分と腕を振れるようになって来ました。

最初の頃とは見違えるようです。

 
ベープも少しずつフォームバランスが良くなって来ましたよ。

投げた後に、軸足1本で立っていられるようになりましたね。

 
思い切り腕を振り切るチュートン。

まだまだ悪い癖が沢山ありますが、まずは腕を思い切り振れるようになりました。

 
この日は体重移動のおさらいです。

まずは目一杯足を広げて・・・

 
この状態から上半身を前後に揺らして体重移動します。

まずは投げる方向をしっかり見て・・・

 
右足に乗っていた体重を左足に移します。

それと同時に利き腕がテイクバックして、ボールを投げる準備を整えますよ。

 
体重が左足にかかりました。

左手が畳まれ、遅れて右ひじが高い所から出てきます。

 
左足に体重を載せ切ったら、右足は強く地面を蹴ります。

右手は思い切り振られ、なるべく自分から遠い所でボールを離します。
綺麗に投げ切っていますね♪

 
ベープも綺麗に投げ切れるようになりました。

軸足を中心に、綺麗にフォームがまとまっています。

 
そして梅雨明け。

梅雨の時の暑さとは違う、いよいよ夏本番です。
この日も朝練は継続しますよ。

 
グローブを持つ手を意識するようになったベープ。

これだけで、投球フォームが物凄く格好良くなりますね。
如何にも野球選手の投げ方です。

 
正面から見るとこんな感じ。

これで筋肉が付き始めると、驚くようなボールを投げるようになります。
物凄く綺麗なフィニッシュ。

 
そしてキンチョーも良い感じになっています。

現在の平成塾の外野陣は、この朝練組が中心になっています。
まさに自らの努力でポジションを取ったと言う感じでしょうか。