インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

走って走って

2012年10月30日 | 歴史

平成塾名物エンドレスリレー。
毎回練習の最後に行われる練習メニューのひとつなのですが。
これをとっても楽しみにしている塾生も多いとか。

 
この日のリレーは、いつもよりちょっとだけコースが長いんです。

いつもはダイヤモンド1周で約100m。
でも、この日は高校のトラック1周で200m。
普段の倍の距離を走らなくてはなりません。

 
みんな最初から全力疾走で飛ばしますが。

最後まで体力が持ちません。
小学生にしてみると200mと言うのは中距離に値するんですね。

 
これを何本も走らされるからたまりません。

5回走っただけで、1kmを全力疾走で走った事になりますよ。

 
それでも塾生達は懸命に走ります。

年末に行われる持久走大会を考えると、ちょうど良いトレーニング?


とは言え、下級生にとっては長い距離です。

逃げるソウシ、後ろから迫って来るのはジェッター。
足が攣りそうになりながら、必死で走ります。

 
繰り返す内に、選手の待機場所は野戦病院のようになって来ました。

おら、起きんかいっ。
疲れた振りをしてるんじゃない。

 
だんだんと朦朧として来る上級生。

筋肉がある分だけ、身体が重たいんですね。
回数を重ねる毎に、低学年との回復力に差が出ます。

 
意外と元気な低学年。

最初は上級生の方が速いのに、途中から低学年の方が速くなります。

 
攣りそうな足を押さえるリョウヘイ。

上級生達は完全に凹んでますね。

 
それでも容赦無くリレーは続きます。

バトンを渡し終えて、気を失いそうなタチャモ。
まだまだやる気充分なソウシ。

 
重そうなんだけど、最後まで元気なミニアサ。

持久力に最も影響するのは筋肉量だと言う証明ですね。

 
やだ・・・ もう走りたく無い・・・

処刑場に連れて行かれるかのような上級生達。

 
そこへ遠慮無くバトンがやって来ます。

チームの為に走らなくてはなりません。
ひょえ~っ

 
最後はみんなこんな感じ。

頼む・・・
後はお前が頑張ってくれ。

 
じゃかましいっ!

さっさと立たんか。
次のレースを始めるぞっ!

お代官様、お慈悲を・・・



それでも、みんなリレーが好きなんです。

 


牛も千里

2012年10月29日 | 歴史

先週末の伊藤コーチの歓迎会は、いつも通り盛り上がった平成塾です。
参加されたお母さん達も、随分と楽しめたようですね。
二次会のカラオケでは、さぞや大騒ぎされた事でしょう。

次回は恒例の忘年会になるのかな?


さて、十人十色とは申しますが。
同じように教えているにも関わらず、個性と言うのは必ず顔を出しますね。

プロ野球選手などでも物真似で誰だか判るものですが。
そんな各個人の癖は、どうやら野球を始めたこの時期から有るようです。

 
レンのスローイング。

恐らく教わっている沢山の事の内、腕を思い切り振れと言うのが頭に残っているんでしょう。
他はともかく、とりあえず投げる手を振り切っていますよ。

 
続いてシュン。

シュンはテイクバックを大切にしているみたいね。
左手の使い方が疎かだけど、右手首の方向に気を使っているのがよく分かります。

 
ピッチングは足だ。

アキラはピッチャーと言うと、足を高く上げるイメージを持っているのね。
昔の子供達はみんなこうだったなぁ^^

因みに伊藤コーチの歓迎会に参加した指導陣の言葉。
アキラの母ちゃんって、アキラそっくりなんだな・・・

どうやらアキラの性格はお母さんから受け継いだもののようですが。
それを言うなら、アキラの母ちゃんが似ているのでは無くて、アキラが母ちゃんに似ているんだと思いますよ。

 
そして投げる直前のフォームを最も重要視するケムマキくん。

とっても特長のあるケムマキくんのフォームですが。
ほんのちょっと身体を正面に向けるのが早いだけ。
その為に、忍者が手裏剣を投げるポーズのように見えるんですね。

こんなプチ塾生達なのですが、本当に野球が出来るようになるのか心配になります。
けれども・・・・

 
こやつらも、みんなプチ塾生達だったんですよ。

今では、こんな速いボールに付いていけるようになりました。

 
タチャモなんて、いっちょ前のキャッチグフォームになりました。

だいたい、みんな卒部間近になって来ると、安心して見ていられる様になりますね。

 
ジェッターも低めに制球力が付いて来ましたね。

漠然とストライクを投げるのでは無く、毎回アウトコースの低めを意識しているのが分かります。
こうして自分に課題を与えながら練習する塾生は、成長がとっても早いですよ。

 
そんなプチクラスとレギュラークラスの間にいる宙組の塾生達。

この日はレギュラークラスに混ざって実戦練習。
バッターボックス横で何度も素振りを繰り返します。

 
いざ勝負。

あちゃ・・・
肝心な瞬間に目を閉じちゃってます。
これでは当たる訳が無いよね。

 
正しいバッティングはこうです。

バットとボールが当たる瞬間をしっかり見てるのが分かりますか?
ここまでしっかり見て、初めて思い切りボールを叩けるんですよ。

 
来たまえ、星くん。


牛も千里、馬も千里。
 


松岡クラス

2012年10月25日 | 歴史

さて、粛々と練習が行われる平成塾。

 
全員でアップが完了し、キャッチボールが終了すると。

いつものようにクラスに分かれて練習が始まります。

 
こちらは下手な塾生クラス。

平成塾の中で、最もボールのスピードが速く。
最も怒号が響き渡るクラスです。

 
最初はウォーミングアップね、なんて考え方はありません。

なにしろハットリコーチは、ONとOFFしかスイッチが付いていないのです。
ONかOFFか。
その状態は2km先からでも分かりますよ。


こちらは宙組、先程のクラスと比較すると、非常に穏やかなクラスです。

それでも、最近は随分とボールも速くなりました。
みんな目の前に壁を感じている所です。


こちらはプチクラス。

宙組よりも基本に近いプレーを練習します。
ここでのプレーが、最も大切な基礎となるんですね。


で・・・ 今回注目するのはカルガモクラス。

御存知、松岡コーチが指揮をとる最も過酷なクラスです。
なにしろ教える側にとってはハンディがてんこ盛り。
いつでも遊びたい。
知ってる単語が非常に少ない。
野球をよく分かってない。
集中力が持つのは2分程度。
すぐに泣く。

そして・・・・
無駄に体力があったりします。


なんだよ・・・

猫と一緒で動くものに反応します。


なぜ、こんな状況であそこまで綺麗なフォームを作れるのか。

練習を見学してみましょう。


だから、いちいちこちらを見なくて良いから。

こうしてカメラがあるだけで集中力が途切れます。
あの・・・ こちらを気にせず、どうぞ練習を続けて下さい。


投げる前にグローブで相手を指していますね。

なるほど・・・
グローブで目標を指す事により、知らない内に左手の使い方を教えているんですね。


しかも綺麗に肘が高い所で使われています。

肘の使い方は申し分無いですね。
(それにしても腕が短いな・・・)


投げる直前に左手を畳もうとしてます。

なるほどっ!
このクラスでは徹底的に腕の使い方を教え込んでいたんですね。

ここで腕の使い方をきっちりと覚えてくれれば、後から故障する確立は大幅に減ります。
特に小さい子供の場合は、通常では考えられない方向に間接が曲ったりしますからね。
無理な身体の使い方を覚えてしまうと、筋肉が付いた瞬間に故障してしまうんです。

それにしても、こんな小さい子供達にきっちりと教えるとは。
松岡コーチ恐るべしっ!


もっと早く気付くべきだったわね。

め、面目無い・・・・


 


後続

2012年10月24日 | 歴史

朝も早くから集まって来る塾生達。
本当にみんな早起きです。
開始時間がとても早いのに、それでも1時間前には来ている塾生もおりますよ。

 
壁当てして遊ぶコーメイとカナデ。

なんと、カルガモクラスの塾生が自ら野球をするようになりました。
誰に何かを言われた訳ではありません。
自分達でグローブとボールを使って遊びだしたんですよ。
(二人いるんだから、キャッチボールすれば良いのにと言う突っ込みは無しね) 

 
この日もやる気満々で登場する伊藤コーチ。

相変わらず腰の辺りから、やる気の湯気が出ています。
もうっ こんなにやりたかったのなら、もっと早く入ってくれれば良かったのに。

今週末は全力で歓迎させて貰いますからね。

 
さあ、時間ぴったり。

アップ開始です。
塾生達が羽織っている物が季節感を出していますね。

 
小さい塾生の面倒を見てくれる伊藤コーチ。

良いですねぇ。
現在、他のどのコーチよりもやる気を感じます。

 
カルガモクラスの塾生達も、アップで遅れなくなって来ました。

何しろ歩幅が違いますから、付いて行くのも大変なんです。
6年生が1歩で行く距離を3歩くらいかかりますからね。

ところで、同じカルガモクラスのキズナですが。
前回の練習を休んでしまったので、今回はグラウンド5周を言い渡されました。
とは言え、園児にグラウンド5周はかなりキツイので、副将のバボが伴走してあげる事に。


 
って・・・園児に置いて行かれるバボ。

マジか?

 
みんなは早々とストレッチの時間に。

ひたすらグラウンドを走るキズナ。
随分と間を空けて追いかけるバボ。

 
おかえりなさい♪

ハァハァ・・・ 今日は・・ハァハァ・・
体調が悪かっただけで、 ハァハァ・・・
本当は速いんだからな ハァハァハァ・・・
 


秋の空

2012年10月22日 | 歴史

今週末には伊藤コーチの歓迎会があります。
みんな幹事さんの事を考えて、早く予定を書き込んであげて下さいね。
まだ予定が解らない人は、いつなら予定が解ると書いてあげるだけで、幹事さんはとても楽になりますよ。


さて、秋と言うと何故か少し寂しくなりますね。
これは動物としての本能なのかしらん?


キャッチボールを行うジェッター。

今や平成塾のエースとして、不動の存在になりました。
肘の使い方を直すのは随分と苦労しましたが、もう心配無さそうです。
後は、もう少し腰が落ちると良いんだけどなぁ。


現6年生達が抜けると、いきなり主力組になってしまう下級生達。

中でもソウシは次チーム組み立ての中心塾生。
今の内に6年生達から良い物をどんどん吸収してね。


だんだんと野球選手っぽくなって来たイオ。

まだまだやらなくちゃいけない事はてんこ盛りですが。
ゆっくりとゆっくりと成長してますよ。
こんな塾生が突然化けるのを何度も体験しているだけに、今後がとっても楽しみです。


お父さんがコーチになると、子供にも変化が出ますね。

今までスチャラカな投げ方をしていたレン。
何故かこの日から突然フォームが変わりました。
綺麗に腕が振り切れて、軸足に体重を移動しようとしています。
プロ野球選手のフォームになるまで、あとちょっと。


それでも休憩時間はみんなこんな感じ。

君達、とっても期待されているのが解っているの?
イェーイじゃねえってんだよ。


そんな宙組はやる事がた~くさん。

投げ方も捕り方も打ち方もいまいちです。
どこから手を付けようか悩む指導陣。


今回はバッティングをやってみよう。

まずは打てなくても良いから、きっちりと最後まで振り切ってごらん。
ここまでね。
わかる?


う~ん・・・ ちょっと違う。

そもそもバットが最後まで回ってないぞ。


これも違う。

バットは後ろまで行ってるけど、腕がまだ身体の前に残ってるよ。
まだ80%くらいしか振り切れてないね。


おっ こんな感じ。

後はもう少し頭を残して、ボールを打った場所を見れるようになると良いね。


空は完全に秋の雲になりました。


 


新コーチ歓迎会のお知らせ

2012年10月21日 | 業務連絡

次回の平成塾の後に、伊藤コーチの歓迎会を行います。

現在Mr.マヨネーズが幹事を行ってくれていますが、大体の人数把握の為に当ブログに参加の意思表示をお願い致します。
尚、指導陣は原則全員参加と致しますが、それでもブログコメント欄への記入をお願いします。
また、伊藤コーチを歓迎したい、単にお酒を飲みたい、実は内緒の目的がある等と言った父兄の参加も歓迎致します。
皆様、どうぞ奮って御参加下さい。

日時 10月27日(土) 6時又は7時頃から

場所 北綾瀬界隈

会費 いつもの感覚

以上、宜しくお願い致します。


体重移動

2012年10月20日 | 歴史

なんか一気に寒くなって来ましたね。
パン1で寝るのが辛いシーズンになりました。
(パジャマ着ろよ)

さて、毎回ブログで塾生達の投球フォームをチェックしていますが。
お母さん達はきちんとその事を塾生に伝えてくれているのでしょうか?
「あはは」「あ~面白かった」で済ませているお母さんはいませんか?
ってか、塾生に聞くとそんなお母さんが多過ぎます。
みんなきちんと塾生に写真を見せて、そこに書かれているコメンントを読んであげて下さいね。
意外と重要な注意が書かれていたりするんですよ。


で、投球フォームチェックの前に。

 
姫、大丈夫か?
王子様、お待ちしておりました。
(こんな事を書いてるから、塾生に見せる気が無くなるのかしら?)

 
気を取り直して、フォームチェッ~ク♪

意外と正しいサラのフォーム。
体重移動は全然できてないけど、上半身は良い感じですよ。

 
伸び悩むがっちゃん。

この写真でよく解るように、がっちゃんは左足に体重が載ってないのね。
だから手投げになってしまっているんです。
投げ終わった後は、左足1本で立つ練習をしてごらん?

 
塾長はぶったまげました。

いくらフォームに厳しい平成塾とは言え。
きちんと投げ方を教えてはいますが。
これが幼稚園生の投球フォームか?
全く申し分無いどころか、甲子園やプロ野球で見る投球フォームですよ。

 
教えているのは松岡コーチ。

こうして蹴り足の指導を行います。
これって凄い事なんですよ。
どこのチームに、こんな小さい子供に体重移動を教えるチームがあるでしょうか。
カルガモクラスは侮れません。

 
ごく普通の1年生。

これです。
これが普通の低学年。
まずは正しい肘の使い方を覚えます。

 
繰り返す事により、いつのまにか正しいフォームが身に付いた博士。

他の塾生達が豪快に投げるから、どうしても博士は頼り無さそうに見えますが。
これでもしっかりと基本通りの投球フォームですよ。
身体に筋肉が付いた時に、自分でも驚くようなボールを投げられるようになるでしょう。

 
ペッパーも徐々に良くはなっているんですけどね。

テイクバックの時の右手首の向きが良くないなぁ。
その為に肘が少し下がっちゃうね。
そこだけ何とか直してくれないかしら?

 
不思議な動きをするユウキ。

どうもユウキは首が固定されてないみたいです。
(生まれたばかりの赤ん坊か?)
よ~く見ると、首から下の動きはほぼ正しい。
(右肘が少し低いけど)
この首を固定する方法はないかしら?
首にギプスでも してみる?

 
理想のフォームで投げるナナ。

良いじゃん♪
体重の移動といい、左手の畳み方といい、胸の張り方といい、何よりも右肘の使い方が良いですね。
後はこのままのフォームを維持して、筋肉が付いて来るのを待つばかり。

 
う~・・・ 何もかも惜しいぞ。

体重移動の時に身体が正面を向いちゃってますね。
左手の畳み方が甘いので、グローブが遊んじゃってます。
右手首が前を向いているので、肘が上がって来ません。
何とかならんのか?

 
だんだん思い切り腕を振れるようになって来たトレヤ。

上半身の使い方はとても良くなりました。
後は左足が接地する際に、親指から下ろすように。
写真のように踵から下ろすと、太腿の筋肉が使えないので勿体無いですよ。


さあ体重移動の見本です。

さすがは6年生。
豪快な投球フォームを見せるアポロ。

みんな、この下半身の使い方を真似してごらん。

 


スポーツの秋

2012年10月19日 | 歴史

すっかりと暑さも和らぎ、朝夕は寒くすら感じるようになりました。
食欲の秋。
勉強の秋。
そして、スポーツの秋の到来でございます。


空に浮かぶ秋の雲。

ついこの前までは入道雲のオンパレードだったんですけどね。
塾生達の頭から水をかけていた事が懐かしい。

 
で、グラウンドをひた走るバボとソルト。

聞いてもいないのに連合運動会での100m走タイムを報告。
なんだとぉ?
と言う事で、 周って来いです。

 
なぜかこの日はグラウンドに小石が沢山落ちていました。

グラウンドを作る前に、みんなで小石拾いを行います。

 
ただでさえ下手な塾生達。

小石でボールがイレギュラーしたら、尚更捕れませんからね。

 
時間ぴったりに練習開始。

ジェッターが主将になってから、始まる時間が遅れた事はありません。

 
掛け声も大きくアップを行います。

キビキビしているので、見ていて気持ちが良いね。

 
やる気マンマンの伊藤コーチ。

アップを行う塾生達に付いて行きます。
腰の辺りから、やる気が湯気になって出ていますよ。


遅れて来たアポロとペッパー。

周回遅れでアップ開始。
まずはみんなに追いつかなくては。


更に遅れて来たアッピ。

全員に追いつく為には2周を全力疾走・・・・では間に合いませんね。


コーメイが遅れなくなって来ました。

しっかりとみんなに付いて行けるようになって来ましたよ。


サラはちょっと遅れました。

サポートする伊藤コーチ。
なんか昭和の体育教師って感じね♪


一番最後はカナデ。

この辺りは足の速さよりも、精神的な物が大きいですね。
恐らくサラもカナデも、充分にみんなに付いて行ける速さは持っているんじゃないかしら。


スポーツの秋。
アップ程度では汗をかかなくなりましたよ。

 


野獣の目

2012年10月18日 | 歴史

地元の倶楽部チーム関係者の間では、むしろ知らない人の方が多い平成塾ですが。
お母さん達の間では、倶楽部チームよりも有名らしい平成塾です。

ところが、噂とは怖い物で・・・
「平成塾って、とっても厳しいらしいわよ。」
「なんでも遅刻するだけでケツバットなんですって。」
などと誠しやかに囁かれているそうな。

どうやらこの原因は・・・
塾生達が「やばい、遅刻するとケツバットだ」
などと冗談交じりに話していたと言うのが一人歩きした模様。

ったく・・・
後先考えないで、余計な事を言わないように。
知らない人が聞いたら本気にするでしょ。

言った塾生は顔バットね。


さて、実際の平成塾はこんな雰囲気です。

孫と戯れる老人って感じ?
これ以上穏やかな空気は日本中に存在しないでしょう。


鮮やかな緑の上でバッティング練習を行う塾生達。

とっても気持ち良さそうだけど、塾生達は真剣です。


ここよ、ここへ投げてね。

やたらとリクエストが多いケムマキくん。
打てないのは投げたコーチが悪いのです。


アキラも良い顔をしてますね♪

このクラスは振り方以前に、バッティングの楽しさを教えます。
全くプレッシャーが無いので、みんなリラックスしてるのが分かりますよ。


キズナも楽しそう。

ボールがバットの真芯に当たると、自分でも驚く位に遠くへ飛んで行きます。


よ~し、飛ばすぞ。

真剣に構えるイオの野獣の目。
少しずつ欲が出てきたかな?


きゃっ!

当たってしまってびっくりするサラ。


とっても穏やかな空気が流れるプチクラス。

これが野球の原点ですね。


それでも楽しいばかりじゃありません。

どうすればもっと打てるようになるのか。
きちんと指導も行われますよ。


バットスイングにも、ちょっとだけ腰が入りました。

ボールを捕まえる位置も、だんだん良くなって来ましたね。


来いっ!

みんな獲物を狙う動物の目になって行きます。
男の子は優しいだけでは勤まりませんからね。


え~い。

思い切りフルスイングするキズナ。


まあ、今日はこれくらいにしといてやるか。




で・・・
この日の練習の後に、黒川幼稚園の運動会にお邪魔して来ましたよ。


なんで黒川幼稚園の運動会に行ったかと言うと・・・

・ 卒園生である塾生が多いこと。
・ 塾長の家のそばで行われていたこと。
・ 卒園生のかけっこに塾生が出ること。
と言う理由からでございます。


で、最初に競技に出て来たのがイオママ。

これから綱引きの真剣勝負です。


おーえす、おーえす。

小さいイオママは、競技開始と同時に見えなくなってしまいました。
恐らくほとんど役に立っていない模様。


けれども参加賞は他のママ達と同じです。

コストパフォーマンス抜群のイオママ。


続いて、卒園生の駆けっこが行われます。

大勢の卒園生達の中でも、ひときわ目立つ平成塾の帽子。
これじゃ、これを待っていたんじゃ。

みんなが走る駆けっこで、ぶっちぎりでトップを走る真っ白い帽子。
誰? あの白い帽子はどこの帽子なの?
これ以上は無い、平成塾の宣伝となるであろう。


イオが登場。

あれ? ぼ、帽子が・・・
これではどこの倶楽部チームか判らないではないか。


ぐ・・・・・

それはそれで良かったかも知れない・・・
次のシュンに期待しよう。



ところがっ!

事もあろうか、レース前に幼稚園の先生に帽子を預けるシュン。
なぜだ? なぜ帽子を死守しない。


私服の子供達と妙に溶け込んでしまった。

これでは平成塾のアピールにならないではないか。


で・・・ 力走はするのですが。

まあ、楽しいイベントだし着順なんて関係無いよね。
今年の宣伝は諦める事としよう。
って、むしろ逆の宣伝にならない事を祈ろう・・・





因みにナナもこの日のレースに出ており、見事にトップでテープを切ったそうです。

なぜだ?
なぜ平成塾の帽子をかぶって走らなかったんだ?

 


グレーター

2012年10月16日 | 歴史

最近は夜と昼の時間が適当になって来た塾長です。

こういう生活って、意外と疲れるのよね・・・
24時間いつでも眠たいし・・・


 
さて、こちらはダイヤモンドを使って練習する宙組。

実際のグラウンドを使ってみると、投げる相手は遥か彼方。
一塁ベースって、地平線の向こうじゃん?

 
教わった通りに前に出ますが。

あれ?
ボールは何処へ行った?

 
とりあえず捕るだけ捕って・・・

次は何をすれば良いんだっけ?

 
がっちりと腰を落としますが。

どうもボールの収まりが悪い・・・

 
それでもギリギリキャッチ。

グローブはほとんど仰向けになっておりますが・・・

 
そこへ合流して来るレギュラー陣。

まずは生渇きのグラウンドに乾いた砂を入れて行きます。
宙組だと使えるグラウンドでも、レギュラー陣が使うと深く掘れてしまうんですね。
それだけレギュラー陣は腰が落ちて、低い姿勢から下半身に体重が載っているんです。


こんな感じでゴロを捌きます。

やっぱり宙組とは捕球姿勢が全然違いますね。

 
前進してボールを拾うのも、とっても軽やかです。

前に出るのも、腰を落とすのも、無駄な時間がありません。
安心して見ていられる守備。


でもないか・・・・

 


その名も宙組

2012年10月15日 | 歴史

下手な塾生から、かなり下手な塾生まで。
多くの塾生を抱える平成塾ですが。
その練習メニューはクラス毎に分けられています。

その中でも最も熱いのが宙組(そらぐみ)。
現在もっとも鍛えられているクラスになりますね。

 
こちらは宙組の練習風景。

徹底的に基本が繰り返されます。
勿論プチクラスでも基本は叩き込まれて来るのですが。
宙組では実戦に近いボールのスピードで基本動作を求められます。

 
思ってた以上にボールのスピードが速いので、捕球動作が間に合いません。

守らなくてはいけない事は解っているんです。
利き足の膝を地面に着けて、グローブを立てて、利き手をグローブに添えて・・・

 
ボールが速いので、どの動作も間に合いません。

それでも懸命にボールを持ち替えられる体勢を作る塾生達。

 
みんなきちんとボールの正面に入っていますね。

よく見ると、ボールが来ていないのに捕球動作の練習をする塾生がいます。
上手くなろうとする塾生は、無駄な時間を過ごしませんね。

 
そういう塾生はノックを打つ前に分かりますよ。

1球毎に手応えを感じますね。

 
まだまだ簡単にボールを後ろに逸らしてしまう宙組の塾生達。

ボールを身体で止める意味が分かっていません。

 
ここから上のクラスに行けるか、ここで留まるかの分かれ道。

自分では出来ているつもり?

 
がっちり腰を落として必死のアピール。

けれどもボールの持ち替えが遅くてアウト。

 
チュートン、ミニアサは急に逞しくなりました。

もうそろそろレギュラー陣と一緒にノックを受けても大丈夫かな?

 
うりゃ。

 


芝生の上で

2012年10月14日 | 歴史

今週末は疲れのピークでボロボロの塾長でした。
しかも2回も平成塾の練習があったし・・・
今朝はシュンが行方不明になるし・・・


で・・・
ブログでの報告はその前週。

 
芝生の上でキャッチボールをする塾生達。

みんな投げ方が良くなって来ましたね。
それに伴い、投げられる距離も随分と伸びて来ました。
何よりも、見ていてとても気持ちが良さそうです。

 
博士のスローイングもサマになって来ました。

肘の使い方なんて完璧です。
これを身体に覚えさせるのに、どれだけ時間を費やしたか・・・

 
イオの肘もだんだん上がって来ました。

まだちょっと怪しい肘の使い方をしますね。
左手がもっと使えるようになると、凄くフォームが綺麗になるんですけどね。

 
意外にも豪快なフォームで投げるシュン。

綺麗に肘が上から出てますね。
左手の畳み方も完璧です。
何よりも体重移動が出来るようになって来ました。

後は朝から行方不明にならない事を祈るだけです。

 
平成塾ではキャッチボールに多くの時間を割きます。

こうして指導陣が投げ方をひとつひとつチェックしますよ。
何よりも徹底されているのは、どのコーチに指導されても同じ事を言われます。
塾生達が混乱しないように、指導の仕方も統一されているんですね。

 
ありゃ・・・

芝生でイレギュラーしたボールが、ジェッターの左目を直撃。
大きな怪我にはなりませんでしたが、少しベンチで休ませます。

 
この日は宙組にダイヤモンドを渡しているので、レギュラークラスは外野でノック。

緑眩しい芝生の上で、芝山コーチのノックを受けます。

 
芝生の上だと、走っても転んでも気持ちいい?

気持ち良く頭を越されるアポロ。
周って来い。

 
基本通りの形でキャッチするソルト。

よくもまあ成長したものです。
すぐに投げられる体勢でキャッチしてますね。

 
センスもあって、足もあるソウシ。

足りないのは背だけです。


外野フライをハーフバウンドで処理するユースケ。

ユースケのセンスがあって、初めて完成するキャッチング。
こんな恐ろしいプレーは、プロ野球の選手でも行わないと思うんだけど・・・
人生一か八かのユースケならでは。


えいやっ!

博士のスーパープレー。
ボールは見事に博士のグローブの中に。

スタートがちょっと遅いとも言いますが・・・

 


日の出と共に

2012年10月12日 | 歴史

季節の変わり目でしょうか。
鼻水が止まらなくなって来た塾長です。


さてさて、やっとブログが練習に追いついて来ました♪
今日のブログは、この前の月曜日に行われた練習ですよ。

 
グラウンド越しに見る日の出。

昼の時間が短くなって来ましたからね。
日が昇るのも随分と遅くなりました。

 
それでも塾生達は元気一杯でやって来ます。

まだ6時過ぎだと言うのに、どんどん集まる塾生達。
みんな眠くないのかしら?


対する指導陣。

眠たいのか具合が悪いのか解りません。
まるで日雇いのトラックでも待っているかのような覇気の無さ。


対する塾生達は元気一杯。

みんな学校に行く時も、こんなに早起きで元気なのかしら?


時間ぴったり。

アップが開始されます。
まだ朝早いから、掛け声は小さめにね。


カルガモクラスのキズナも、みんなに付いて行けるようになりました。

だんだんとスピードと体力が付いてきたかな?


遅れてもこの程度です。

でも・・・
実際に遅れているのは、実はキズナでは無いと言う噂も・・・


グラウンドを使える時間が来るまで、駐車場でストレッチ。

いつものように、太腿を念入りに伸ばします。


腰が浮かないように軽くサポート。

このストレッチのお陰で、平成塾は過去10年間で故障者を一人も出しておりません。


そうこうしている内に、珍しい物を見つける塾長。

キズナが履いている靴を脱がしてみます。


キズナの靴とアヤナの靴を比べる塾長。

キズナの靴はなんと17cm。
みんなの靴の半分くらいしかありません。
こんな手の平より小さい足で、一生懸命走っているのね。


朝日が燦々と注ぐグラウンド。

時間よりちょっと早く、管理人のおじさんがグラウンドに入れてくれました♪


 


捕って走って

2012年10月11日 | 歴史

最近、塾長はとちぎスーパーの裏にある「きど整骨院」に通っています。
http://www.ensen-ado.com/kido/index.html

一番最初は何気なく見つけたブログからだったのですが。
http://blogs.yahoo.co.jp/otokomaedesuimasen

ブログを見れば解るように?
院長先生は大の矢沢ファン。

日記の最後は必ずヨロシクで締められております。

ホームページのキャッチも笑えます。
「交通事故治療なら当院へ」

ホームページにあるCM動画をクリックすると、ほとんど治療とは関係の無いシュールなアイテムが沢山流れます。


で・・・
院長先生は野球をやっていたそうで、野球で使う筋肉はよく解っていらっしゃるそうです。
なので、塾長もしばらく通ってみようと思います。

因みにホームページに院長先生の写真が載っていますが、実際の院長先生はもう少し不健康そうな顔をしておりました。



さて、こちらは宙組の練習?

何やら遊んでいるだけのように見えますが。


これも立派なトレーニング。

実はスローイングとキャッチングの練習を兼ねたオリジナル・ゲーム。
お互いのゴールを決めて、相手のゴールにボールを通した方が勝ちです。


投げる時にはなるべく相手が捕り辛い球を投げて。

捕る時にはどんな難しいボールでも後ろに逸らしません。
チーム対抗戦なので、ボールを避けようものなら、容赦無い罵声が味方から飛んで来ます。


こちらは練習の最後に行われるエンドレスリレー。

この時期の子供達を鍛えるには、持って来いのトレーニングです。


小学生の内は長い距離を走らせるよりも、短距離をダッシュで走らせます。

持久力がある筋肉が成長するのは、中学くらいになってからなんですね。


なので、この時期はダッシュを何本も行わせるのですが。

こうして遊び感覚で走らせると、みんな真剣に走ります。


ベース1周は約100メートル。

つまり塾生達は100メートルダッシュを繰り返している事になりますね。


大人なら2回も走ると気持ち悪くなりそうですが。

塾生達は慣れたものです。
さんざん走らされているので、内臓や筋肉が酸素を効率良く摂取しますよ。


しかも低学年になるほど疲れません。

まだまだ筋肉が無いので、乳酸が溜まらないんですね。


それにしても平成塾のカメラマンは大したものです。

塾生達がとても速く見えますね。


これは流し撮りと言う手法なのですが。

シャッター速度を遅らせて、塾生に合わせてカメラを動かして撮ります。


だから塾生にはピントが合っていますが、風景は流れているでしょ?

まるでプロのカメラマンみたいでしょ?
で、失敗しないのか? って言うと・・・


たまに、こんなブレブレの写真もあったりします。

カメラを動かす方向が違ったみたい。


さらには、こんな写真も。

思ってたより被写体が側に来ちゃったのね♪



この日の練習は終了。

みんなお疲れ様でした。    ヨロシク



【平成塾里親探しの会よりお知らせ】


現在、アキラくんの家に里親を探している生後1ヶ月の子猫が2匹います。
両方ともオス猫です。


こんな顔してます。


ちょっと眠たいです。


なんとなく誰かに似ているような・・・


飼っても良いよと言う方は、このブログに書き込むか塾長まで御連絡下さい。