今年の甲子園予選東東京大会。
なんと1回戦から卒部生同士がぶつかります。
あんなに高校があるんだから、何も1回戦からぶつからなくても良さそうなもんだけどねぇ。
塾長と市川コーチはこの試合の応援に行きますよ。
他にも高校野球を見学してみたい塾生、指導陣や御父兄がいれば一緒に車で連れて行くから、行きたい人は言ってね♪
日時は7月4日の午前7時出発。
場所は駒沢グラウンドになります。
お昼過ぎには帰って来る予定です。
さて、まとわりつくような湿気の中、アップを開始した塾生達。
大きな声を出してグラウンドを走ります。
随分と列が長いんですけど、これでも休んでいる塾生がおりますよ。
大きいのから小さいのまで、下手な塾生からかなり下手な塾生まで。
みんな掛け声を出しながらグラウンドを3周します。
その間に指導陣は入念な打合せ。
なんと、この日は練習開始時に指導者が5人しかいませんでした。
困るじゃ無いの・・・
こんな蒸し暑い日に負担を増やしちゃ駄目でしょ。
ここでの打ち合わせは、意外と重要な事を話し合っていますよ。
各塾生の健康状態やら精神状態。
注意を払わなくちゃいけない塾生の確認。
各クラスの状態やメニューの確認。
更には練習終了後に飲みに行くか否かなど。
そうこうしている内に、ストレッチが始まった塾生達。
指導陣が打合せをしている間は、卒部生達が塾生達の面倒を見てくれます。
そもそもストレッチの意味すら解らないプチ塾生達。
取り合えず言われた通りに身体を動かしているつもり。
なのに、全員姿勢が違うってどういうこと?
卒部生はいったい何をしているんだっ!
自分達が苦手だったストレッチだけは容赦ありません。
ほれほれ痛いか・・・
あれ? 痛くないの?
この日は湿度がやたら高いので、15分毎に給水が命じられました。
練習開始後の最初の給水は準備運動の直後。
喉が渇いてから給水では遅過ぎるんですね。
喉が渇く前にある程度の給水を行います。
さあ各クラス毎に分かれて練習開始。
まずはバッテリー組に今日の練習メニューを確認。
え~と、グラウンド200周と腹筋5000回だっけ?
違います。
きっぱりと否定するキャプテンユウタ。
新規参入の塾生が増えたお陰で、大賑わいのプチクラス。
まるで、どこぞの幼稚園状態。
指導陣だけでは手が回らないので、卒部生を沢山張り付けます。
実はこのクラスが最も重要だったりするんですよ。
こちらも今日のメニューで分けられる野手組。
レベルに応じて練習メニューが異なります。
こうして基本をひとつひとつ丁寧に仕込んで行くんですね。
で、クラスが決まっていない体験くんは、こうして実力テスト。
1~2回キャッチボールをすれば、実力がすぐに解ります。
最初はどのクラスにいたって良いんです。
何かが出来るようになったり、教えられたフォームが身に付いてくれば、何時でもすぐに上のクラスに上がれるんですから。
平成塾の卒部生達もあちらこちらの高校でレギュラー登録されていますねぇ。
エースナンバーを付けてチームの期待を一身に背負っている奴。
ベンチには入れた物の、控え選手として登録されている奴。
1年生でレギュラー登録された奴。
中には今まで野球部が無かった学校に、自ら野球部を作った塾生もいます。
平成塾の卒部生は、ただの一人も肩や肘を壊した事がありません。
その為に、高校生くらいになると凄く活躍できるみたいです。
塾長も指導陣も時間の許す限り応援に行くからね。
出来る事なら全員が甲子園に行って欲しいなぁ。
さて、梅雨の中休みのこの日。
平成塾では様々なものが初登場しましたよ。
まずはノックバット。
年会費3千円しか徴収しない平成塾ですが、意外とお金持ちだったりします。
何気無いノックバットですが、いずれも匠の技術が盛り込まれた逸品。
上の赤いバットは、インパクト部分にマグネシウムが仕込まれています。
反発係数が高いので、外野フライを打つのが楽なバットですよ。
下のバットは同じノックバットなのに、若干短いショートバージョン。
取り扱いが楽なので、内野のノックを打つには持って来いです。
続いてホームベース。
公式ホームベースをまとめて5つも購入しました。
ピッチング練習やらバッティング練習で使う機会が多いですからね。
これで有効な練習が出来ますよ。
初登場と言えば、この日の体験くん1。
ジェッターのお友達の4年生です。
名前は三国志の武将からとったそうで、塾長も好きな武将の一人ですよ。
言われてみれば、キリッとした顔が武将に見えなくも無い。
こちらは体験ちゃん2。
ソルトの妹ですからね。
体験とは言え、入ったも同然ですね。
お父さんは早く申込書と年会費を持って来て下さい。
万が一入らなかった場合には、キャンセル料が2万円ほど発生します。
もう一人、体験くん3。
体験ちゃん2と同様2年生です。
チュートンは同学年の塾生が一気に増えましたね。
こちらは前回まで体験くんだったのに、正規の塾生として初登場。
5年生のルイと1年生のカジツです。
まだまだ塾生になりきっていませんが、ルイはだんだん空気が読めて来た様子。
グラウンドでは忙しそうに動く塾生達。
練習の準備に懸命です。
走り回る塾生。
メジャーで計測する塾生。
役にたっている塾生から、単に走り回っているだけの塾生まで。
所在無さげな体験くん達。
何をすれば良いのか解らないので、若干途方に暮れております。
みんな何をしてるんだろう・・・
で、グラウンドを注意してよく見ると・・・
メジャーで計測している振りをする塾生。
ベース付近に集まって。
如何にも細かい作業をしている振りをする塾生。
挙句に堂々と。
作業している振りすらしない塾生。
さあ初登場の体験くんが最も緊張する瞬間。
全員を前にしての自己紹介です。
体験くんの挨拶に、塾生全員がきちんとお辞儀をして大きな声で挨拶を返します。
若干びびる体験くん達。
体験くん1の並び順はここになりました。
余裕の笑みで迎えるジェッター。
まあ仲の良いお友達の隣だから、ちょうど良かったかもね♪
解らない事があったら何でも聞いてね。
ジェッターは適当に答えるんじゃ無いぞ。
体験ちゃん2の並び順はここね。
見てよチュートンの満面の笑み。
小さな恋のメロディのBGMでも流れて着そうです。
隣のペッパーが若干ふてくされているように見えるのは気のせい?
で、チュートンの反対側に体験くん3。
チュートンの態度が随分と違うな・・・
まったく、反応がとっても解り易くって、ここの3兄弟はどれもお父さんそっくりです。
この日、体調不良やら塾の特別授業で何人か休んでいた平成塾。
それでもこんな人数が参加しています。
体調不良では無いけれど、この日は指導陣も5人程がお休み。
先が思いやられる朝帰りの塾長なのでした。
どんどん人数が増えて行く平成塾です。
今週末の練習でも、また新たに2名の体験希望者が参加しますよ。
みんな先輩らしい所を見せて、優しくしてあげてね。
あと「ケ」が付く弟は遠慮しないで見に来るんだよぉ。
新しい塾生が参加しても、練習で足を引っ張る事はありません。
それは平成塾の練習は、各塾生に応じて細かくクラスが分けられているからなんですね。
こちらは自虐クラス。
お互いに自分を苛めて楽しみます。
嘘です。
バッテリークラスがピッチャーに必要な筋肉を鍛えている所ですね。
グラウンドの隅っこ、それも日の当たらない場所で地味にトレーニングしています。
こちらは日の当たる場所で外野フライの練習。
青い空に高々と舞い上がった白球。
そのまま誰も触らずにグラウンドで跳ねます。
捕り易いように、立ってる場所の真上に打ってやるのですが。
わざとか? と思えるほど、きっちりと落下点からいなくなる塾生達。
捕れませんねぇ・・・ とボヤく塾長より大きくなったマーボ。
バッテリー組は体重移動の練習になりました。
右足、左足、右足、左足と体重をかけて、自分の重心がどこにあるのか確認します。
楽しそうに見えますが、何度もやらされると結構太腿に来ますよ。
最後は軸足に体重を乗せて、腕を振り下ろします。
これが重要なんですね。
全ては軸足にきっちりと体重を乗せる為の練習です。
かと思えば、全く違う空気が流れるプチクラス。
あらやだ奥様、ラーメンスープはライフのとんこつに限りますわ。
うんうん、やっぱりシマダヤよねぇ。
あら、上から何か実が落ちて来たわ♪
今日の夕食はこれで良いわね。
なんて、足を閉じたままでボールが受けられるクラスだと思ったら大間違い。
教えるコーチが変わるとプチクラスだって容赦無いのです。
おらっ! そんな球も捕れないのかっ!
飛べっ! 飛ばんかいっ!!
有名な格言ですが、逆手に取れば上手くするには好きにさせれば良いのです。
さあ、鳩が出ますよ。
これでも列記とした練習中でございます。
楽しくて仕方が無いミニアサ。
何しろ平成塾に参加している時は疲れません。
ちょっと疲れちゃったダイキ。
このクラスの塾生は待ち時間が30秒も有ると、すぐにこんな感じになっちゃいますね。
まあ、この時期は仕方が無い事です。
カリキュラムを見直して、飽きずに練習できるようなプログラムを作りましょうね。
で、その頃。
ダイキのお父さんはと言うと・・・・
他の塾生をこんな目に遭わせていたりします。
【塾長コレクション】
ビーフストロガノフ
と言う事は・・・
野手はみんな脇役って事になるのかしら?
お母さん達なんて、自分の子供が守っているポジションの名前だって正確に知らなかったりします。
しかも野手は捕って当たり前、アウトにして当然と言われる評価が厳しいポジション。
でもね。
野手には野手の面白さ、醍醐味だってあるんですよ♪
こちらは野手を鍛える服部コーチ。
やたら背中が広いです。
子供は親の背中を見て育つと言いますが、服部コーチの子供はとっても視野が広そうです。
何度も何度も同じようなボールを捕らせて。
勝負しなくちゃいけないポイントを身体に覚えさせます。
こんな時も膝を曲げないペペ。
勝負ポイントは理解できているヤワラ。
グローブの出し方と良い、右手の使い方と良い、ほぼ理想の形になっているのですが。
全くボールを見ておりません・・・
これを専門用語で「勘捕り」と言います。
因みに平成塾では「魔法のグローブ」と呼ばれていますね。
こちらはきめ細やかな名取コーチの指導。
ここにボールが落ちるから・・・
お前達はここまで走って来て・・・
ボールの正面に身体を入れて・・・
グローブの出し方は必ず下から・・・
おいっ 聞いてるのか?
言いつけを全く守らないフルポン。
だからぁっ!
捕れば良いってもんじゃねえだろっ!
切れる指導陣。
足が動かないリョウヘイ。
勝負ポイントに着てないぞーっ!
そこで止まったら、グローブを下から仕えないだろっ!
だんだん声が荒くなる指導陣。
懸命に突っ込むイクラ。
たまに良いプレーもします。
きちんと正面に入って、下からグローブを使えていますよ。
綺麗に捕球するイブキ。
右手もすぐにボールを持ち替えられる所に来ていますよ。
この形で捕球できれば、素早く送球動作に移れますね。
いまいち厳しい所で勝負しない金太郎。
比較的楽な場所でキャッチする金太郎。
多少の送球の遅れは、打球の都合で仕方が無いのです。
決して金太郎は悪くありません。
こちらは吉澤コーチとタンタンパパが面倒を見るDクラス。
バットを使って高いバウンドのノックを行っているのですが・・・
あまりに捕れない塾生達に業を煮やし。
力を込めて打つもんだから、打球がバウンドした後に単なるフライになっています。
これってかえって捕り易いんじゃないの?
それでも感情任せの打球は結構高く。
Dクラスの塾生達にはかなり厳しいかも。
大方の予想を裏切らず、きっちりと後ろに逸らす塾生達。
子供達って、高いボールは必ず後ろに逸らしますね。
前に落とす子供って、不思議とあまりいません。
何とか落下点に入るも・・・
グローブまで気が回っておりません。
こんな姿勢でボールが捕れるか?
いかんっ と素早く振り向くソルト。
とっても機敏な動きなのですが・・・
その前に捕ればもっと簡単に済んだんじゃないか?
うきゃ~っ
ひょっとして楽しんでる?
後ろに並んでいる塾生達は気をつけるんですよ。
何しろ全く誰も触らないボールが飛んで来るからね。
一人前の野手を輩出すると言う作業は・・・
果てしなく遠く、険しい道のりなのでした。
【塾長コレクション】
ライフのトンコツスープを使った豚バラ叉焼麺
平成塾も決して例外ではありません・・・・
こちらはキャッチングを教えるプチクラス。
何しろプチ塾生達は捕れるポイントとボールのスピードが限られていますからねぇ。
確実に捕れるタイミングで、捕れるスピードのボールを、捕れる場所に寸分違わず投げてやらなくてはいけません。
それでも、ちょっとずれるとこんな感じ。
きっちりと正面で捕ろうとして、グローブでボールが見えなくなっちゃいました。
投げる側にはNASA並みの技術と正確さが要求されます。
あまりボールが高く上がり過ぎると、これまた捕れなくなります。
決まった高さを、決まった速度で、決まった場所に投げてやります。
それで何とか捕ってくれたら「ナイスキャッチ」。
大きな声で褒めてやらないとふてくされます。
で・・・・
対する塾生は・・・
至近距離から思い切り投げ返します。
しかもコントロールなんて気にしないので、2~3mの距離から全力投球が顔面に。
ほとんど罰ゲームのような指導陣。
こちらも、きちんと捕れる場所に投げてやります。
捕れるスピードが限られているので、どうしてもボールが上から来ますね。
きっちりと肘を前に出して投げ返すアヤナ。
肘が綺麗に使えていますよ。
まだまだ腕が振れていませんが、これで腕が振れるようになったら指導陣は相当危険です。
ぶはぁ~っ 疲れたぁ~
各クラス毎に三々五々と休憩に入ります。
まるでサル山のような給水風景。
バナナが似合いそうな塾生達。
さあピッチャー組はもう1回走るぞ~っ!
この場合、塾生達はビクともしませんが。
付き合っている指導者は、2日後くらいに危険が迫って来ます。
平成塾の指導陣。
今日も身体を張っています。
今年の5年生の出来や如何に。
開始15分前にやって来たモモ。
偉いですねぇ。
きっちりと教わる姿勢が出来ていますよ。
この日の参加者は、1名休みで総勢6名。
ランチルームのテーブルを各自がひとつ使います。
始まる前から面倒臭そうなブンブンとルイ。
授業は前半が角度と数列、後半が図形と面積に分けて行われました。
三角形の面積の出し方を見つけたイブキ。
みんなの前で説明してみます。
意外にも天才肌のイクラ。
まだ習っていない面積の公式を、片っ端から見つけて行きます。
ただ天才肌だけに、その説明は凡人には理解し難く・・・
こちらは秀才肌のペペ。
きちんと予習をして来ました。
回答にも確固たる根拠があります。
ヒラメキと頭の回転の良さを発揮するルイ。
公式の発見、計算力の高さが随所に発揮されました。
非常に柔軟な頭脳を持っています。
後半、電池が切れたイクラ。
どうも天才肌の発想と言うのは、思った以上に電力を消耗するようです。
途中からウンともスンとも言わなくなってしまいました。
今年の5年生も、自分達で図形の面積を出す公式を導き出しました。
まだ四角形の面積の出し方しか習っていない5年生達でしたが、彼らが導き出した公式は、三角形、平行四辺形、台形の面積。
更には多角形の内角の出し方を理解しましたよ。
算数と言うのは覚える科目では無くて、計算で全てを導き出せる学問だと言う事も理解できたようです。
今後の5年生の成績に期待しましょう。
さて、特別授業の後は3年に1度の父兄会が行われました。
3年に1度なのに、僅か15分で終了。
次回は5年後くらいになりそうです。
グラウンド会議出席の順番が決まったのと、今回は全員の名簿が配布されました。
グラウンド会議に参加して頂くのは5年に1度くらいになると思われますが、各父兄は自分達の順番を確認しておいて下さいね。
尚、配布した名簿はコピー厳禁です。
個人情報となりますので、お取り扱いには充分な配慮をお願い致します。
今日は2時から、毎年恒例の5年生を対象にした算数教室。
4時からは3年に1度の父兄会が開催されます。
算数教室を見学したい御父兄は、どうぞ御自由に御参観下さい。
ところで、塾長のデジカメが旅に出ているのですが・・・
マヨネーズは撮影に来てくれるのだろうか?
連絡しますと言っていたのになぁ・・・・
さて、投球フォームの続きです。
1球毎に投球フォームが違うイクラ。
これはイクラが最も怖い投げ方をした瞬間の写真。
ちょうど良いので、この写真を使って解説します。
イクラの右肘に注目してね。
肘がありえない方向に曲がっているでしょ?
実はこれが肘を壊す原因となる投げ方なんです。
これは肘の位置が低いからなんですよ。
肘の位置が低いと、肘が前に出てこないので、本来間接が曲がらない方向に腕を曲げています。
これを繰り返すと、肘の軟骨が削れて野球選手生命を失う事になるんです。
肘は意識して、必ず高い位置で使ってね。
で・・・
イクラはそろそろ投球フォームを固めたらどうだ?
ギリギリセーフか? 金太郎。
怪しい肘の使い方してますねぇ。
この高さがセーフティゾーンとデンジャラスゾーンの境目かな?
みんな、試しに肘を曲げた状態で、腕を外側に倒して行ってごらん。
自分達がどれだけ腕に負担をかけているかよく解るから。
タチャモの適当投げ。
こやつは出来る癖に、たまにこうして手を抜きます。
肘が無理をしているのが解りますか?
でもね。
肩や肘を壊した選手と言うのは、こうして軽い気持ちでボールを投げた瞬間にやっているんですよ。
今は笑い話で済んでいますが、実際に肩や肘を壊すと一生ボールが投げられなくなるのよ。
腕の使い方は良くなって来たユースケ。
芝山コーチに教わってから、俄然腕の振りが良くなって来ましたね。
後は体重移動がもう少しきっちり出きると良いかな?
フォームが乱れっ放しのジェッター。
ううむ・・・
相変わらず右肩が下がるなぁ。
ボールの持ち方が蕎麦屋の出前持ちになってるじゃん。
もっときっちりとボールを後ろに向けなさい。
それだけで随分と矯正されるから。
だんだんフォームが良くなるアポロ。
現在はタメを作る事に挑戦中。
エッチラオッチラ・・・
実は手足が長いマヒロ。
ん?
マヒロってこんなに腕が長かったっけ?
あれ?
手足じゃなくて、長いのは手だけか?
それでも、これだけ腕が長ければ、きっちりとした投球フォームを覚えれば相当速い球を投げられるようになりますよ。
ボーッとしている時のタンタン。
どうもタンタンは1時間の内、45分程度はボーッとする時間が必要みたいです。
その時間は投球フォームもちょっといい加減。
我に返った時に、いつの間にか肘が痛いなんて言わないでね。
正式加入が決まったルイ。
まあ、投げ方を教わっていないと、最初はこんなものなのです。
如何に怖い肘の使い方をしているか解るでしょ?
次回の練習で、きっちりと正しいフォームを教えるからね。
塾生達は試しに写真と同じように、肘や腕を曲げてごらん?
普段は絶対に曲がらない方向に曲げているのが解るから。
特にCクラスとDクラスの塾生達は、もっともっと肘の高さを意識しないと駄目ですよ。
先日体験で参加したルイくんとカジツくん。
本日、正式な入塾申請を拝受しました。
これで、ブログでは仇名が付くまで堂々とルイとカジツと呼べますね。
本日から身内でございます。
ところで、ルイとカジツのお父さん。
実は野球経験者でしょう?
前回見学していた時に、そんな匂いがプンプンしてましたよ。
次回の練習時には必ずグローブを持って来て下さいね。
さて、プロ野球ニュースの今日のホームランならぬ、平成塾の今日の投球フォーム。
何しろ塾生達の写真を楽しみにしている田舎のお爺ちゃんお婆ちゃんがいるそうです。
お爺ちゃん、お婆ちゃんに、携帯やらパソコンやらでブログをチェックさせている平成塾ってどうよ。
文科省から支援金を出して欲しいわっ!
まずはちょっと良い感じの投球フォーム。
昨日のブログの最後に使われた1枚。
きっちりと腰が落ちたスローイングを見せるヤワラ。
ちょっと肘が低いのが気になるけど、なかなか良いんじゃない?
下半身が無茶苦茶安定してますよ。
意外とまとまっているイブキ。
タメが作れないので、体重が流れてしまうのが気になるのですが。
イブキの持ち味は重心を低い位置で維持できること。
内野手の必須条件ですね。
誰よりも手を抜いているリョウヘイ。
他のどの塾生よりも楽をして流しているのですが、意外にもきちんと出来ています。
なんだろうこやつは?
実は無茶苦茶運動神経が良いのか、やたら飲み込みが早いのか?
ここへ来て、球が走り出したキャプテンユウタ。
これだけ肘が高い所できっちりと使われていれば。
黙っていてもボールは走り出しますね。
ほぼ理想の上半身の使い方ですよ。
突然の変身を見せるソルト。
どうしたソルト?
いったいお前に何が起こったんじゃ?
少なくともお父さんの投げ方の百倍は格好良いぞ。
この辺りから少しずつ怪しくなります。
それでもウナがここにいるってどうよ。
なんか凄く進歩して来たんじゃない?
この写真だけだと、とっても上手そうに見えるよ。
凄く速い足を持っているだけに、ちょっと上手くなれば凄い選手になりそうな気がするんだけどなぁ。
来ましたペペ。
突っ立って投げているように見えますが。
これでもペペは家訓を破って膝を曲げております。
決して1枚目のヤワラの写真と比較しないでね。
あと、2枚目のイブキともね。
と、今日の投球フォームはここまで。
後は明日発表するからね。
田舎のお爺ちゃんお婆ちゃん、孫の写真は明日まで楽しみに待っててね♪
さて、ピーカンの太陽の下。
キャプテンの掛け声一番、練習開始でございます。
高温多湿の中、全員でアップ開始。
この季節が一番危ないんです。
実は太陽光線が1年中で最も強い時期。
更には身体が暑さに慣れていないので、塾生を見守る目はいつも以上に神経を使います。
で、最も原始的ながら最も効果のある熱中症対策。
身体に付着した水分が蒸発する時、気化熱が体温を2度~3度下げてくれますよ。
また同時にグラウンドの温度も1度~2度ほど下がります。
決して塾長が遊んでるなどと勘違いしないように。
塾生達の為に一生懸命頑張る塾長ですが。
いかんせん水道からホースを経由しての散水だと、届く距離にも水量にも問題があります。
常に理想を追い求め、妥協をしない塾長の姿勢。
そこへ現れた、素敵な玩具を持っている自衛隊。
自衛隊が手にしているのはスプリンクラー。
水が届く距離も、水量もホースの散水とは比較になりません。
すぐさま自衛隊からスプリンクラーを譲り受ける優しい塾長。
折りしも塾生達はストレッチの真っ最中。
何が起ころうが迂闊に動く事はできません。
腹から笑いが込み上げる優しい塾長。
毎年、イクラの背中には「お願いします」と書かれています。
解りました。
快くイクラのリクエストに応じる優しい塾長。
まだまだ塾生達を冷やして上げたいのですが、他の指導陣からキャッチボールが始まりますのでと無理矢理止められた塾長。
ちょっと欲求不満です。
この日も各クラス毎にキャッチボール開始。
始まる前に、この日の注意点を聞かされます。
みんな解ってるのかな?
こちらはバッテリー組。
この日からジェッターも加わりました。
「なんで僕がバッテリー組なんですか?」と聞いてきたジェッター。
お前はピッチャー志望じゃ無かったのかいっ!と怒られて「そうですよね」と一人ツッコミ。
この日は吉澤ヘッドコーチがDクラスの面倒を見ます。
吉澤コーチは意外と練習が厳しいんですよ。
Dクラスの塾生達はきちんと付いて来れるかな?
さあ、キャッチボール開始。
みんな~ 声出せ~っ!!
今度の土曜日は辰沼小学校のランチルームで、5年生の塾生を対象にした特別授業を行いますよ~。
5年生の塾生達は2時に集合してね。
持物はノート、筆記用具、やる気、明晰な頭脳、少なくとも5分以上は持つ記憶力。
その後、4時から父兄会を行います。
大変御多忙とは存じますが、各父兄は参加して下さい。
恐らく30分程度で終了すると思われます。
さて、間もなく入梅と言うのに、この日はピーカン。
温かいを通り越して、充分に熱く感じる日差しです。
元気に挨拶する塾生達。
やっぱり夏の日差しには白いウェアが似合いますね。
清潔感もあって、とても涼しげに見えます♪
準備を行う塾生達の影が濃いです。
眩しい白と、くっきりと黒い影のコントラスト。
う~ん・・・ 夏が近づいて来たなぁって感じです。
お母さん達の見学が無くなるまであと少し。
恒例の準備風景。
ちょびっと役に立ってる塾生と、実際には何の役にも立っていない塾生。
平成塾も一度事業仕分けをしないと駄目だな・・・
さあ、この日も体験希望者がやって来ました。
左から5年生のルイくんと、1年生のカジツくん。
ミニアサのお母さんに連れられての登場です。
ちょっと緊張気味のルイくんと、緊張のキの字も無いカジツくん。
早速キャプテンのユウタからレクチャーを受けます。
平成塾で一番最初に教わる事は、正しいお辞儀の仕方。
次に目上の人と話す際の言葉遣い。
今の子供達は学校で教わりませんからねぇ。
放っておくと、社会人になっても敬語が使えない奴がいますよ。
続いて実力判定テスト。
きちんと野球を教わった事は無さそうですが、身体のバランスと良い基礎体力と良い、なかなかの運動神経の持主。
基本を覚えたら、すぐに上手くなりそうです。
ところで、ルイくんのバックに写っている塾生達とウサギ小屋を覚えておいてね♪
続いてカジツくんの実力判定テスト。
きちんと身体の正面で捕球できます。
この年齢で、これができると言うのは大したものですよ。
これは思っている以上に早く上手くなるかな?
テストが終わったら、各指導陣の所へ御挨拶。
既にこの段階で、来た時とは挨拶の姿勢が違いますね。
挨拶された服部コーチも妙に恐縮しております。
そんな中、塾長は各投手の球の回転をチェック。
げっ!
お話しになりません・・・
どうやって投げれば、そんなに汚い回転でボールを投げられるんだ。
さあ、間もなく練習開始。
全員が命の水を補給します。
喉が渇く前に、こうやって水分200cc程度を補給させておくんですね。
これだけで熱中症にかかる確率が随分と減りますよ。
みんな準備は良いかぁ?
と、思った瞬間・・・・
妙に騒がしく、情け無い声が響いて来ます。
屋根の無い所からウサギ小屋に入ったボールを拾うユースケ。
と、ここまでは良かったのですが。
なんと小屋から出れなくなってしまいました。
ううむ・・・
仕方が無いので、人参でも食べながら月曜日までそこにいなさい。
そうは言っても、ウサギさんに迷惑になるので皆で救出。
たかがボールを拾うだけなのに、とんでもない大事になってしまいました。
こちらは練習前にみんなに御挨拶。
挨拶を受ける塾生達もきちんと返礼します。
このお辞儀の仕方を見て、また緊張しちゃうのよね。
お兄ちゃんの並び順はここ。
6年生から4年生まで入り組んでおりますが、まあ妥当な場所ですね。
カジツくんはここね。
並び順では、自分達の左側は絶対にゆずらないチュートンとペッパーでした。
今年の血と汗と涙の合宿に備えて、本日名簿を整理してみました。
な、なんと・・・
多いなぁとは感じていましたが、現在平成塾に4年生だけで11人もいるのね。
みんな3年生と2年生を勧誘してくれ。
このままだと3年後に突然寂しくなってしまう。
さて、怒声が響き渡るグラウンドで、一角だけ時がゆるやかに流れる場所がございます。
御存知プチクラス。
やっている本人達は真剣そのものなのですが。
なぜか穏やかな空気に囲まれていますねぇ。
こんなプレーでも。
よく止めた。
きちんと正面に入れてるじゃん。
なんて、妙に褒められたりします。
何しろこの時期の子供達に野球を教えるなら。
野球を好きにさせる事が、上手くする最も手っ取り早い方法。
心理学で言うところのピグマリオン効果って奴ですね。
お陰でプチクラスの塾生達は全員が自信満々。
誰しもが自分は野球が上手いと思い込んでおりますよ。
その分、教える方は大変です。
何しろ相手の自信を奪うような打球を放ってはいけません。
技術的には怪我をしているヤワラだってお手伝いできますが、精神的にはかなり高度な物を要求されますよ。
精神的と言えば、まだまだほんの些細な事で崩れます。
この日は学校の関係で遅れて来たミニアサ。
既に事前に報告を受けていましたし、他のみんなも一緒なのに遅れて来た事が負い目になってきちんと挨拶できません。
お母さんの側から離れられない状態。
仕方なくミニアサのアップにお母さんも付き合います。
その間も他の塾生達はノックの嵐。
あれ?
今、気付いたけど・・・
ノアはひょっとしてスパイクなんて履いていたのね。
こちらはお手伝いに来てくれている卒部生の伊藤千尋。
妙に大きくなっちゃったから、誰だか解らないでしょ?
第二代の主将だった小堀君達と同期の塾生ですよ。
等と言っている間に、すっかりとペースを取り戻すミニアサ。
実際にはストレッチの指導を卒部生のアチャモが行っているのですが。
どう見ても付き人に身体を揉ませているようにしか見えんぞ。
そうこうしている内に、プチクラスでもバッティング練習が始まりました。
意外と女の子の方がバッティング練習が好きだったりします。
ひょっとしてお母さん達もバッティング練習なんてやってみたいのかしら?
今度プチ塾生達とプチベースなんてやってみます?
余裕なのか、表情に厳しさを感じられないプチ塾生達。
ありゃ・・・
妙に表情に余裕があるんですけど。
ひょっとして、本気で自分は上手いと思い込んでたりする?
ちょっくら打ってくるわって感じのペッパー。
実際の公式戦でも、これだけ肩の力が抜けていたら怖い者無しなんだけどね。
指導陣が考えている以上に大物なのかしら?
引き締まった表情で構えるダイキ。
普通はこうだよねぇ。
例えプチ塾生と言えど、少しは緊張する筈なんですけどねぇ。
どうしてこんなに緩い空気になっているんだろう。
原因はお前か。
そんな時、顔を真っ赤にしたおじさんがグラウンドに現れました。
いぇ~い♪
結婚式に参加されていたそうです。
【塾長コレクション】
え~と・・・
今週は塾長のカメラが南半球に出かけております。
そんな訳で、塾長コレクションは1週間ほどお休み。
代わりに、こんな写真でもお楽しみ下さい。
ちょっとだけよ♪
何しろ塾長は湿気が嫌いな和紙体質。
湿度が高いと言う理由だけで、何もかもやる気が失せるのでございます。
さて、この日はある小学校が通常授業だった為に、練習の前半は塾生が半分程度しか参加していません。
塾生一人に付き、指導者一人って感じ?
更に、それ足す卒部生若干名。
こうなると、いつもの練習と何が変わるのかと申し上げますと。
待ち時間が極端に減るのです。
ただでさえ練習時の待ち時間を少なくするよう工夫がされている平成塾。
そこへ来て待ち時間が無くなると言う事は、ほとんど練習中のインターバルが無いと言う事ですね。
「はい次、はい次」とマシンガンのように打ち込まれる野手組。
捕ろうが捕るまいが、すぐに次の打球が飛んで来ます。
捕るや否や投げ返して、素早く後ろに並ぶとすぐに順番が回って来ます。
そこへ授業を終えたヤワラが一番乗り♪
これでようやく一人分だけ楽になるかと思いきや。
右手の指を負傷しているので、練習に参加できません。
がっくりとうなだれる他の塾生達。
こちらも芝山コーチに容赦無く続けられるバッテリークラス。
たった一日で、凄く腕の振りが良くなりましたねぇ。
綺麗に腕を振り切るユースケ。
西武の涌井を思わせるユウタ。
見てよこのバランスと腕の振り。
このままのフォームで投げ続けるだけで、相当なボールを投げるようになりますよ。
隣は指導陣が総動員の野手クラス。
何しろ最近になってプチクラスから上がって来た野手も沢山いますからねぇ。
ほとんどの指導陣と卒部生がかかりっきりでございます。
にも関わらず、当の御本人達はお気楽なフォームで、捕球する気があるのか無いのか。
きょえ~っ!
ジャンプ一番イクラ。
うきゃ~っ
あちょ~っ
どひゃ~っ
きゃ~っ
そいやっ
お前ら・・・
本当はなめてるだろう・・・・ (-"- )
【塾長コレクション】
塩コーンラーメン
どうするのよ・・・
既に酔っ払っているんですけど・・・
さて、どこでボールと勝負すれば理解できた塾生達。
指導陣に投げて貰ったボールと、バットで打った生きたボールの違いを思い知ります。
まずは先ほど投げていたボールと似たようなボールを再現します。
けれども塾生達にとってみれば全くの別物。
生まれてこの方、ボールと言えば優しく親が投げてくれるボールばかり。
こんな愛情の欠片も感じない指導者から、バットで放たれたボールなんて経験が無いのです。
それでも健気に先ほど教わった事を守ろうとするアポロ。
けれども、一番肝心な所で足が止まってしまいます。
そこで止まったら、かえって怖いってば。
こちらは止まりさえしなければ怖く無いと理解できたブンブン。
そうそう。
そうやって足が動いてさえいれば、決して怖く無いのよ。
あれ?
怖い、怖く無い以前に、ボールを見失うイクラ。
おーい・・・
どうした?
ボールはどこへ行ったんだ?
落下点とは塾生によって様々。
同じ捕れるボールでも、塾生によって捕る場所がこんなにも異なるのね。
う~む・・・
これも個人の癖で片付けて良いのか?
かなり危ないんじゃね?
と、思えば。
こちらは全く違う空気が流れるプチクラス。
よっと♪
チュートンの全力プレーでございます。
僕だって♪
しっかりとキャッチする飛雄馬を見つめる明子。
ここだけ、妙にゆっくりとした空気が流れます。
こちらは空気が妙に張り詰めているバッテリークラス。
実は平成塾のバッテリークラスって、そんなに甘くありません。
多少は良い球が投げられる程度では許されないんですね。
そこへ鬼の芝山コーチが参入したものだからもう大変。
塾生達は泣きそうな顔で投球練習を続けます。
既にへこたれているユースケとふてくされているタチャモ。
さっさとボールを拾いに走らんかぁっ!
野球のポジションに於いて、バッテリーとはそれほど余談を許されないポジションなのです。
そう考えると野手の練習ってちょっと甘いかも。
怖ければボールなんて避けちゃう?って感じが丸解り。
って・・・
そんな事が許されるとでも思っているのか?
うきゃ~♪
追い付かんかいっ!
最初の一歩が遅いんじゃっ!
妙に野手に厳しくなる指導陣。
あれ?
あれ?じゃ無いっ!!
全員周って来~いっ!!
【塾長コレクション】
ニョッキ
イタリアの家庭料理ですが、お芋と小麦粉だけで作れます。
食べ盛りの子供のおやつには最適。
栄養も、原価も申し分無し。
写真はチーズクリームのニョッキ。
昨年の7月にアクセス・カウンターをブログに設置してから、既に14万以上のアクセスを頂いている平成塾ブログです。
これって凄いな・・・
月に1万件以上のアクセスですよ。
でも、こうして応援メッセージなんて届くと嬉しいですね。
書いている方もとってもやる気になりますよ。
(それならサボってないで、もっとマメに書けってか?)
さて、この日の野手達に徹底されたのがキャッチング・ポイント。
地を這うようなゴロならともかく、グラウンダーと呼ばれるバウンドする打球、それも高いバウンドなどはボールを捕り易い場所と捕り辛い場所がある事を解らせます。
切欠はタンタンのこのプレー。
足を全く使わないので、もの凄く捕り辛そうに捕球します。
足を使ってちょっと身体を捻れば、とっても簡単に捕れるんですけどね。
今は一番ボールが見辛くて、最も怖いと感じる場所で捕球してますよ。
前から見ると、こんな感じ。
堅くなって足が動いていないのがとっても良く解ります。
せっかくグローブが新しくなったのに、これじゃあグローブが活かせません。
低いボールはこんな感じです。
トイストーリーに出て来る兵隊達みたいな動き。
いっその事、グローブじゃなくてトランシーバーでも持って守備に着くか?
などとタンタンに気を取られていたら・・・
ワンバウンドしたボールを顔面で受けたソルト。
えーい・・・
どいつもこいつも・・・
ちょっと目を離すと・・・
と言う訳で、この日はキャッチング・ポイントに正確に入る練習となりました。
高いバウンドを見極めて、ボールが膝より低い位置にある所で捕球します。
正確な見極めと、一瞬の判断、俊敏な動きが要求されますよ。
日頃はマイペースの金太郎も、この日は捕る場所が指定されます。
こんな時は皆と同じように俊敏に動く金太郎。
と言う事は・・・
いつもは流してたのか?
プチ塾生も体験させます。
こうして捕れる場所がある事を、先に解ってると後から有利だからね。
って言うか・・・
ペッパーが相手だとC球が妙に大きく見えるな。
キャッチング・ポイントに行くのが遅れると、こんな目に遭います。
ほんのちょっとの躊躇いが、一番楽な場所を最も危険な場所に変えるんです。
目の前でバウンドしたボールに、帽子を吹っ飛ばされるフルポン。
正しいポイントに入れた塾生は、ハイタッチして列に並び直します。
綺麗にキャッチできた時は、同じタッチでも随分と力が入っていました。
アドレナリン全開って感じ?
ポイントがいまいちだった時には、ハイタッチが中タッチに変わります。
単に手が下がるだけで、タッチして行く手に力を感じません。
この他にロータッチ、無視なんてのもございます。
いったん給水に入ります。
右から、練習で満足の行く成果を感じたタンタン。
いまいち満足の行く成果を得られなかったソルト。
どうでも良いんじゃねと不謹慎なジェッター。
【塾長コレクション】
イングリッシュ・マフィン