非常に残念ですが、本日のインテリジェントワークスは中止です。
塾生達は楽しみだったでしょうが、仕方が有りませんね。
泣く子とお天気にはかないません。
早起きした塾生は、せっかくの時間を無駄にしないで、漢字の書き取りでもしましょう。
各位
今度の日曜日。
11時から3時まで東綾瀬公園野球場にてチョコパパチームと平成塾指導陣の親善試合を行います。
指導陣はできる限り参加する事。
尚、それでも人数が足りない・・ 最後まで体力が持たない・・ 打つだけなら参加したい等と不都合な状況が発生する可能性がございます。
卒部生は指導陣へのご恩返しの為にも、体調を整えて奮って参加する事。
当日は金のスパイクOKです。
また指導者及び卒部生はできる限り平成塾の帽子を着用して下さい。
かみさんが北海道に帰省している間、一度も我が家の雨戸が開かなかった塾長です。
和室の布団はベッドと化していました。
何故か洗濯物が出ない塾長とお姉ちゃん・・・・
さて、この日は練習時間が短かったので、午前中の余り時間で「駆けっこ倶楽部」を開催致しました。
運動会も近いしねー
みんな少しでも上の順位に入りたいだろうしねー
駆けっこと一口に言いますが、走るフォームで随分と無駄をしている塾生を多く見受けます。
きちんとしたフォームならば、今の倍は早く走れるだろうにと思う塾生もちらほら。
そこでこの日は、全員に走るフォームの注意点を教える事に。
まず最初にやらせたのが、参加した全員に軽く走らせてみる事。
野球の投球フォームもそうですが、意外と走るフォームって悪い癖が付き易いんですよ。
それは前や横よりも、後ろから見るとはっきりと解ります。
プリの走り。
まあ、60点と言ったところですね。
妙に窮屈なフォームなので、せっかくのバネを活かしきれていません。
チョコの走り。
これはすぐに直さないと勿体無い。
膝が開いているので、爪先が全く活かされていません。
腕の振りも脇が開いているお陰で、上半身のぶれが大きくなりますね。
ピーの走り。
チョコほど無駄は無いのですが、ストライドが活かされない走り。
短い距離は速くても、50m以上は全くスピードが伸びないフォームです。
ポワワンの走り。
現在のところ、走るフォームは最も綺麗です。
なんで、これで速く走れないのか不思議なくらいですね。
孫旦那の走り。
よく有りがちな勿体無いフォームです。
やはり爪先が活かされていません。
上半身も自分の走りに協力していませんね。
ナッツの走り。
ピーと比べると幾分フォームが綺麗ですね。
でもさすがは双子、ストライドが活かされない細かいフォームになっています。
タカの走り。
上半身はバラバラですが、下半身は面白い物を持っています。
実際、この後のトレーニングで最も走りが変わったのはタカでした。
ナオキ小の走り。
昭和30年代の子供を彷彿させるダイナミックなフォーム。
でも、やっぱり爪先が活かされていません。
ほんの一工夫で、見違えるタイムが叩き出せそうです。
最後はカカオの走り。
調度今、悪い癖が付きそうな所ですね。
でも、1年生でこのフォームは立派です。
さてさて駆けっこ倶楽部。
如何に塾生のフォームを変身させるか乞うご期待♪
昨日、生まれて初めて東京ミッドタウンに行って来た塾長です。
六本木なんて久し振りだよぉ~
なんか凄く物価が高く感じたんですけど・・・・
さて、マシンガンノックを続ける塾生達。
受ける塾生達も必死ですが、なんとか塾生を上手にしてやろうと指導陣も熱くなります。
プチ塾生に檄を飛ばすミスターマヨネーズこと岡納コーチ。
いいかお前ら。
ボールをいつまで怖がってるんだっ!
避ける前にきちんと捕りに行け。
上のクラスの塾生達の捕球姿勢をきちんと見てみろ。
こらっ! ジェッター。
聞いてるのか? 横を向いてるんじゃない。
こらっ! 孫旦那。
まだ見なくて良い、こっちを見ろっ!
タンタン、孫旦那を見なくて良い、話し聞いてるのか?
なかなか気持が伝わらないようで・・・・
こちらは2班でノックを受けるリョーマ。
捕れなかった分だけ、ボールが周りに散乱しています。
おーい、リョーマ♪
少しは捕ろうぜ。
そんなに散らかしたら、動きづらくて大変だろうに。
いくら何でも散らかし過ぎじゃ無いのか?
ちったあ片付けろ~っ
はぁ・・・
汚れているのはあまり気にならないものですから・・・
調味料に拘りが有るので、わざわざ車で亀有まで醤油を買いに行って来た塾長です。
調味料を切らすと自分で自分が許せないんだよー
さて、平成塾、インテリジェントワークスと言えば色んな種類のノックを持っている事で知られています。
書き取りノック、ロナウジーニョノック、アドレナリンノック・・・
この日はそれらとは違うマシンガンノックで塾生達を鍛える事になりました。
まずは全員でボールの準備。
今まで頂いておきながら、後生大事に使わなかったボールを卸します。
マシンガンノックは沢山ボールが有った方が効果的ですからね。
新品のボールを箱から出して、ビニールを破る時には何故かドキドキしますね。
今日は4箇所で行うから、ボールを4等分に分けてね♪
え~と・・・・
そっちにひとつ・・・・
こっちにひとつ・・・・
あれ? こっちに入れたっけ?
そっち多くない?
あのなー・・・・ (-"- )
前々から薄々感づいてはいたけど・・・
本当に頭悪いね君たち。
ひぃふぅみぃ・・・・
あれ? ここ少なくないか?
俺ボール3つ持ってるよ。
ここが多いような気がする。
なんとなくだけど・・・
あのなー・・・・ (-"- )
お前達には数の概念と言う物が無いのか?
世の中の物全てを多いと少ないに分けるのかいっ!
準備出来ましたっ! えっへん。
・・・・・・・・・・・・・・ (-"- )
さてさて実力に応じて4箇所に分かれ、マシンガンノックの開始です。
マシンガンノックとは、文字通りマシンガンの様にノックを打ち込むもの。
ノックとノックの間隔は2秒程度しか有りません。
マシンガンノックの始まり始まり。
何しろ1球捕っても、すぐ目の前に次の打球が来ています。
それも必ずしも正面に来るとは限らないので、ノックのワンクールが終わるまでは右に左に前に後ろに動きっ放しの塾生達。
捕ったらすぐに横で待機している塾生にボールをトスします。
それでも次のボールに間に合うギリギリのタイミング。
エラーしてもモタモタしている暇は有りません。
ノックが始まって1分も経つと、ゼイゼイ言い出す塾生達。
足が動かなくなろうが、その場にへたり込もうがノックのボールは次々と飛来します。
グラウンドに倒れたら、それこそ容赦無く塾生を襲うボールの餌食に。
日頃は捕れるボールでも、ノックの後半になると追いつかなくなります。
既に構えるだけで精一杯のコザック。
このマシンガンノック。
次々とボールを打ち込む事により、捕球の動きに無駄が無くなって来ます。
また、すぐに次の体勢を作るようになるので、実戦での動きにも隙が無くなって来るんですね。
だいたいワンクール終わると芝生の上に倒れこむ塾生達。
1分程度は突っ伏したままで身動き出来ません。
この日は、妙に塾生達の無駄口が少ないインテリジェントワークスなのでした。