やっと息をしながら縄跳びが出来るようになった塾長です。
さて、恒例のフォームチェックをしてみましょう。
久し振りにボールを投げる塾生も何人かいるので、フォームが崩れていないかちょっと心配ですね。
ユウタは相変わらずスタンスが狭いねぇ。
これだけ下半身が使えないと、中学に行ってから苦労しますよ。
それでなくとも腕力がある方では無いんだから。
良い感じで腕が振れるようになったユースケ。
凄くフォームはまとまりました。
故障もし辛い、良いフォームで投げているのですが。
君はいったい何処を見ながら投げているのかな?
リリースポイントが身体の遠くにあるウナ。
リリースはとても良いんだけどね。
まだまだ腕が強く振れませんね。
身体を倒す以前に、もっと強く腕を振りなさい。
久し振りに見る金太郎のスローイング。
だいぶ身体がなまっている御様子。
ちょっとリハビリが必要かもね。
守備に進歩があったせいか、スローイングにも変化が出始めたタンタン。
ちょっとボールが力強くなり始めましたね。
ちょびっとずつだけど、明らかに成長していますよ。
成長と言えばこのリョウヘイ。
前回辺りから野球に対する取り組み方が変わって来ました。
守備にもスローイングにも、ちょっとだけ責任感が感じられるようになったかな?
だんだんと安心して見ていられるようになって来ましたよ。
投げる前に身体が正面を向いてしまうアポロ。
せっかくそんな素敵なグローブを持っているんだから、投げるフォームももう少し格好付けてごらん。
家でゆっくりとシャドーなんてやって、格好良い投球フォームを何度も繰り返す。
それだけで、充分にフォームが変わるから。
バランスはとても良いのだけど。
ソルトもまだまだ腕が振れてないねぇ。
一見すると、とても綺麗なフォームに見えるんだけど。
実は手を前に出しているだけだよ。
もっと思い切り腕を振る事を心がけてね。
肘を壊す心配は無くなったカツオ。
だけど、ちょっとバランスが悪いなぁ。
これだけ上半身が横に倒れていたら、投げるボールも何処に行くか分からないよねぇ。
もうちょっと身体を起こしてボールを投げてごらん。
シリュウもだんだんと野球っぽくなって来ましたよ。
凄く正しいフォームで投げてるんじゃない?
今の時期はしっかりとこのフォームを覚えてね。
きっと夏前くらいには強いボールが投げられるようになると思うよ。
それまで焦らないように。
サブマリン・イブキ。
イブキは随分と身体が沈み込んじゃうよね。
腰が落ちる事は悪い事では無いんだけれど、ちょっと必要以上に沈んじゃうかな。
次回、ちょっと直してみようね。
こうやって投げさせると、とても綺麗なフォームのタチャモ。
これがキャッチャーからスローイングをさせるとバタバタなんでございます。
こうして投げてくれれば、どこへも良い球が行くと思うんだけどなぁ。
今日の最後はペペ。
ずばりペペの欠点は左足の爪先。
親指から降ろさないので、着地した瞬間から爪先が開いているのね。
爪先が外を向くと膝も開いちゃうでしょ。
そうすると腰が開くので、身体が正面を向いてしまいます。
結果、こんな肩に負担のかかる投げ方になるんですよ。
さて、今宵のフォームチェックはここまで。
みんなちょとずつ良くはなっているんだけど、全く変わらない塾生も何人かいますね。
もっと言われた事を意識しなくちゃフォームは直らないよ。
この日は4月中旬の温かさ。
晴れていて温かいというだけで、表で身体を動かしたくなりますね♪
(決して今まで寒かったから肥ってしまったなんて言い訳ではありませんよ)
練習開始前に塾生達と遊んであげる市川コーチ。
思い切り高く外野フライを打ってあげます。
青い空に映える真っ白なボール。
けれども、ものの5分も経つとこんな感じ。
単にフライを打つって言っても、それはそれで結構疲れるのです。
練習時間に合わせて、だんだんと集まって来る塾生達。
ミニアサのジャケットも春の装い?
上級生達はグラウンドの準備。
日中は動かなくても汗ばむ陽気。
必要最低限?
やっとその場に必要な人数が解って来たのかしらん?
手伝っている振りの塾生が消えて、妙に空いて見える本塁周辺。
この日は学校の都合で2時練習開始。
まずは最初にお休みしている塾生の確認。
続いて金太郎の練習復帰を報告します。
難関中学の合格おめでとう
時間ぴったりにアップ開始。
空が青いと言うだけで、とっても気持ちが良さそうに見えますね。
アップが終わったらキャッチボール。
いち早く新しいボールを見つける目ざといカツオ。
ルイとジェッターは特別メニュー。
正しい肘の使い方を復習します。
足を肩幅に開いて、相手を指差すように肘を使ってごらん。
これが意外とできません。
如何に無駄な力が入っているのか良く解る一枚。
だからぁ・・・
無駄な所に力を入れなくて良いから。
指差せと言ってるんじゃ。
するってえと何か?
お前は相手を指差す時も、学校で手を挙げる時も、いちいちそんな大袈裟な動きをするのかいっ。
陽気が良いからと、決して練習はゆるくならないのでした。
一気に5ダース、その数なんと60球。
これで当分はボールに困る事は無くなるかな?
って言うか、新たなボールケースが必要ですね。
(欲しい物が後をたたんなぁ・・・)
みんな大切に使って下さいね。
ところで全然野球と関係無いんですけど、廣岡コーチが大好きな天下一品のラーメン。
自宅で再現してみました♪
【塾長コレクション】 なんちゃって天下一品
初めての製作にしては、なかなか良い仕上がりでした。
(注: 本物には海苔は入っておりません)
第六代主将 島田くん 通り名 タカ
この子は平成塾が無かったら、一生野球なんてものに関わりを持たなかったでしょうね。
1年生の時に、当時の原口副校長に連れて来られて入塾しました。
身体が弱く、手術や入院の為に何度か長期で休む事もありましたね。
親御さんとしては、普通の子供達と同じような生活ができるようになるだけで満足と言った状況だったと思います。
入塾当初はボールを捕るどころか、普通に走る事さえできませんでしたが、周囲の塾生達がタカを懸命に応援してくれました。
6年生になっても、決して上手な塾生ではありませんでしたが、当時を知っている指導陣はタカが先頭でグラウンドを走っているのを見るだけで感慨深かったと思います。
平成塾には忘れる事のできないドラマがたくさんあります。
そのひとつをタカが作った事は間違い無いでしょう。
日常の景色をテレビで見るのって、なんかとっても不思議な感覚でしたね。
歴代主将シリーズ
第五代主将 竹内くん 通り名 防衛大
御存知、防衛3兄弟の真ん中。
兄の自衛隊、弟チュートン共に平成塾生です。
防衛大は1年生からずうっと平成塾に参加していた生え抜きですよ。
この防衛大の時に平成塾は学校としての活動を離れ、完全な独立団体としての形式をとりました。
大変な時期の主将を務めてくれた防衛大。
彼がみんなをまとめてくれなかったら、平成塾の存在自体が危なかったかも知れません。
本当によく頑張ってくれました。
また、防衛大は下級生にとっても優しかったですね。
いつもニコニコしている穏やかな主将でしたよ。
ところで。
今日は午後1時から4時まで東綾瀬公園野球場のC面で、塾長、吉澤コーチ、市川コーチの3人がおじさん達と野球の練習をしています。
手の開いている指導陣がいたら、是非ともお手伝いに来て下さい。
第四.5代主将 山田くん 通り名 プリ
先に紹介したマイクロキャプテンと同年代、もう一人の主将。
マイクロキャプテンが日曜日の練習や合宿に参加できなかった為、この年だけは主将が2名存在しました。
史上最も主将らしくなかった主将のプリ。
通り名のプリとは、やればできるのに自らは何もしようとしなかった「知らんプリ」のプリです。
肩の強さは歴代塾生の中でも1位2位を争うほどなのに、そのチャランポランな性格からとうとうコントロールを身に付ける事ができませんでした。
別名、照準器の壊れたバズーカ砲。
それでも同年代の塾生には好かれていて、いつもプリを中心にみんなが集まっていましたね。
全く教え甲斐が無いのに、決して休まない不思議な主将でした。
ところで、今夜のアド街ック天国で平成塾のお膝元、北綾瀬が放映されます。
予告編では平成塾指導陣がよく使う居酒屋「田吾作」が出ていましたが、それ以外にも色々な場所やお店が登場しそうです。
塾長の予想では「明神の湯」「えびす屋」「日月飯店」「カバのパン」「しょうぶ沼公園」って感じかしら?
残念乍ら平成塾はインタビューを受けていないので、恐らく登場しないでしょうね。
さあ、ここまでスラスラと順番に主将を言えた方は、相当な平成塾通ですよ。
特に、この主将をきちんと言えましたか?
第四代主将 田口くん 通り名 マイクロキャプテン、ぎんちゃん
史上最も頼りになるキャプテンから、最も小さなキャプテンへと引き継がれました。
みんなからマイクロキャプテンと呼ばれて親しまれていましたね。
マイクロキャプテンは、それまで歴代主将のように野球は上手くなかったのですが、他のどの塾生よりも努力していたと思われます。
自分に妥協しないその姿は、充分に他の塾生達の良き見本となりました。
ただ、このマイクロキャプテン。
中学受験をしたものですから、平成塾の全ての活動には参加できなかったんですね。
特に日曜日の行事は学習塾と重なり、ほとんど出席できませんでした。
第三代主将 矢田くん
平成塾史上、最も頼りになる主将の一人でした。
彼が主将を務めていた頃の平成塾はツワモノ揃い。
そこらのクラブチームと練習試合をしても、全く寄せ付けませんでしたね。
打線の破壊力は凄まじいものがありました。
一発を持っている選手が並ぶクリンナップに加えて、機動力を発揮する上位打線。
更にはピッチャーを4枚も有する鉄壁の守備。
大きな大会に出たとしても、そこそこの成績を残せただろうと思います。
そんなチームをまとめる矢田主将。
自分に厳しく、他人に優しい男らしい主将でした。
練習試合当日に熱を出していたにも関わらず、チームの為に誰にも言わないで自分の責を全うしていましたね。
中学に進学してからの彼は、自分の通う中学に野球部が無いと知るや、自らメンバーを集めて野球部を立ち上げました。
寡黙で男らしく清潔感溢れる彼は、学校でも女生徒達の憧れの的なんだそうです。
(もっと良い写真は無かったのか? って言う突っ込みは無しね)
平成塾ではサードとピッチャーをこなしていた矢田くん。
現在は高校でマスクをかぶっています。
今年の夏の大会はみんなで応援に行きたいですね。
今日は398円で袋に詰め放題のきんかんを購入しました♪
4つに切って、種を外してハチミツ漬けにしてあります。
蓋を開ける度にきんかんの香りが漂って、ちょっと幸せな気分の塾長です。
さて、歴代主将シリーズ。
第二代主将 小堀くん 通り名 トゥイーター
注: 通り名のトゥイーターとはツイッターの事ではありません。
トゥイーターとは最も高音を出すスピーカーの事ですね。
愛称にあるように、やたら声の高い主将でした。
塾長が二日酔いの時に隣で「上がれ~」と大きな声を出されると、やたらと頭に響いたものです。
小堀くんの時代は大勢の6年生が在籍していて、そんな彼らをよくまとめてくれていました。
ポジションはキャッチャー。
近隣で行われた地域対抗ソフトボール大会では、平成塾の6年生達がチームを作って参加しました。
他のクラブチームの野球部員で構成されたチームや、純正のソフトボールチームを続々と撃破して決勝戦へ。
その決勝戦で優勝を決めるサヨナラヒットと言う一番美味しい部分を持って行ったのが小堀くんでしたね。
昨日はバレンタインデー♪
塾長もある方と二人で食事をしていましたよ。
おじさんと・・・・
それも錦糸町で・・・
しかも居酒屋で・・・
周りはいちゃつくカップルだらけ。
帰りは酔っ払いに絡まれていた女性を助けてあげたら、目の前で終バスが行っちゃうし。
しんしんと雪が降る中で30分もタクシー待ちをしておりました。
チョコ?
いったい何の事でしょう?
さて、書く事が無いので、しばし平成塾の歴史を御紹介。
初代主将 寺越くん 通り名、陛下
いつでも穏やかにニコニコしている所から、在籍中から陛下と呼ばれておりました。
平成塾創設の時は6年生を募集しなかったので、陛下は5年生6年生と2年間に渡り主将を務めてくれましたよ。
みっちり基本から習得した陛下。
その正しいフォームは中学に行ってから花開き、みんなからレーザービームと呼ばれていました。
いつも失敗しては朝礼台の上で校歌を歌わされていた陛下も、今では立派にアニメ声優の追っかけになったようです。
今でこそ頼りになる卒部生。
面倒見が良くて、野球も上手い塾生達の兄貴分。
自衛隊、小学校3年生の秋。
まだフライを捕った事はありません。
賢明な塾生諸君は決して真似をしないように。
小さい子供に野球を教える場合に、最も大変な事は何かと言うと。
自分で捕り易い場所に移動する事を解らせる事です。
何しろ、今までは確実に捕れそうな場所に、捕れそうなボールしか投げて貰った事がありませんからねぇ。
突っ立っていれば、そこにボールが優しく飛んで来た訳です。
プチ塾生達の最初の関門。
大きくバウンドする球をショートバウンドで捕球する。
ボールが落ちる場所を見極めて、素早く移動しなくてはなりません。
ちょっとでも遅れると、最も捕り辛いハーフバウンドになってしまいますよ。
おおっ 捕れた♪
あんなに難しそうに見えるショートバウンドも。
一度捕れてしまえば意外と簡単?
まだどうやって捕ったのか解ってないけど・・・
それでも本人達は相当難しい事に挑戦している気分。
恐らくプロ野球選手も同じ練習をしてるんだろうな。
ひょっとしたら、自分の方が上手いかも知れない。
え~と・・・
勘違い甚だしいですね。
ちょっと面白いショットがあったので御紹介。
これはサードのウナがゴロを捕球する所。
グローブだけで捕りに行っているのが解りますか?
先日タンタンとペペのプレーが変わったと紹介しましたが。
変わる前はみんなこんな感じだったのね。
で、変わった後のキャッチングフォーム。
全然違うのが解りますか?
まず、捕球する場所が身体に近くなりましたね。
次にガッチリと腰が落ちているので、上半身に余裕が感じられます。
やればできるじゃん。
最初からやれよ。
だんだんと連続で縄跳びが飛べるようになって来た塾長です。
要は身体が重いから辛いのね・・・
外野組がお気楽にノックを受けている横で、各クラスに分かれたプチ塾生達が基本練習を行っています。
きちんと利き足の膝を地面に着けて、基本姿勢でボールを捕るソウシ。
どうよ、この姿勢。
外野組見習えっ!
まさに基本通りの丁寧なキャッチングでございます。
教科書に載せたいくらいのユウジのキャッチング。
しっかりと膝を着いて、脇を締めて、グローブを立てて、きちんとボールを見て、右手ですぐに持ち変えます。
素晴らしいでないの。
これぞ正しい理想のキャッチングフォームですよ。
なんとも素晴らしいモモのキャッチング。
外野組なんかより、プチクラスの方が遥かに上手いんじゃないのか?
写真を見る限りプチ塾生達に欠点なんか見当たらないぞ。
全員が揃いも揃って基本通りのキャッチングフォーム。
バウンドに対応するフレックス。
基本通りのキャッチングをしていると、このように捕球直前にボールが跳ねても。
しっかりと右手がカバーしているのでエラーする事がありません。
しかも最も怪我をし辛い右手の使い方をしています。
指先にまで神経が行き届いた理想のキャッチングですね。
ボールに素早い寄りを見せるペッパー。
良いじゃない♪
なんか素敵じゃない♪
4月以降に新しい塾生が入って来ても、みんな堂々と先輩面できますね。
僅か1年で随分と上達したものです。
続いてフライのキャッチング。
どこよっ!
どこに落ちるのっ?!
まだ慣れていないので右往左往。
遠くに見えているのは、見学の名の元に日向ぼっこを楽しむお母さん達。
プチ塾生達のこだわり。
フライを捕る時には・・・
必ずここからスタートします。
あれ~っ
どうしてボールが離れて行っちゃうの?
待って~
なんとかやっと捕る事ができたけど・・・
ほとんど偶然のような気がするなぁ・・・
と言うより、単に逃げ遅れただけのような・・・
フライはねっ!
こうやって捕るのよっ!
きゃ~っ
一口に基本と言っても。
様々なシチュエーションがあるみたいです。
【塾長コレクション】五目うどん