インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

Meeting参加のお願い

2016年06月28日 | 業務連絡

次回、7月3日(日)の練習の後に、御父兄に御相談がございます。
時間は12時から30分ほど、終わりは12時半を予定しておりますが、練習の進行具合で多少時間が前後するかも知れません。

今年度の合宿の件で非常に重要なミーティングとなりますので、是非とも全御家庭が集合頂けますよう宜しくお願い致します。

 


キャッチ

2016年06月18日 | 歴史

今年の梅雨は空梅雨ですねぇ。
真夏になって取水制限とか出ないと良いけど。

 
雲が夏の雲になりつつあります。

この日は30度近くまで気温が上がりましたよ。
そんな中、炎天下で練習をする塾生達。

お母さん達は我が子が心配じゃなかろうか?
と思っていたら、子供を届けたらさっさと引き上げるお母さん達。

どうやらお母さん達は我が子より紫外線の方が心配みたいです。
家庭の宝物と言われながら、実はお母さん達のお肌より遥かに順位の低い塾生達。

 
さて、今日のこのクラスはグローブの中の手の使い方を教えます。

キャッチボールが出来るようになっては来た物の、まだまだボールをグローブに乗せてるだけって感じの塾生達。
よほど条件が揃わないと、きちんとキャッチする事が出来ません。

 
手の使い方を教えたら、まずは素手でボールを捕らせてみます。

それが出来たら、今度はグラブトスの練習。
グローブでボールを捕ったら、そのままグローブでボールを投げさせます。

 
プロ野球や高校野球で、野手がボールを捕ってから素早く近くの野手にボールを渡すプレーですね。

これは捕る動作だけで無く投げる動作が加わるので、ボールがグローブの何処に有るのかがとても重要になるんです。

 
安定したパフォーマンスを見せるサラ。

いぶし銀のサラは、いつも平均点以上を勝ち取りますね。
そこそこ出来てしまう器用さを遺憾なく発揮。

 
意外と不器用なコリュウセイ。

グローブを振る所で、何故か両肩が上がります。

 
シャーロットはボールと一緒に自分も飛んで行きそうな勢い。

今までプチクラスにいたからね。

 
大きく身体を動かして、全くボールは出て行かないライダー。

動作だけ見てると、物凄く飛びそうに見えるんだけどねぇ。

 
ボールがグローブにくっついているコーメイ。

捕る時にそうなってくれたら理想なのに。

 
何処へ飛んで行くか判らないカズマ。

彼の人生を見ているようです。

 
投げると言うより、その場に落ちるハーくん。

誰がこぼせと言った。

 
そして、先日より生まれ変わったキズナ。

遠くへ投げます。
意外にも簡単にこなしました。

なんだ?
先日から急に上手くなって来ましたね。
実は着ぐるみの中に別な人が入ってるんじゃないだろうな。

 
こちらはプチクラス。

1年生3人を抱えてMr.マヨネーズが奮闘しています。

 
柔らかいボールを使って、まずは捕る投げるの基本動作をしてみましょう。

体験くん1がボールを捕ろうとしています。
おっ!
全く避けようとしませんね♪
良い感じです。

 
体験くん2のスローイング。

お兄ちゃんのグローブが妙にでかいな。

 
そして、こちらは体験くん1のお父さん。

高校時代はピッチャーをやっていました。
この日は体験くん3って感じでしょうか。

いえいえ、採用決定でございます。(きっぱり)

 
1年生トリオのそろい踏み。

ライバルが登場した事で、リオものんびりとやってられなくなりましたよ。
みんなお互いに切磋琢磨して、早く上手くなってね。


と言う訳で、久し振りに新しい道具を購入しました。

長尺のノックバット。
金属製なので安心して打つ事ができますよ。

そしてバットケース。
今までは傘立てをバットケースにしていましたが、このケースならバット10本が楽に持ち運べます。

そしてカゴに入っているのが新兵器。
C球と同じ重さの柔らかいボール。
今までのゆうボールだと、どうしても手に持った感覚が違うので悩んでいたのですが。
今回ようやく条件に合うボールを見つける事ができました。
プチクラス專用球として使って下さい。


 


紆余曲折

2016年06月17日 | 歴史

なんか梅雨らしい雨が続く前に、梅雨明けしそうな雰囲気ですねぇ。
こんな年って、梅雨明けしてから大量の雨が降ったりするんです。
それはそれで嫌だな~

また、とんでもない都知事のお陰で選挙が繰り返される事になりました。
グラウンドに制約を受けるから、とっても迷惑なんですけどね。
それ以前に税金をもっと安くしろって感じ?

 
さて、この日はグラウンドの一角で献血が行われています。

それでも区内で最も広いグラウンド面積を誇る平成塾のホームグラウンド。
この程度の使用でしたら、練習に全く影響はありません。

それよりも学校側の要請で、2カ月ほどはグラウンドの半分程度しか使えません。
そちらの方がよっぽど問題だよなぁ・・・

 
そんな訳でグラウンドの配置もいつもと異なります。

レギュラー用はこちらね。
プチクラス用はあっちに作ってね。

ちょっと、あんた大丈夫なの?
主将のお母さんは気が気ではありません。

 
そこで良いの?

同じく副将のお母さんも心配。
そんなお母さん達の心配を余所に、のんびりと過ごしているシャーロット。

 
この日の問題はそれだけに留まりません。

突然、学校側が備品の貸し出しを中止し、体育倉庫の鍵を替えてしまったものだから、ラインカーも使えなくなってしまいました。
この辺りがお役所仕事だよねぇ。
日頃は「近隣住民の協力無くしては・・」なんて言っておきながら、決まった事に関しては容赦ありません。
それならそれで前もって言ってくれれば、ラインカーくらい自分達で用意できるのに。

ラインで印を付けられないベースに、一塁はここですと必死にアピールするチビダイ。

 
ラインが引けないと、色々と不都合が生じます。

2塁はここで良いのか?
そもそも1塁と3塁の位置は合ってるのかなぁ?

日頃、適当なラインを引いて曲がったグラウンドを作る癖に。
如何にも正確なグラウンドを作っているかのような事を主張する塾生達。


この日はニューボール2ダースを卸しました。

毎回ボールが減って行くので、こうして適当なタイミングでボールを補充するのですが。
この件でボール係りのユーダイがやらかしてくれます。

 
時間ぴったり、練習開始。

左側から真ん中辺りにかけて、綺麗に頭が下がっているのですが・・・
右側にバラツキが見られます。

 
実はこの日も体験くんがやって来ました。

この日の体験くんは二人とも1年生。


右側、元気に挨拶してくれた体験くん1。

そして左側、体験くん2はどこかで見覚えのある顔ですよ。

 
妙に似ている奴が塾生の中におります。

そうです。
体験くん2は水ようかんの弟なんですね。

顔だけじゃありません。
走り方も、動きもそっくり。

 
さあ、体験くんも含めてアップ開始。

まだ良く解って無い体験くん1は、何故か直立不動。

 
この日はグラウンドの半分しか使えないので、走る距離はいつもより短いんだけど。

それでも蒸し暑い炎天下のグラウンドは子供達の体力を容赦無く奪います。
体験くん達はまだ慣れて無いけど大丈夫でしょうか?

 
案の定バラバラ。

頑張れ~
そこでバテると副将が酷い目に遭わされるぞ~

 


熱中症予防月間

2016年06月11日 | 業務連絡

既に梅雨入りした東京地方ですが、本日の練習はピーカンの中で行われる事になりそうです。

日頃から表で遊んでいるとは言え、まだまだ子供達の身体は本格的な暑さに慣れておりません。
また、最近入ったばかりの塾生にとっては初めての夏であり、その他にも本日は新たに二人の体験くんが参加します。

今回の練習から熱中症予防月間を宣言し、改めて飲み物などの注意を与えますので、各御父兄は御一読頂いた上で子供達の飲み物をご準備下さい。


まず飲料水ですが、カフェインの入っている物は避けて下さい。
まさかコーヒーや紅茶を持たせる親はいないと思うのですが、日本茶などにもカフェインが含まれます。
カフェインは利尿作用が有り、せっかく体内で維持しようとしている水分を表に出す作用があるんです。
その為に暑い中での運動時には不向きな飲み物ですね。

お勧めはスポーツドリンク、またはスポーツドリンクを水で薄めた物。
身体への吸収率が良く、素早く体内に水分を保持してくれます。
また水で薄める理由は糖分の過剰摂取を避ける為ですが、子供達は糖分が脳の構築に役立つのでそれほど目くじらを立てなくても良いでしょう。

次に持たせる量ですが、重たいからと言って充分な量を持たせない父兄がいるのも事実です。
簡単に計算しますと、以下の水分量が必要となります。

1度に摂取する水分200cc。
練習開始前12時半から練習終了の夕方6時までとして5時間半。
5時間半=330分。
20分毎に給水を行うと、330÷20×200cc=3300cc
単純計算で3.3リットルの水分が必要です。

子供が小さく、まだ重たい水筒を何本も持てないようであれば、練習の途中でも構いませんので御父兄が届けてあげて下さいね。

そして最後に飲み物の温度です。
冷たい飲み物は大変美味しく、暑いグラウンドで提供されると正直ほっとするのですが。
吸収率を考えるとあまりお勧めではありません。
吸収が良い温度は5度から常温となります。
なので飲み物に氷などは不要ですし、飲み物自体を凍らせて持たせるような事は絶対に避けて下さい。


尚、必要に応じて最も原始的且つ、最も効果的な熱中症対策が行われます。
子供達に勝負下着などを着せるのはお避け下さい。



【お知らせ】

運動会の翌日、水ようかんに新しい妹が誕生しました。
これで水ようかんは5人兄弟。
バスケットチームが組めるようになりましたよ。

おめでとうございます♪
 

 


試行錯誤

2016年06月11日 | 歴史

野球に限らず、子供達に色んな事を教えていると、本来の目的とは違う意外な場所で苦労したりします。

 
この日の天気はいまいち。

まあ梅雨入り直前の空ですからね。
仕方がありませんわね。

 
さて、この日も練習時間に間に合うようにグラウンドが作られます。

妙に線が曲がってたりしますが、そんな物は御愛嬌。
この後、今年の上級生達の資質が垣間見れますよ。

 
相も変わらず、実際に作業しているのは2人くらい?

後はお手伝いの振りだけ。
このお手伝いの振りが、如何に役立っていないのか解る事になります。

 
重たいラインカーを引っ張って、あっちへウロウロこっちへウロウロ。

どこに何の線を書くつもりなんだ?

 
おや? カズマが異変に気付いたかな?

これだけ人数がいるんだから、誰か気付かないとおかしいんだけど。

 
それでも自分達の作ったグラウンドに満足する塾生達。

ここでとうとう塾長より指摘が。
「おーい、バッターボックスが一二塁間の方を向いてるぞ~」

物の見事にバッターボックスを斜めに書いた塾生達。
ここまで誰も気付かない事が不思議だわ~


焦って線を消す塾生達。

一気にホームベース周辺が汚くなりました。

 
その汚れたグラウンドを物ともせず、平気で線を書き直す塾生達。

これから使うグラウンドが、使う前から汚たないってどうよ。

 
そんな事は気にもせず、力技でグラウンドを作ります。

真っ直ぐ引けてる?
そこにいたら解らないよ。

 
更に何度も書き直すものだから、線が増えたり減ったり。

メジャーでセンチ単位まで計って、後はアバウトに線を書きます。


いったいどれが正しい線なんだ?

これ消せば良いの?

 
どうしよう・・・

いっその事、ここら辺を真っ白に塗ってしまえば?

 


自信

2016年06月10日 | 歴史

子供達が大化けする時には、必ずそこに子供達の自信があります。

最初は小さな自信。
やってみようかな・・・ 出来るかも知れないな。

次にか細い自信。
あれ? 出来るんじゃない?

そして妙な自信。
出来るかも。 出来るぞ、自分。

それから確信。
自分だったら絶対出来るわ。

こうなった時の子供達って、最初の頃とは別人ですね^^


 
さて、集中ノックを受け続けた塾生達に、か細い自信が湧き始めましたよ。

今まではボールの来る方向に動いていただけだったのが。
明らかに捕りに行こうとしてますね。

 
エラーの仕方も正しいエラーになりました。

今までは捕れなかっただけだったのに、捕ってからボールを持ち替えると言う一連の動作の中でのエラー。

 
相変わらず膝は固くて曲がらないんだけど。

きちんと上半身がボールに被るようになりました。
この形が出来れば、後は放っておいても上手くなりますよ。

 
これなんて、基本通りの捕球姿勢ですね。

しっかりボールを見て、両脇をきちんと閉じて、持ち替える右手も遊んでいません。
この足の運びなら、捕ってから投げるまでも早いですよ。

 
相変わらずグローブは開いて無いんだけど。

捕球の際にボールと顔の位置が近くなりましたね。

 
まだ脇が閉じないコリュウセイですが。

ボールを怖がっていません。
捕る気はマンマン。

早く欠点が直ると良いね。

 
高いバウンドのボールに、真正面で勝負するキズナ。

これ、見ている以上に難しいんですよ。
ボールと勝負できる場所は1個所。
少しでも躊躇すると、捕球のチャンスすら貰えません。

 
上からボールを抑え込むユーダイ。

完璧じゃん♪
万が一捕り損なっても、ボールを胸で下に落としてすぐに補給できますよ。


ギリギリの所で勝負に勝ったチビダイ。

写真だけだと解り辛いのですが、高さ3m以上のバウンドにショートバウンドで捕球に行った所です。
万が一捕り損なえば、ボールは大きく跳ねて顔面に当たるかも知れません。
そのバウンドが上がる直前、地面スレスレで捕球したチビダイ。


上手さを感じ無いんだけど、地味に上手いサラ。

何だかんだ言って、きちんと捕球するサラ。
派手さは無いのですが、所謂いぶし銀って奴ですかね。


なんか、先日よりこのクラスの塾生達が妙に上手くなって来ました。
何よりも驚かされるのは、ゴロやバウンドだけで無く、高いフライも捕れるようになって来た事。
つい先日までは高いどころか、普通のフライも捕れなかったのにね。

今、このクラスは面白いですよ。


そして、プチクラス。

果敢にボールと勝負するリオ。

後ろでは全くプレーを見る気も無く。
「昨日ね、晩御飯でこんな大きなお肉が出たの」
「嘘だね」