インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

生ぬるい

2009年11月27日 | 歴史
さて、先日ある中学校の先生より生ぬるいと言われた平成塾でございます。

そうかぁ・・・
端から見ると、まだまだ生ぬるく見えるんですねぇ・・・
って。
本当に練習を見たのかしら?



この日、20周目くらいのグラウンドダッシュ。

高校のグラウンドは1周が300mくらいあるので、かれこれ6kmくらいのダッシュ?
これを小学校1年生もやっているんだから、相当凄い団体だと思うんですけど・・・


何しろ学年に関係がありません。

ここではみんな平等。
低学年だから打てなくて良いと言う事は無いのです。


1イニング終わったら、こんな感じ。

意外と先にバテる上級生達。
速度は遅くとも、低学年の方がバテません。


頼むから出塁してくれ・・・

と言う皆の願いも虚しく・・・・


イニング毎にこんな感じ。

こりゃあ体力が付きますなぁ。
大人がやったら救急車が来ると思いますけど・・・


やっとの事で休憩時間。

バッテバテで引き上げて来る塾生達。
なぜかハットリコーチの嬉しそうな顔。


いったい今日は何周走ったんだ?

へたり込むタンタン。
それでも顔には若干の余裕が感じられます。


続いて行われる後半戦。

少し休んだ程度で点が取れる訳も無く。


ぶはぁぶはぁ・・・

靴の裏が擦り切れる~っ


キャプテン頼むよぉ~

皆の期待を一身に集めて・・・


あっさりと裏切るキャプテンタカ。

なんだよぉ~・・・
それでもキャプテンか?


相変わらずバットに当てるのが上手い金太郎ですが。

当てるだけでは得点に至らず・・・


結果は変わらなかったようで・・・


これで生ぬるいと言われたら、塾生達をどんな目に遭わせれば良いんだろう?
と言う訳で、明日はみんな覚悟して来るようにね。

明日、明後日と2日続けての練習は今年最後となります。
みんなくれぐれも体調を整えて参加するんですよ。


ところで、ボール代を寄付すると表明して頂いた皆様には、明日DVDをお渡しする事ができますよ♪
恐れ入りますが、グラウンドまでお運び下さいね。



打撃の実力

2009年11月26日 | 歴史

バッターと言うのは、年間を通して3割を打てば良いバッターと評されます。
これは7割の失敗が許されると言う、スポーツの世界でも他に類を見ない甘い評価。

かと言って、実は3割成功すれば果たして本当に正しい評価が得られるのでしょうか?
実は良いバッターと言うのは、ど真ん中のストライクで球種さえ解っていれば10割を打てるものなんですね。
3割打てば良いと言われるのは、あくまでも良いピッチャーと対戦した時の評価でしかありません。



さあ、続くバッティング練習。

ハットリコーチに打たせて貰っているにも関わらず、全く良い音が聞こえません。
思い切りバットを振り回すものの、結果は全てボテボテの内野ゴロ。


たまに良い当たりが出るものの、打球は全て内野手の正面へ。

残念な事に、内野の頭を越えて行く打球がありません。
それを確実にアウトにしてやると「大人気ない」とほざく塾生達。


ランナーが出ないんだから、点が入る訳もありません。

だんだんと声が出なくなって来る塾生達。
打ってはアウト、打ってはアウトの繰り返し。


だんだんこの光景も見慣れて来ました。

この日、グラウンドを走るのは何周目でしょうか?
まあ、持久走大会に向けて体力が向上するのは良い事なのですが。


それでもバッティングに工夫の無い塾生達。

全員がバットを下から出して、単にブンブン振り回しています。
誰か一人くらい何が悪いのか気が付かないものかねぇ。


過去に教えた事が全く身になっていない塾生達。

今年の平成塾に学習機能はありません。
お互いのバッティングを見てて、どこが悪かったよと注意する塾生はおらんのか?


全員が同じように凡打を繰り返します。

せめて、このバッターは注意しなくちゃなんて奴が現れないものかねぇ。
誰が打っても、ちっとも抜かれる気がしないんだけど。


3人打ったら、こうなります。

諦めていないで、そろそろ工夫をする気にはならんかね?
せめて外野へ飛ばすにはどうすれば良いかくらい実践して欲しいものです。


バッチ来~い・・・・



ハラショー♪

2009年11月25日 | 歴史
守備練習でボロボロになった塾生達。

せっかくの広いグラウンドなので、この日は思う存分全員に打たせてやる事にしました。


その前に、まずは給水。

みんな自分がどれだけ辛い思いをしたのか、お互いに猛烈にアピール。
だって俺なんてよぉ・・・
そんなのまだ良いじゃん、俺なんかさぁ・・・


こちらは既に精も根も尽き果てた塾生達。

これからバッティング練習が始まるって言うのに大丈夫か?


この日のバッティング練習は実戦形式。

打順を決めて、指導陣が守備に着きます。
但し、1イニングで1点も取れなかった時は、全員がグラウンド1周。
チェンジの度に走りたく無かったら、何としても点を取らなくてはいけません。

練習開始前から作戦会議を行う塾生達。
まず1番はお前な。
三遊間を抜いてヒットを打つだろ・・・
そしたら2番の俺が送りバントを決めて・・・


この日、8人しかいなかった指導陣。

見学の父兄に手伝ってよと声をかける市川コーチ。
東京マラソン以外では体力を使いませんと頑なに拒む父兄。


指導陣もやる気マンマン。

投球練習にも力が入ります。


とうとう借り出されて外野の守備に着くロシアのコザックダンサー。

ハラショー、ボリショー、ボーエーショー♪


どうせ1点も取れねえべとタカをくくっていたら・・・

その隙を衝かれてエラーで出塁を許す指導陣。


なんと、初回に2点も献上してしまいました。

何やってんだよぉ。
油断しまくってんじゃ無いよぉ。


それでも、ここから先はさすが指導陣。

気持ちが引き締まった所で、走者すら許しません。


例え相手が誰であろうが・・・

打たせません。


これは練習だと解っていても・・・

許しません。


お陰で、チェンジの度にベンチの光景はこうなります。

何か文句でも?


実戦配備

2009年11月24日 | 歴史
なんだか今年の忘年会はこじんまりとしそうですねぇ。
でも、意外とそんな時の方が盛り上がったりするんですよね。
話も濃くなるし、延々と続きそうな予感・・・


さて、基本ノックが終了して連携ノックに移った平成塾です。

この日、いつもと違う出来事が起こりました・・・


いつものように連携ノックの開始です。

ピッチャーのユースケが適当な所へ投げて、キャッチャーのタチャモが後ろへ逸らすのもいつも通り?
ってか、最初っからそれかい。


いつものように、ランナーはプチ塾生達がメイン。

プチ塾生達は文句ひとつ言わずに、みんな一生懸命走りますよ。
この日も何度も何度も一塁へ駆け込むプチ塾生達。


ところが・・・

この日、ポロポロとエラーを繰り返していたユウタに降板指令が。
代わりにサードを守れと言われたのは、プチ塾生のソルト。


たかがノックの守備に付くだけなのですが。

ソルトは見るも無残な緊張振り。
この姿勢のままオシッコを漏らしていても不思議は無いほどガチガチです。


ランナーに回ったユウタ。

どことなくふてくされております。
まあ、この悔しさは自分の実力で取り返すしかありませんね。

ところがっ!


今度はブンブンに指導陣のカミナリが。

同じミスを3回続けて繰り返したブンブン。
全く指導陣の指示を聞いていない事を露呈します。


他の塾生が怒られている時も固まったままのソルト。

まるでオブジェのように身動きひとつしません。
不動の三塁手ってか?


連携ノックが始まってから、既に何周走らされた事でしょう。

この日は特に守備がいい加減なのでした。
全員がバテバテになるまで何周もダッシュ。


お陰で日頃は守備に付かないプチ塾生達がどんどん試されます。

こちらはレフトの守備に付くリョウ。
自分のおかれた立場を理解するのに、もう少し時間がかかりそうです。


こちらはセンターを任されたリョウヘイ。

慣れないせいか、構え方が少し変です。
人間の進化なんて教科書に出て来そうな妙な姿勢。
ミーアキャットが周囲を警戒しているようにも見えます。


そして、とうとう。

セカンドデビューを果たしたチュートン。
グラウンドを守っていても、よく見ないと解らない大きさ。
遠くから見るとベースと大きさがほとんど変わりません。


その後ろで動きを教えるハットリコーチ。

同じ生き物とは思えぬほど大きさが違います。
頼むから間違ってチュートンを踏まないでねぇ。


警戒警報発令

2009年11月23日 | 歴史
皆さん、忘年会の申込みを完了していますか?

来年の忘年会の幹事は今年最後に書き込んだ方、もしくは何も書き込まなかった方になりますよ。
今年の幹事さんの事を考えて、なるべく早く書き込みましょう。
因みに来年度は卒部生の親となる方も勘弁しませんので、宜しくお願い致します。


さて、内野では大変な事態が起こっています。
順調に伸びている外野組に対して、内野組は全く進歩が見られません。
内野組に警戒警報発令です。


恒例の内野組に対する基本ノック。

走者無しで行う基本的なノックですから、捕って当たり前、きちんと投げれて当たり前なのですが。
これが見るも無残な状態。


簡単に横を抜かれるユウタ。

最初の一歩がいつまで経っても早くなりません。
ボールの速度を見てから動き出すものだから、どうしても出足が遅れる事になります。
結果、すぐ横のゴロに追い付けない事に。


こちらはグローブをお皿のように使うブンブン。

まるで運動会のスプーンレースのよう。
グローブでボールを掴むのでは無くて、単にグローブにボールを乗せるだけ。
これではグローブから簡単にボールがこぼれてしまいます。


いまだに足が動かないタンタン。

ボールを捕り易い位置に移動しないものだから、わざわざ捕るのが難しい位置での捕球になります。
結果は御覧の通り。
全ては打球任せと言う悲惨な状況。


それにもめげず、何度も何度も同じ注意をしながらノックを行う市川コーチ。

もう同じ事を同じ塾生に何百回注意したか解りません。
それでも一向に改善される気配が無い内野組。


現在、安心して見ていられるのはキャッチャーのタチャモだけ。

何とか及第点を取ってくれています。


どうも、その原因は指導方法にあるような気がして来ました。

個々の塾生に専門的な動きを教えようと、敢えて各ポジションを与えてみたのですが。
内野の塾生達は自分がそのポジションの適任者だと思い込んでしまった様子です。

ですので、自分はこのポジションを与えられたと勘違いしているのではなかろうか?
それは全く大きな勘違いなのですけどね。

そこで、今回大幅にポジションチェンジを行う事としました。
少なくとも、今まで内野をやらせていて自分のポジションの動きを理解できていない塾生達は、いったん外野組へコンバートします。
何回やっても動きができないと、いつまで経ってもフォーメーションが作れませんからね。

散々優しく教えて来たけれど、そろそろ塾長の堪忍袋の緒が切れましたよ。


外野デビュー

2009年11月22日 | 歴史
今日は寒いねぇ。
だんだんと冬将軍の足音が聞こえてまいりました。
こんな日はお家でぬくぬくしてるのが一番でございます。
(夜にはJinの放送もあるし)

ところで、みんな忘年会の出欠を書き込んであげて下さいね。
忙しくて予定が判らないと言う人もいるでしょうけど、幹事さんの苦労も解ってあげて下さい。
よろしくお願いしますね。
(一番最後に書き込んだ人を来年の幹事にするか?)
http://blog.goo.ne.jp/intelligentworks/e/10a5000763c6e487956bff55a9f8532c
↑ 書き込むのはこのページですよ。


さて、正しい肘の使い方を改めて覚えた塾生達。


まずはちょっと給水。

夏と違って、だんだんと飲む水の量は減って来た様子ですが。
それでも相当な量の水分補給を致します。
子供達は熱量が高いからねぇ。
大人では考えられない量の水分が必要なんです。


まずは内野組、外野組、プチ組に分かれて基本ノック。

ボール持って来いの指示に、バラバラとホーム上にボールを置く塾生達。
そこへバラバラに置いてどうする。
亀の産卵か?


こちらはプチ組。

もう手で転がす練習は卒業して、バットを使った本格ノックへ移行しています。
ひろみちお兄さんも、やっと野球の指導者らしい活動ができるようになりました。
今までは幼児と遊んでいる保育士みたいでしたからね。


ボールを取り易い場所に動けるようになって来たプチ塾生達。

動く際の注意点を教えます。
ほんのちょっとの事を守るだけで、ボールを凄く捕り易くなりますよ。


動く時には、なるべく目を低い位置にしたまま動いてね。

いきなり腰を伸ばして突っ立つと、ボールの見え方が変わっちゃうんだよ。
それから腰を落とす時に、再びボールの見え方が変わっちゃうからね。


さて、こちらは外野組。

満を持しての登場、タンタンパパ。
合宿での缶蹴りで自信を持ったバットから放たれる、火を噴くような打球。


なんかいつもより打球が速いなぁ・・・

家で嫌な事でもあったんじゃないのか?
ボールを追う目も真剣な外野組の塾生達。


俊足を活かしてボールに回り込むローリー。

すぐさまボールを持ち替えて投球姿勢に移ろうとしています。
う~ん・・・ 今日のノックは厳しいなぁ。


きゃ~

昨日、プチ組から外野組に昇格したリョウヘイ。
本格的な外野ノックを受けるのは初めて。
まだまだ目測が定まりません。


きちんと捕球するアチャモ。

こうして見ると、果てしなく頼りにならないと思われていた外野組ですが。
意外と上手くなっていたりするんですね。
さすがに外野組の先輩達は一応形になっていますよ。


ポテッ ありゃ、土手に当たった・・・

と、手放しで喜んでもいられませんが・・・

ところで、次回の練習から金太郎をセカンドへコンバートします。
金太郎は今度の練習から内野組の練習に参加する事。
頑張ってね♪


きゃ~

リョウヘイの進む道は、果てしなく遠く険しい・・・



意識の差

2009年11月20日 | 歴史
忘年会の日程も場所も決まったし。
後は飲むだけだなと安心している塾長です。


さて、キャッチボール前に間接の講義を行った事で、随分と塾生達の投球フォームに変化が現れ始めましたよ。


こちらはブンブン。

肘が高い所を通過して前に出ようとしてるのが解りますね。
この投げ方なら、肘を壊す心配はありません。
体重も軸足に乗って、なかなか良いんでないの。


こちらはアポロチョコ。

まだまだ力強さはありませんが、だんだんと綺麗なフォームになって来ましたね。
この投げ方であと3ヶ月も続ければ、いっちょ前の投球フォームになるかな?


少しだけ改善が見られたアチャモ。

一頃の頭の上へ腕を出す、ちょうちんアンコウスタイルが修正されました。
肘に意識が行っているのが分かりますね。


高い場所で綺麗に肘を使うリョウヘイ。

最近、だんだんと肩が良くなって来たリョウヘイです。
これで益々球が速くなるかな?


ユースケも丁寧に左腕を振ろうとしてるのが分かります。

みんな、講義が凄く役立ったみたいね。
こんなに変化があるとは思いませんでした。


金太郎のスローイング。

腕がとってもしなやかに使えています。
これで投げればボールの回転も良く、相手の手元でグンとボールが伸びますよ。


腕を振り切るタチャモ。

タチャモは肘の使い方を完全に自分の物にしていますね。
見ていてとても安心できる投球フォームです。


上から投げ下ろすジェッター。

まあ肘を高い所で使うと言う事に関しては、ジェッターは何の心配も無いのです。
こやつの問題は別な場所にあるからですね。


意識ひとつでここまで変わるか? っていうユウタ。

物凄く肘が高い所まで上がりましたね。
それまでスナップスローみたいな投げ方ばかりしてたのに、腕の角度が30度くらい変わったんじゃない?


チュートンも肘を高く上げますよ。

精一杯高い場所から投げようとするチュートン。
正しい肘の使い方ができていますね。
でも、まだ上から投げ下ろすって感じにはなれないねぇ。
何しろ、腕を精一杯高い場所に出しても、指導陣の腰の高さくらいだもんね。


なにやら相当モテルらしいローリー。

いつの間にか、いっちょ前の投球フォームになっています。
1年前とは別人だわね。
今では外野から正確なバックフォームも出来るようになりましたよ。


今まで全然直らなかったギンジ。

おおっ!
ギンジの腕が高く上がってる。
肘をきちんと使おうとするだけで、ここまでフォームが変わるものなのね。


子供だからって、言われた通りにしなさいだけでは、なかなかフォームも直らないものなんですね。
きちんと理由を説明して、理屈を教えてあげるだけで、全員の投球フォームに変化が現れました。

後は・・・
いつまで覚えていてくれるかだけですね。

忘年会の予定

2009年11月20日 | 業務連絡


今年も平成塾の大忘年会を開催します。

先に日時を御連絡しますので、皆さん予定しておいて下さいね。

日時: 12月26日(土) 今年最後の平成塾終了後。
     17時半~20時

場所: 亀有駅北口 たまや http://www.hotpepper.jp/strJ000048524/

会費: 大人3980円(飲み放題込み)
     子供1500円(ソフトドリンク飲み放題)

一応、今回は指導陣と御父兄を対象にしています。
が、子供だけ留守番で可哀想など、止むを得ない事情がある場合には子供の参加を認めます。

また、当然のように二次会もセットしております。
二次会終了は10時過ぎになってしまうと思われるので、その辺りを考慮して子供の参加を御判断下さい。


曲がる方向

2009年11月19日 | 歴史
今日は7時からアオトンで指導陣のミーティングがありますよ~
多少遅れてもみんな来てね♪

って、相当な二日酔いからまだ覚めていない塾長でした。


さて、アップが終わりキャッチボールの前に、この日は間接に関しての講義を行いました。


真剣に話しを聞く塾生達。

速いボールを投げる為には、自分達の腕の関節が曲がる方向を理解させます。
勿論、この講義を行う事により間違えた間接の使い方をすると、如何に危険な事かも解らせますよ。


最初に理解させたのは肩の関節。

みんな腕を伸ばしてグルグル回してごらん。
ほら、胴体に付いている関節はどの方向にでも曲がるでしょ?
グルグル・・・


次に腕を前に伸ばして。

肩の関節を使わないと、肘の関節は一方向にしか曲がらないのが解る?
そう、肘は肩と違って曲がる方向が限られているんだよ。


それではこの姿勢から、肘を固定して腕を横に倒して行ってごらん?

肩より低い場所に腕が降りないでしょ?
つまり、肘は肩より低い場所では自由が効かないのね。


自分達の間接の動きに初めて気が付く塾生達。

ボールは上から投げなさいと言われる理由が解ったようです。
ほんとだ・・・
肘って一方向にしか曲がらないんだ。


肘が肩より低い位置で使われると、どれだけ危険な行為だったかも理解した様子。

自分達の肘を壊さない為にも、きちんと覚えておいてね。
迂闊に下からボールなんて投げるんじゃありませんよ。

この後、キャッチボールをさせてみると・・・


物凄く綺麗に肘が前に出ているのでした。

う~ん・・・
もっと早く講義をすれば良かった・・・


地道な努力

2009年11月18日 | 歴史
全員が顔を真っ赤にしたランニングが終了したら、すぐに準備運動に移ります。


この日は、前日休んでいたコーチがたくさん参加してますよ。

お陰でほんの少しの違いも許されない塾生達。

と、まあ、ここまでは良いのです。
問題はこの後。


正しい姿勢はこうです。

なんか、バカリズムの芸のような説明だな・・・


できないと、こうです。



さらにはこうなります。



騒ぐと、こんな事も起こります。



挙句にこうです。


以上、芸人風にお送りしました。


周って来~い

2009年11月17日 | 歴史
本業の方が忙しくて、昨夜は寝てない塾長です。

やらなくちゃいけない作業がてんこ盛り。
夜中の3時に電話で指示を出してるのってどうよ?
同じ業務なら請求業務が一番好き♪
支払いは嫌いです。


さて、この日の平成塾。
グラウンドの準備もあまり無い筈なのに、開始時刻に塾生達が並んでいません。
はい。
キャプテンの号令が遅れたのでございます。


何をやってるのかな君達は?

教わる立場の人がそれで良いと思ってるのかな?
ひょえ~・・・
行って来ま~す・・・

とっとと周って来~いっ!
全員ダッシュだぁ~っ!!
いきなりグラウンドに響き渡る怒声。


いつもならテレテレと走って来る塾生達ですが。

何故かこの日は全員が猛ダッシュ。
我先にとゴールへ飛び込んで参ります。


それもその筈、吉澤コーチが着順をカウントしておりました。

はい、じゅうさ~ん。
じゅうよ~ん。


たったそれだけの事で、俄然本気で走る塾生達。

着順をひとつでも上げようと、懸命のダッシュを行います。
ゴール前は熾烈なデッドヒート。


ぶへぇ~ぶへぇ~ もう駄目だぁ~・・・

ほとんどヘロヘロになりながらゴールするタンタン。
息も絶え絶えでございます。
はい、これで最後かな?


ありゃ? まだいました。

懸命な疾走を続けるチュートン。
顔を真っ赤にしながら頑張ります。


全員が戻って来た所で改めて挨拶。

おはよー うぷっ ございまーす。
息を整える暇も貰えません。


はい、挨拶が終わったらすぐにアップね。

哀れ、ここから改めてグラウンド3周の塾生達。
塾生ファイトー
おおおぉぉぉぉ・・・・
1,2、ひぃひぃ
2,2、ひぃひぃ

と、そこへ・・・


おはよーございまーす♪

いやぁ、飲みすぎちゃって声が出ないのよぉ。
あれ?
何かあったの?

ハスキーボイスの市川コーチの登場です。


連日

2009年11月16日 | 歴史
ここの所、多忙を極めている塾長です。

その割にはライフで買い物をしている所をよく見るなぁ・・ って言う突っ込みは無しね。


さて、前回の練習は珍しく2日続けての練習となりました。


前の日に行われた連携ノック。

プチ塾生達もだんだんランナーの動きが分かって来たでしょうか?
ベースにくっついたまま「リーリー」って言ってても駄目なんだよ。
秋の学芸会じゃ無いんだからね。

さて、ここまではユウキママの撮影した写真でお送りしました。
ここからは、前日ジェッターと共にたっぷりと休養を取ったマヨネーズの撮影でお送りします。


朝も早よから集合している塾生達。

前日は夕方遅くまで、この日は朝早くからの練習だったので、多少体力の心配をしたのですが。
疲れが残っているのは指導陣だけでした・・・


グダグダになって練習準備をする指導陣。

聞いてますか?
前日の練習を休んだコーチが、この日は全部仕切れと言ってますよ。
え~っ! なんだそりゃあ?


こちらも前日休んだローリー。

なんだ? 昨日はどうしたんだ?
はい、お母さんと一緒に出かけてました。
なんだとぉ?
既に報告は受けているのに、言いがかりをつける指導陣。


おはようございます。

マヨネーズに挨拶をする塾生達。
この時、塾生達は既に荷物を下ろして、グローブを持っている事から。
マヨネーズの登場が塾生達より遥かに遅かった事が伺えます。


こちらは既に遊びが佳境に入っている塾生達。

なにやら自分達でルールを作ってバント練習に励んでおります。
でも、これでバントを失敗したらボールは果てしなく転がって行くと思うんだけど・・・
ほんのちょっとの事に頭が回らない塾生達。


こちらは壁当てで遊ぶ塾生達。

大勢で同時にやるものだから、端から見てると結婚式のライスシャワーのようにも見えます。
でもよく見てると、この距離から壁にボールが届かない塾生がいる事が悲しい。
しかも、これだけ大きな壁なのに、わざわざ角に当ててとんでも無い所にボールは転がるし。


こちらはグラウンドを作る振りをする塾生達。

この日は高校のグラウンドだから、ホームベースを置いたりラインを引く必要がありません。
日頃から何もしないけど、そこにいれば働いているように見えると言う態度が丸解り。
習慣とは、かくも如実に現れるものなのですね。



さあ、時間が来たからそろそろ始めるぞぉ~っ!


本日中止

2009年11月14日 | 業務連絡
残念乍ら、天候不良の為に本日の平成塾は中止です。

健康で柔道の試合が無かった塾生達には残念ですが、その分次回の平成塾で頑張って下さい。

家でじっとしているのもなんなので、漢字の書き取りをするなんてどうだろう?
ゲームばかりしてちゃ駄目だよ。


緩急自在

2009年11月12日 | 歴史
先日、何気無く東京ドッグスなるドラマを見ていたのですが・・・
なんと地元のベニースーパーに小栗旬さんと水島ヒロさんが来ていたんですね。
ううむ・・・
ベニースーパーで麻薬の売買が行われていたとは知りませんでした。
今度からタイムセールの時には周囲に注意しましょう。
はて?
ベニースーパーのタイムセールって、あんなに主婦が群がりましたっけ?


さて、一通り基本練習が終了して、実践練習に移る平成塾。


内外野に守備を配して、ランナーが走る連携ノックの開始です。

プチ塾生達は、まだ完全に野球のルールを把握しておりません。
この練習で、走らなくてはいけない時、走ってはいけない時などを覚えて行きます。


この日、最初のノッカーはひろみちお兄さん。

連携ノックはノッカー以外の指導陣が楽ができて良いのですが・・・
実は塾生達のプレーを見ていると、想像以上にストレスが溜まったりします。


この日の先発はユウタ。

適当に投げてるんじゃないぞー
きっちり投げろよー


間一髪でバッターランナーを刺す内野陣。

う~ん・・・
だんだんと野球らしくなって来ました。


続いてチュートンもアウト~

惜しいっ
チュートン必死の滑り込みも間に合わず。


セーフッ

弟の仇をとる防衛大。
情け容赦無い全力疾走。


この日、イチゴミルクもノッカーデビューを果たしました。

外野行くよ~・・・・ と思う・・・
外野~っ  多分、行くよ~・・・

精神状態が丸解りの掛け声を出します。


え~いっ!   スカッ

素早く反応するキャッチャー、タチャモ。
見事イチゴミルクのフェイントを物ともせずにランナーを刺しました。


そうかと思えば・・・

そばに立っているだけで怖い服部コーチ。



色んな意味で、緩急自在の指導陣なのでした。