今日は地域のソフトボール大会。
毎年、この地域で行われる恒例の行事ですが。
塾生達の有志が、あるチームにまとまって参加しているそうです。
そう言えば、10年ほど前にも平成塾の塾生達がまとまって参加した事がありましたね。
あの時は10チーム以上が参加していた大会でしたが、見事に優勝してくれました。
地元の少年野球チームはおろか、ソフトボールのクラブチームも倒しての優勝でしたっけ。
さてさて、今年の塾生達の活躍や如何に?
ちょっと期待して応援に行ってみますか。
塾長が到着した時には2回戦の真っ最中。
はてはて?
どんな試合を展開しているのでしょう?
お? コバンザイが一塁に出ている。
いい感じで攻撃しているのかな?
前回の練習では、みんな散々打たせたバッティング練習をしたからね。
へ?
塾生が塁を埋めたけど、出塁記録は全員が四球。
挙句の果てに「絶対にバット振るなよ」なんて声が聞こえるけど・・・
このチャンスに登場した塾生も四球で押し出し。
「やった~」と歓喜するベンチ。
お前たちは満塁のチャンスで1点入っただけで満足なのか?
まあ、選手構成を見ていると、無理もないと同情しますが・・・
6年生相手のチームに、打席で構え方から教える訳ですからねぇ。
それでもジャストミートするサラ。
意外な展開に、自分達でびっくり。
でも、現実はそれほど甘くは無く・・・
結果は割愛させて頂きます。
他のスポーツ大会も同時に行われておりました。
こちらはポートボールで活躍する?ナナ。
ナナの背番号は7でしたよ。
そして、優勝候補チームに在籍していたアーリー。
残念ながら試合出場の機会を得られないようで・・・
塾生達が最も多く在籍しているチームも、残すところ1試合。
ここで頑張れば、何かが起きるかも知れません。
あくまでも奇跡を待つ塾生チーム。
けれども、最終戦の相手は優勝候補筆頭のチーム。
よほど効果的な卑怯な手を使わない限り、まともにやったら勝ち目はありません。
最終戦を前に、監督の熱い指導が。
心より同情申し上げます。
そこへ遅れて参加したボンが到着。
戦力としては何らプラスになりませんが・・・
ベルト一発で充分に空気を和ませてくれました。
試合直前まで続く熱い指導。
いいか、お前ら。
俺の口を見ろ。
何て言ってるか分るな?
で・・・ 結果は割愛させて頂きます。
応援に行っていた御父兄の皆様。
暑い中大変ご苦労様でした。
毎年恒例の作文教室(読書感想文の書き方教室)ですが。
今年も開催したら参加者が多数集まるでしょうか?
対象としては作文が苦手な塾生。
過去に参加したけど、もう一度おさらいをしたい塾生。
それに加えて、今年は子供の作文のチェックをしたいお母さん達の見学も受け付けます。
作文のどこをチェックすれば良いのか、読み易い文章と読み辛い文章の違い、文章の組み立て方なんて簡単。
いつ頃の開催を希望するか、時期の希望も含めてコメント下さい。
高温多湿の炎天下、少ない指導陣で奮闘するのは・・・
はい、塾生ではございません。
前日まで・・・ いえ、人によっては当日の朝方まで仕事に励んでいた指導陣なのでございます。
こちらはプチクラス合同の糸井クラス。
物凄く簡単なフライキャッチの練習をしています。
で、もう一度書きます。
物凄~く簡単な、フライキャッチの練習でございます。
恐らく世界中で捕れないのは、ここにいる塾生だけではないかと言う、簡単なフライの練習。
どうすれば、あれほど綺麗に捕れないのか教わりたいくらいなのでございます。
全く全員が捕れないなら、指導者もキレようがあるのですが。
たま~に捕る奴がいるから始末が悪い。
それもバラバラと捕るので、誰にキレれば良いのか判断できず。
仕事よりストレスが溜まって行くのでございます。
学年が上なら捕るかと言えば・・・
年齢差などは全く関係無く。
体格差が関係するのかと言えば・・・
それすら関係無く。
次は怒ろうと決めていれば・・・
そんな時に限って偶然キャッチし。
次は誉めてやろうと思えば・・・
全くグローブにかすりもせず。
逆に難しいフライを投げてしまったのに・・・
難なくキャッチされて。
真正面に投げたフライには、触る事も出来ず。
次回、糸井コーチに会ったお母さん達は、くれぐれも御礼を申し上げて下さいませ。
どんなにマメに給水をさせても。
どれだけマメに休憩をとらせても。
ほんの一瞬の油断で子供達は熱中症にかかってしまいます。
ましてや、夏の始りのこの季節。
子供達の身体はまだまだ暑さに慣れていません。
朝礼台に用意された散水装置。
でも10分も置いておくと、中の水がお湯になっちゃいますよ。
こちらはプチクラス。
身体の大きさと水分保持量は比例します。
今の水分保持量は50%くらい?
見るからに暑そうでしょ?
またこの時期の日中は風が無いんですよね。
湿度は軽く80%超え?
そんな中、基本から教わるプチ塾生達。
って・・・ 何か違うな。
こちらも何か違うんだけど・・・
何か違う同士が合っているのは何でだ?
こちらは姿勢は同じなんだけど・・・
何か違うスポーツに見えるのは何故だろう?
どうやら熱血糸井コーチに何らかの意図があるみたいです。
グラウンドに響き渡る糸井コーチの声。
糸井コーチ、この塾生も是非使ってやって下さい。
やる気だけはあるみたいですよ。
お前ら、そうじゃなくて~っ
だから、こうじゃなくて~っ
糸井コーチ奮闘してます。
この影の濃さが気温を物語りますね。
そろそろ塾生達の水分も無くなり、体温が上昇して来ましたよ。
で、頭から水をザバ~ッ
じゅ、塾長! じょうろの使い方が違いますっ!
やかましいっ!
こっちにもザバ~ッ
どひゃ~ 冷た~い
頭からパンツまでずぶ濡れ。
でも、僅か10分もしたら乾いちゃうんです。
だけども、その間に体温は2~3度落とす事ができますね。
ほれほれ、じょうろの正しい使い方はどうだ?
ひっ! 直接パンツにお水が・・・
本日、九州地方では梅雨明け宣言が出たようです。
という事は・・・
これより本格的な夏になると言う事なのね。
時間ピッタリに練習開始する平成塾。
毎回、練習時間は厳しく守られます。
この時、練習の為の準備は全て整っている訳ですが、毎回時間をきっちり守ると言うのは、意外と出来そうで出来ないものですよ。
この日も大きな掛け声でランニング。
ほんと、野球さえやらなければ、とっても上手そうに見えますね。
いっその事、今度からずっと走らせておこうかしら。
ストレッチ開始、でもグラウンドが熱~い。
と思った瞬間。
滝のような水が・・・^^
最も原始的だけど、最も効果のある熱中症対策。
あちらでも、こちらでも熱中症対策。
塾生達も慣れたもので、今度はこちらをお願いしま~すと言って来ます。
水浸しにしても僅か10分で元通り。
恐ろしき気温の高さ。
とりあえずバンバンと水をかけます。
これって熱中症対策にはとても有効な方法なのですが。
クラブチームではまずやりません。
何故かと言うと、伝統あるユニフォームを粗末にできないから。
ユニフォームより、子供達の体調の方がよっぽど大切だと思うんだけどなぁ。
首から背中にかけられる水って気持ち良いんですよ。
この水分が揮発する瞬間に、首を通る大動脈の血液を冷やしてくれるんですね。
さあ、身体が冷えた所でキャッチボール。
キズナのスローイングフォームは本当に綺麗だなぁ。
早く上のクラスに行かせたいんだけど、本人がそれだけは嫌だと拒みます。
レンオンも後は左手の使い方だけ。
右手は高い所で使えて、全く申し分無いですよ。
現在の平成塾はやたら5年生が目立つのですが。
低学年にも面白い素材がてんこ盛り。
ひょっとしたら凄い事になるかもよ。
最近、生まれ変わったレフダイ。
走りにもスローイングにも自信が感じられますね。
その自信通り、全てに輝きが出て来ましたよ。
今まで以上に、とっても期待しちゃいます。
こちらは新しいあだ名を拝命した副将。
スローイングフォームは、ここまでとっても綺麗なのに・・・
この後にビシッと腕が振れません。
まるで海の中で波に揺られるような腕の使い方をする事から、とうとうワカメと呼ばれる事になりました。
内野クラスで皆を引っ張る存在のソウシですが。
投げ方をしっかりと直されます。
早くコバンザイから卒業してね。
台風一過。
前日まで関東地方の東側をウロウロしていた台風が通り過ぎ。
梅雨前線をちょっと刺激してくれたお陰で、やたらと湿気のある一日。
気温も高く、まるで蒸し風呂のようなグラウンドです。
台風は行ったばっかり。
まだ沢山の雲が残ってますね。
しかも太陽は雲に隠れず。
高温多湿、塾長が最も嫌う気候なのでございます。
前日まで大雨で、ちょっとデコボコになっているグラウンド。
それを言われるまで直さない主将。
しかも直せと言われたら、言われた場所だけ直して終わろうとします。
全体が見渡せるようになるまでは、まだまだ気が遠くなりそうな年月が必要ですね。
うだるような気温の中、せっせと作業を行う塾生達。
湿度80%以上、気温33度ですからね。
この日は給水を失敗したら、それこそ命に関わりそうです。
ん? なんだ? よ~く見ると、ソウシの練習着がどこかおかしい。
左ひざに何か付いてるぞ。
継ぎにしては、妙に綺麗なシールみたいなんだけど。
サロンパスか?
そして、こちらは恒例のハーくんママの靴下。
この日はパンダの縄跳びだそうです。
もはや水の中で泳いでいるような感覚の中、時間ピッタリに練習が始まります。
この日も体験くんが2名ほど参加してますよ。
よろしくお願いしま~す。
全員が90度に腰を曲げて御挨拶。
ピシッと揃うと気持ちが良いですね。
そして体験くん達の紹介が行われました。
と言っても、既に塾生となった二人。
左はエイ太、3年生で、右はノブト5年生です。
さあ、うだるような空気の中、いつも通りに練習開始しますよ。
本日は台風一過のピーカン。
うだるような湿気に加えて、気温は34度まで上がるそうです。
それに加えて指導陣の少なさ。
各塾生は必ず3リットル以上の水分を持って来る事。
持ち切れない場合には、必ず父兄が後から差し入れを行って下さい。
尚、本日は止む無く・・・
本当はこんな事をしたく無いけど、止むを得ず・・・
原始的ですが、最も熱中症対策に効果のある予防法を行います。
これが最も効果を発揮します。
こんな方法もあります。
止むを得ずね、止むを得ず。
前々回の練習より。
今年度の上級生達も連携ノックが出来るようになって来ました。
連携ノックとは実戦的な判断とプレーが要求される、ちょびっとだけ高度なノックです。
ノッカーが打つと同時にランナーが走り、実戦と同様にアウトを取って行かねばなりません。
状況の把握、瞬時の判断、正確なプレーが要求されますよ。
ここでは判断ミスをしたり、正確な走塁が出来ない度にプレーが中断されます。
その都度、全員を集めて詳しく教えるのですが。
3歩進むと全てを忘れる塾生達。
30秒後に同じ失敗を繰り返します。
結果はグラウンドを走る羽目に。
なんで今教えたばかりの事を忘れるんじゃ?
何回説明しても理解できない塾生がいるので、ミニ勉強会の開催。
おーい、もう覚えたか?
まだか~い。
覚えている内容は、フライが上がったらランナーは元の塁に戻ると言う事だけ。
但し、ツーアウトだったらフライでも走らなくちゃいけないんだよ。
って、これだけの事を覚えるのに3時間を要する塾生達。
そして、また走る羽目に。
あのね、君達。
それほど難しい事は言ってないと思うんだけど。
そして更に走ります。
この炎天下、相当な体力が付きそうだねぇ。
って、あれ?
誰か足りなくないか?
その頃キャプテンは木陰で一人涼んでいたのでした。
さあ、5年生達の算数教室が終わった所で、学習教室の後半戦。
今度は野球教室の開催です。
人数も一段と増えました。
まだメモを取れない1年生と2年生はお休みです。
話を聞いてもチンプンカンプンだろうし・・・
何しろ野球のルールって複雑なんですよ。
と言うより、基本的な事が分って無い塾生達。
果たしてこの日の授業に付いて行けるでしょうか。
適当なケースを想定して、質問をしてみます。
元気に手を挙げ、お気楽に答える塾生達。
結果はこうなります。
如何にも体育会系運動部って感じですね。
それでも頑張る塾生達。
懲りもせずに手を挙げますが。
延々と筋トレが続く羽目に。
そもそも主将と副将がルールを分って無いとは何事?
この自覚の無さが上達しない理由なんでしょうねぇ。
タッチプレーとフォースプレーの違いは覚えたのかな?
また、タッチアップも理解できたのでしょうか?
次回からの練習で、きちんと理解できていなかったら、かなり切ない目に遭いますよ。
教わった事を復習して、確実に理解できているようにね。
授業終了後は全員でお片づけ。
消しゴムのカスが凄いこと。
いったい何をそんなに間違えたの?
最後はハーくんママの靴下でお別れです。