インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

物真似

2014年01月23日 | 歴史

最近の子供達は物真似なんてしないような気がします。
塾長が子供だった頃は、子供向けのマンガ本には必ず野球マンガが載っていたり、プロ野球選手がボールを投げる時の分解写真なんて特集されたりしていました。
そんなマンガや写真のフォームを真似しながら、ヒーローに成り切って遊んだものです。
でも、最近の子供達が誰かに成り切って遊んでいる所なんて、全く見る機会が無いですね。

物真似が上手い奴って、何をやらせてもすぐに出来るようになっていましたよ。
それだけ細かい所まで見ているからなのでしょうか。
逆に今の時代は何でも教えてくれるから、教えて貰うまで待つ事に慣れちゃったのかしらね?


とは言え、今からでも色んな選手の真似をしてごらん。
(なるべく上手い奴ね、自分より下手な奴の真似はしなくて良いからね)
真似をする技術って、段々と身に着くものですよ。



ボンのスローイング。

どうしてもグローブを完全に畳めませんねぇ。
家で何度か練習すれば、すぐに身に着くフォームなのに・・・


アキラなんて左手はノーガードですよ。

力石か?
って、この突っ込みが解った人は偉いっ!


意外とフォームがまとまっているケンタロウ。

ケンタロウは関節がとっても柔らかいんですよ。
これだけ肘が後ろに曲がる奴って、ほとんどいませんね。
それだけに多少の無理が出来てしまいます。
鞭のように腕をしならせてボールを投げられる反面、無茶をして肘を壊す可能性も他の塾生より持っています。
それだけに、教えた事は必ず守ってね。


カズマは上から投げる事をとっても意識してますね。

上からを意識するあまり、もしかして背伸びして投げてる?
そこまで上じゃ無くても構わないんだけど・・・


意外と出来てるレンオン。

相手を見ないで真上を見てるし、左手なんて遊び放題なのですが。
意外にも、体重移動と肘の使い方が素晴らしいのです。
この塾生も将来は球が速くなりますよぉ。


しっかりとタメを作って・・・

上からドーンッ! って行きたい所なんだけど。
レフダイはここからの腕の振りが甘いんだよねぇ。
後はここから思い切り腕を振り下ろすだけなんだけど、どうしてここから速くならん?


豪快なフォームで投げ込むコーメイ。

ほんと1年生とは思えないフォームですよ。
フォームだけなら、既に完成してるんじゃない?
コーメイは4年生くらいになると、50m程度は投げ切るような気がします。

 
しっかりと腰を落として、全体重をボールに載せて来るハルト。

フィーリングはとっても良いですね。
後は左手の使い方だけ。
左手を遊ばせないで、しっかりと抱えてごらん。
それだけでボールが速くなるから。

 
投げるだけならナナもフォームが綺麗なのです。

ナナもレフダイと同じで、腕を強く振れないのよね。
腕を強く振り下ろす。
家でタオルを使って練習してごらん。
フォームは既に出来ていますよ。

 
ケイくんも綺麗なフォームが出来上がっています。

コーメイにしろ、ケイくんにしろ、グローブの畳み方がとても綺麗ですね。
上級生達はこの二人を真似してごらん。
それだけで上手くなると思うよ。

 
さて・・・ 主将のソウシでございます。

暫く見ない内に、随分と肘が下がってるな。
タメも作らず、随分と楽な投げ方で手抜きが一目瞭然。
ちょっと遠投をやらせてみますか。

 
腕の振りはとても良いベープ。

腕は綺麗に振れてるんだけどね。
なんか途中でボールが抜けるのよね。
普通これだけ腕を振れば、もっと速いボールを投げる筈なんだけど。
なんだろう?
ボールをきちんと握ってないのかな?


しっかりとグローブを畳めているリョウ。

ほらね。
グローブを畳むだけで、これだけ綺麗なフォームに見えるでしょ?
リョウも腕を思い切り振る練習をすれば、すぐにボールが速くなりますよ。
フォームはとても綺麗よ、後は強く腕を振るだけ。

 
売り出し中のトム。

腕を強く振ると言う点だけ見ると、今の塾生達の中で最も強く振れている塾生ではなかろうか。
トムの場合は、フォームを綺麗に作ってから投げると言うよりも。
とにかく腕を強く振る。
後は他の身体が腕の振りに付いてくるって感じ?
でも、実はそれが最も正しいフォームの覚え方なんですよ。
みんな、トムの腕の振りをよく見て真似するようにね。

 
キャッチボールデビューのユーダイ。

いいねぇ^^
最初は何もやった事が無いし、何も出来ませんってのが良いですね。
全てはここから始まるんです。
ここから一歩一歩階段を上って、気が付いた時には素晴らしい選手になってたりするんですよ。
その時には、この写真はとっても貴重な物になってますよ。

 
だからぁ・・・

ここをこうして、こうだって言ってるでしょ。

 


 


進歩の過程?

2014年01月19日 | 歴史

なかなかブログを更新する時間がありません。
楽しみにしている皆さんごめんなさい。




さて、冬の陽光の下で時間通りにup開始。

掛け声がとっても勇ましく。
練習中に塾生達が最も上手そうに見える時間帯です。

 
ランニングの後はストレッチと準備体操。

この日アキラが練習着デビューしました♪
なんか、これだけで上手くなったように見えますね。
後はボールに触りさえしなければ、とっても上手そうで終わるのですが。

 
相変わらず身体が固いミッタクミ。

小学生にして40代の身体を持つ男。
なんか晩酌が似合いそうに見えるのは塾長だけでしょうか?

毎日家でストレッチしなさ~い。

 
真冬でも喉が渇きます。

意外と水分量が必要な塾生達。
お母さん達も、冬は汗をかかないだろうなんて油断しないでね。

 
さあキャッチボール開始。

神々しく後光が差しているトシユキのキャッチボール。
単なる逆光とも言います。

 
こちらはチュートン。

それにしても左手の使い方が甘いね。
身体の横でグローブがブラブラしてるぞ。

 
ケンスケは良い感じになって来ましたよ。

グローブをきちんと畳むだけで、とってもフォームが綺麗に見えますね。

 
中途半端なキンチョー。

グローブを畳んでいるのか、畳んでいないのか非常に微妙です。
建てつけの悪い引き戸みたいな感じ?
閉めたんだけど隙間風が・・・ 

 
がっちゃんはテイクバックで肘が上がりません。

そこだけ直したら、すぐにピッチャーの練習をさせるんだけどなぁ。


2014平成塾。
去年からあまり進歩しておりません・・・・

 


2014年練習開始

2014年01月13日 | 歴史

さあ新年最初の練習です。

 
天気は快晴。

写真は最近塾長の家に遊びに来るひばりです。
なんでだろう?
猫が3匹もいるから、あまり近くまで来ると危ないよ・・・

 
新年最初のグラウンド準備。

なぜ1ヶ所に大勢が集まるのかは謎です。
きっと大切な役割があるのでしょう。


こちらは生姜スープで盛り上がるお母さん達。

お母さん達が盛り上がるのには、飲み物は何でも構わないみたいです。

 
この日も体験くんがやって来ました。

副将のチュートンが最初に教えるのは、正しいお辞儀の仕方。
続いて言葉遣いのようです。
平成塾で大切にしている事ですね。

 
その間も着々とグラウンドが作られて行きます。

教わる立場と教える立場。
準備は教わる側が行うと言うのは、最近の学校教育では無くなってしまったようです。
ここでは古き良き時代にあった大切な教育が行われていますよ。

 
2014年度 年賀状大賞受賞のコーメイです。

いちば~ん♪
朝礼台の上でポーズをとって貰いましたが、なんか普通に写ってますね。

 
同じポーズしてよとお願いしたのですが。

とても出来ませんと照れるお父さん。


グラウンド準備は塾生達が塊で移動します。

なんで1ヶ所にこれだけ大勢が必要なのかは解りませんが。
各々が重要な役割を持っているのでしょう。

 
時間ぴったりに練習開始。

お辞儀が揃っていませんね・・・

 
この日、正式に塾生となったユーダイ。

みんなの前で自己紹介を行います。
塾生として最も緊張する瞬間ですね。

 
続いてこの日の体験くんです。

こちらもきちんと挨拶が出来ました。
横で心配しているのはお世話係のチュートン。
体験くんが失敗をしたら、全ての責任を取らされます。


さあ2014年の練習が始まりました。
 


2014練習初め

2014年01月10日 | 歴史

いよいよ明日は2014年最初の練習です。
みんな正月肥りしてないかな?(自分と一緒にするなって?)

それにしても物凄い寒波が来ていますね。
明日はみんな防寒対策をしっかりね、なんて書くと、お母さん達がやたら塾生に厚着をさせて来ます。
塾生達への防寒対策は、ある法則に従って行って下さい。

まず大前提となるのが、子供は風の子。
子供と言うのはやたらと代謝が良いのです。
だから放射する熱量は半端ではありません。
既に子供を産んでいるお母さん達とは、外気に対する体感温度が全く異なるのです。

なので、すぐに取り外しが行える防寒対策を行う事。
ここで言う取り外しが出来る防寒対策とは、ジャンパー、ネックウォーマー、手袋などの事を指します。
決してやたらとシャツを重ね着させるなどの防寒対策は行わないで下さい。
逆に汗が発散しないので、身体を冷やしてしまう結果になります。

尚、平成塾名物の生姜スープが明日から登場します。
見学に来るお母さん達はマイカップを御持参下さい。



 
やっと日も昇って、各クラス毎の練習開始。

ここは服部コーチの怒声が響く内野クラス。
僅かなミスも許して貰えません。

 
早速服部コーチに呼び出されるトレヤ。

だいたいオメーはだなぁ・・・
ガミガミガミガミガミガミガミガミガミ

 
こちらは全く空気の違うプチクラス。

怒声などは聞こえた事もありません。
まずはボールを使って遊ぶ所から。

 
キャッチボールの前提となるボールの捕り方。

ゴロだと2次元の世界だから何となく捕れるけど・・・
空中を飛んで来るボールは3次元の世界。
しかも顔に向かって来るので、ちょっと怖いんです。

 
捕れるか?

全身を使ってボールを捕りに行くサラ。
まるで恋人のようにボールを抱き締めます。

 
こちらは恋人にちょっと淡白なコーメイ。

おざなりのキャッチでグローブからポロッ
投げさせると上手いのにねぇ。

 
勇気を出して頑張るキズナ。

一か八かグローブを出してみる。
みんな緊張してますねぇ。
でもね、このクラスで使っているボールは、当たっても痛く無い奴だから大丈夫よ。


そしてこちらは外野クラス。

プチクラスでボールが捕れるようになると、今度は長い距離でボールを捕らせます。
プチクラスと違って、使うボールも本物のボール。
飛んで来る感覚が掴めないと、落下点にすら行けません。


ああっ せっかく落下点に入ったのに・・・

捕る寸前に目を瞑るのって、実は最も怖い捕り方なんですよ。
逆にそれが出来るなら、目を開きさえすれば確実に捕れるんじゃない?


みんな闘牛士みたいな捕り方。

ぼーるが通過しても、決して自分には当たらないようにってか?
グローブじゃ無くて、ケープに持ち替えた方が見ている側は楽しいかもね。

けれど、ボールを両手で掴める場所に入れないと、いつまで経ってもなかなか上手くなりませんよ。


って・・・

キャプテンがこれなら仕方ないか・・・


 


大化け

2014年01月08日 | 歴史

皆さんは心理学で言う所の、ピグマリオン効果とゴーレム効果ってご存知でしょうか?

あるクラスの子供達を半分に分けました。
A組はテストの成績が平均点以上の生徒が集められ。
B組はテストの成績が平均以下の生徒が集められています。
このクラス編成で授業を続けて期末試験を行ったところ、やはり結果はA組がB組の平均点を10点以上も上回りました。

でも、実はこれ。
最初の前提が嘘だったんです。
A組は平均点以上の生徒だなんて真っ赤な嘘。
実はランダムに生徒を2組に分けただけだったんでした。

このように、実は教える側が思い込む事で、結果が良い方向に向くのがピグマリオン効果。
逆にどうせ教えた所でと、悪い結果を導き出すのがゴーレム効果と言います。



塾長はいつもその子供が将来メジャーリーグで活躍している姿を妄想しています。
そうすると、今が酷ければ酷いほど楽しくなったりするんですね。
こいつは将来のメジャーリーガーなんだから。
これだけで、随分と教えるモチベーションが上がるものですよ。


でも、実際の子供達は塾長の妄想の遥か上を行ったりしていますよ。
昨日まで全くボールを捕れなかった子供が、ある日突然上手くなったりしますから。
何ででしょうね?
信じられないくらい豹変するのも、子供達の世界なんです。

 
朝日が出て来ました。

やっとグラウンドが明るくなります。
空の色も濃い青になって来ましたよ。

 
ぶつぶつ言いながらボールを投げるケムマキくん。

ケムマキくんの独り言を聞いていると、本当に面白いんです。
ご本人の名誉の為に、何を言っているのかここでは明かしませんが。
どうせ見学するなら、ケムマキくんのそばで見学してると楽しいかも知れませんよ^^

 
ケンスケも随分と肘が前に出るようになりました。

まだまだ腰は落ちていませんが、両腕の使い方は良くなって来ましたね。
早く変異してくれないかなぁ^^
ケンスケが物凄く速いショートバウンドを難なく処理している所なんて、早く見たいなぁ。

 
しっかり体重移動が出来ているハルト。

良いじゃん。
しっかりと左ひざに体重が載って、綺麗なフォームでボールを投げていますよ。
だんだんとボールも速くなって来たね。
でも、こんな時こそしっかりとアップをするようにね。

 
サンライズ・ケンタロウ。

なんか幻想的じゃない?
実際のケンタロウが幻想的って訳では無いのですが。
写真のアングルで神々しく見えますねぇ^^

 
いました。 最近大化けした奴。

ペッパーは合宿で大化けしてからと言う物の。
どんどんフォームも良くなりますねぇ。
それまでは捕れない、打てない、投げれないの無駄に足が速いだけだった奴なのに。
今ではプレーに安心感すらありますよ。

 
のんびりと楽しむアカネ。

おーい・・・
楽しそうでとっても良いんだけど。
少しは上手くなろうと思おうぜ。
上手くなりたいと思わない限り、絶対に大化けはしないぞ。

 
なかなか化けないチュートン。

朝練は続けていますか?
チュートンの家には卒部生が二人もいるんだから、少しは教えて貰ったらどうだ?
自衛隊はロクでも無い手品なんかに没頭し、防衛大が高校で軟式野球なんてやってて暇そうにしているでしょ。
朝練に付き合って貰ったら?

 
全身全霊で投げるヤマト。

良いですねぇ^^
何とか遠くまでボールを投げようとしている気持ちが伝わって来ますね。
全てはこの気持ちから始まるんですよ。
この気持ちを持ち続けると、ある日突然野球の神様が降りて来ます。

 
で・・・ とても1年生のフォームとは思えないコーメイのスローイング。

塾長は過去に多くの子供達を見て来ましたが。
これほどまでに綺麗なフォームで投げる1年生は見た事がありません。
本当に理想のフォームですよ。

 
そして・・・・

体重移動を教える松岡コーチと、真剣に聞くトム。


 
松岡マジック健在?

この直後、トムは別人になりました。
そうです、この日トムが大化けしたんですよ。

 


2013年度大納会のお知らせ

2014年01月08日 | 業務連絡

今年度も残すところ、あと3カ月。
最上級生は3月いっぱいで卒部となります。

少し気が早いのですが、今年度の大納会の日程をお知らせ致します。


日時: 平成26年3月30日(日) 16時~19時

場所: 佐野センター 大広間

会費: 大人1000円 小・中学生及び高校生500円 小学生未満無料


皆様、万障繰り合わせの上、奮ってご参加下さい。

 


寒い朝は

2014年01月07日 | 歴史

さて、記事は昨年最後の練習からです。

 
この日も体験くんがやって来ました。

練習前にご挨拶。
大勢の塾生が注目する中、体験くんが最も緊張する瞬間ですね。

 
よろしくお願い致します。

おおっ きちんとお辞儀が出来ていますよ。
足もピシッと揃って、日本人の正しいお辞儀になっています。


この日はキャッチボールを始める前に、塾生達の身体を温めます。

真冬の早朝と言う事もあり、まだ日も完全に上っていません。
まずは筋肉をほぐしてあげないとね。

 
3人1組で30mダッシュ。

一番先頭だけが勝ち残り、負けた2人は回って来いです。
1周300mはあるグラウンドを走って来ますよ。

 
最初のレースは背の順に並んでいるので、学年も実力も同じくらい。

でも、どんどん組み合わせが変化して行きます。
負けたらグラウンド1周、勝ったらすぐに次のレース。
どちらにしても走らされます。

 
負けてたまるか。

同じ走るのなら、勝利の栄光を。
小さなプライドを賭けた真剣勝負。

 
直線では抜群の強さを発揮するキンチョー。

駆けっこ倶楽部の教えが身に付いていますね。
昨年徹底的に鍛えられたからねぇ。

 
勝負事に学年も性別も関係なし。

仁義無き戦い。
が・・・ 平成塾の女性陣は強い。

 
暖かく見守る指導陣。

この場合の暖かくと言うのは、気持ちの事だけでは無くて。
指導陣が立っている場所も含まれております。

 
何度も何度も走ります。

勝ったら走り、負けたら走り、戻っては走り、休む時間すらありません。
それでも負けたくない。
こんな小さな積み重ねが子供達を逞しくして行きますよ。

 
やっとレースも終盤に。

勝った塾生から上がって行きます。
休みたかったら勝つしかありません。

 
勢い余って転んでしまったユウキ。

転んだ後に暫く立てません。
指導陣に抱き起こされるユウキ。

 
ケガはそれほど酷くありませんが、下級生に負けた精神的ショックが大きかった様子。

そんな日もありますよ。
毎日がベストコンディションって訳ではありませんからね。
こうして小さな挫折は今の内に沢山味わっておいて下さい。

♪涙の数だけ強くなれるよ~

 


2014年賀状大賞

2014年01月06日 | 歴史

今年も塾生や卒部生達から沢山の年賀状が届きました。

1枚、1枚がとても嬉しく、子供達と関わっていて良かったなぁと思う瞬間でもありますね^^
今年も塾生達の力作揃い。
感動する年賀状から笑わせてくれる物まで。
特に笑わせてくれる年賀状は、本人が大真面目に書いて来ている物だからこそ面白いですね。

 
大量に届けられた塾生達の力作。

どれも大切な1枚であり、決して比較する物では無いのですが。
こんなに面白い年賀状を、塾長一人で笑っているのは勿体無い。
新春早々に皆様にも笑いのお裾分けをと始まったのがこの年賀状大賞です。

真面目に書いて来ているからこその作品です。


で・・・
今年笑わせてくれたのは・・・


アキラから来た年賀状。

可愛らしい写真付きの年賀状ですが、アキラの今年の抱負が書かれています。

「野球はがんばります」

たった1行で正月から笑わせてくれました。
この後にお母さんからもメッセージがあったのですが、アキラの抱負を何とも思わなかったのかしら?
まあ、何も頑張らないよりも、野球だけでも頑張って下さい。


そして、今年の年賀状大賞は。

笑いでは無く、近年稀に見る超大作で感動させてくれました。


この1枚。

字はもちろん、絵も全て手書きです。
燦々と輝く太陽。
緑に茂る牧草地。
蹄は2つに割れているけどたぶん馬。
そして赤いグローブと緑のボールを持っているたぶん馬。
でも、もしかしたら赤いボールと緑のグローブかもしれない。
なんと中央には空飛ぶ富士山。
きっと初夢を誘導してくれようとしたのでしょう。

これを書くのにいったい何時間を費やした事でしょう。
絵の芸術性もさることながら、この丁寧な年賀状に感動致しました。

この1枚を書いた塾生は・・・

 
コーメイでございます。

宛名は「じゅくちょうさま」となっていますね。
まるでどこかの国の最高指導者みたいですが、 次回からは「じゅくちょう」の下に「さま」はいらないからね。
住所も書いて無い事から、自分で届けてくれたみたいです。

正月早々とっても感動した1枚でした。

と言う訳で、今年の年賀状大賞はコーメイに決まりましたが、全ての年賀状に感謝しています。
本当にありがとう。
改めまして、今年も宜しくお願い致します。


 

 


新年のご挨拶

2014年01月05日 | 歴史

大変長らくお待たせ致しました。

本日、パソコンとデータが完全復旧致しましたので、遅れ馳せながら新年のご挨拶を申し上げます。


 
皆様・・・
明けましておめでとうございます。
また、昨年中は大変お世話になりました。



どうぞ、今年も宜しくお願い申し上げます。